坂木司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「正しさの尺度」とは?主人公ヒロは極端な正義感の持ち主ですが、誰しもヒロに共感する気持ちを持っているのではないでしょうか。私の中での正しさ尺度ってなんだろう?それって自己満足じゃないかな?と深く考えさせられる本でした。この本は、十人十色という言葉があるように人との関わり方も色々あっていいんだなぁ、正解ってないかもしれない、正解にこだわらなくていいんだって思わせてくれました。本を読んでいる間、肩の荷がスッと降りた瞬間が何度もありました。
それから、文庫版あとがきと解説がとてもお気に入りです。まっすぐな言葉で的確にまとめられていて一番じっくり読みたくなる部分かもしれません… -
Posted by ブクログ
おいしそうな表紙と和菓子ミステリという聞いたことのないジャンル。
読み始めてすぐに、「ああ私このお話好きだ」と感じました。
主人公のアンちゃんがとてもかわいい。
本人にかわいいなんて言ったら戸惑っちゃうかな?でも本当にかわいい!
高校を卒業してなんとなく始めた和菓子屋さんでのアルバイト。職場の人たちやお客様と関わっていくなかで、アンちゃんは和菓子や社会について学び成長していきます。そしてアンちゃんがとにかく素直で優しくて賢くて、とっても素敵なのです。
私も和菓子についてまったく知らなかったので、アンちゃんと一緒に勉強できました。
上生菓子ってすごく綺麗なお菓子だなあという印象しかなかったの -
Posted by ブクログ
本ためでおすすめされていたので、読んでみた作品。
坂木司さんは初めて読んだけど、『和菓子とアン』で気になっていた作家さん。そんな方のおやつに関するエッセイ本ということで、カフェや和洋問わずお菓子が好きな私も楽しめそうということでワクワク。
目次から見ていて楽しい。知っているお店、行ったことあるお店、知らなかったお店……。
東京生まれ東京育ちの私にとっても、銀座は慣れ親しんだ街だから、読んでいてとっても共感しながら楽しめた。
カフェやお菓子がいっぱい出てきて、今すぐ私も行きたいし、食べたい!
和菓子だと、空也最中や二人静、清月堂のおとし文が私も好きなので出てきて嬉しかった。
カフェだと、ウエスト