又吉直樹のレビュー一覧

  • 生きとるわ

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    ネタバレ

    又吉さんの小説初めて読んだけど、文体が自分の好み過ぎて、ずっと読んでいたいと思った。
    この小説に出てくる横井はとにかく屑なわけだけど、でも憎めない部分もあって、逆に岡田や大倉はちゃんとしてそうでダメなところも結構あって。人間なんてみんなこんな部分を抱えてるよなぁって思いながら読んだ。
    最後横井が死んだかと思ったけど実はそれは横井の嘘で、「何だ、生きとるわ笑」っていうホッとした笑いで終わる感じ、安心と脱力がいっぺんにくる終わり方だった。

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    2026年06月26日
  • 生きとるわ

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    終わってみて結局なんの話じゃ〜と思ったがとてもおもろい内容で僕はすごく良かったです
    高校時代の親友4人組の中の1人がとんでもない屑で嘘を嘘で固めて廻りや親友、恋人にまで借金を重ねそれを取り戻そうとするがまた騙されてしまう
    騙されてもいいかなと考えてたり最後の最後にまた騙されて笑ってしまう
    芸人の又吉さんならではの作品だと思いました

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    2026年06月23日
  • 火花

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    これまで本書を読まなかったのは、完全に自分のバイアスだったと思います。

    映画好きとして映画版が気になり、ようやく重い腰を上げて読んでみたところ、又吉さんの文章力に素直に感動しました。以前からYouTubeなどで、彼の独特な視点や言語化力には感心していましたが、小説としても非常に面白かったです。読まずにいた時間が、少しもったいなかったと思える一冊でした。

    映画では、あのラストも忠実に再現されているのだろうか。

    日本のお笑いは大好きです。ただ、世界中の情報に容易にアクセスできる現在において、日本のお笑いを見ていると、どこかガラパゴス化した閉鎖性を感じることがあります。

    本書のラストは、狭す

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    2026年06月19日
  • 失恋カルタ

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    切な面白いです。
    共感出来るのもあれば、なるほどと思える文もありました。
    【ん】【を】は難しいんじゃないかな?と思って読んだらなるほどᵕ̈*となりました。
    ご本人のYouTubeでも仰ってますが、女性目線なのでそこも良かったです。
    【き】は絵も笑えますねᵕ̈*

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    2026年06月19日
  • 本でした

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    楽しかった(*^^*)♪この2人なら、きっとこうするに違いない!と思ったとおりの展開だった(;´∀`)そして私ならこうしたいと思った事を村人がやっていた(^_^;)でも、私には本を復元する事は無理です(-_-;)

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    2026年06月15日
  • 生きとるわ

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    表紙が渋い!!
    横井に金を貸してしまう岡田の気持ちがマジでわからん!笑
    横井の
    「ごめん、無理」発言の攻撃力がすごい。
    ここまで来ると、横井がこんなにも調子に乗ってしまった理由のひとつに岡田は関係あるのでは?と思わずにいられない。
    いやぁ、まじで岡田ひどすぎる。
    妻から繰り返される、
    「めっちゃ阿呆やん」が笑えないくらい。
    横井見てるとさ、どんなに屑でも生きる意味あるのかねぇって。岡田には一方で野球部の自死してしまった友人もいるわけで。
    でも横井はしぶとく生きている。
    「生きとるわ」
    「生きている限り、バッドエンドはない。」
    だもんね、又吉先生!!

    そしてさすが又吉先生、こんなに屑たちにイラ

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    2026年06月13日
  • 本でした

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    ふたりの共著「その本は」の続編でしょうか。「その本は」もかなり楽しかったのですが、「本でした」もそれを超える素晴らしさでした。おふたりの哲学をのぞき見させていただいているような感じで、大変興味深かったです。

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    2026年06月08日
  • 生きとるわ

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    腹減ってる人にパンあげたい人はパンをあげることで腹以外の何かが満たされるからそうするんやろ。

    結局は優しい人であるという評価を得たいからそう行動しているのかな。自分の普段の行動は自分のエゴから離れているものなのか疑いたくなった。
    見返りを求めない行動ができているのだろうか。
    死ぬまで修業を続ける必要があるな

    エビチャーハン

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    2026年06月07日
  • 本でした

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    このシリーズ良い。裏切らない。
    インパクトのある題名と鮮やかな回収。
    最後のリストたちが魅力的過ぎて全部読みたい!!

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    2026年06月02日
  • 火花

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    読み始めた時はなんというか文章に起伏がなくて、自分の好みではないかもと思いながら読むことになったが、しっかりと最後まで読むと等身大であるからこそ描けるものもあるんだと説得された気がした。それに加えて他の芥川賞作品では終わり方がなんとなくぼんやりとして曖昧なものが多いのに対して、「火花」の終わり方は、確かに日常がこれからも続きそうだが、相対的に見れば個人的にオチがついている気もした。それはもしかしたら又吉さんが芸人であるが故のものであるかもしれない。
    芥川龍之介への手紙での、作品鑑賞に関する意見は自分も心底思っていたことだったので少し報われた。この意見がきっかけで自分も分からないからと言って考え

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    2026年05月12日
  • その本は

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    個人的にすごく好きだった
    持っているだけで読書のお守りになってくれそう
    読書が億劫になってしまったときのリハビリ本としても活躍してくれそう!
    なんでもないお話から、考えさせられるようなお話まで
    文章の長さもお話によってそれぞれ違うので、ずっと飽きずに楽しく読めました

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    2026年05月09日
  • 火花

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    ネタバレ

    まーじおもろい。元々芸人が好きだから、先輩との絡み方とか、ものの考え方とか、ラストシーンのあれとか、読んでて最高だった。

    又吉好きかも

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    2026年05月05日
  • 火花

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    先輩という存在は、どういうわけか崇高な人に見える時がある。それはお笑いという領域だけではない。部活、サークル、会社、恋愛。傍から見れば野蛮で救いようのない阿呆な先輩でも、先輩が右と言えば右、先輩が美味いと言えば美味い、先輩が面白いと言えば面白い。それほどまでに後輩は先輩を過剰に崇拝する。
    主人公の徳永は、先輩である神谷を異常に尊敬していました。話の途中で何度も言われていたように、神谷はどうしようもなくあほんだらです。借金はする、他人の家を転々と住み着く、年中飲んだくれして生活する。誰がどう見てもあほんだらです。それでも徳永は神谷が大好きでした。徳永にとって神谷は「面白い」から。この師弟関係は、

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    2026年05月04日
  • 人間

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    1章読んでもよく分からなくて、2章を読んだときに、1章で言ってたことってそう言うことかとわかることが多くあったし、作品のテーマ「自意識」や、「記憶」、「時間」についても1章と2章の繋がりで理解ができるようになった。読み進めれば読み進めるほど面白くなっていった。
    影島とナカノの論戦は、影島のメールはすらすら読めたのに、ナカノのメールは内容入ってこなくて読み飛ばしてしまった。つまらないぞナカノ。

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    2026年05月03日
  • 劇場(新潮文庫)

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    ネタバレ

     初めは永田は又吉さんの脳内に近いのかと思っていたが、そうではないのかもしれない。『火花』の主人公の方が又吉さんに近くて、永田は又吉さんの考える劇作家、つまり又吉さんの一歩その先や又吉さんの脳内の芸術家的な要素の部分を取り出した存在なのかもしれない。  あとがきで触れられるまで忘れていたが「まぶたは薄い皮膚でしかないはずなのに、風景が透けて見えたことはまだない。」という書き出しがいかにも永田らしい。永田はこういう語り出しがないと自分のことなど語ることはできないだろう。  前半は永田の変人的な部分が描写されていて、だんだんそれがクズさにつながっていき、沙希との別れの雰囲気が出た後は、なんとか沙希

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    2026年04月25日
  • その本は

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    "その本は"から始まる物語
    このひと言で、物語がどんどん発展されていく
    クスッとなる話もあれば、あっと驚かされる話もある
    読めば読むほど2人の世界に惹き込まれる
    言葉の奥ゆかしさが顕著に見られた
    次はどんな"本"と出会えるか楽しみだ

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    2026年04月24日
  • 本でした

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    なかなか楽しい本でした
    ヨシタケさんの断片的?ないつもの本の感じかな?と思ったけれど…ちゃんとオチもあり、物語になっていました。
    絵も多用してあり、3時間ほどで読み終わります。
    最初どうかな?と思ったけれど、読んでよかったです。
    楽しかった。

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    2026年04月15日
  • 火花

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    まずは会話のテンポと面白さで惹き込まれる。
    そして神谷という芸人の虜に。
    神谷の言いそうなこと・やりそうなことを予想しながら読み進めていくが、良い感じに裏切られる。
    最後の最後まで爽快に裏切られる。
    そんな人間だからほっとけない。

    夢追い人には読んでほしい。
    世間からの評価、やりたいことを続けていく難しさ、直向きになることの強さと弱さ。
    共感する部分が多くあるのでは。

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    2026年04月11日
  • 火花

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    お話は特段穏やかなわけではないのに、又吉さんの文章はなぜかとても静かで優しい雰囲気が漂う。そんな中でも、確固たるお笑い魂、お笑い論を節々から感じて、心の芯から静かに熱く燃えてくる感覚があった。
    実際にお笑い芸人としても活動している又吉さんだからこそ書けるリアリティもあるんだろうな。

    なんとなく、暑くてどこか寂しさのある夏の夕暮れ時を想像してしまった。

    誰かの燃え盛る手持ち花火を見て、私も燃えたい、燃やしたい、そんな勇気をつけられるお話しでした。

    #2026 #17

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    2026年04月09日
  • 本でした

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    自分だったらどーするかなー?と考えてながら読み進めると、予想外の展開過ぎて、さすがプロは違うなぁと実感した。自分には想像力がないなぁと自分のことがちょっとだけ嫌いになると同時に作家にならなくて良かったとも思ってしまった一冊です。

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    2026年04月05日