近藤史恵のレビュー一覧

  • 三つの名を持つ犬〈新装版〉

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    犬好きとしては、ちょっと切ない場面もありましたが、最後はハッピーエンドで一安心。もちろん、途中はかなりドキドキの場面もありました。でも、こんな終わり方もあるんだと、読み終えて途中やさぐれた心が明るくなりました。

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    2020年12月17日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    主人公のモノローグに引き込まれてしまいました。自分ではきっとそうは考えないけど、彼女の考え方が面白く、心の動きが繊細で楽しめました。

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    2020年12月07日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    他の本を読んでたけど、合間に少しだけ読もうと思って読み始めたら、引き込まれてというか、引きずり込まれたように読み切ってしまった。決して楽しくはないけれど気になっていられない感覚。
    3人の女性たちのそれぞれに共感できたりできなかったり。
    「いつだって、自分のことがいちばんよくわからないのだ」

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    2020年11月23日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    文学賞のパーティで新人作家のさなぎとその秘書・祐と出会った。レズの妙は祐に一目惚れし、なんとか近づこうとする様が面白い。中盤で実はさなぎがゴーストであり祐が小説を書いていた。あまりドロドロの関係にならず、わりとスッキリしてた。

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    2020年11月18日
  • サヴァイヴ

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    サクリファイスとエデンの番外編という位置付けの本で短編集。このシリーズの続き書いてくれないだろうか…

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    2020年11月13日
  • キアズマ

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    ツールドフランスの話ではなく、大学生のロードレスの話。自転車競技の個人戦ではなく団体戦の面白さ、人間ドラマが生きている。

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    2020年11月13日
  • 昨日の海と彼女の記憶

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    開けてはいけないと言われる扉ほど開けたくなっちゃいますよね。この話は、主人公である少年がまさにそんな秘密を探ろうとする話です。
    ラストで衝撃をうけるので、最後の最後まで目が離せません!

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    2020年11月09日
  • 賢者はベンチで思索する

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    平凡な女の子と不思議な老人との物語
    犬があれされてるのは嫌な描写でした 動物好きは注意
    なんでもない日常の中で思いがけない出来事があって、大事な事に気付いたり考えたり感じたりしてくりこは成長してく
    その様子がなんかこう、頑張れーって感じです
    自分にとってはっとなる印象深い言葉があったりしました
    人や物事は表面だけじゃ何も分からない

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    2020年10月31日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    ほぼ全部の著作を読んできて、今回少し引っかかったのは、坂下のアカウントの件が宙ぶらりんなままで終わった(はっきり決着が着くような描写がなかった)ところ。
    今まで伏線回収されなかったことなどなかったのになぁ。
    あと、みんな「レズビアンの話」って書いてるけど、違うと思う。これは「作家の話」。
    近藤先生は容姿の整った女性の心理を描くのがあまり得意ではないのかなと前から思っていたけど、今回もその傾向が。ちょっと勿体無い。

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    2020年10月26日
  • 賢者はベンチで思索する

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    10年くらい前に職場の人に薦められたのをやっと読む。面白かった。日常に潜むミステリーという紹介がピッタリ。
    あまり出てこないけど、主人公の家族の普通さも良かった。親は子供のことずーっと見てるから、1年や2年遠回りしても見てられる、みたいな文章が好きだったからちゃんとメモしておけば良かった

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    2020年10月22日
  • 賢者はベンチで思索する

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    犬好きとしては、辛い事件が続く1話。物語の中でも犬が傷つくのを見るのは悲しい。

    それはそれとして、国枝のおじいちゃんが落ち着いてて一緒にいてホッとして、魔法使いみたいな不思議なおじいちゃん。

    最終話で裏切られそうになった時、「良い人であってくれ…!」ってページを進めるごとに祈った。
    「私の命は〜」が直近の近藤史恵作品だったから、油断ならなかった。

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    2020年10月15日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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     猿若町捕物帳シリーズ第2弾。本作も長編であるが、前作「巴之丞鹿の子」同様200ページほどの長さのため、割と短時間で読み切れてしまう。
     前作で親しい間柄になった巴之丞も活躍し、ますます賑やかになった感がする。時代推理小説なので事件解決がメインであるが、この作品は主人公やその近辺で起こるドタバタがサイドストーリーとして描かれている。それがよいアクセントになっており、事件解決への重苦しい感じを中和し、要所要所で笑いをもたらしてくれる。
     読後は、事件よりも個性豊かな登場人物が織りなす人間模様が印象に残り、次作以降の展開が楽しみである。

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    2020年10月13日
  • あなたに贈る×(キス)

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    キスをすると伝染病にうつる可能性がある、謎の世界。それでも人は愛があるのでやめられない。読んでいくうちに愛の尊さを知ることができる。スラスラと読めました。

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    2020年10月09日
  • カナリヤは眠れない

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    関西ローカルの雑誌のライター雄大が偶然出会った「合田接骨院』。整体師の合田はかなりの変人だが腕はピカイチ。そこへ患者として現れた買い物依存症の女性。合田は彼女が問題を抱えている事を見抜き、雄大をワトソン役に謎を解く。最初は整体によって心の病を治す話かと思ったけど、途中から予想外のミステリーだった。合田の変人ぶりやワケありの接骨院の2人の受付嬢とキャラクターも揃っていて、これはなかなか面白そうなシリーズだ。

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    2020年10月01日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    サクリファイスシリーズ4作目。ツール・ド・フランスとはこういうものなのか!と思わせる作品。ニコラとチカがついに同じチームで参戦。チカはニコラのアシストに徹底して、総合優勝目指して走る!
    クロスバイクに乗ってますが、ロードバイク がほしくなる作品です!続編が出て欲しい!

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    2020年09月29日
  • 震える教室

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    ネタバレ

    花音と真矢は今通っている高校で出会った親友同士だ。そんな二人には謎めいた力があった。それは、互いが体のどこかを触れあわせると、学校にわだかまる何かが見えるというもの。それは、時に恐ろしく、そして切なく少女達の瞳に映った。





    青春ホラー・ミステリーもの。創立120年以上という歴史ある女子校を舞台にした作品。内容はホラーなので怪異や怖いものが出てきたりするが、真矢や花音、そして在校生が抱える思春期特有の悩みなどがつぶさに書かれていて、切なく懐かしい気持ちになった。限定的な力だからこそ、日常に差し込まれる怪異が何処かあいまいで、とてもおぼろげな存在として扱われ(作中でも何度もそのような描写が

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    2020年09月22日
  • キアズマ

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    大好きなロードレースシリーズ

    アマチュア大学生の話

    他のシリーズに比べると少し物足りなさはあったけど、それでもやっぱり面白い

    単なるロードレースの話だけじゃなく、必ず人間ドラマもある

    新たなシリーズでてくれい

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    2020年09月02日
  • アンソロジー 隠す

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    気になる作家さんが沢山。読み応えがあった。
    アンソロジーは知らない作家さんとの出会いがあるから好き。個人的に新津きよみ「骨になるまで」松村比呂美「水彩画」がよかった。

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    2020年07月31日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    安定の面白さ。皆一生懸命だけど単純では無い。

    日常使いでは持て余すので買わないけど、このシリーズを読むとロードレーサーが欲しくなります。

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    2020年07月22日
  • 胡蝶殺し

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     帯には「梨園を背負うふたりと親同士の、白熱心理サスペンス」。
     裏表紙のあらすじにも「幅広いジャンルで傑作ミステリーを発表しつづける著者が、子役と親の心の内を描く白熱心理サスペンス!」
     「解説」でもこの作品がいかに「ミステリー」であるかが述べられている。
     なんとゾクゾクすることか!
     そのゾクゾクを感じながら、タイトル『胡蝶殺し』に思いを馳せれば、一体そこにどれほどのドロドロが待っているのか、楽しみで仕方がない。
     思うに、ミステリーやサスペンスは、現実ではなかなかお目にかかれない(あるいは、目を背けている)ドロドロを味わうためにあるのではないか。

     読み終わってみて、しかし、と思う。

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    2020年06月08日