又吉直樹のレビュー一覧

  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、ほんと好き。
    面白いだけじゃない、切なさとか儚さとか懐かしさとか、たくさんある。
    俳句から広がる想像に耽るのがいい。あまり忙しくないときに読みたい本だ。

    0
    2020年12月06日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    あまりのワードセンスに「天才か?」と度々思ってしまう。素晴らしい...好き...

    書店に2作目のジープの方が無かったので先にこちらを読んだが、とにかく、心にぎゅっ!と来る、刺さる。
    あるあるネタはもちろん、又吉さんせきしろさんの独特な視点が面白くて、素敵だなぁと思う。

    0
    2020年09月19日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

    Posted by ブクログ

    クスッとしたり、ひりひりしたり、ほっこりしたり。もやもやと漂っている感情を、諦めずに言葉にすることへの努力を惜しまない、誠実で才能あふれる2人だと思う。
    その一方で、だらだらと気を遣わず、居酒屋でずっと世間話をしているのを、聞かせてもらっているような感覚もあり、ありがたい。

    「劇場」に性描写がないのは不自然だと思った、何故ですか?との砂鉄さんからの問いへの回答のあたりはスリリングだった。わたしもまったく同じ感想を持っていたから。その回答、もう一度読みたいけど、又吉さんに怒られたみたいで、なんだか怖くて読めない、笑。
    全ページを通して、すべてをちゃんと受け止めたい、理解したいという気持ちで丁寧

    0
    2020年08月10日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

    Posted by ブクログ

    二人の思索のやりとり。
    どこにも行き着かない思考の心地良さもあるのだな。行き着かない誠実さもあるのだなと思った。

    0
    2020年07月23日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    鬼才と奇才。どっちがどっち(笑)

    自由律俳句とともに、散文(エッセイ)、写真が絶妙なバランスのお得本。

    又吉氏の少し歪んだところもいいけれど、せきしろ氏の少年のようなピュアなもの言いに惹かれる・・・

    0
    2020年07月07日
  • 火花

    購入済み

    宿命

    想像していたよりもずっと繊細で,苦しくて,衝撃的。
    自伝ではないものの,又吉さんの人間性がにじみ出ていた。
    命を削って心を削って人を笑わせる,人に笑われる仕事。
    生まれてから死ぬまで,まわりの人を笑顔にし続ける宿命。

    0
    2020年07月04日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    前作より又吉氏の自由律俳句をタイトルにしたエッセーの深みが増してて、対するのがせきしろ氏では荷が重くなってる印象を受けた。
    双方、自意識の拗らせというのが出発点なのだろうが、それくらい、又吉氏の作品が遠くに来てて印象的。

    0
    2020年07月03日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ますます又吉が好きになる。
    道を歩いていても頭ん中でいろんなこと考えているんだ。
    もしここでこんなことが起きたらとか、あんなことあったよなとか。
    私なんてボーっ生きてるな、チコちゃんに叱られちゃうね。
    せきしろ氏も又吉直樹に負けないくらいナイーブというか、繊細な人なんだなとわかる。
    これ読むと自由律俳句、作ってみたくなる。
    あとモノクロの写真もいい。
    なんてことない街の、あるいは公園の、自転車置場の写真なんだけど光と陰が(陰影)が胸がきゅんとなる。

    0
    2020年06月07日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ


    ちょっとズレたこと書くけど又吉くんが好き。サッカーできて、頭良くて、ファッションにも明るくて、おもしろいって、最強じゃないですか。

    AIR-G(FM)の番組で紹介されてて、
    聴きながらニヤついちゃうおもしろさがあった、せきしろさんとの共著です。

    タイトルからして、切なさ炸裂。
    センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。ところどころに入る、散文も読みごたえありました。



    ○賞味期限切れの一味ならある

    ○靴を入れてた箱と暮らす

    ○一人足りないが出発することに決まった

    ○ホチキスでとめられるかの賭け

    ○翻訳したみたいな謝罪文だ

    ○本を忘れて浴槽で迷う

    ○そうだふりか

    0
    2020年05月28日
  • 蕎麦湯が来ない

    Posted by ブクログ

    自由律俳句おもしろい。奥が深い。
    字数には制限がないけど研ぎ澄まされた文字数で背景がどんどん広がる。
    「カキフライが無いなら来なかった」「まさかジープで来るとは」も読みたい。

    0
    2020年05月12日
  • 火花

    購入済み

    人間描写が鮮明で実生活と重なる

    実際に会話として噛み合っていない掛け合いすら笑いとなる芸人の世界感を感じることが出来、自由な発想を持って生きて良いのだと改めて思わせられる作品でした。誰もが実生活で経験する人間描写が鮮明でイメージしやすく想像を搔き立てられました。

    0
    2019年12月26日
  • 火花

    ネタバレ 購入済み

    1日で読みました

    仕事の休憩中に少し読んで(お姉ちゃんのピアノの話まで)、面白かったのでその日の夜には全部読んでしまいました。

    神谷は良い人物であるし決してイキっていてイカレている訳ではないんだけど…、、というのがしっかり表現出来るオチで、素直に凄いと思いましたw

    あと家を出ていくシーンは、それぞれのキャラクターが「自分ではない誰かの為に」振る舞っていて、いいシーンです。それぞれ怒り出してもいい筈なのに。

    純文学がどうこうはわかりませんが、面白かったですよ。
    人の惨めさや情けなさを上手に表現しつつも胸糞感があっさりしてて(個人的には「夜と霧」以来…)、又吉直樹、良い書き手だと思いました。

    0
    2017年10月02日
  • 火花

    Posted by ブクログ

    一瞬輝いては消えて行く、表舞台には出ていかない漫才師を描いている。描写が共感しやすく、読みやすかった。純文学だからか伝えたいことがわかりにくかった。\n徳永という漫才師が主人公で神谷という漫才師に出会うことで物語が始まる。\n徳永は神谷を師のように仰ぎ、神谷は徳永を弟子、後輩のように扱う。後に彼らは笑いについて熱く語ったり、意見を衝突させたりしていく。\nこの二人が散らす火花がタイトルなのか、それとも線香花火のように一瞬燃えては消える表舞台に立たない漫才師達を火花に例えたのか、幾多の漫才師がメラメラと燃やす笑いへの情熱が火で、それの儚さを花と表現したのか、タイトルはこれ以外ないというほど内容を

    0
    2026年06月28日
  • 火花

    Posted by ブクログ

    芸人さんだから書ける本なのかなって。
    最後のお笑いライブとか神谷さんが戻ってくるとことか切ない気持ち。

    0
    2026年07月04日
  • 生きとるわ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大阪に行ったこともないし、関西人のお友だちも知り合いもいないせいか、会話のノリや関西弁の独特な感覚があまりよくわからなくて、慣れるまで時間がかかりました…。

    転落していく岡田の横井に対する思いにイライラするけれど、最後まで二人の関係性から目を離せない。

    一番かっこいいのは妻の有希でしたね。

    タイトルはそういうことか、とちょっと笑った。






    0
    2026年07月04日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一章、苦しいなあ。
    創作をする人間としてはこれ以上ないほどの屈辱。

    永山と影島と、どちらも又吉さんご自身なんだろうな。

    第四章の暖かみも良かった。

    0
    2026年07月04日
  • 本でした

    Posted by ブクログ


    前作のその本はも素敵だったので続編として、手にとりました。

    物語をつくる工程がとても面白いなと思いました。
    書き出しから最後の文、どんな本だったかの発想が面白く楽しく読めまたした。

    主人公が本が好きだった物語は、長編で読み応えがあり、自分の経験とも重なるところもあって素敵な物語でした。本が私たちにもたらしてくれるものを丁寧に描かれている作品で小学生くらいの自分に読んで欲しいな。と思える本でした。手に取りやすい本なので、この本で心が軽くなる人もきっとどこかにいる、そう思える優しい物語でした。

    0
    2026年06月28日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    虚言癖のある漫画家兼文筆家、永山の話。
    人間の記憶の曖昧さについて書かれていたと思うのだが、明確にそうだとも言い切れない。
    もう少し明確なテーマを提示してもらえた方が良かったと思う。なんとなく投げっぱなしで、料理しきれていないものを365ページも読まされるストレスを最後の方は感じてしまった。
    ナカノタイチと影山のメールの応酬は単純に楽しめた。
    もう少し深い層で読書できるようになってから読むべきだったのかも知れない。

    0
    2026年06月23日
  • 月と散文

    Posted by ブクログ

    分厚くてとにかく長かった、、、。

    中身はまずまず。
    惰性でつけたようなタイトルが続くと少ししんどかった。

    0
    2026年06月04日
  • 劇場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。ナレーター豊原功補。
    最低ひも男の物語。ただただダメ男の話。こんな男を小説にしてどうするんだ。女からしたら胸糞悪い。

    0
    2026年06月04日