又吉直樹のレビュー一覧

  • 蕎麦湯が来ない

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    ダヴィンチか何かの雑誌で紹介されていて買ったエッセイ
    又吉さんとせきしろさんのエッセイ
    面白い文章がいっぱいだった
    「文庫本で席を取られていた」や「ラを唄う人だった」などなど
    時々写真も載っていたけど、どの写真も僕には寂しく怖く感じた。だからあまり見ることができなかった。

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    2021年03月29日
  • 蕎麦湯が来ない

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    このシリーズはどれも好きです。軽い気持ちでクスクス読んで油断していると、ふとした一句に心の奥を掴まれて奪いとられてしまいます。

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    2021年03月09日
  • 蕎麦湯が来ない

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    シリーズの中で一番好きかも。
    ちょっとした小石につまずいて、そのことをいつまでも忘れない、かといって恨んだりもしない、ちょうどよい根の持ち方だと思った。

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    2020年11月14日
  • 東京百景

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    筆者のその時々の気持ちを東京という街に絡めて書いた随筆。「東京百景」というタイトルは、言い得て妙である。  GWなのに、緊急事態宣言が出て外出するのが憚られることもあり、読書で東京の名所巡りでもできるかと積読していたこの本を読むことにした。

    ジャンルとしては随筆になるのか。3〜4ページの文章もあれば、7、8行で終わるものもある。彼が東京に出て来てから、東京の色々な街で七転八倒する姿が描かれている。苦しい体験だけでなく、人の温かさも描かれている。また、SFっぽい文章もあり、筆者の頭の中が覗けるのが興味深い。

     「過剰な意識たちが皮膚に突き刺さって痺れるような痛みを感じる街。」これは、原宿につ

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    2026年01月18日
  • 火花

    購入済み

    びっくり

    警察ものの小説ばかり読み漁っており、気分転換にと本書を購入。当初は期待していなかったが、良い意味で裏切られた。
    主人公の心情、描写、構成も優れていると思う。

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    2020年04月04日
  • 蕎麦湯が来ない

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    せきしろさんの「もう一度数を数える」と
    又吉の「「カウンターにしてください」と怒られた」
    が特に好きだった。
    又吉のたまにくる関西弁のツッコミがおもしろい。ツッコミがおもしろい人はボケもおもしろい。

    このシリーズは全て購入してるし、このシリーズのお陰でせきしろさんのことをすごく好きになった。いい出会いだなぁ。

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    2020年03月24日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

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    『火花』の又吉直樹と『紋切り型社会』の武田砂鉄による往復書簡。
    相手の手紙への完全な応答とも言い切れない返信で、思索を発展させ進んでいく感覚が、1人で考えている状態を再現・言語化してくれているような本。

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    2019年05月19日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

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    例えば〇〇が結婚した、〇〇が転職した、とか具体的な噂話が聞きたいんじゃなくて、ではそこから派生する、例えば結婚観や仕事観というと大袈裟だけど、そういう概念的な抽象的な話が好きな自分にはとても好きな本。
    まさに「無目的な思索の応答」が好きなので、心地よかった。

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    2019年04月06日
  • 火花

    購入済み

    話題になった作品

    火花は芸人のピースというコンビの又吉さんが書いた小説で芥川賞も受賞し一昨年話題となった作品。主人公は芸人であり、尊敬する先輩との物語となっている。人間の感情をかなり細かく表現していて、読みながら自分が持っている普段は人に恥ずかしくて言えない感情と重ね合わせられとても面白かった。あー、こういうの分かるという感じ。繊細な心の人に是非読んでほしい作品。きっと共感できることや、こうゆう風に考えてしまうのは自分だけではないのかと安心できると思う。本読むスピードが遅い自分も夢中になってしまいあっという間に読み終えてしまった。また又吉さんの書く作品を読んでみたい。

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    2017年04月22日
  • 失恋カルタ

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    たなかみさきさんのイラストがすごく好きで
    又吉さんの言葉も、きっと良いだろうなぁと思って読んでみた。
    絵札と読み札が交互になっていて、絵札から「何ていうんだろう」を想像して、ページをめぐり
    大爆笑したり、わかる〜って共感したり、過去の自分の恋愛を思い出して恥ずかしくなったりする。
    私が好きなのは「き」
    「きつねうどんの食べ方が嫌いでした」
    笑った。
    でも、わかる、食べ方で「あー」ってなる感じ。
    昔友達が「パスタを途中で噛み切る」という理由で彼氏と別れたことを思い出した。

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    2026年07月05日
  • 月と散文

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    又吉さんらしい散文が66篇。
    そこには ピースの又吉さんも、芥川賞作家の又吉さんも、子どもの頃指導の難しかった又吉さんもいて、なんだか身内のように身近に感じられます。

    『‥呼吸をしているだけで恥ずかしいのだ。それならせめて好きなことをやって自由に恥を掻きたい。‥中略‥その瞬間は 純度の高い阿呆になれる‥恥ずかしいことから解放される』 

    と、おっしゃる又吉さんはチョット太宰っぽいですね笑

    コロナ禍の時期に書かれたので、孤独感や閉塞感が垣間見え共感を覚えました。

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    2026年06月30日
  • 生きとるわ

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    ネタバレ

    横井はとんでもない屑だけど、ここまで極端でなくてもこういう人は一定数いるよね。ほんと関わり合いたくない。
    でもこれも一つの人生か。
    自分が楽しく生きるためには周りがどうなったって構わないと開き直る人生。
    犯罪者もそうだけど何故か思い出しちゃったのが紀州のドンファンだったり、そういう人たちいるよねー。
    でも自分がなるのは絶対無理。なりたくてもなれない。これも一種の才能。
    ラストの方で祝詞を唱える横井に後光が差して、この話どこに行くのかしら!?と一瞬ワクワクしたのに車のヘッドライトだったとは!!もうっ!!

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    2026年06月29日
  • その本は

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    ネタバレ

    想像を超える作品。
    自分自身を救うことはできない。できるのは自分以外の誰かを救うことだけなのだ。
    という言葉が1番好き。

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    2026年06月28日
  • 生きとるわ

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    分厚い本だったけど続きが気になってすぐ読み終わってしまった。

    お金、人間関係、難しいね...

    場面が頭の中で想像しやすくておもしろかった。

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    2026年06月21日
  • 生きとるわ

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    ネタバレ

    絶対にハッピーエンドが待っていないと分かっていてもぐんぐんと読み進めてしまう不思議な吸引力があり、それは又吉作品に共通している気がする。
    高校時代の日本映画部の話やミイラ映画の話が好きで、それも相まって横井のことを完全に見限れないのかもしれないとも思った。
    1番の厄介者の横井が1番本質的なことを言っていてムカついた。それが横井。

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    2026年06月21日
  • 失恋カルタ

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    イラストと読みやすさに惹かれて購入。

    わかる〜!と激しく共感するというより、わかるよ…とぼそっと言いたくなる寂しさとコミカルさが共存してる本だった。

    又吉さんって女の子の気持ちまで描けるのね。

    イラストとかるたの相性最高。



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    2026年06月17日
  • 孤独の俳句 ~「山頭火と放哉」名句110選~(小学館新書)

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    自由律俳句の2人の生涯と代表的な作品、それに解説。
    昔漫画で読んだ山頭火の「まっすぐな道でさびしい」(残念ながら未収録)が好きだったことを思い出して購入。
    50歳過ぎて読むと、また違いますね。
    うしろ姿のしぐれてゆくか、とか、酒飲めば涙ながるるおろかな秋ぞ、とか。

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    2026年06月17日
  • 生きとるわ

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    生きとったんかいな、横井!
    ほんましょうもない男にハマってしまったのが運のツキやっったな。
    でも岡田も岡田やで、いくらでも断ち切ろうと思えば断ち切れたのに。
    息するように嘘をつき借金を重ねて踏み倒して生きていく横井。ある意味ひとたらしでもあるんだろう。
    内容は深刻なのに、大阪弁の言動がなんともいえない可笑しみがあり、前半は声を出して笑う箇所、多々あり。
    せっかく有希(ブランコを無心で漕ぐイメージ)という頼もしい伴侶を得たのに離婚されても当然やわな。
    広瀬、大倉というこれまた個性的な友だちがいて3人とも横井の被害者でこの友だちの存在にまぁちょっとは救われたかな。
    まともになったと思っていた龍先輩

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    2026年06月16日
  • 本でした

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    勝手に妹の購入本を拝借。
    可愛いイラストと意外な展開がマッチしていてほんわかした。
    中にはシビアなものもあって、哲学的だと感じることも。
    難しい言葉は使われていなくて、子供でも楽しめる。
    お二人は想像力が豊だなあと感心した。

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    2026年06月14日
  • 本でした

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    桃太郎を鬼ヶ島へと焚き付けた指示役くん聞こえますか?
    この本の中に収録されている桃太郎を読むのです。
    鬼目線で描かれた桃太郎のお話です。
    これは涙なしには読めません。
    こんなにも善良な鬼を痛めつけるとは、それこそ鬼の所業。
    鬼の長老の達観した言葉を胸に刻むのです。
    鬼の長老の言葉を聞けば桃太郎たちも己のしでかしたことの軽率さを恥いるでしょう。
    そう、それが更正への第1歩。
    あなたが更正するのを私たちは見守っていますよ。


    そうなのです、桃太郎が面白かったのです。
    桃太郎ってなんだかおかしいなぁと思っていたのです。
    そう思っていたのは私だけではなかったようです。
    善良な鬼説、私はあると思います

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    2026年06月13日