上遠野浩平のレビュー一覧

  • ブギーポップは笑わない VSイマジネーター 1

    購入済み

    漫画の織機もいいね!

    アニメを見てから来ました。
    進行はアニメの方がもっと速くて
    実は、
    その速くて度肝を抜かれることこそ
    魅力の点です。
    何回も見てわかるくらいの方が、
    繰り返し見たくなります。
    ですが、
    漫画もいいですね。
    キャラクターデザインが違うけれど、
    これはこれで
    違った形で見れていいです。
    織機は、
    アニメとは違った形で
    無垢な心を持った
    かわいそうなお人形さんで、
    彼女の心情がよくわかって、
    やはりいい子だなあと思います。
    あとはラノベを読んでみようかな。

    #切ない #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0
    2021年09月30日
  • 恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

    kok

    ネタバレ 購入済み

    アニメ版を見終わって最後ジョルノのシーンに感動してロスになり、この本に辿り着きました。これはアニメ最後まで見た方は全員読むべきです!ブチャラティが死んで悲しかったですが、生前の仲間とのストーリーとフーゴの葛藤もわかってすべてがこの本で完結するので。アニメ見ていて最後までフーゴが離脱したままで不思議に思っていたのですがよく理解できてすっきりしました。とてもお薦めです。

    #エモい

    1
    2021年08月26日
  • 憎悪人間は怒らない

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    ネタバレ

    面白かったです。
    特に、無能人間ヒノオと返信人間パールの話が好きでした。
    最後の憎悪人間カーボンの結末に驚きました。
    ※キャラクターの名前が出てるので、一応ネタバレにしています。

    0
    2021年06月22日
  • 製造人間は頭が固い

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    イラストに惹かれて手に取ったのですが、面白かったです。何度も読んでます。著者を知るきっかけとなった本です。

    0
    2021年06月22日
  • ブギーポップは笑わない

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    世界の敵になった存在と、それを狩る自動的存在の戦い。
    それに巻き込まれる一般人。
    淡々と描かれる物語。

    0
    2021年05月15日
  • 恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

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    ディアボロを倒してボスになったジョルノ。そのジョルノの命でミスタはかつてチームを離脱したフーゴに決断を迫る。
    上遠野浩平さんの作品読むのは初めて。すごくジョジョの世界だった。フーゴの迷いが伝わってきた。ジョルノのカリスマ性すごい。最後のトリッシュの話もよかった。

    1
    2020年12月14日
  • 恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

    購入済み

    5部ファンは迷わず買うべきです。1部から4部の小ネタもちょいちょい入ってるのでジョジョファンならニンマリできるでしょう。まさか「アレ」が物語に介入してくるとは…サプライズでした!
    主人公のフーゴはもちろん、時系列では既に亡くなったパッショーネのメンバーの事も掘り下げています。

    0
    2020年12月09日
  • 冥王と獣のダンス

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    極限状態に於けるボーイミーツガール。
    それはラノベの基本なのかも知れない。何をもって極限状態とするのかが作品の個性となる。
    虐げられた学校生活、魔法の世界に転生する、ゲームの世界に閉じ込められる。
    そして能力者による未来戦争のど真ん中がこの作品。

    0
    2020年04月07日
  • 紫骸城事件 inside the apocalypse castle

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    ネタバレ

    ミステリーというよりは、架空の世界観で起こる「事件」を本業のために解決する、"戦地調停士"という職業を軸にしたファンタジー第2弾。

    今作も面白かった!
    一日のあらゆるしがらみを排除するために、寝る前の読書習慣で、結局夜更かししてしまうほどあっという間に読んでしまった。

    前作に引き続き同じ世界観で、今作は殺竜でも出てきた「バットログの森」と、その森ができた歴史的経緯が関わる。
    相変わらず……土地名も人の名前も全然覚えられない(笑)
    ただ、殺竜で今シリーズの世界観や基本がわかった上での2作目だったので、面白さはさらに深まった感覚。

    今回は悪名高き双子の戦地調停士:ミラル・

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    2019年09月01日
  • 海賊島事件 the man in pirate’s island

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    レーゼさんの代打ち、ヒースロゥの最強存在感、EDの理知的な姿、好きなところが詰まっていて文庫化待ってました、という感じ。
    レーゼさんが風の騎士従えて浮かれてるのかわいいし、まっっったく気付いてないヒースロゥもある意味かわいいし、全部分かっていてジト目してそうなEDもかわいい!

    禁涙境、残酷号とこのまま文庫化するのかと思うけれど、無傷姫ほ他に比べればかなり最近だしどう進むのか楽しみです。

    0
    2019年03月30日
  • 紫骸城事件 inside the apocalypse castle

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    新書判から文庫化までのかなりの長い間に、何度も読み返しているのに、未だにミラルキラルのフルネームに不安がある…覚えられない…
    風の騎士は本当に最強と言ってもいい存在だけど、それに影響された彼もまた、正義を抱いてる存在になっていて、とても気持ちよかった。
    ヒースロゥより人間らしさがある分、余計かもしれない。

    0
    2019年03月30日
  • 海賊島事件 the man in pirate’s island

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    この3人組好き!レーゼが風の騎士を独り占めしてウキウキしてるのが可愛い。科学ではなく魔法を使うこの世界ではお料理ひとつとっても魔法で工夫されているのが興味深い。

    0
    2019年03月24日
  • ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart.2

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    前作から一年後。今回のテーマは「心」って感じかな。
    前作と同様、時系列が行きつ戻りつの謎めいたストーリー展開。
    登場する高校生たちのポジティブな部分もネガティブな部分も、恋も友情も好奇心も悩みも悶えも、読んでて一緒に熱くなったりドキドキしたり悶々としたり、とても共感できてとてつもなく愛おしい。
    自分が高校生やったのは30年以上前のオッサンがである。どうよこれ。
    たぶん、まっとうでリアルな舞台設定やったら、ここまでではなかったのかもやけど、日常とはちょっとズレててかなりダークな雰囲気が好みどストレートで共鳴するんやろなぁ。
    あかんな…このシリーズ好きになってしもたわ。

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    2019年01月26日
  • ブギーポップは笑わない

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    昨年から講談社タイガより刊行されている「戦地調停士シリーズ」で知ってお気に入り作家となった上遠野浩平さんのデビュー作にして、今年になって再アニメ化されTV放映が始まった同名番組の原作です。

    「ぼくは自動的なんだよ。周囲に異変を察したときに、宮下藤花から浮かび上がってくるんだ。だから、名を不気味な泡(ブギーポップ)という」
    (本文43ページより/かっこ部分は実際はルビ表記)

    高校生の女の子、宮下藤花の〈二重人格〉的な存在で、本人曰く人類の危機が迫っている時に現れるという少年!?ブギーポップ。
    本巻では、高校で起こる女生徒の連続失踪事件の謎が絡む「危機」に立ち向かう、ブギーポップや数名の生徒の

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    2019年01月20日
  • 恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

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    マンガ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のスピンオフ小説。ちなみに上遠野さんは初めて読む作家。

    この作品は、黄金の風でブチャラティのチームから離脱したパンナコッタ・フーゴを主役に据えた物語。そして黄金の風の終了後の世界を描いているので、当然、登場人物たちの現状などネタバレ必然である。そういうのが平気な人と、黄金の風を読み終わった人のみに勧める。

    マフィアの元麻薬チームを始末する任を負われたフーゴは、同じく非のあるスタンド使い二人と共に彼らを追う。
    一方の麻薬チームも精鋭揃いのスタンド使い。黄金の風同様、負けたら死の壮絶な戦いとなる。
    そんな中、フーゴは半年前のことを回想する。敬愛していたブ

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    2019年01月16日
  • 海賊島事件 the man in pirate’s island

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    戦地調停士シリーズの3作目。
    1作目の殺竜事件のトリオ(仮面の戦地調停士ED、若き女性軍人レーゼ・リスカッセ、風の騎士ヒースロゥ・クリストフ)が再び登場。
    これまでのシリーズ作同様、到底不可能と思われる殺人事件とそれに派生する国や組織の一触即発の緊張状況に3人が立ち向かいます。
    剣と魔法のファンタジー好き、本格ミステリ好きの双方を満足させる魅力的な世界観とストーリーが素晴らしいですし、ストーリーの時系列が刊行順と一致していないものの、作品をまたがって登場するキャラも多く読み終えるたびに既刊を全て読み返したくなります。中毒性高しで剣吞剣呑、と。

    以下、お気に入り場面の地の文を除いたセリフのみ掲

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    2019年01月05日
  • ブギーポップは笑わない

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    ブギーポップシリーズ
    『ブギーポップは笑わない』 ☆☆☆☆☆
    『VSイマジネーター』(Part 1、2) ☆☆☆
    『パンドラ』 ☆☆☆
    『歪曲王』 ☆☆☆
    『夜明けのブギーポップ』 ☆☆☆
    『ペパーミントの魔術師』 ☆☆☆☆
    『エンブリオ浸蝕』 ☆☆☆
    『エンブリオ炎生』 ☆☆☆
    『ハートレス・レッド』 ☆☆☆
    『ホーリィ&ゴースト』 ☆☆☆
    『ジンクス・ショップへようこそ』 ☆☆☆☆☆
    『ロスト・メビウス』 ☆☆☆
    『オルフェの方舟』 ☆☆☆☆
    までで中断

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    2018年12月21日
  • 恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

    ...

    購入済み

    面白かった

    何となく読み忘れていたがふと思い出し
    すぐ読破

    面白かった....

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    2018年08月15日
  • 殺竜事件 a case of dragonslayer

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    文庫化されたので再読。このシリーズは、著者の最良のものの1つだと思うのですが、刊行ペースが遅く、残念です。異世界を旅をテーマに描く本書は、最初に読んだ時同様瑞々しく、多くの伏線を秘め、魅力的です。今読むと、five star storiesの影響を感じました。

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    2018年08月03日
  • 殺竜事件 a case of dragonslayer

    Posted by ブクログ

    世界に7頭のみ存在していると言われる、圧倒的かつ絶大な存在である竜の1頭が、その棲家たる洞窟の中で何者かによって刺殺されている姿が発見されます。
    このミステリーに挑むのが仮面の戦地調停士エドワース、風の騎士ヒース・クリフ、女性特務士官レーゼ・リスカッセの3人です。
    この謎を解き犯人を捕らえるべく、彼らは事件の直前一年間に竜を訪ねていた6人を訪ねて回る旅に出ます。
    ただ犯人を捕らえるまでの猶予は1ヶ月、それを過ぎるとエドワースは呪いによって死んでしまうのですが…

    3人の魅力的なキャラクターが織りなす、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、ロードムービーと様々な要素がミックスした魅力的なストーリ

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    2018年05月30日