上遠野浩平のレビュー一覧

  • 私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100

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    ネタバレ

    言葉遊びですが、言葉一つ一つが哲学。正解も不正解もない。
    考えという行為の難しさ。
    人間とは比較するいきものだといいますが、そんな感じですね。
    この本は人におすすめすることはないとは思いますが、中々興味深い参考文書代わりにはなるかもしれませんね。
    ある意味で、『なぜ?』と聞くはずれ君が実は人間らしい人間かもしれない。
    私たちは、ありのままの世界をただありのままに生きてるだけ。
    それは本当の意味で生きているのか、いないのか。
    難しい議題な本でした。

    ただ、紅葉がどういう結末を迎えたのかが理解できない。
    この後どうなってしまうのか、『システム』とは、『アンティ』とは。
    まぁ、そこは『私と悪魔』に

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    2014年01月15日
  • ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン

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    読んでいるとだんだんイマジネーターの主張のほうがまっとうなんじゃないかと思えてくる。
    (そもそもブギーポップに主張はないのだけど。)

    しかし、イマジネーターって世界に忘れ去られていくんだな。

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    2013年12月19日
  • 私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100

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    コミカルな感じでずっと話が続きますが、内容としては結構深いというか、ちょっと哲学的?っぽい気がします。
    主な問いは6つです。たぶん大きなものとしては、
    当たり前、常識として人々が理解していること。自分がこれはと思ってたいるそのことは、本当に「正しい」のか?単に世間のなにやらに影響されまくっている結果ではないのか。とか、つまりそうしたことにいかに自分で「考えて」答えを出せるかというのがテーマなのでしょうか(たぶん)
    考えるのを放棄してはいけませんよ、という感じ。

    ただそれを哲学的に言ったりするとものすごく眠たくなってしまうので、わかりやすいように一人の少女の物語として、進行するという感じです。

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    2013年12月08日
  • ビートのディシプリン SIDE1

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    ブギーポップシリーズからのスピンオフ作品。
    統和機構の合成人間ピート・ビート。
    謎の存在“カーメン”を追うことになった彼にふりかかる、奇妙で過激な“ディシプリン(試練)”。

    上遠野作品の異能バトルが好き
    ブギポのエンブリオ二連作が好き
    とにかく上遠野ワールドが好き

    こんな人にオススメ。

    2
    2013年12月04日
  • 酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored

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    「もしも…力が欲しいのなら…それを探してみるといい」謎の男の言葉に従い秘宝を探す少年。それは世界の新たな扉を開くことになるのか。
    物語の導入部でぐぐっと引き込まれて大きな世界が開かれるのかと思いましたが、意外とこじんまりとまとまった感じ。しかし大きな世界を予兆させる部分がアチコチにちらばめられているんですよね。後で知ったのですが、作者の違うシリーズと世界観を同じくしているのだとか。でもそれを知らなくとも大きな世界の一部を垣間見る面白さは感じます。それは作中作の特撮ヒーローものが魅力的に写るのと同じように。

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    2013年11月15日
  • ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン

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    すえまーのおかへでまた新たな萌えチームが発足されたな。最近は最初から合成さんが潜入済みで洗脳済みが多いなぁ

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    2013年09月23日
  • ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン

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    何冊読んでも煙に巻かれている感が拭えないけど、これだけシリーズを重ねてぶれてないのはさすがだと思う。

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    2013年09月11日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    いつもと一風変わった、統和機構の末端機関に属する少年たちの側から描いた物語。様々な人間が追い求めるエンペロイダーとは?そして、才牙兄妹は何者なのか?次巻の発売が待たれる。

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    2013年06月23日
  • 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers

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    ネタバレ

    うわああああブギー読みかえしたくなったー……

    単品でも十分おもしろいとこが良いよ。
    上遠野さんの本、ぜんぶ追っかけるのは無理だけど……。

    お姉ちゃん、お幸せに!

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    2013年06月18日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    ネタバレ

    メザニーンやカーメンとかキャビネッセンスとかのあれ、実存のつかめない単語、今回はエンペロイダーですか。ってエンペロイド金貨!?まさかまたでてくるなんて。
    そうなると健輔くんなんかも今後でてくるんでしょうかね?奇跡使い、枢機王なんて話もありーの色々な所からの収束を予感させ、今後が楽しみです。
    あと、最初タイトルの螺旋という文字を見たとき考えたのはグレンラガンだったけど、どちらかといえばSBRのタスクact4だった。

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    2014年09月01日
  • コギトピノキオの遠隔思考/ソウルドロップ孤影録

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    ペイパーカットシリーズの最新刊。

    絶海の孤島アルバトロスの秘密施設。
    研究内容はペイパーカット。
    研究対象はペイパーカットと遭遇し、奇跡的にも生き残った者たち。
    伊佐俊一もその中の一人。
    閉ざされた研究施設の中で次々と死ぬ「被験者」たち。
    その謎に伊佐が挑む。

    シリーズの時間軸ではかなり初期の段階のお話。
    ロボット探偵と伊佐の初めての出会い。


    以下ネタバレ感想。

    シリーズの中で一番面白かった!!!!!
    ここまで、なんとなく惹かれて読み進めてきましたが、ここにきて「これだよ!」となりました。
    大層楽しかったです、本当に。
    これまではペイパーカットの「現象」を追う話でしたが、今回は根幹に

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    2013年03月30日
  • コギトピノキオの遠隔思考/ソウルドロップ孤影録

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    相変わらずの上遠野浩平。
    この独特の世界観と、むしろ言語感覚に惹かれて何年起っただろうか。「プギーポップは笑わない」からもうちょうど50作品というのを見て結構驚いた。やはり、面白い。

    村上春樹の「ハードボイルド・ワンダーランド」とかの不思議な言葉選びと世界観が好きな人なら、もしくは、クトゥルー神話の人智を越えたコズミックホラーが好きなら、もしくは「戦闘妖精・雪風」の様なスペース・SFが好きなら、上遠野浩平はハマると思うんだよなぁ。
    と、これではまるでステマではないか。

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    2013年03月08日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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    ここまで「運命」と「自分らしさ」ストレートに扱った作品も珍しい。なんとなく統和機構が目的を見失った感じがするけど(まあいいじゃん)。

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    2013年02月20日
  • コギトピノキオの遠隔思考/ソウルドロップ孤影録

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    伊佐がペーパーカットと遭った直後の物語。伊佐格好良い。あとサーカム財団は某機構の関係機関であることが明かされた。まあだから釘斗博士がいるわけか……。

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    2013年01月30日
  • ビートのディシプリン SIDE1

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    ネタバレ

    試練と迂回と追放の話。カーメンと呼ばれる謎の存在をめぐる戦い。上遠野サーガのひとつの要、「ビートのディシプリン」シリーズ第一巻。書下ろしではなく連載作であり四冊全部で一つという感じがして、単品での評価が難しい。ブギーポップシリーズから退場したキャラクターが続々と姿を見せ始めるが、ブギーポップよりも異能対戦色が強く好み。特に奈良崎克己ことラウンダバウトによる精神的バランスへの攻撃能力は面白い

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    2013年01月05日
  • コギトピノキオの遠隔思考/ソウルドロップ孤影録

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    伊佐がサーカムの下で働き始めるキッカケとなる話。今までの話の前日譚で番外編みたいな位置づけなので、ペイパーカットが出てくるのかどうかも含めてよめなくまた、最後のどんでん返しもあり、面白かった。

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    2013年01月02日
  • コギトピノキオの遠隔思考/ソウルドロップ孤影録

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    ネタバレ

    命と同等の価値あるもの〈キャビネッセンス〉を盗む怪盗ペイパーカットを巡るソウルドロップシリーズ6冊目。
    今回はエピソード0とのことで過去の時間軸での、伊佐と千条の馴れ初めを描いたものに。前の巻で伊佐と飴屋の接触があったことからも、ついにこのシリーズも終わりに向かって大きく動き出すのだろうか。これまでの千条がまだ人間味があるように思えるほどの“ロボット”探偵ぶりや、お茶目に役を演じていた飴屋など楽しめたが、ナオセお嬢のデレが無かったのが残念。

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    2013年01月14日
  • 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers

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    統和機構内部の話を戦車に例えてだけど、これだけ読んだ人は何のことやらだろうなぁ。でも私的には、一つの大きな物語の外伝的な位置づけとして、面白かった。そろそろシリーズ全体を縦断する大きな話も欲しいところだ。

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    2012年11月25日
  • 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers

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     とある組織の中で生まれた、戦うことを運命づけられた少女達の恋。
     ここで登場する彼女達は、少女で、女で、妻で、母で、圧倒的な戦闘力を持つ『兵器』である。
     少女の脆さと危うさ、そして一途さは彼女達自身を救うのか?

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    2012年11月23日
  • 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers

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    統和機構が前面に出た珍しい話。恋する戦車たちが主人公。一連の世界観を追っかけている人間としては、また次につながりそうで、気になる。

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    2012年09月21日