又吉直樹のレビュー一覧

  • 月と散文

    Posted by ブクログ

    又吉さんの頭の中は宇宙だった。書くってこんなにも自由に自己表現できる場所なんやって思った。世界が豊かにみえた。大好き。

    0
    2026年03月29日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    未完成?

    主人公は、いつも自己演出し、そんな自分を自分であざとい人間だと考えている。実際は凡人なのだと自覚してみるが、才能に憧れ、素の自分を見失っている。本書は、そんな自分から脱皮しようと足掻く男の青春小説であり、『花火』『劇場』に続く三部作の締めか、と始めのうちは想像しながら読んでいた。でも読み進めるうちに、これが後の作品の出発点になってほしいと感じた。読後感想を率直に言ってしまうね。これは未完成作品? 何か骨組みだけの建物を見た感じがした。スカスカのところがいっぱいあって、それぞれの物語の間がもっと埋まっていないといけないのでは、と。つまり主人公が抱える自己演出問題は、昔の恋人、旧友、父

    0
    2026年03月29日
  • 東京百景

    Posted by ブクログ

    又吉さんらしさ全開のクスッと笑えて、グッと刺さる描写が沢山あり凄く面白かったです。繊細さや不器用さ、人間の繋がり、温かみ、奇人っぷりや自意識など一冊の中に感情全部凝縮したような感覚になりました。

    0
    2026年03月20日
  • 本でした

    Posted by ブクログ

    前作よりもパワーアップして、「みんなもやろうよ」感が加わっています。「物語を作るのは楽しいよ。だからこの本みたいに、まずはカケラから物語を考えて書いてみない?」という、2人からのお誘いのように感じました。
    カケラが面白いし心惹かれる文言です。
    素晴らしい作品でした。

    0
    2026年03月16日
  • その本は

    Posted by ブクログ

    王様に色々な国の本の話について話す物語です。ヨシタケシンスケさんの絵がなんとも可愛くて、癒されます。本について考えさせられる1作です。ぜひ、読んでみてください

    0
    2026年03月13日
  • 本でした

    Posted by ブクログ

    又吉&ヨシタケ本、『その本は』に続く2冊目。この本はある種の大喜利で、お二人それぞれの個性が出ていてとても面白い。あえてどれかを選ぶとすれば、No.26の鬼ヶ島の話が印象に残る。巻末の「未復元」のお題も「復元」してほしい。

    0
    2026年03月12日
  • 本でした

    Posted by ブクログ

    本の始めの1文や、最後の文、インパクトのある文はなぜだかずっと覚えているもの。記録しておかないとなんの本だったっけ?確かあんな表紙だったかも…と忘れてしまう。そんな思い出せない本を思い出させてくれるって素敵。どんな本でも1度触れたことがあれば私たちの身体の中に入っているもの。想くんのお父さんとのお話が好き。物語の途中で、自分で想像させ、登場人物たちを好きなところに行かせたり、買わせたりする。自分が物語の主導権を握っているようで楽しいかもしれないし、想像することで現実が少し明るくなると思うのだ。2人は物語を探していたのではなく、作っていた。作り話だとしても、本の世界は現実逃避できるようで現実を突

    0
    2026年03月05日
  • その本は

    Posted by ブクログ

    軽快な物語の中にたまにハッとさせられる様な物語があって、緩急のある楽しみ方が出来てとっても面白かった!

    一つ一つが短いから、疲れた時でも気軽に読める点もポイント高い

    0
    2026年02月19日
  • 東京百景

    Posted by ブクログ

    エッセイベースに、妄想の話を少々、という構成。
    東京という巨大な街で夢を追いながら暮らすちっぽけな若者の、情けないけれどふとした幸せを感じる光景を感じられる。

    0
    2026年02月17日
  • 劇場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    又吉さんの実体験や、それまでの人生経験をベースに書かれた作品なのかな、と思いました。

    主人公の抱える過剰な自意識や嫉妬心は、私自身の心の中の深い部分にも存在している感情です。
    (大人になってから上手く隠せるようになってきたとは思いますが)
    そうした生の、リアルな感情が、包み隠さずしっかりと描かれており、どうにも他人事とは思えませんでした。

    また読み返したい作品です。

    0
    2026年02月14日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    小説を読んでいて笑っちゃうことって基本ないのに、又吉さんの文章を読んでいると普通に笑ってしまう。さすが芸人だなと思う。一方で、シリアスな場面はとことん刺しにくる。思想や欲望を恥ずかしいくらい赤裸々に書かれてしまって、それに身に覚えがあるもんだから「もう勘弁してください」となったりする。

    新約聖書の福音書には4人の語り手が採用されていてそれぞれ印象が違う証言になっている、という本編中にあった例え話のとおりで、人の記憶は曖昧であり都合の良いふうに解釈したり都合の悪いことを無かったことにしてる。主人公・永山が語る過去や見えている景色が現実のものかどうかは分からず、そのすべてを信用はできない
    ただ、

    0
    2026年02月11日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

    Posted by ブクログ

    2人の往復書簡。無目的の思索のやり取り、がなんとも心地よい。こういう話し合いってたまにあるよなぁって思う。

    0
    2026年02月08日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    影島道生がナカノタイチに当てたメールがエグい。
    ここまで人に理詰めできるのかと驚いた。しかも揚げ足を取るとか、ただ揶揄するとかではなく、周りを否定せず、ナカノタイチだけを逃さないように取り囲み、言葉で刺す。 これが又吉直樹か、と。自分に言われてるかと感じるところもあり、読むのがしんどい箇所もあった。

    又吉さんのYouTubeも面白くてよく観る。この小説はほんと又吉直樹そのものだろう。エピソードがYouTubeで語られていたのと同じだった。同じなのに文字でもちゃんと笑えた。

    人間。その弱さ。人間が作る社会。その端に追いやられる弱き者。人間は弱い。拙い。
    良い小説に出会えた。

    0
    2026年02月01日
  • その本は

    Posted by ブクログ

    この本は、本を媒介にして伝えたい真意がある。
    その真意が何なのか、考える余白が沢山ある

    この本は、フッと笑える滑稽な軽さと、一度立ち止まって考えないといけないような重さを持っている。

    0
    2026年02月01日
  • その本は

    Posted by ブクログ

    コラボ作品なので、イラストと文とがいいバランスで読み進めることができるいい本。

    特に第七夜が好き。中2のムスコに勧めてあげたら、うぁああと言って言葉を失ってました。

    0
    2025年12月27日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    自由律俳句というものに初めて触れました。

    ふふっとなる感じで面白いです。
    私は全シリーズ読みたいと思います。

    0
    2025年12月07日
  • 月と散文

    Posted by ブクログ

    又吉さんの言葉が好き
    関西弁がスラスラ入ってくるのもすごい
    ただの日常をただの特別にしているのもすごい

    何回でも読む

    0
    2025年12月02日
  • 月と散文

    Posted by ブクログ

    又吉さんの本を以前から気になっていたが初めて読んだ。
    又吉さんの感性豊かな綴りに牧歌的な心地よさを感じた。
    個人的に一緒にお酒を呑み、話を聞いてみたいと思った。
    何もないいつも通りの日常に又吉さんのような感受性があれば結果的に思い出深い人生と呼べるかも知れない。

    0
    2025年11月15日
  • 月と散文

    Posted by ブクログ

    髙島野十郎展の企画で、又吉さんのトークイベントに当選したので行ってきました。髙島野十郎の月の作品に魅せられて又吉さんから県立美術館に問い合わせがあり、その後親善大使になられた経緯があるそうです。こちらの本の紹介があり、お取り寄せ。表紙の松本大洋装画の子どもの絵にも惹かれる。

    見出しだけでも又吉さんの哀愁がたっぷり漂い、自意識過剰さに愛おしさを感じる。月の灯りで街角の隅っこがほんのり照らされているような読後感。学生時代や下積み時代、現在の交友関係、家族とのユーモアあふれるエピソードが満載。特にお父様の存在は近づいても離れても大きな存在のようで胸が熱くなりました。私も父に連絡しよう。
    独りで過

    0
    2025年11月13日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

    Posted by ブクログ

    よすぎ!!!!!!!!!!
    チ。から広がってしらない界隈の人の話がきけるのまじ心に栄養。朝井リョウの小説泣くて

    0
    2025年09月13日