【感想・ネタバレ】ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」のレビュー

あらすじ

君は運命を信じているかい? 自分たちの意志とは関係なく回っていく世界の流れを実感したことはあるかい? これは六人の少年少女たちの物語だ。彼らは未来を視ることができる不思議な力を持っていて、彼らの間でだけその能力をささやかに使っていた。彼らに罪はない。そして責任もない。しかし――「これ――ブギーポップ?」六人の予知にこの僕の幻影が現れた時、運命の車輪は回りだした……。第4回ゲーム小説大賞で〈大賞〉を受賞した上遠野浩平のブギーポップ第三弾。六人の選択は救いか、それとも破滅か……?

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Posted by ブクログ

懐かしい、初版が1998年なんて嘘でしょ。まあブギーポップはこんな感じで、現在も続いている。いま読んでも全く色褪せていない、おもしろいブギーポップでした。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

前作2作よりだいぶ読みやすい。視点が切り替わるのは相変わらずだが、時系列的に並んでいるからかな。
ちょっと特殊な能力を持つ登場人物がわちゃわちゃやる話。こんな特殊能力持っていたらどういう風に考えるかな、といった点がいろいろを考えられれて記載されており、結構面白く読めた。
ただ、結局全体としての話は全く進んでいないのは気になる。ブギーポップの行動原理も全く訳が分からない。

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2022年01月27日

シリーズ作品レビュー

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