【感想・ネタバレ】ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart.2のレビュー

あらすじ

君にはやらなければいけないことがあるかい? そうしなくてはだめだと思い込んでいることはないかい? それは君にとって本当に大切なことなのか、真剣に考えてみたことがあるかい? もし、君がどんなことをしてもやり通すというなら、それもいいだろう。だが、それが、何の望みも願いもない、ただの暴走であるなら、君は〈イマジネーター〉の手の中に墜ちているのかもしれない。もしそうなら、このぼく――〈ブギーポップ〉は、何度でも君の前に帰ってきて、そして“対決”するだろう――。ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞の上遠野浩平が書き下ろす、待望の新作。君はブギーポップに救われるのか、それとも……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

公衆電話の表現www テレカwww
今のヤングにはわかんねーよなー。
最近新書版が出たみたいなんだけど、公衆電話の表現どうなってんだろ?

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2022年02月06日

Posted by ブクログ

前作から一年後。今回のテーマは「心」って感じかな。
前作と同様、時系列が行きつ戻りつの謎めいたストーリー展開。
登場する高校生たちのポジティブな部分もネガティブな部分も、恋も友情も好奇心も悩みも悶えも、読んでて一緒に熱くなったりドキドキしたり悶々としたり、とても共感できてとてつもなく愛おしい。
自分が高校生やったのは30年以上前のオッサンがである。どうよこれ。
たぶん、まっとうでリアルな舞台設定やったら、ここまでではなかったのかもやけど、日常とはちょっとズレててかなりダークな雰囲気が好みどストレートで共鳴するんやろなぁ。
あかんな…このシリーズ好きになってしもたわ。

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2019年01月26日

Posted by ブクログ

一作目と同様に、様々な人の間で視点がくるくると入れ替わりながら話が進む。
テーマは心の形、だろうか。様々な心の形をひた人どうし、惹かれ合ったり、相容れなかったりする。しかしいずれの場合でも、お互い助け合いながら進んでゆくんだ、的なことが言いたいのかな?
視点が切り替わる所で、話を見失いやすいところや、結局謎が増えるだけで何も解決していないのはどうかと思うのだが、過去の高校生時代の事を微妙に懐かしむことが出来る作品であった。

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2022年01月23日

シリーズ作品レビュー

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