適菜収のレビュー一覧

  • 遅読術
    表紙のイラストは内容と全く関係ありません。
    スタバで読んでいたので誤解を受けたかも!?

    近年、本を沢山読むことや速読などがポジティブに受け取られていますが、この本を読んで、その危うさと勿体なさに気づくことができました。著者は口が悪いのですが、とても全うなことを言っており、納得しながら読み進めました...続きを読む
  • 博愛のすすめ
    書いてる内容でこの人は信用出来ると自分なりに判断する人とそうでない人がいて、また自分の読む力によって読みごたえある人とそうでない人がある。そのどちらも自分好みの著者の2人が共著を書いてることを知ってすぐに読んだ。特に適菜収氏に関しては3つ年上なだけだが圧倒的な知識量と頭脳の明晰さでもはやメンターとし...続きを読む
  • 遅読術
    情報の洪水の中で安易に答えを得ようすることなく、古典を読むことの勧め。人間の悩みは、今も昔も変わらない。同じことを過去の偉大な人々が悩み、考え、そして作品に残している。それを読み、謙虚に考えることでしか答えに近づく道はない。ゲーテ、ルソー、三島由紀夫、小林秀雄などの読書論を紹介しながら主張されている...続きを読む
  • 遅読術
    古典名著をじっくりと時間をかけて読むことを説いた本。

    濫読や速読が悪いわけではありませんが、そればかりでは本から得られる知識をうまく吸収することはできません。古典名著をじっくりと時間をかけて読む。遅読も行うことで知の遺産を自分の人生に生かすことができる。そのことを本書は説いています。

    著者の文体...続きを読む
  • 問題は右でも左でもなく下である ~時代への警告~
    今回も著者の本は相変わらず難しかったが面白く読んだ。政治のことは正直不勉強で分からないがおそらく言ってることは正しいのだと思う。直感で。これからは分からないことを知った上で謙虚に学んでいきたいと思う。馴染むために古典を読みたい。あと世の中をよくしようとすると人間は間違うことがあるが、世の中を楽しくし...続きを読む
  • もう、きみには頼まない
    安倍政権の支持率は「いろいろと抱えている問題はあるが、いま安倍に変われる人はいないだろう」と評価する人々に支えられている部分が多いのではないかと思うが、「いろいろと抱えている問題」がそもそも政治家(人間)としていかがなものかと思われるようなものなので、安倍政権は出発点からして間違っているのではないか...続きを読む
  • デモクラシーの毒
    適菜収と藤井聡の対談だが,5章まではやや理論的なやりとりだったが,橋下劇場の話になって俄然面白くなった.大阪人が騙されなかって良かったが,橋下がさらに何かを仕掛けてくることはあるはずなので,警戒が必要だろう.前半で議論があった「保守」については理解できない部分もあったが,現在の保守層が実際には「保守...続きを読む
  • 男が30代でやめるべき習慣
    30代の必須ネガティヴリストという感じ。簡単にまとめると、周りに流されるな、人脈は整理しろ、本でも食べ物でもなんでも一流に触れろ、外見やマナーで人は判断されちまうぞ、なんてところか。
  • デモクラシーの毒
    「多数決は最善の決定方法ではない」ことと「思考停止の危険性」を理解していれば、どれも理解できることばかりですが、無知であることをバカにしているような語り口は、気になりました。

    また、この本の中で批判されている人や考え方については、批判されることが前提となっているように思えました。
    その前提は、...続きを読む
  • 脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克
    攻撃性はアドレナリン。楽観性や浮気性はドーパミン。不安を感じやすいのはセロトニンを作れないから。親密さと戦争惹起はオキシトシン。脳内物質が原因ならば、遺伝が関わります。脳内物質を作る過程は遺伝子が関与しているそうです!

    Mahalo
  • ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体
    人民を四象限に分割し、自分で考えず他者の発言を自分の意見として流布する層に目標を絞って洗脳工作する図式。
    それが日本で明示的に企画された起源が郵政民営化だという指摘に、なるほどと思わせられた。
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    概ね首肯できる。ただし、移民のところは、日本民族の純潔性を言っているようで、どうかなと思う。日本という国が成り立っていくにはどうするかという視点は必要だと思うし、その中で移民の問題も避けられないのではないか。
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    三島由紀夫没後45年にあたるということで、注目された三島特集で目にとまった。帯にB層が図解されており、耳新しい言葉だったが、意外にも腑に落ちるところがあって、読んでみた。内容には比較的共感を覚える。民主主義とは、自由とは、平等とは。これまで金科玉条のように、正しいと疑わなかった言葉を、少し下がって考...続きを読む
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    三島由紀夫というより、保守について書かれている本。リアルタイムで『維新』のゴタゴタを見ているためか第四章がまさに同意。
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    平和ボケで思考停止した脳に一撃をくれる本。
    SNSが浸透して広告が衰退しているのと同様に、政治も政治家主導から国民主導になる時代がきている。今はまだ草茅危言の状態だけど。恐怖心を煽る情報操作は若い世代には通じない。踊らされてるのはミーハーな大人たちってことだろうか。
    いずれにせよ、自分たちで政治を考...続きを読む
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    今の政治ってなんかおかしい、と思う人に読んでほしい本。
    自分もB層に当てはまるところがあるので、もう少し保守的な面を強くするのも大事かと。これは、個人的に。。

    マスコミなど、耳にする「保守」がよくわからない。保守派と言いながら、改革をするなどと矛盾をしているなぁ、となんとなく思っていた。そこに、こ...続きを読む
  • ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体
    ある人の話を聞いて呆れるより笑ったのは、医者から言われたことは「何か信用でけへん」とか言うといて、そのくせ「みのさんがテレビで言うとったんやて」て言って、何の考えもなくそのとおりにしたんやて。
    普通、医者のほうを信じるやろ。
    B層って、簡単に言うたら、そんなタイプの人間のことやろ。

    でもなあ、A層...続きを読む
  • デモクラシーの毒
    保守から見た場合の、至極真っ当な橋下批判。大阪都に対する具体的な反論を知らないのでその点はなんとも言えないが思想状況の分析については納得する点が多いかも。
  • 日本をダメにしたB層用語辞典
     B層について著者は、「B層は単なる無知ではない」が、「改革」、「変革」、「革新」、「革命」、「維新」といった言葉に弱く、「永遠に騙され続ける存在がB層です」と述べている。

     今回の衆議院選挙で過去最低の投票率だった。しらけムードと受け皿がなかったためと票所に足を向ける意欲をなくした人たちが多かっ...続きを読む
  • 新編 はじめてのニーチェ
    ニーチェは今まで一冊も読んだことがなく、
    せいぜい引用をどこかでちょっと見て知っている位である。

    文章自体は平易で読みやすいし、書かれていること自体は分かる。
    でもニーチェのエッセンスが凝縮されすぎているのか、
    なかなか頭に入ってこなかった。
    ただ、この本を読んでニーチェを読んでみようと思った。
    ...続きを読む