又吉直樹のレビュー一覧

  • 劇場(新潮文庫)

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    永田がずっと1人で色々あーだこーだ考えてる描写が多く、難しく考えるだけじゃなくて行動しなよとか思ったりしたけど、そのまま自分に返ってきた

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    2026年02月04日
  • 火花

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    尖っていてある種の軸を持つような神谷と、何者でもなく流されるような徳永の対比を感じました。次第にお互いは他方に寄っていくように見えて、つまり神谷は自分を見失い徳永は軸を持つようになる。

    師匠を持ったことがないからわからないが、憧れていたりした存在が凡庸なものに変わっていくのを直視できる自信がない。距離を置いてしまう気がしました。

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    2026年02月04日
  • その本は

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    又吉節とヨシタケ節が効いてる。
    時に笑える、時に深く頷く。
    想像豊か。というか誰にでも書けそうと思えちゃうけど、ここまでは書けないとも思わせる。この本は。

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    2026年02月04日
  • 火花

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    売れない芸人徳永は、これまた売れない芸人神谷に出会い、神谷から自分の伝記を書けといわれる。以来、神谷を師匠として徳永と神谷の売れない日々を描く。最後の方で、本当におもんない(笑えない)展開になっていて気付くのは、この作品の中で期待をしてしまっていた自分。そしてその本当におもんないまま終わっていくストーリーに、人生こんなもんやなと思わされた。

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    2026年01月31日
  • 人間

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    書き出しのくだりが究極に良い。
    途中の長いやりとりも好き。
    ただ、後半の家族との思い出話しのボリュームが多く退屈だった。

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    2026年01月30日
  • その本は

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    角度がとにかく斬新。刺激になることは間違いなし。
    クスッと笑ってしまう話、少しファンタジーすぎるなと感じる話。
    感性の違いを感じずにはいられず、独特の世界観である。

    いろんな温度のストーリーがあり、急にあったかい気持ちになったりして、良くも悪くも読み手としては心の準備が出来てなくて…初めての感覚だった。

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    2026年01月24日
  • 火花

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    前評判を聞いてから読んでしまったので、ハードルが上がってしまっていました。
    おそらく売れていない全て芸人さんは共感できる内容だと思います。
    相方や先輩との関係、売れる売れないの定義、コンビ解散、芸人の生活感をリアルに描いています。
    先入観無しに読めば、もっと面白かったと思うのですが、ここまで騒がれてしまったら、仕方がないですね。

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    2026年01月16日
  • 本でした

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    大喜利のような本です。
    ですが、とても大切なことを教えてくれる本です。
    やはり想像することなんですよね。
    今まで読んだことのない斬新な本で、このような形式の本を出版しよう!となる人間の創造性が面白いなと思いました。

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    2026年01月16日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    トリビュートの中には哲学的で難しい話もありましたが、宇宙飛行士の野口聡一さんとの対談が、実際に宇宙空間を経験した人にしかわからない孤独や常に死と隣り合わせだったということが感じられてとても興味深かったです。

    朝井リョウさんの小説は読み始め、なんのことを言ってるのか頭の中が「?」でしたが読み進めていくうちに『チ。』の世界観の現代・未来版のようで着眼点が素晴らしいと思いました

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    2026年01月15日
  • 火花

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    夢を追う二人の男の物語。
    自分の信念を貫く神谷さんとそれに憧れる主人公。
    この師弟関係は、主人公が神谷さんをすごく尊敬していて俺にもここまで熱中できる人がいないのかなって羨ましく思いました。素敵な関係です
    又吉さんの文書力が難しく頭の悪い僕には読むのが苦労しました。いい経験でした

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    2026年01月15日
  • 人間

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    3.5 わからないところもあったが、ほぼ自分のことを書いているんだろうなと思った。だめだめな登場人物に何故か励まされる。人は人と関わり生きていくしかないと言う宣言小説。

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    2026年01月12日
  • 火花

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    芥川賞作品は色々と読んでみたいと思っているので、いつか読もうと思っていた作品。
    当時世間が思っていた(と肌で感じているが私だけだろうか?)そのように、芸人がネームバリューで獲った賞でしょ〜?と思っていた。
    Youtubeで読書系のチャンネルをよく見るのだが、著者が文学が好きだと知り、偏見じみた評価を改めた。

    文字で見るお笑いって面白いのか?関西弁って馴染みがなくて変な感じがするなあ、など感じていたが、しっかり面白かった。荷物を取りに行く場面は声を出して笑った。
    文体も好きだった。楽しい気持ちと同居する孤独感や、感情が制御できずに態度に出てしまうもどかしさ、そういった場面が印象的だった。わかる

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    2026年01月08日
  • 火花

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    現実や打算ではなく自分の理想や感性を大切にしたおじさんの話だった。
    おじさんはめちゃくちゃな人生だけど、かっこつけずに芯がぶれない生き方は人を惹きつけるものがあるなと思った。めちゃくちゃではあるけど。
    打算的に動いたり、失敗しないように「それなり」に落ち着こうとする自分の生き方がちょっと恥ずかしくなった。でもきっとこのまま生きていくけど。

    無理やり「いい話」「オチのある話」にしようとしていない(ように受け取った)話の展開が心地よかった。

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    2026年01月07日
  • 火花

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    あれ、感想書いてなかった。夏頃に読んだ。
    お笑い芸人がお笑い芸人の物語を書くことでやけにリアリティがあったのに、現実的すぎてつまらない訳でもなくちゃんと物語として面白い。そこはさすが、ピース又吉!である。
    自分が個人的に好きな先輩が周りから嫌われているのは悲しい。自分は、自分だけはしっかりと勇姿を見ていたいと思う。

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    2026年01月07日
  • その本は

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    ネタバレ

    子供の冬休みの宿題で一緒に読まなくてはいけなかったため買った本。王様の命で二人の男がめずらしい本の話を集めてきて、報告するという内容。
    又吉直樹の文章は初めて読んだけど、あんまり刺さらない。ヨシタケシンスケさんの方がシュールで面白いと感じた。

    言葉が分からない幼児しか読めない本が一番好きだ。子供が赤ちゃんの頃、言葉で仕切られていない世界ってどういうふうなんだろうと思ったことを思い出した。言葉にすると、途端に失われてしまう世界。私にはもう絶対に理解できない世界。でも私も確かに感じていたはずの世界なのだ。きっと面白い世界のはずだ、という確信だけがある。
    私はひねくれているので、又吉さんの第7夜は

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    2026年01月05日
  • その本は

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    ネタバレ

    本好きの王様が年老いて、自分で読めなくなった。
    2人の男を呼び、「世界中の珍しい本についての話を聞いて、その話を教えてくれ。」
    と、お願いしました。
    1年後 2人の男が戻って、王様に1晩に1話づつ語ったお話。
    王様が死ぬ前に、「この話をまとめて1冊の本にしなさい。」
    と言って、出来上がった本……。
    だがしかし……………。

    ショートオムニバスのような本でした。
    このオチはどちらが考えたのですかね?
    又吉に1票!

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    2026年01月02日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    色気ってのは腹が据わった覚悟の有る人間が醸し出すもんだ 知る事の、大切さも無意味さも素晴らしさも恐ろしさも全てこの作品が描いています。 娘ヨレンタがノヴァクの感情の部分に触れる唯一の存在であるのにも関わらず 以降は信念というよりは最早執着 それこそ「アポリア」(相反する二つの見解が等しく成立する場合、解決の糸口を見出せない難問)だと思うんですけど。 ある意味、完全オリジナルを作るという欲望は幻想だったり。もう流石にこの世界には蓄積が有り過ぎるから、どういう組み合わせで更に新しい事があるかなって事を皆探求していると思います。 文化は大きな川の流れであるという事を良く言っているんですけど、文章、文

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    2026年01月03日
  • 本でした

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    例えば、整理番号3の「泥だんご」の話。ラスト1ページ、添えられた文章が短いので、ほぼ一瞬で状況が理解できる。最後の一コマに至っては、驚きや安堵、そして微かな恐怖すら伝わってくる。数々の情報を瞬時に伝えるスピード感が、イラストならではと思う。
    整理番号19の「メガネ」の話は、眼鏡を可視化してしまうと効果が限定的になりそうな気がする。擬人化するとファンタジー要素が強くなり、受け入れられない人も出てきそうだ。イラストや映像にしないことによって、眼鏡を何かのメタファーとして読み進める人もいるだろう。
    著者お二人の個性と共に、イラスト、文章、それぞれの持ち味を感じた一冊だった。

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    2025年12月19日
  • その本は

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    ヨシタケシンスケさんのイラストだけが映える、ちょっと期待外れの本だな⋯⋯⋯、と読み進めましたが、意外と「ハッ」とする話も出てきて、2人の才能を改めて感じる素敵な本でした。

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    2025年12月13日
  • その本は

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    ネタバレ

    読書記録です。まだの人は参考になれば…

    「いいのか、コレ」「よく出せたな~」と思ってしまった私は頭のカタイ人間です。自覚あります。
    おもしろい!と「その本」を出した方々の自由な発想と、戸惑いつつも私のような人間に読ませてしまう遊び心が詰まった本でした。
    めっちゃ気になります。このおふたりと編集者、どこで、どうやって、顔を突き合わせて「その本」を作ったんでしょう…家でうだうだしただけの罪で裁かれたようですが。

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    2025年12月06日