又吉直樹のレビュー一覧

  • 生きとるわ

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    又吉のYouTubeチャンネルを見ているので、又吉の頭の中そのもの。なイメージの本でした。
    繊細で、1つの物事に対して深く深く考えてしまうところ。

    人間の、汚い部分、綺麗な部分、弱い部分、強い部分、、、この本に出てくる一人一人の人物がそういった感情を持っており、しっかり「人間」であり、「生きている」んだろう。と感じました。

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    2026年02月18日
  • 生きとるわ

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    お笑い芸人(とはもう言えないか)の又吉直樹さんの新刊『生きとるわ』を読んだ。

    簡単なあらすじ…
    公認会計士として働いている主人公の岡田。しかし、高校時代の仲間だった横井に500万円を貸したことから、その人生は狂い始める。阪神タイガースの優勝が決まった夜、大阪・道頓堀で偶然その横井と再会するが、貸した金を取り戻そうとする岡田は、逆にさらなるドツボにはまり客の金に手をつけていく…

    いや、感想としてはひと言かなあ。『お金の貸し借りは怖い』ということ。特に友達同士の貸し借りは人間関係を台無しにする。
    クズな友人:横井にたかられ、自分も負の連鎖でクズに落ちぶれていく主人公に同情しながらも軽蔑する自分

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    2026年02月18日
  • 東京百景

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    又吉さんの視点で広がる東京での日常は、不器用で美しく見えた。
    自分の視点で描く東京も、美しいのかな。
    文庫本書き下ろしのⅣは、又吉さんの人柄が凝縮されてるように感じた。心に響いた。

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    2026年02月18日
  • 生きとるわ

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    読んでいて苦しいのに、おかしみを感じる作品でした。主人公の岡田は、高校からの友人・横井に五百万を貸したことから人生が狂い始め、貸したお金を取り戻そうとすることから更なるドツボにはまっていくというお話し。岡田の人生を狂わせたのは、シンプルに横井に裏切られたという寂しさからくるもので、不器用な岡田だからこそ、うまく立ち回れなくなっていく様が生々しく感じられました。
    特に響いたのは、岡田が妻に全てを告白するシーンで、「最低な自分を確認するために自分を汚したくなった」という岡田に、「そうやって、すぐに弱さに責任を押し付けるよな」という妻の言葉。岡田と同じように、何かと自分の弱さを理由にしてしまっている

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    2026年02月18日
  • その本は

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    その本は、本そのものの重厚感が良い。本を読んでいる感がたまらない。中身のデザインも良い。

    その本は、その本に書かれている三億円の本、サラリーマンの平均生涯年収が三億円(※一昔前)とするとそうゆうことねとなる。

    その本は、本の内容もしかり本そのものがまた好きになる。

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    2026年02月16日
  • 生きとるわ

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    面白くて一気に読んだ10時間くらいかかった
    詳細は語られないけど、人間の汚さ、複雑さ、世の中の理不尽さが滲み出て語られて
    爽やかさなんて全くないんだけど、これが世の中だよねってよく分かる
    絶望感
    ここまで飽きずにわっと読めるって、小説家って又吉さんって本当にすごい
    お渡し会も行って又吉先生に会えて最高でした

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    2026年02月15日
  • 月と散文

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    物事を深く考えることを極力しないように生きてきてしまった私に、深く考えることはこういことだと教えてくれたけど、マネはできない… 妄想の広がり方も、小説を書く方の頭の中はこうなんだな、と理解できた。ただ、その中に時々出てくるサッカーネタや相方の綾部ネタは軽くて笑えて、散文たちをバランスよくまとめた一冊だと思う。

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    2026年02月15日
  • 月と散文

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    ネタバレ

    一つ一つのお話が短くて読みやすい。短いけれど言いたいことは簡潔に書かれてて面白い。他人の考えをこんなにも簡単に知ることができていいものか、とエッセイを読んで思った。今度は誰か別のエッセイを買ってみようかな?又吉直樹の別作品を買ってもいい。
    「火花」はよくわからなかったけど、純文学ってあんまりオチのないものだ、って誰かが言っていた気がする。わからなくて当然なのかも。中学生だった自分には早かったのかもしれない。今読んだら少し印象が変わるかもしれない。再読することで見えるものはあるよ、と「字が上手くなりたい」でも又吉直樹が書いてるし。
    過去に送信したメールの末尾ではなく、それを読み返した文章の末尾に

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    2026年02月14日
  • 劇場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    永田がクズすぎて感情移入出来ないなとも思ったけど、永田から見た初期の沙希の魅力的なものが物語が進んでいくにつれてだんだん見れなくなってきて、最後のシーンに感じた喪失感で結局は永田に感情移入していたんだなと思った。

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    2026年02月11日
  • 火花

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    芸人魂というものが伝わってきて、もっと面白い人間になりたいと思えた。主人公の使う比喩表現が難しかった。

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    2026年02月11日
  • 本でした

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    発売してすぐに買ったのに手をつけるのが遅くなってしまった。
    おもしろかった!
    最後の未復元のところ、自由律俳句のようで好きだった。
    ヨシタケシンスケって結構ブラックなのかな。ギャグ漫画家は病んでるみたいなことか?絵本とのギャップがまた良かった。

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    2026年02月09日
  • 火花

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    ネタバレ

    主人公のその先輩「神谷さん」の物語。
    主人公はお笑い芸人の神田さんに憧れ、認められ、先輩に笑ってもらえるためにお笑いをしていた。
    居酒屋で飲み、酔っぱらいながハシゴして、先輩の愛人(?)の家に帰る。日中はバイトをしてライブハウスで漫才をする。そんな日々。
    そんな日々の中で、「自分の面白いことをやって人を笑わせたい」という先輩譲りの思いがあり、向き合っていくが、それを世間が認めてくれるわけではない。
    時に世間の常識を外れすぎて罵倒されることもある。
    それでも自分の道を進む、間違ってることにも気づきながら。そんな不器用で 真っ直ぐで 自分を押し通す2人のお話。

    SNSの誹謗中傷を聞いた神田さんは

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    2026年02月08日
  • 火花

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    芸人の難しさ、苦しさを思い知らされた。
    努力しても報われない人がきっといっぱいいるのだろう
    神谷は徳永がいてよかったのか?よかったんだろうなぁと思った。

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    2026年02月05日
  • 火花

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    ネタバレ

    大多数の人の人生とはこういうものだよな、と思いました。
    学生時代、大人達からはよく、夢を持ちなさいとか、努力は裏切らないとか、嫌というほど聞かされたけど、現実は夢を叶えられなかった人の方が多いし、努力は平気で私を裏切りました。
    でも、何かに失敗したからって人生が終わるわけでもありませんでした。
    夢を持たなかったからって、努力をしなかったからといって死ぬわけでもない。
    大輪の花火を打ち上げられた人というのは、総人口の何パーセントなんだろう。
    どれだけの人達が花火を打ち上げたくて躍起になっているんだろう。
    でも私は、大輪の花火だけに価値があるわけじゃないと思う。最後の方に出てくるしょぼい花火なんて

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    2026年02月08日
  • その本は

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    その本は、あらゆる角度から心が揺さぶられる本でした。

    又吉さんのパートが特にささるものが多かった。
    非常に読みやすく全世代におすすめです。

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    2026年02月04日
  • 本でした

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    又吉直樹&ヨシタケシンスケの共著、第二弾。
    このどっしりとした装丁も含め、本が好きな人たちが集まってつくられた本って感じがする。本への愛がしかと伝わってくるので本当にありがとうという感じ。
    タイトル、書き出し、最後の一文、「こんな本でした」というものすごくざっくりした要素からスタートし、想像力を膨らませることで広がっていく物語の力を受け止められる。
    とりわけ最後の【その本は、〈主人公〉が、〈本が好き〉でした。これってどんな本でした?】という復元依頼に応えた又吉さんの短編が、とっっっっても良かった。
    この本が、一人でも多くの子どもの手に届き、一人でも多くの子どもを本好きにしてくれますように。

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    2026年02月02日
  • 火花

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    言葉が生々しく刺さる。
    神谷の人間性に引き込まれていった。
    なんだか羨ましいなぁと思うことも多かった。

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    2026年02月01日
  • 火花

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    ネタバレ

    又吉と大悟を題材にした作品なのかなと思いました。
    読み始めた時は、タイトルの火花について、漫才をしてる時の観客の爆笑を表現したタイトルだと思っていましたが、読み終わってみて、燻りながらもお笑いに真剣な自分達の闘志を表しているのかなと思いました。
    自分のお笑いにどこまでも真っ直ぐな先輩とそれに憧れと少しの妬みを持つ主人公の燻りながらも幸せな日々に羨ましいと感じてしまいました。
    作品としては、スパークスの最後の漫才にグッとくるものがありました。また漫才師は何をしてても漫才師っていうのは確かにと感じました。人を笑わせられる人は何をしてても周りに笑顔が絶えないし、そんな人に自分もなりたいと感じました。

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    2026年02月01日
  • 劇場(新潮文庫)

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    偶然の関係が、演劇とともに壊れていく。
    正しさが分からなくなった先で、お互いの気持ちの変化がすれ違っていく描写がとても苦しかった。
    ラスト、ずっと胸の内に留めていた本音を演劇に重ねて言い合う場面がとても良かった。

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    2026年02月01日
  • 本でした

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    お題を出せば本として返すマシーンがあり、(たぶん実際の)子供たちが出す無茶振りなお題にそのマシーンに扮した又吉&ヨシタケ両氏が物語として返答するという内容。全てが安定のクオリティだが、これは現代社会を席巻してきた2025年時点での生成AIに対する二人の回答でもあると思う

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    2026年01月30日