や、やっと読み終わった…!
久々に時間かけて読みきりました。途中で他の本に浮気するくらいには分厚かったー。
平安歴史物なのだけど、雅やかな宮中ではなくて、そこから遙か北の東北近辺が舞台。
蝦夷を検索してみたら、wikipediaには「アテルイ、モレの顕彰碑」が。清水寺にあるのですねぇ(わりと最近作られたものですが。
物語のラストを思ってしんみりしてしまいました。
物語通りとはいかないでしょうが、本当にこの人達は実在していたんだなぁという不思議な感覚。
炎立つも読んでみたくなりました。これより更に分厚いけど!