吉川英梨のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
なんと言うか・・・あまりにもバックが壮大になりすぎてしまって、良い意味で笑っちゃいました。
警察庁・警視庁は、舞台が警察なので出てきて当然ですが、まさかの元総理大臣(故人)登場、東京での非常事態宣言発令、暴動勃発、エボラにパレスチナと、あららそんなのアリ⁉︎の怒涛の展開に引きずり込まれ、いつも通り一気に読み終えました。
やっぱりハラマキは面白かったぜ‼︎ さすがです。
とうとう次作はシリーズ最終作。
ここまで大きくなった展開がどう結末を迎えるのか、麻希自身が自分にどう折り合いをつけるのか、興味津々です。
すっかりハラマキフリークになっちゃいました。
-
ネタバレ 購入済み
相変わらずのテンポの良さで、またもや一気読みの原麻希シリーズ3作目。
今回の舞台は、ミッションスクール。
JKに宿敵リクルーター、反抗期の菜月に訳ありの同期や謎めいた上司と、一癖も二癖もある人物達が登場する中、事件解決に奔走する麻希の姿がとても魅力的です。
ラストには、お待ちかね?のSATも登場して、やっぱりハラマキは期待を裏切りません。面白かった‼︎
最後に一つどうしても気になってることが・・・麻希を救出したSATって、もしかしてリクルーターなのでは?
だめだ、早速続きを読まなくちゃ。
-
ネタバレ 購入済み
グッド👍
原麻希シリーズ2作目。やっぱりおもしろい。
スピード感ある内容で、前作同様一気に読み終えました。
複雑に絡み合う人間関係とそこに潜み発生する事件。そして、その隙間に入り込む神出鬼没の背望会リクルーターと麻希達の攻防。
劇画タッチのストーリー展開で、ハラハラドキドキの場面に思わず笑っちゃう家族の揉め事を絡めていたり、そんな刑事いる?と思う様な関西のオバちゃんやオジさんが登場したりとクールになりすぎないところもこの作品の良いところ。
リクルーターってもしかして麻希のストーカー⁉︎ と思ってしまうほど彼が麻希に固執するのは何故?
麻希の家族の今後の展開はどうなるの?
などなど気になる -
ネタバレ 購入済み
ぜひご一読を
記念すべき原麻希シリーズ第1作目。
異色の女性警察官 原麻希が天才的な捜査能力と男顔負けの行動力で難事件を解決に導いていく。
警察官と言う職業柄、生真面目でお堅い女性かと思いきや、そこそこ軟派なヒロイン麻希。
歳の離れた夫とその連子(夫よりも歳が近い)、おませな一人娘、元カレ等々ヒロインに勝るとも劣らない魅力的な登場人物達と繰り広げるのは、警察崩壊を企むテロリストとの命をかけた攻防というなかなかのストーリー展開。
最後は可愛く乙女な麻希に変身⁉︎ととにかく面白かったです。
ストーリーのテンポの良さもあり、あっという間に読み終えてしまいました。
女性作の警察ものは初めてでしたが、「あ -
Posted by ブクログ
麻見和史、沢村鐵、藤崎翔、吉川英梨『刑事の灯』双葉文庫。
シリーズ第3弾。新進気鋭4人の作家による4編の短編を収録した警察小説アンソロジー。些か奇をてらった感の強い短編ばかりが並び、ストレートな警察小説が読みたかったというのが、正直な感想。
麻見和史『星の傷痕』、沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿』、藤崎翔『読心刑事・神尾瑠美』、吉川英梨『ファーストレディの黒子』を収録。
麻見和史『星の傷痕』。転落死した男の身体に残された星形の傷を手掛かりに、ネガティブ思考の黒星とポジティブ思考の白石の2人の刑事が事件を捜査する。
沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿 -
購入済み
53教場シリーズ第2段、今回もいっきに読みました!
事件を解決していく五味京介はやっぱりかっこいいです。
移動になってからの高杉との関係もいい感じなので、これからどうなるのかこちらの話もドキドキします。 -
Posted by ブクログ
新東京水上警察シリーズ、第4弾。
今回も碇や礼子、日下部などのお馴染みの面々に加え、新たな濃いキャラも...
東京湾から回収された3枚の運転免許証。それらは、全て若い女性のもので、失踪中のものであった。更に、船員と思われる水死体も発見され、碇達は騒然となる。
やがて、単独行動を起こした礼子が、連続殺人鬼『海底の道化師』に捕まり、監禁されてしまう。
更に、甚大な海難事故が発生し...
しかし、本シリーズは、よく船舶が破損しますね(笑)。もはや、定番でしょうか?
最後のエピローグは、五臨署設立の裏話にも関連し、何やらきな臭いにおいがしますね。 -
Posted by ブクログ
吉川英梨『正義の翼 警視庁53教場』角川文庫。
シリーズ第4弾。長岡弘樹の『教場』シリーズの主人公・風間公親が硬派ならば、本作の主人公・五味京介は教え子に手を付ける辺りは間違いなく超の付く軟派だろう。ということで、またまた五味京介と瀬山綾乃のロマンスと53教場で起こる事件とがハーフ&ハーフで綴られるのかと思ったら、何ともハードな展開に。そうだった。吉川英梨はまるで何かの覚悟を決めたかのように『十三階の女』から路線を変更したのだった。
後半からの思いもよらぬ展開に驚かされながら、吉川英梨の術中にはまっていく。
ゾッとするような結末。まさかそんな悲惨なことが五味と綾乃に降りかかるとは -
Posted by ブクログ
品川警察署から警視庁捜査一課に異動して来た手塚。
平成生まれで、スマホばかり触っているので、係長の広田からは、『スマホ刑事』と揶揄される。
今回は、彼がメインのストーリー。
法務大臣から、原麻希警部補に、直接事件の再捜査が命じられる。
ある地域で、老人の孤独死が連続して発生している、という。しかし、その状況に不審な点は見当たらず、事件化していなかった。その数を除いて...
やがて見えて来る詐欺事案のグループたちの動き。
それは、昭和と平成をつなぎ、令和で潜在化した巨大な謎の事案であった。
手塚たちは、いったい何を掘り起こしたのか?
後段、手塚の命が危うくなり、まさしく『太陽に近づき過ぎた