又吉直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
演劇と沙希を核に持つ永田と恋人沙希の不器用な恋の物語。
正直に言って恋愛小説とは思えないが、どこか恋愛小説のような気配を感じる本。永田のクズさに途中苛立ちを覚えたが、読み進めていくとクズであることに変わりなくとも、永田本人も自覚しきれていない変化を読み取れる。
中盤あたりの永田は本当に嫌気がさすが、根気よく読み続けてほしい。沙希という「神様」のおかげで少しずつ永田の中の傲慢さが溶けていく。最後は完全なハッピーエンドとは言えないにしても、なにかスッキリとした爽快感が残る。終盤の短い部分でこの小説の色が変わる。どうか最後まで読んでほしい作品だ。
最後にこんな感想を読んでくれたあなたに -
Posted by ブクログ
ネタバレ一つ一つのお話が短くて読みやすい。短いけれど言いたいことは簡潔に書かれてて面白い。他人の考えをこんなにも簡単に知ることができていいものか、とエッセイを読んで思った。今度は誰か別のエッセイを買ってみようかな?又吉直樹の別作品を買ってもいい。
「火花」はよくわからなかったけど、純文学ってあんまりオチのないものだ、って誰かが言っていた気がする。わからなくて当然なのかも。中学生だった自分には早かったのかもしれない。今読んだら少し印象が変わるかもしれない。再読することで見えるものはあるよ、と「字が上手くなりたい」でも又吉直樹が書いてるし。
過去に送信したメールの末尾ではなく、それを読み返した文章の末尾に -
Posted by ブクログ
ストーリーはおもしろかったが、情景描写が細かく繊細で難しく感じた。又吉さんの伝えたいことに対して、自分が理解しきれていないのではないかと思った。
これからも本をたくさん読んだ後に再読してみたい。
永田の繊細さや不器用さが又吉さんそのものに思えることがあり、それも含めて面白く、魅力的だと感じた。
また、それ故にバッドエンドになってしまうのかとヒヤヒヤしていたが、希望にも受け取れる方向性でホッとした。
好きなフレーズ「この嫉妬という機能を外してもらえないだろうか。」
自分は永田ほど変なやつじゃないと思いつつ、永田の心の声を知ると、自分にも当てはまることが少なからずあり、過去を振り返って恥ずかし -
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Posted by ブクログ
本ってなんだろな
経験を書くもの
エピローグで
本は、想像を書くものでもいいでしょ
いや、誰かの経験の延長のお話なんだよー
それが、自分の前に開かれたとしたら、、?!奇跡じゃん?!
本と出会う旅って、あるよね
って言われたような気がする
プロローグで、
経験を書いたものですと言われると、
そういうふうに思えて感情移入する
内容によっては、現実的でない、想像しにくいものもあった
ただ、自分の中でどうにかして現実味を持たせようとする読み方が自分の中にある なんでだろう
又吉がかいた、少年少女の恋のお話はチクリとした
ヨシタケシンスケのイラストはキュートでいい
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