又吉直樹のレビュー一覧

  • 生きとるわ

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    生きとったんかいな、横井!
    ほんましょうもない男にハマってしまったのが運のツキやっったな。
    でも岡田も岡田やで、いくらでも断ち切ろうと思えば断ち切れたのに。
    息するように嘘をつき借金を重ねて踏み倒して生きていく横井。ある意味ひとたらしでもあるんだろう。
    内容は深刻なのに、大阪弁の言動がなんともいえない可笑しみがあり、前半は声を出して笑う箇所、多々あり。
    せっかく有希(ブランコを無心で漕ぐイメージ)という頼もしい伴侶を得たのに離婚されても当然やわな。
    広瀬、大倉というこれまた個性的な友だちがいて3人とも横井の被害者でこの友だちの存在にまぁちょっとは救われたかな。
    まともになったと思っていた龍先輩

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    2026年06月16日
  • 本でした

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    勝手に妹の購入本を拝借。
    可愛いイラストと意外な展開がマッチしていてほんわかした。
    中にはシビアなものもあって、哲学的だと感じることも。
    難しい言葉は使われていなくて、子供でも楽しめる。
    お二人は想像力が豊だなあと感心した。

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    2026年06月14日
  • 本でした

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    桃太郎を鬼ヶ島へと焚き付けた指示役くん聞こえますか?
    この本の中に収録されている桃太郎を読むのです。
    鬼目線で描かれた桃太郎のお話です。
    これは涙なしには読めません。
    こんなにも善良な鬼を痛めつけるとは、それこそ鬼の所業。
    鬼の長老の達観した言葉を胸に刻むのです。
    鬼の長老の言葉を聞けば桃太郎たちも己のしでかしたことの軽率さを恥いるでしょう。
    そう、それが更正への第1歩。
    あなたが更正するのを私たちは見守っていますよ。


    そうなのです、桃太郎が面白かったのです。
    桃太郎ってなんだかおかしいなぁと思っていたのです。
    そう思っていたのは私だけではなかったようです。
    善良な鬼説、私はあると思います

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    2026年06月13日
  • 人間

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    又吉さん本人が実際に感じたことのある気持ち、世間に対する違和感、反抗心がそのまま文章になってる感じがした。すごくリアルで、責められているような気もしたし寄り添ってくれているような気もする。

    凄い語彙力の高さだ。言語化能力がめちゃくちゃ高い人だなぁ

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    2026年06月10日
  • 失恋カルタ

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    一つの絵に対して、言葉が少し。
    絵も可愛くて、すぐ読み終わってしまった。
    ショートストーリーも3ページくらいでスッと読めた。又吉さんって女性目線の描写もうまいのか…!

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    2026年06月05日
  • 東京百景

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    良い具合に力の抜けた柔らかい文章で目に馴染む。派手な起伏はそんなに無いけれど、「ライトアップされた東京タワーとスーパームーン」みたいな写真より、「誰かと散歩している時に撮った構図も何も考えてないような写真」の方が好きな自分にとっては大変良い本だった。

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    2026年06月02日
  • 本でした

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    又吉とヨシタケさん…ふたりで交互にお話を書いていくシリーズの2冊めかな?多分。
    それぞれだけど、心地よい緩さで、寄り添ってくれ、考えさせてくれるお話がたくさんでした。
    そして、この本には、なぜ読書が良いのかという問いに対する答えがあると思えました。
    本が好きな人にとって、本は友だちであり、人と人を繋げ、楽しませ笑わせ、驚かせ、…時には苦しいこともあって、新しい世界や価値観を教えてくれ、勇気づけてくれたり…きっと答えはまだたくさんあって、どれもが正解なんだろうなぁ。
    それが「本でした」

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    2026年05月27日
  • その本は

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    交換日記の話がとてもよかった。最初はまったんお得意の大喜利だなあ。。とニヤニヤ読んでいたが、最後そうなるなんて。まったんは天才だな!と膝を打った。この話だけでも読む価値あり!

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    2026年05月24日
  • その本は

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    ネタバレ

    又吉直樹とヨシタケシンスケによる『その本は』は、「本を読む楽しさ」そのものを優しく思い出させてくれる作品だった。世界中の“めずらしい本”について語られる物語はどれも自由でユーモアに満ちていて、ページをめくるたびに想像力を刺激される。短いエピソードの連続なのに、一つひとつに不思議な余韻があり、気づけば夢中になって読んでいた。

    又吉直樹の少し切なく温かい文章と、ヨシタケシンスケの柔らかく遊び心のあるイラストの相性が抜群で、読んでいるだけで心地よい。笑える話もあれば、ふと人生について考えさせられる話もあり、「本」という存在の奥深さを改めて感じさせてくれた。

    特に印象的だったのは、「本は知識を得る

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    2026年05月23日
  • 本でした

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    ヨシタケさんの短編集は絵もあり、テンポよく読めた!
    又吉さんのは最後の短編は読書好きの皆さんには共感できる部分が多いと感じた。いつか自分にも子供ができたら、この物語の父親のように読み聞かせたいな!
    あとここで出てくる本のリストもっと詳しく見てみたい!
    序盤で自分に合わないな本かなって思う方でも最後の又吉さんの短編だけでも読んで欲しいな!

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    2026年05月14日
  • 月と散文

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    とにかく面白かった。日常の小さな気づきから急に壮大な物語が始まったり、自分の意見に鋭すぎるツッコミを入れてたり…(笑)いや、そこまでみんな考えてないよ!!笑もっと気楽に考えて!!と私からもツッコミを入れたくなりました。笑ツッコミにさらにツッコミ、いやこうも考えられるか??みたいな、答えのない問いをずっと繰り返してるんだなって感じがしました。私もかなり色々考えて想像してしまうタイプなので、頭の中のあのごちゃごちゃ感を上手く言語化していて感銘しました。

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    2026年04月19日
  • 劇場(新潮文庫)

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    演劇制作に打ち込む青年と服飾デザイナーを目指す女子の恋愛模様を描いた小説。ひょんな出会いから恋人関係になった二人が、同棲し数年を過ごすが、徐々に関係性に変化が生まれる。彼は定職に就かず舞台作りに励むが、観客や演劇関係者からの評価はなかなか上がってこない。一方彼女は女性服販売店や居酒屋で働くが、上京し夢見た姿には遠い日々。そんな中、二人は交際を続けるが、しだいに距離が生まれていく。そして彼女は東京を離れ実家に戻る。離れ離れになった二人は連絡を取り続けるが、彼女は彼との別れを決断した上で、東京に出てくる。彼の方はまだ、彼女に愛情があり、部屋をかたづけて実家に帰ろうとする彼女を笑わせようと必死におど

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    2026年04月13日
  • 本でした

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    タイトルや設定から、自分だったらどんなお話に?と考えました。
    想像もつかない展開もあって、やはりお二人は凄い!とても楽しく読ませていただきました。

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    2026年04月12日
  • 本でした

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    最後のお話が本好きの気持ちに寄り添ってくれたみたいで、なんかあったかかったな。
    中学生の頃を少し思い出した。

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    2026年04月11日
  • 月と散文

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    やはり言葉遣いが素敵で読みやすかった。
    ところどころ芸人のユーモアが入っていて、自虐というか、根暗な部分が垣間見えて自分と重なるところが多く、読みながら納得してしまう文章も多かった。
    エッセイなので読みやすく、さらに又吉先生の文はより読みやすいので、触れてみてほしいです。

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    2026年04月07日
  • 蕎麦湯が来ない

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    読んだ時の気分にも大分影響されそうだけど、
    笑った後に、急激に寂しくなったりと結構振れ幅が大きい一冊だった気がする。ただ、この値段でこんなに心動くなんてお買い得だよねとは思う。
    又吉さんの芸人話が面白かった。

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    2026年03月27日
  • 本でした

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    ヨシタケシンスケさんと又吉直樹さんの共著本。
    一方がお題を出し、一方が創作する。ふたりの発想力のすごさにビックリ。やはり天才はすごい!!
    創作もほのぼの系かと思いきやゾッとしたり、大笑いしたりといろいろな話がてんこ盛り。
    ボーイミーツカールのおかんが私は大好きです。おかんの姿が想像できて、笑っちゃいました。
    「主人公が『本が好き』」の比較的長い物語も、とてもいい話でした。

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    2026年03月21日
  • 東京百景

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    東京ってものすごく窮屈で面白味のない場所だと思っていたけど、この本を読んでいると意外とそうじゃないかも?と思えた。
    私が東京に住んだら、こんな風に東京を受け取ることができるだろうか。
    又吉目線でみる東京はおもしろい。

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    2026年03月21日
  • 本でした

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    ジャンルが難しいですよね。
    コミックではないしコミックエッセイでは全然ないし、小説と言うには挿絵多すぎというかむしろ絵がメインというか…
    うーん、創作ではあるから小説にしときます。

    装丁、かっこいいですよね
    中も外も重厚さを感じられる色合いや造り。なのだけどパラパラ開くとほぼヨシタケさんの絵に埋められている印象。いえ、テキストも十分にありますけども一見としては。

    ふざけているのか真面目なのか、真面目にふざけているのか。
    読後伝わってくるのは、とにかく著者のお二人は「本が好き」なんだなということ。

    あちこちツボるところだらけだったのですが特に「硬いな、泥だんご」とか「手をつないでいてよかっ

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    2026年03月19日
  • 劇場(新潮文庫)

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    青春、夢、恋愛、挫折…そんな淡い儚い言葉が満載の小説でした。

    大阪から上京し劇団を旗揚げした永田が大学生の沙希と出会い、やがて2人は暮らし始める。しかし永田の書く芝居の公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、大きな挫折に見舞われるが、沙希に『あなたには才能がある』と言われ、永田は変わることができない。そのまま沙希に甘え続け、いわゆる『ヒモ』状態が続き、些細なことで諍いになり、沙希は次第に心身をすり減らして、やがて二人には溝が生まれる…誰もが若い頃に経験しただろう夢と挫折、将来像を二人は描けなくなってしまう…若さというものが残酷で、切なさだけが残る。

    この『劇場』は、コロナ禍の2020年に映画化

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    2026年03月12日