近藤史恵のレビュー一覧 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~ 近藤史恵 小説 / 国内小説 4.1 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 猿若町捕物帳シリーズ第4弾。今回も前作「にわか大根」に引き続き、3編収録の連作短編集。 本作では、主人公の堅物同心である玉島千蔭に遂に見合い相手が登場。その見合い相手が何ともクセがあり面白い。また、千蔭の小者である八十吉をはじめ、人気女形の巴之丞、頭の回転が速い吉原の美人花魁である梅が枝らが脇を固めるともに、前作までに登場したその他の人物がそれぞれ見せ場を作り事件解決に活躍している姿も見逃せない。 0 2021年04月12日 にわか大根~猿若町捕物帳~ 近藤史恵 小説 / 国内小説 3.7 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 猿若町捕物帳シリーズ第3弾。今回は前作・前々作とは異なり、初の連作短編集。表題作含む3作品収録となっている。全て100ページ前後なので、短編と言ってもやや長め。 前作までとは何となく雰囲気が異なっているかなと思ったのだが、それは主人公の脇を固める人物たちの描写が多いからなのかなと。そして読み進めていくと分かるが、地の文が主人公視点ではなく、常に主人公と行動を共にする人物からの視点であることも多い。なんとなく主人公を客観的にみることができ、少し面白く感じる。 0 2021年04月04日 アンソロジー 捨てる 大崎梢 / 近藤史恵 / 篠田真由美 / 柴田よしき / 永嶋恵美 / 新津きよみ / 福田和代 / 松村比呂美 / 光原百合 小説 / 国内小説 4.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 中古で買ったら、なんと大好きな松村比呂美さんのどなたかに向けた 直筆サインが入っておりました。ラッキー。 「捨てる」をテーマにしたアンソロジーもの。 テーマからいうと断捨離・清算などが思いつくけれど、 それから展開される物語はどれも面白かった。 特に好きなのは、「蜜腺」「ババ抜き」 読み終わってしばらくたつ今でも、思い返すと背筋がぞくっとする。 0 2021年03月29日 はぶらし 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.5 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 脚本家として順調に生活する鈴音のもとに、高校時代の友だち水絵が子どもを連れ転がり込んでくる。 離婚し、リストラにあった水絵は、就職先を見つけるため、一週間鈴音の家に泊まらせてくれと泣きついてきた。 ずーっと水絵にイライラ 厚かましいにもほどがある。 鈴音はもっとクールな人かと思ったけど、 やさしいというか、お人好しというか… 茉莉花さんという友だちがいて良かったよね そうじゃなきゃ、ホント水絵のいいようにされてたと思う。 0 2021年03月25日 [新版]モップの精は旅に出る 近藤史恵 小説 / 国内小説 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 日常で起こった事件・事故を清掃員のキリコちゃんがその洞察力で解いて行くと言ったちょっと有りがちな内容ではありますが、キリコちゃんのキャラクター設定がとても愛らしく人間味溢れていて素直な気持ちで読み進める事が出来ます。 扱っている事件は女同士の嫉妬だったり、結構辛辣でハードな内容なのですが、それによってリアリティーも感じられ、物語の中にどっぷり入り込みました。 最終話の「ラストケース」もじんわりと切なくて良かったです。 シリーズ全て最初から読みたくなりました。 0 2021年03月15日 震える教室 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.5 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ ストーリー展開は面白い。 だけど随所でゾッとさせるところがあったり、高校生活ならではの爽やかさがあったり、切なさを感じさせたりといろんな要素が詰め込まれた連作短編集。 いくつかの真相は明かされるが解明されない謎もあるため、読後に微かな不安が残る。 だけどそれがまた良い。 0 2021年03月03日 ダークルーム 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.5 (34) カート 試し読み Posted by ブクログ ちょっとホラーよりのミステリーというかんじ。 ホラーっぽいのに読み終わった後なぜか少し心があったまる短編集。 近藤史恵さんすきだなあ 0 2021年02月21日 岩窟姫 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 女性たち、少女たちの心の動きが緻密に繊細に描かれていて、自分のことではないけれど、自分のことのように感情移入してしまいました。 0 2021年02月02日 夜の向こうの蛹たち 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 楽しめて読めた。皆無いものねだりだが、咲子と祐は自分自身を受け入れ、飛び立つ事を選択出来て良かったと思う。主人公は自身が容姿も、ある程度の才能もありながら器用貧乏なのかも。 個人的には祐が織部のレズビアンを聞いても驚きもせず、冷静なキャラクターに見え、1番芯がしっかりして好きだ。 0 2021年01月24日 茨姫はたたかう 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 整体師、合田シリーズ第2弾。整体の話かと思いきやメインはストーカー問題。確かに従順な女性につきまとう男は多いのかもしれない。それにしても合田はすご腕整体師だと思う。 0 2021年01月01日 カナリヤは眠れない 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.8 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 売れそうに無い合田接骨院の先生は、身体の悲鳴を聞くことができる。受付の姉妹も依存症にかかっており、偶然現れた女性も買い物依存症にかかっている。そこから話は急展開し、殺人が行われることを察知する。自分も是非、合田接骨院へ行ってみたい 0 2020年12月30日 キアズマ 近藤史恵 小説 / 国内小説 3.9 (34) カート 試し読み Posted by ブクログ 熱く、爽やかな物語だった。自転車のことは全然知らなかったけど、読んでよかった。正樹が自転車に乗ることになったきっかけ、豊との関係。笑える話ばかりではなかったけど、読んでよかった。 0 2020年12月25日 胡蝶殺し 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.9 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 近藤史恵氏の歌舞伎もの。ただ今泉文吾シリーズのような殺人は起きない、と言うか、はっきりとミステリ的な事件も起こることはない。奇妙な因縁で、急に息子が二人になったような主人公の困惑と覚悟を、歌舞伎という特殊な世界を背景に描かれると思えばいい。作者の後書きによると子役を描きたかったのだそうだ。実際の歌舞伎を見ても、正直良くわからないのだが、物語の背景としてはやっぱり面白いねえ。 0 2020年12月23日 三つの名を持つ犬〈新装版〉 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.9 (29) カート 試し読み Posted by ブクログ 犬にとって、一緒にいて遊んでくれて守ってくれる人が一番好きで大事なんだろうなと思う。人の思惑や罪悪感なんかとはとっても遠いところにいる気がする。 そんな犬たちを前にして正しくあろうとする人達ばかりだと良いなぁ。 0 2020年12月22日 三つの名を持つ犬〈新装版〉 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.9 (29) カート 試し読み Posted by ブクログ 犬好きとしては、ちょっと切ない場面もありましたが、最後はハッピーエンドで一安心。もちろん、途中はかなりドキドキの場面もありました。でも、こんな終わり方もあるんだと、読み終えて途中やさぐれた心が明るくなりました。 0 2020年12月17日 夜の向こうの蛹たち 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 主人公のモノローグに引き込まれてしまいました。自分ではきっとそうは考えないけど、彼女の考え方が面白く、心の動きが繊細で楽しめました。 0 2020年12月07日 夜の向こうの蛹たち 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 他の本を読んでたけど、合間に少しだけ読もうと思って読み始めたら、引き込まれてというか、引きずり込まれたように読み切ってしまった。決して楽しくはないけれど気になっていられない感覚。 3人の女性たちのそれぞれに共感できたりできなかったり。 「いつだって、自分のことがいちばんよくわからないのだ」 0 2020年11月23日 夜の向こうの蛹たち 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 文学賞のパーティで新人作家のさなぎとその秘書・祐と出会った。レズの妙は祐に一目惚れし、なんとか近づこうとする様が面白い。中盤で実はさなぎがゴーストであり祐が小説を書いていた。あまりドロドロの関係にならず、わりとスッキリしてた。 0 2020年11月18日 サヴァイヴ 近藤史恵 小説 / 国内ミステリー 3.8 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ サクリファイスとエデンの番外編という位置付けの本で短編集。このシリーズの続き書いてくれないだろうか… 0 2020年11月13日 昨日の海と彼女の記憶 近藤史恵 小説 / 国内小説 3.3 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 開けてはいけないと言われる扉ほど開けたくなっちゃいますよね。この話は、主人公である少年がまさにそんな秘密を探ろうとする話です。 ラストで衝撃をうけるので、最後の最後まで目が離せません! 0 2020年11月09日 <<<41424344454647484950>>>