【感想・ネタバレ】ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそのレビュー

あらすじ

君にはツキがあるかい、それとも万事うまくいかない感じかな? 変なジンクスがつきまとい、何をしていいか分からないって経験はないかな? だが逆に、ジンクスを自由に身につけることができるとしたら、その人間は運命を我がものにできるということになるのかも知れない。君は運命を手に入れたら何をするだろうか……街の奇妙な店が売るものは、人に楽しみと不安を等価値に与え、何処とも知れぬ場所に導くだろう。だが、その先に待っているのは口笛を吹く死神で――運命を操ろうとする者たちと、それを眺める者と、それを断ち切る者たちが奏でる断音符(スタッカート)だらけの耳障りな交響曲が悪夢と未来を同時に歌う――。

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Posted by ブクログ

だんだんブギーポップの舞台設定がわからなくなってきたので、本巻を読む前に、今までの話の流れをまとめページなどを見て復習。そのうえで本巻を読み始めた。
で、ちゃんと設定を押さえると、壮大な世界観の元に本作はよく書かれていることがよく分かった。凄いですわ。
本作もいつもどおり、新しい主人公が出て来るのだけれども、今まで以上に重要人物っぽく、話が動き始めそう。面白さはもちろんいつもどおり。

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2022年03月10日

シリーズ作品レビュー

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