続 それでもバカとは戦え

続 それでもバカとは戦え

1,650円 (税込)

8pt

4.0

世の中、右を見ても左を向いても無教養、破廉恥のアホとバカが多すぎないか。とくに政界はひどすぎる。バカに扇動される国は言うまでもなく、アホだらけの国になってしまう。だから、バカを放置してはいけない、戦わなければならないのだ。
筆者が放置できない「バカ」とは何者なのか。たとえば昨年のベスト10はーー。
10位高木毅、9位三浦瑠麗、8位高市早苗、7位河野太郎、6位杉田水脈、5位Dappi、4位吉村洋文
3位馳浩、2位馬場伸幸、1位は安倍晋三。
どうして放置してはならないのかは本書に詳しいが、自民党の裏金キックバック問題にしろ、統一教会問題にしろ、東京五輪汚職にしろ、国家の中枢が安倍元首相と周辺一味により汚染されヘドロ化し腐臭を放っていることをなによりも物語っているのではないか。
凶弾に倒れてからというもの、安倍絶賛本が幅をきかせているが、筆者は真っ向から異議を唱える。
「改革」「グローバリズム」という名のバカ騒ぎにより、国家は解体され、わが国は三流国家に転落してしまったと。その元凶は明らかではないのかとーー。
日刊ゲンダイで好評連載中のコラムを書籍化した「それでもバカとは戦え」の第2弾。痛快無比、溜飲が下がる激辛の政治指南書である。

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    Posted by ブクログ

    嘘とデマに自己矛盾。保守もエセで献国奴。庶民に厳しく身内に甘い。世論工作で虚像が膨張。法を犯しても逮捕はされず。敵より怖いバカな大将。ドツボにはまって焼け野原。…先の衆院選前の政治状況を振り返る。希望がなかった。どんなに酷くても諦観するしかなかった。重鎮といわれる議員に対する恐れ。逆らえば何かある。

    0
    2025年03月14日

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