【感想・ネタバレ】ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッドのレビュー

あらすじ

“世界の敵”とはなんだろうか? ヤバいことばかり考えている奴がそうだというのなら、この世は既に敵だらけだろう。このオレ、霧間凪には難しいことはわからない。だがその善悪の境界線みたいな所をブギーポップの奴は歩いている気がするし……そしてオレが中学生の頃に出会ったあの変わり者の女、九連内朱巳もまた、両方にまたがる場所に立っていた気がする。悪を恐れず、善に怯まず――あの「傷物の赤」はそういう少女だった――生命を停められた被害者たち。どこから襲ってくるか予測不能の敵。無為なる危機に対し霧間凪は如何に戦うのか。そして背後には迫りくる黙示録の予兆が……切ない恋心が“心のない赤”に変わるとき、少女は何を決断するのか。

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Posted by ブクログ

ちょっとだけ過去編。
親から捨てられた本作の主人公(またまた新キャラ)が、自身の特殊能力に関して統和機構をもうまくだまくらかしながら、霧間凪と出会い、協力はしないけどお互いを意識しながら今回の敵を倒すようなお話。
他のブギーポップに登場する人物も少し出てきていてうまくクロスオーバーしている感はあるのだが、いかんせん時系列やらなんやらを追うのが大変で、ちゃんと把握できていない。。。

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2022年02月25日

シリーズ作品レビュー

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