又吉直樹のレビュー一覧

  • 火花

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    ネタバレ

    主人公のその先輩「神谷さん」の物語。
    主人公はお笑い芸人の神田さんに憧れ、認められ、先輩に笑ってもらえるためにお笑いをしていた。
    居酒屋で飲み、酔っぱらいながハシゴして、先輩の愛人(?)の家に帰る。日中はバイトをしてライブハウスで漫才をする。そんな日々。
    そんな日々の中で、「自分の面白いことをやって人を笑わせたい」という先輩譲りの思いがあり、向き合っていくが、それを世間が認めてくれるわけではない。
    時に世間の常識を外れすぎて罵倒されることもある。
    それでも自分の道を進む、間違ってることにも気づきながら。そんな不器用で 真っ直ぐで 自分を押し通す2人のお話。

    SNSの誹謗中傷を聞いた神田さんは

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    2026年02月08日
  • 火花

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    芸人の難しさ、苦しさを思い知らされた。
    努力しても報われない人がきっといっぱいいるのだろう
    神谷は徳永がいてよかったのか?よかったんだろうなぁと思った。

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    2026年02月05日
  • 火花

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    ネタバレ

    大多数の人の人生とはこういうものだよな、と思いました。
    学生時代、大人達からはよく、夢を持ちなさいとか、努力は裏切らないとか、嫌というほど聞かされたけど、現実は夢を叶えられなかった人の方が多いし、努力は平気で私を裏切りました。
    でも、何かに失敗したからって人生が終わるわけでもありませんでした。
    夢を持たなかったからって、努力をしなかったからといって死ぬわけでもない。
    大輪の花火を打ち上げられた人というのは、総人口の何パーセントなんだろう。
    どれだけの人達が花火を打ち上げたくて躍起になっているんだろう。
    でも私は、大輪の花火だけに価値があるわけじゃないと思う。最後の方に出てくるしょぼい花火なんて

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    2026年02月08日
  • その本は

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    その本は、あらゆる角度から心が揺さぶられる本でした。

    又吉さんのパートが特にささるものが多かった。
    非常に読みやすく全世代におすすめです。

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    2026年02月04日
  • 本でした

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    又吉直樹&ヨシタケシンスケの共著、第二弾。
    このどっしりとした装丁も含め、本が好きな人たちが集まってつくられた本って感じがする。本への愛がしかと伝わってくるので本当にありがとうという感じ。
    タイトル、書き出し、最後の一文、「こんな本でした」というものすごくざっくりした要素からスタートし、想像力を膨らませることで広がっていく物語の力を受け止められる。
    とりわけ最後の【その本は、〈主人公〉が、〈本が好き〉でした。これってどんな本でした?】という復元依頼に応えた又吉さんの短編が、とっっっっても良かった。
    この本が、一人でも多くの子どもの手に届き、一人でも多くの子どもを本好きにしてくれますように。

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    2026年02月02日
  • 劇場(新潮文庫)

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    偶然の関係が、演劇とともに壊れていく。
    正しさが分からなくなった先で、お互いの気持ちの変化がすれ違っていく描写がとても苦しかった。
    ラスト、ずっと胸の内に留めていた本音を演劇に重ねて言い合う場面がとても良かった。

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    2026年02月01日
  • 本でした

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    お題を出せば本として返すマシーンがあり、(たぶん実際の)子供たちが出す無茶振りなお題にそのマシーンに扮した又吉&ヨシタケ両氏が物語として返答するという内容。全てが安定のクオリティだが、これは現代社会を席巻してきた2025年時点での生成AIに対する二人の回答でもあると思う

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    2026年01月30日
  • 本でした

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    お話の始め方のわくわくとエピローグのじんわりとした感動がこの本の良さの大きな部分を占めている。

    ヨシタケシンスケは絵もあるから有利なのか?さすがに外さずどれも面白く、又吉は途中で飽きそうだった。本が好きという本では、それをカバーすべく良い話を力を入れて書いてきたという感じだけれど、ここに来て他とは違いありがちな展開と感動に傾きすぎうまくまとめすぎな感じはやっぱり否めず。でもこの作品がないよりは良かったとは思う。

    2人の作家の作品を交互に載せるなんて才能の競争のようなこと、読んでいるだけでヒヤヒヤした。

    ヨシタケシンスケはこんなにたくさんのアイディアを既に世に出しているのに、毎回なんとなく

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    2026年01月24日
  • 劇場(新潮文庫)

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    ストーリーはおもしろかったが、情景描写が細かく繊細で難しく感じた。又吉さんの伝えたいことに対して、自分が理解しきれていないのではないかと思った。
    これからも本をたくさん読んだ後に再読してみたい。

    永田の繊細さや不器用さが又吉さんそのものに思えることがあり、それも含めて面白く、魅力的だと感じた。
    また、それ故にバッドエンドになってしまうのかとヒヤヒヤしていたが、希望にも受け取れる方向性でホッとした。

    好きなフレーズ「この嫉妬という機能を外してもらえないだろうか。」
    自分は永田ほど変なやつじゃないと思いつつ、永田の心の声を知ると、自分にも当てはまることが少なからずあり、過去を振り返って恥ずかし

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    2026年01月14日
  • その本は

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    不思議なお話もあれば、思わずクスッと笑ってしまうような話もあった。短いお話がたくさんあったから、読みやすかった。

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    2026年01月13日
  • 人間

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    漫画家を目指し上京してきた男性のシェアハウスでの過去、共に暮らした人たちとのあれやこれやを描く、作品。

    記憶と認識、批評ハラスメント、芸人としてのあり方、など様々な考え方が詰め込まれたような、濃いぃ作品であった。

    小難しい感じがあり、完全理解不可?。

    自伝的な形でありながら、フィクションとのこと。
    ポーズ影島さんはピース又吉さんに近づけてありながら、他の登場人物もまた又吉さんがモデルなのかもしれなかったり。

    ラスト急に家族関係の話になったのはちょっとよくわからなかったけど、何かしらの意味があるのだろうねぇ。

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    2026年01月15日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    様々な立場の人が、チ。について意見を色々と述べていて、興味深いと思った。音楽家の考えについての文章を読むことは今までなかったので、特に興味深かった。

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    2026年01月12日
  • その本は

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    本ってなんだろな
    経験を書くもの

    エピローグで
    本は、想像を書くものでもいいでしょ
    いや、誰かの経験の延長のお話なんだよー

    それが、自分の前に開かれたとしたら、、?!奇跡じゃん?!
    本と出会う旅って、あるよね

    って言われたような気がする

    プロローグで、
    経験を書いたものですと言われると、
    そういうふうに思えて感情移入する
    内容によっては、現実的でない、想像しにくいものもあった
    ただ、自分の中でどうにかして現実味を持たせようとする読み方が自分の中にある なんでだろう

    又吉がかいた、少年少女の恋のお話はチクリとした

    ヨシタケシンスケのイラストはキュートでいい

    BOOKOFF年始セール

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    2026年01月11日
  • 本でした

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    「その本は」に続く2人の合作本第二弾。それぞれの個性が出ているが、感想を言うのが難しい「本でした」。お題をもらってストーリーを考える、そんな遊びも面白いかなと思いました。

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    2026年01月07日
  • その本は

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    ネタバレ

    クスッと笑える話から、えっ、、、、、怖ってなる話までいろんなお話があって面白かった笑

    でもやっぱり少し長めだったら竹内春と岬くんのお話はジーンとくるものがあった。

    最終的には全部嘘だったんかーい!って感じだけどその本でしたも読みたいくなった!

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    2026年01月06日
  • その本は

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    作者、装丁、紙、物語、全部が刺さる本でした。大好き。

    お話としては、第7夜、その本は誰も死なない。が心に残る。切ない。

    交換日記の甘酸っぱい感じ。なんでしょうね、甘いだけではなくてこの背筋のあたりがかゆくなる感じ。それはおいといて、好きです。




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    2026年01月04日
  • その本は

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    第7夜良かった
    交換日記って今やってる人いるのかな?
    すぐに返事や答えを求める現代だからこそ
    待つ時間のワクワク感いいな

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    2026年01月03日
  • 劇場(新潮文庫)

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    『火花』を最初に読んだときは芸人の本か…と少なからず偏見があって、なかなか内容が入ってこなかった。今回の『劇場』は『火花』を2回読んで多少又吉さんへの感じ方が変わってから読んだ。最初の4行でかなり掴まれてしまった。
    永田も沙希ちゃんもどうしようもない人なんだけどどうしようもなく惹かれてしまうものに抗えないその姿ってちょっとうらやましいと思った。
    サッカーゲームの場面とか商店街の場面とかそういう情景描写に好きだなって思う瞬間が何度かあった。

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    2026年01月02日
  • その本は

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    ヨシタケシンスケさんが好きで手に取った一冊。イラストがやっぱりかわいい。内容は今までに読んだことない不思議な感じ。他の方も書いてるように第七夜が一番印象に残った。

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    2026年01月02日
  • その本は

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    かわいいイラストになった又吉直樹さんとヨシタケシンスケさん。本人のようでもあり、創作のキャラクターでもある二人が「その本は、」と語り始め、交互に繰り出す劇中劇ならぬ、本中本の数々。着想とストーリーテリング、独特のリズム感が愉しい!

    やわらかい言葉遣いとゆるくカワイイ絵。笑いと不思議と涙と溜息はどれも身近で、日常のすぐ隣にあるみたい。なのになぜか、枠組みはしっかりとした「物語的な伝統」に則っている。そのせいで佇まいが謎に重厚で、その謎感がまたおもしろい。

    王の命令による宝探しの旅、そして帰還なんて、まるで古式ゆかしい英雄譚じゃないですか。王の枕元で夜ごとに物語を語る仕立ては「アラビアン・ナイ

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    2025年12月05日