坂木司のレビュー一覧
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ネタバレ坂木司さんの「下田にいるか」の適量が
わからない彼の気持ちがすごくわかって
読むうちに自分も行ったことのない下田を
旅している気分になりちょっとしたことへの
感動何かがすごく伝わってきた。
上司からわざわざ口頭で伝えてくれた所は
自分だったら泣いちゃうなwww
松村比呂美さんの「糸島の塩」の話は
なぜ一緒に旅する気になったのかは
私にはまったくわからなかったけど
こういうのも一つの出会いなのかな?
その話出てくる「おにぎり定食」は
是非行って食べてみたいと思いました。
どの話も始めて旅をする感じがすごく伝わる
作品で読むとこちらまで一緒に旅している
感じが読んでてすごく楽しくそして
美味し -
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ひきこもり探偵シリーズ②
野生のチェシャ・キャット
坂木くんの同僚、佐久間さんがいつもと違う。どうした?
銀河鉄道を待ちながら
地下鉄ホームで風船を持ってる少年。一体何してる?
カキの中のサンタクロース
坂木くんが女子高生にイジワルされる。何したの?
前作と同じように坂木司目線で話が進み、
友人のひきこもってる鳥井が日常のミステリーを
解き明かしていく話。
今回はミステリー自体もあんまり好きじゃなかったー。
アレルギーとか、家族に言わないのー!?
そんな昔に発行されてるわけじゃないし、
ちょっと違和感あったなー。
あと、鳥井と坂木くんの友情が歪んでるように感じ、
あんまり好きになれな -
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日常の謎とても好きです。
でもなんだか心を描くシーンが重いというか引いてしまって、アンバランスに思えてしまう。
男性同士の友情って一生モノだったりしそうなのに、薄グラスみたいにちょっとしたことで壊れてもとに戻らなさそうに繊細すぎて不安な気持ちになってしまう。
硬すぎて脆い。
本当はどっちが依存しているのかとかそういう部分は痛いほど刺さる。
鳥井が坂木の優しさを利用しようとするヤツに対して遠慮なく厳しい言葉を投げるのも熱い。
でも、感動の大安売りを見たときのように心の温度が下がるシーンもある。
著者さんに本格的にハマったのが「和菓子のアン」なせいか、優しい甘さとほのぼの感と少しくらいの切な -
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ネタバレ本はジャケ買いすることが多いので、うっかりホテルジューシーを先に読んでしまいました。
でも読み終わってみて、どちらから読んでも特に問題なさそうかなと思いました。良かった!
実は、先にホテルジューシーを読んでいる時は、ヒロちゃんの心が広いだけでサキはちょっとワガママなお嬢様なのかなと勝手な印象を持っていました。
でもサキもなんでもかんでもヒロちゃんに頼ったりせず、悩んだり葛藤したりして頑張ってたんだなあってわかりました。
家庭環境が違いすぎて不思議なコンビだけど、なんかいいなー。卒業旅行楽しんでほしい!
四谷くんのたくさん綿を持ってきたりとか、どんどん注文したりするとこ可愛いな。
手が素 -
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7人の作家さん達による、旅とおいしいものを題材にしたアンソロジー。
坂木司さん、松尾由美さん、近藤史恵さん、松村比呂美さん、篠田真由美さん、永嶋恵美さん、図子慧さん
坂木さん、近藤さん、松村さんのお話が好きだった♡
読んでると情景が目に浮かぶ様で、なんだか心地よかった。そしてその土地にまつわるおいしそうなものに興味津々♪
サメバーガー、糸島の塩、樺太の白身魚、、etc、、
アムステルダムにはコロッケなど揚げ物の自販機があるらしい!しかも熱々!
旅をすると色んな"初めて"に出会って、非日常を味わえる。ほんと最高のリフレッシュだな〜♬
コロナ禍で旅行ほとんど行けてなかったか -
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人が死なないミステリーで日常の謎を探る系。物理トリックではなく、人間の思い込みや誤解で謎が生まれてしまう心理トリック的なミステリー。
第1話の「書店の付箋」は、なるほどと思える心理トリックで面白かった。第4話のギャラリーの勧誘も現代的な謎で、今こそ「あるある」な感じ。
種を知ってしまうと大した謎でもないのだが、たしかに日常にこの種の違和感は溢れている。まあいいか、で流してしまうことが多いのだが、探っていくときっとこの本のような事情があるのだろう。
第1話:先生と僕
本屋の雑誌の中に電話番号が書かれた付箋が…
第2話:消えた歌声
雑居ビルのカラオケ店で火事が起きるが、避難した女子高生の姿が -
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食べ物をテーマにした心温まる短編集!とは真逆。でも読み終えるとお肉を食べた時のような満足感がたっぷり。
主人公は自己分析をして、あーだのこーだの考えているけど、読んでるこっちからすれば、そうじゃないんだよなあ、むしろそういうところなんだよなあ、と。そこがおもしろい。
作品に出てくる女の人がみんなステキで、男の子のしょうもなさをいい意味で諦めていたり、意地っ張りでツンとした冷たさの中にも可愛らしさがあったりする。
どの短編も、主人公が男の人というところでは共通しているが、年代も切り口も全く違っていて、それぞれで別の楽しみ方ができたように思う。
特に好きだったのは、「魚のヒレ」。大学生の男 -
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ネタバレアミの会にて7名の作品。
1作目から読み進めてZOOM会議が登場し、発行年を確認。
以前は震災前か震災後、という自分の区切だったが
今はコロナ前、コロナ禍だなぁ。。早くコロナ後 にならないだろうか。
ロシア侵攻の絡む話もあって
今、この空気感に同調できる2023年に読めて良かったと思う。
身近な旅先が多いので、本作を読むと旅行したくなる。
一人旅の話も多いので、身軽に真似したくなる。
坂木司「下田にいるか」
2020年からのサフィール踊り子。知らなかった。
日常の中に潜むリゾート感。
「お値段は最後の決め手にした方が、いい条件が見つかるかもしれません」ナルホド。
社員旅行で訪れたが、本作