上遠野浩平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりの上遠野浩平事件シリーズ「無傷姫事件」。積んであったのを発掘。
この事件シリーズの舞台の世界の成立と、人と竜との関係を縦横にしたタペストリーのような一冊。
表の紋様の見事さが裏地を見ると想像できるけども、真相を見るためには表側からきちんと見なければいけない、ということを感覚として胃s流ことができたように思えます。この場合の表と裏は、今回の事件で明かされたものが表となりますか。
無傷姫が君臨していた国家としての姿が、裏地のぼんやりとした色彩で表されるものであって、物語が進んでゆく中で表の華麗さが現れてくるのが、読み物として引き込まれてゆく。
久しぶりの上遠野浩平作品で、ちょっと迂遠言 -
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Posted by ブクログ
「ブギーポップ」シリーズの第20弾です。
スプーキーEがこの世から去って以来、一般人と変わらない生活を送っていた織機綺のもとに、統和機構の飛燕玲次(ひえん・れいじ)という人物が接触を図ります。彼は「アンチタイプ」というグループのメンバーであり、合成人間が特殊能力を発現することなく生きていくために、綺の協力を得たいと語ります。
一方で谷口正樹の前にも、やはり統和機構に所属する七星那魅(ななほし・なみ)という少女が現われます。彼女は、「アンチタイプ」と対立する「カウンターズ」というグループに所属しており、綺を自分たちのもとに取り込むために、彼女の恋人である正樹に説得させようと考えていたのです。 -