吉川英梨のレビュー一覧
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女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ第1作。
相変わらず、テンポよく、展開早く、転調巧みな警察小説です。
私は見ていなかったですが
テレビドラマ化されていて
瀬戸朝香さんが、原麻希だったみたいですね。
ちょっと私の小説からのイメージとは違う感じ。
犯人の正体自体は想定内だったかなとは思いますが、その裏にある過去の事件でそれぞれが負った心の傷が、まさかの凝った設定。
原麻希の人生を変えた事件で
長い付き合いの恋人と別れ
今の夫と出会い、これから始まるシリーズの
舞台が整っていきます。
主人公・原麻希の私生活パートが効いていて、
ただの捜査物に終わらない魅力があります。
そしてタイトルの「アゲハ」。
私生活部分と意味を重ねてきて 騙されそうでした。
濃密なスパイ小説もいいけれど、
テロと潜入捜査官のエンタメ感に満ちた一冊は、
疲れた頭でも理解できてお優しい。
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Posted by ブクログ
感想
終わり方が怖すぎる!!古池さえ手玉にとられるとは!?
あらすじ
天方美月の訴えによって十三階は解体された。新しく内閣情報室が出来る。その矢先にコロンビアで邦人の誘拐殺人事件が発生する。政府は十三階の幕引きとして古池を逮捕する。
外務大臣がコロンビア入りしたところ、コロンビアに参事官として飛ばされていた乃里子が人質になる。ゲリラ側は古池を交渉人として指定してくる。
コロンビアで乃里子はジャングルを連れ回されていた。一方、古池は、十三階を潰した佐倉を調査していた。そのうち、最初に誘拐殺害されたはずの及川の素性がわからず、その母親の素性も怪しいことが分かる。
佐倉が密かにコンタクトしていたと思われる女性を尾行していた元十三階の工作員が捕えられたことが分かる。古池と律子は佐倉を捕らえて拷問する。バックに中国の工作員がいて、佐倉が情報を流していたことが分かる。佐倉を解放するも、中国のスパイにやられる。
乃里子は自力で人質から抜け出す。美月は今や十三階の必要性を理解してバックアップにあたっていた。古池は情報を調べるうちに今回の誘拐を計画したのが律子で全てその計画に乗らされていたことが分かる。律子は統合失調症と診断され、精神病院に隔離されていた。
しかし、それは今回の計画の罪を被らないための演技だったのだった。
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ネタバレ「波動」に続く第二弾。
前回の「波動」では湾岸ウォリアーズのメンバーの半グレが操縦する船と、碇と玲子の操縦する船で激しい船上バトルを繰り広げた。
今回も船上での映画並みの水上アクション場面が盛りだくさんだ。
元半グレ集団湾岸ウォリアーズのリーダーの上条は、湾岸海洋ヒューマンキャリア社社長と成っていた。その実態は半グレ集団を社員として雇い、密輸銃器の横領をしていた。
元半グレ集団のヘッドの上条と、碇と玲子の闘いが再び始まった。
今回の闘いの場は台風の嵐の中、再び船上での死にもの狂いの激しいバトルと成った。
一方、日下部は嵐で洪水と成り水没した首都において、取り残された人々の救出を行っていた。
読んでいて、日下部の必死の救出劇も痛々しいほど伝わってきた。
碇と玲子のロマンスもある。こちらの方は、玲子の碇への情熱に対し、バツ2の碇の煮え切らない態度がもどかしい。
玲子を諦めた日下部は景子と結婚すると決めるが、最後には景子に振られてしまう。
前回の「波動」では玲子、日下部、碇の三角関係が面白かったが、今回はとって付けたような展開に成っていて、それほどの新鮮さは無い。
読み物としては面白かった。 -
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海蝶シリーズ第3弾
サブタイトルは「沈黙のヨダ」
ヨダとは津波のことである
津波だけどあまり潜らない
もちろん津波に立ち向かい潜るわけではないけど、海蝶の愛ちゃん本作ではあまり潜らない
海上保安官は海の警察だから海の事件を捜査するのはおかしなことではない
だけど、愛ちゃんは海上保安官でも潜水士です
もっと潜って欲しかったです
なんか今回は刑事捜査部門に力を入れちゃってる感じかな
もっと潜って欲しかったです
なーんだ海蝶シリーズなのにあんまり潜らないのか…
んじゃ、なんで「沈黙のヨダ」なの?
それはね、今回起こった事件の謎が「三陸津波」「チリ地震津波」「東日本大震災」の被災地で起きた悲劇とつながっていているからです
今回、あまり潜らないけどこれはこれで面白い!
だけど、やっぱり愛ちゃんにはもっと潜ってもらいたいです
4作目は潜る愛ちゃんに期待です
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Posted by ブクログ
高級住宅地で起きた殺人事件、と帯に書かれているのを見て面白そうと思い読んでみました。
読み進めていくと、高級住宅のセレブ妻たちのカーストとマウントの取り合い、不倫にどっぷりハマっていくなどのドロドロな話だ。私はドロドロあまり好きじゃないのに…。なかなか殺人事件は起きないし…。そして主人公を含め登場人物をどうにも好きになれない…。私にとって"面白くない"条件が揃っているのに、なぜか面白い。とにかく藤堂玲花が私は気になってしょうがない。この子の行く末が心配だという気持ちになる。藤堂玲花の高校時代のパートと現代のパートが交互に出てくるので、過去に何があってこうなったのか分かる。でもそれが小出しに出てくるので、余計に気になってしょうがないんだと思う。好きになれない登場人物の事情も徐々に分かってくると、そうなっちゃうのも仕方がないなと思う。
よく分からないけど、惹きつけられた作品でした。
惹きつけられた理由が、最後の解説を読んで納得しました。吉川英梨に1本取られた感じです。
参りました。 -
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『53教場シリーズ』の時から読んでいて思います
ったく!
なんで学生たちはいつも問題を起こすんだと!
曲がりなりにも警察官の卵だろと!
そんなんで日本の平和を守れるのかと!
けどね、、
それでいいのです
失敗も過ちも犯していいのです
彼ら彼女らはまだまだ未熟でいいのです
なんなら教官もまだまだ未熟でもいいのです
だって、そのために教場があるのですから
なぜなら、、、
教場は警察官を育てるだけではなく、ひとりの人間として育て直し、成長させる場なのです
学生に全力で向き合う甘粕教官、塩見助教官、ほんと最高〜。゚(゚´Д`゚)゚。
で、そんな教官たちに全力でぶつかり合える学生たちが羨ましい〜。゚(゚´Д`゚)゚。
お前らほんとに幸せ者だよ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
(誰目線だ)
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Posted by ブクログ
大好きなヨシエリさん
今作も面白かったんだが…
その前に大事な話があります
そうです!
ヨシエリさん原作のドラマ『新東京海上警察』がいよいよ始まりました!(わー)
もちろんみんな見たと思うんですが、わいも見ましたよ
当たり前じゃないですか!
そして気になる評価は…★4!高評価!
うん面白かった
頑張っとるなフジテレビ
海上警察署がなんか良かったな
あれどこ使ってるんやろ?
そして主演の佐藤隆太さんがめちゃくちゃ良かった!
はっきり言って原作の碇のイメージでは全くないんだけど、わいそういうのこだわらないから
これはこれ、あれはあれだから
ちょっとこれは続けて見ようと思っておりますよ!
そしてこれを機にヨシエリさん作品も、もっと人気出るとい〜な〜
はい、じゃあ本作
終わり方が良かった!とても良かった!以上!