又吉直樹のレビュー一覧

  • 火花

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    一瞬輝いては消えて行く、表舞台には出ていかない漫才師を描いている。描写が共感しやすく、読みやすかった。純文学だからか伝えたいことがわかりにくかった。\n徳永という漫才師が主人公で神谷という漫才師に出会うことで物語が始まる。\n徳永は神谷を師のように仰ぎ、神谷は徳永を弟子、後輩のように扱う。後に彼らは笑いについて熱く語ったり、意見を衝突させたりしていく。\nこの二人が散らす火花がタイトルなのか、それとも線香花火のように一瞬燃えては消える表舞台に立たない漫才師達を火花に例えたのか、幾多の漫才師がメラメラと燃やす笑いへの情熱が火で、それの儚さを花と表現したのか、タイトルはこれ以外ないというほど内容を

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    2026年06月28日
  • その本は

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    「その本は、」から始まる色んな物語の話。
    又吉さんのパートは後半の方が良かった。
    ヨシタケさんの方は、イラストがあり読みやすく、やっぱり発想が面白かった。

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    2026年07月26日
  • 火花

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    今まで売れないことに対する苦労話を聞くことはあっても、テレビ越しにみるだけでは実感がなかった。
    それが文として書き起こされると、将来への不安や切迫感、現状への諦観が目の前にあって、読んでいるこちらもしんどくなった。

    ともすれば純粋な笑いに対してノイズになるかもしれない、この作品を芸人さんが書いたと言うのがすごい。

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    2026年07月22日
  • 火花

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    もともと、芸人としての又吉さんを好きだったため評価に偏りがあるかもしれない。
    ひたむきさを感じる文章。情緒的な文章がとても好ましかった。お笑いは詳しくないため、神谷さんとのやりとりや漫才が面白いのかは私にはわからなかった。でも、時々くすりと笑ってしまうようなフレーズは確かにあった。
    世論とかデリカシーとか、そういうものを取っ払ったお笑いを極めようとする神谷さん。阿保らしいけれど作者が頭が良いせいか、阿保になりきらず哲学的なことを語る様子が少し面白い。
    この二人が最後どうなるのか、また漫才をするかもしれない、このまま別れて、神谷さんは消えてしまうかもしれない。余韻のある最後だったと思う。
    記念エ

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    2026年07月22日
  • その本は

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    個人的にはあまり刺さらなかった本。
    人生は、一冊の本。
    父や母の人生の一部に、私がいるのだと思うと
    そう簡単に人生の物語を終えてしまってはいけないと思った。
    父、母、祖父、祖母…ありがとうと伝えたい。

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    2026年07月11日
  • 火花

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    芸人さんだから書ける本なのかなって。
    最後のお笑いライブとか神谷さんが戻ってくるとことか切ない気持ち。

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    2026年07月04日
  • 生きとるわ

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    ネタバレ

    大阪に行ったこともないし、関西人のお友だちも知り合いもいないせいか、会話のノリや関西弁の独特な感覚があまりよくわからなくて、慣れるまで時間がかかりました…。

    転落していく岡田の横井に対する思いにイライラするけれど、最後まで二人の関係性から目を離せない。

    一番かっこいいのは妻の有希でしたね。

    タイトルはそういうことか、とちょっと笑った。






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    2026年07月04日
  • 人間

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    ネタバレ

    第一章、苦しいなあ。
    創作をする人間としてはこれ以上ないほどの屈辱。

    永山と影島と、どちらも又吉さんご自身なんだろうな。

    第四章の暖かみも良かった。

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    2026年07月04日
  • 本でした

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    前作のその本はも素敵だったので続編として、手にとりました。

    物語をつくる工程がとても面白いなと思いました。
    書き出しから最後の文、どんな本だったかの発想が面白く楽しく読めまたした。

    主人公が本が好きだった物語は、長編で読み応えがあり、自分の経験とも重なるところもあって素敵な物語でした。本が私たちにもたらしてくれるものを丁寧に描かれている作品で小学生くらいの自分に読んで欲しいな。と思える本でした。手に取りやすい本なので、この本で心が軽くなる人もきっとどこかにいる、そう思える優しい物語でした。

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    2026年06月28日
  • 人間

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    ネタバレ

    虚言癖のある漫画家兼文筆家、永山の話。
    人間の記憶の曖昧さについて書かれていたと思うのだが、明確にそうだとも言い切れない。
    もう少し明確なテーマを提示してもらえた方が良かったと思う。なんとなく投げっぱなしで、料理しきれていないものを365ページも読まされるストレスを最後の方は感じてしまった。
    ナカノタイチと影山のメールの応酬は単純に楽しめた。
    もう少し深い層で読書できるようになってから読むべきだったのかも知れない。

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    2026年06月23日
  • 月と散文

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    分厚くてとにかく長かった、、、。

    中身はまずまず。
    惰性でつけたようなタイトルが続くと少ししんどかった。

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    2026年06月04日
  • 劇場(新潮文庫)

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    オーディブルにて。ナレーター豊原功補。
    最低ひも男の物語。ただただダメ男の話。こんな男を小説にしてどうするんだ。女からしたら胸糞悪い。

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    2026年06月04日
  • 火花

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    売れない芸人の徳永の人生を描いた作品

    神谷との、親でも友人でも恋人でもない、師匠と弟子の関係性は美しく、今後自分がここまで特別な関係の人に出会うことはおそらくないと思うと少し羨ましくも感じた。

    文章の読みやすさというか、情景描写などの厚みもちょうどよく、さすがは芥川賞受賞作とおもった。これがデビュー作なの凄すぎるな

    真樹さんと別れるとき「もうええわ」で扉を閉じるところベタだけど沁みた。

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    2026年06月03日
  • 人間

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    1人の人間の心模様を覗いているような本です。
    現代に生きる我々は、多様性な社会に暮らしている中で、選択肢がありすぎて逆にらしくないキャラを作ってしまっているなと思いました。
    読みながら自分自身で自分自身を枠にはめちゃってるなと思い、その殻を破らないとなと思いました。

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    2026年06月03日
  • その本は

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    さくさく読める、とても発想豊かなユニーク本
    短い話もあれば、少し長めの話も
    イラストもやはりやさしいかわいい。
    フォントや文体などの工夫もすごい。

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    2026年06月03日
  • 火花

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    芸人さんが書く小説ってどういうものなのかと思って購読!忙しくて時間かけて読んでしまった。短いのに何回も場面が切り替わるのが面白かった。

    一生を賭けて漫才師やって自分の笑いを貫いている神谷さんと彼を敬愛してる徳永の関係性が読んでてとても惹かれる。ずっと芸人しててテレビ見ない私でも好みでは無いけど、面白かった!

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    2026年06月03日
  • 生きとるわ

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    金の貸し借りはよくない。
    芸人界隈で頻発してるような問題なんかなと思いながら読み終えた。
    どう考えてもモデルはいそう。
    甘やかす人間も悪い!
    そんなメッセージを感じた

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    2026年06月03日
  • 火花

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    芸人の又吉が書いた本で、とある芸人2人についてのお笑い芸人としての日常生活の話だった。主人公徳永と神谷さんという師弟関係の中でいろんな場面でのお笑い論が展開されたり、主人公の面白い芸人になりたい、神谷さんのような芸人になりたいという心情がたくさん描写されていて1人の人生を覗き込んでいる感覚になった。物語が断片的な場面がたくさん流れていって、お笑い芸人としてのハイライトを見る感じだった。少しずつ読んでいたから一気読みすると更に面白くなるかも、まあまあかな。

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    2026年06月02日
  • 生きとるわ

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    ネタバレ

    本当に申し訳ないが、ものすっっごくイライラした!何回も本閉じた。
    結局龍先輩は中途半端な人間やったんかい!って最後ツッコミそうになった。
    横井はほんまにきしょいな。読み手側にこんなイライラさせれる又吉先生素晴らしい

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    2026年06月02日
  • 火花

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    一つの大きな出来事を軸に物語が進むのだろうと勝手に思い込んでいたが、実際には日常を描いた物語だった。
    劇的な展開があるわけではないが、
    不思議と先が気になり、ページをめくる手が止まらなかった。

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    2026年06月02日