吉川英梨のレビュー一覧
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ネタバレ「罪を憎んで人を憎まず」「盗人にも三分の理」など、色々考えさせられる内容だった。
五味教場の場長まで務め、五味も信頼を寄せていた生徒、深川が、実は強姦魔であることがわかり、五味と高杉は警察学校の一部屋に深川を監禁する。
法務省から送り込まれた赤木と共に深川へ更生プログラムを施していくなかで、深川の過去が明らかになり、深川も行ったり来たりしつつ、ゆっくりとではあるが五味に心を開いていく。
最後は五味同様、深川に同情的な気持ちになるが、皆がそう思ってしまったら被害者が救われないな~とも思ったり。
虐待の連鎖、虐待する大人は子供の頃に自分が虐待されていたことが多い、というのはよく聞くが、それを断 -
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己に課せられたミッションをコンプリートするためならば、恋人も仲間も親兄弟も犠牲になっても構わないという冷徹な側面を見せてきた「十三階のモンスター」こと、黒江律子
そのりっちゃんにも弱点があったんです!
その弱点とは愛すべき我が子、慎太朗
小池とともに十三階の伝説の夫婦になり、我が子という真に守るべき存在を授かったことでモンスターとしての鎧が剥がれてしまった感じ
さらには、命を狙われる作業のため、我が子と引き離されてしまい、りっちゃんの心はズタボロに、、、
そりゃ、そーですよ!
我が子は可愛いですよ!
宝ですよ!
命に変えても守るべき存在ですよ!
そんなの我が子と引き離されたりっちゃんは -
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オーディブルで聴きました。
タイトルから内容が想像できず、軽い気持ちで聴き始めましたが、実在の元社長・豊田章男さんの物語とは思いませんでした。
章男さんがタイムリープして、祖父である創業者・豊田喜一郎さんと出会うという設定。
二人の視点からトヨタの歴史をたどる構成になっています。
タイムリープという仕掛けが、時代考証へのこだわりすぎや堅苦しさをうまく避けていて、発想として面白かったです。
戦争、ジャパンバッシング、アメリカでのリコール騒ぎ、リーマンショック、大震災……。
時代ごとの困難の中で、創業者と現社長がそれぞれの立場で奮闘していたことが描かれていました。
トヨタという会社に対する「 -
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ネタバレ53教場シリーズ第3弾
もうすっかり肌に馴染んだメンバー
ぐいぐい読めちゃうー!
1も2も読んでないあなたは
まず1から読んだ方がいい!!!
さて、もう3巻くらいになってくると
何書いても1巻や2巻のネタバレなってしまうので
ならもう完全ネタバレ感想にします!
未読の方はご注意を!!
まず言わせて欲しい
ほえ?いつの間に?
そんなに進展してましたっけ??
ですよ
二巻が良すぎて読み飛ばしてしまったんかなと思って最後の方読み返しました笑
知らん間に急接近して、カップルになっておりましたʅ(◞‿◟)ʃ
2と3の間に一体何が!?
そ -
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りっちゃんが、、、
りっちゃんが、、、
りっちゃんがモンスターになってしもった!
十三階のモンスターになってしもった!
国家を守るために女性という我が身を使ってまで。゚(゚´Д`゚)゚。
(ん、それは1作目から使ってたか…)
けど、本作ものっけから女の武器を使ってるよ(;・∀・)
しかも、刑事相手に!
おいおい、どーいうこと?
りっちゃん、一体どーいうこと?
欲求不満なの?
なんてね、そんな浅はかな考えをしてすみません
後に分かってくるのっけからのこのチョメチョメの真相
りっちゃん必死だったんだね
感情を騙して押し殺して必死だったんだね
大切な人を助けるために必死だっんだね
も -
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海の教場でヨシエリさんを初めて読んでから早一年
ひま師匠や一休さんやまきさんのレビューからずっと読みたいと思っていた53教場シリーズにようやく手を出しました!!
ゴリゴリの警察学校の話かなと思ったら、
ひま師匠がおっしゃってたように、
恋愛要素多めの警察小説!
そして謎に迫るミステリー要素もあり
私でも読めそうです!!
警察学校同期の守村の首吊り死体が発見され、現在と五味の警察学校時代が交互に描かれています。
この警察学校の同期たちがなかなか濃い。
五味の優秀さが垣間見えるところが私的には結構ツボです
高杉も結構好きなのに、チャラいのがなー。
自分が想像していた物 -
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「誰かがここで毎日体を張っていることも知らない。意識すらしない」
海上保安庁は日本国民が意識すらしない所で国の平和を守っている。
国民から非難を浴びても、それでも、守り続けている。
元海上保安官。現在は余命1年の癌患者。
そんな彼女を追いかけて舞鶴にやってきた同期の桃地。
桃地はこの地で教官を務める。
人命を救う輝かしい仕事の裏には並々ならぬ苦悩がある。
桃地は教官として、それらと向き合い、未来を担う海上保安官を育てる。
男社会で生き抜く女性たちの姿に勇気をもらえた。
過酷な現場で働くからこそ、自然と誰もが協力し合い、助け合うようになる。海上保安官ってカッコイイ! -
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月村了衛、深町秋生、鳴神響一、吉村英梨、葉真中顕、伊兼源太郎、松嶋智左『警官の標 警察小説アンソロジー』朝日文庫。
7人の作家による7編全てが書籍初収録となる贅沢な警察小説アンソロジー。
自分は、7人の作家全て最低1作は読んでいる。月村了衛と深町秋生、葉真中顕は文庫化作品は全て読破している。吉村英梨と松嶋智左も文庫化作品はほぼ読んでいるが、最近は取捨選択しながらという感じだ。鳴神響一と伊兼源太郎は文庫化作品を1作読んで肌に合わないと感じてからは読んでいない。
月村了衛の『ありふれた災厄』と深町秋生の『破談屋』が取り分け面白かった。
月村了衛『ありふれた災厄』。★★★★★
本短編の冒