【感想・ネタバレ】ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕のレビュー

あらすじ

人の心の中にはひとつの卵があるという。その卵は心の中で表向きは無いことになっている何者かを貯えながら育っていき、殻の中で生まれ出るその日をずっと待ち続けているのだという。それが殻を破ったとき、その可能性はこのぼく、ブギーポップをも凌いで、世界を押し潰すかも知れない。……そして卵の指し示す運命はここにひとつの対決を生み出す。一人は既に最強で、もう一人はこれから殻を破る。だが宿命の秒読みは二人が出会うそのときまで刻まれ続ける。最強と稲妻、この二人は己の生きるたったひとつの道を見出すため、多くの者を巻き込み避けえぬ激突を迎えることになるだろう――謎のエンブリオを巡る、見えぬ糸に操られた人々の死闘の第一幕がいま上がる。

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Posted by ブクログ

この当時たまごっちが流行っていたのだろうか。作中に出てくるゲームはどう考えてもたまごっちである。それはさておき、、、。
前作までで不思議な力を持つ人達が色々と登場していたが、本作ではついに不思議な力を手に入れるための道具的な物が出てきた、という感じ。
いつもどおり、新しい道具やキャラクタが出てきて、本論が進んだ感は無い。だが、ここまでブギーポップシリーズを読んでいたんら気にいるだろう、といつもの通りの印象。

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2022年02月19日

シリーズ作品レビュー

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