吉川英梨のレビュー一覧

  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 レッド・イカロス

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    吉川英梨「警視庁捜査一課八係」原麻希望 レッド・イカロス
    どんな人物もリアルであり、読んでて心地がよい本です。

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    2019年08月31日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    6月-10。3.5点。
    アゲハこと戸倉加奈子は帰国しており、誘拐した広田の娘と海外へ逃亡すると要求が。

    なかなか面白い。そう来たかという感じ。
    一旦区切りで、続編は厳しいかな。別のシリーズにするのかな。

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    2019年06月13日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 上

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    6月-9。3.0点。
    女性捜査班原麻希。広田の娘が誘拐される。アゲハ(戸倉加奈子)事件の再来か。
    中東へ追放されたはずの戸倉、行方は。

    さすがのスピード感。アゲハ事件での夫の行動が鍵になりそう。

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    2019年06月13日
  • 海底の道化師 新東京水上警察

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     「しばらく船は沈まない、そして救助も来ない、ということですね。それなら私たちでへりの中にいるはずの隊長の救助を行います」

     さすがに碇はひるんだ。

     「冗談 ~ あの爆炎の中に飛び込むつもりか。三次、四次災害が起きて全員死ぬぞ。あんたバカじゃないか」

     「バカでいい。死んでもいい。後であんときどうして助けなかったのかと、後悔し続けて生きるくらいなら。」

     「私は1993年のあの日、津波に呑まれて浮上しようとして~母にすがりつかれた。私は潜水夫だった父親としょっちゅう潜っていたから、水の中は慣れている。だけど母は泳ぎすら苦手でパニックになって、浮かび上がろうとする私の体にしがみついてき

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    2019年06月09日
  • 十三階の女

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    警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。盗聴、盗撮、身分偽装―最強のスパイ組織にはなんでもありだ。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を壊滅させるため、ハニートラップさえ駆使して捜査にまい進する。だが、接触したテロリストを愛してしまったかもしれない―捜査の過程で苦悩する律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?緊迫のスパイサスペンス始動。

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    2019年06月21日
  • 聖母の共犯者 警視庁53教場

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    5月-9。3.0点。
    53教場、第3弾。教場で、立てこもり事件発生。
    犯人は、冤罪のため真犯人を連れてこいと要求。
    高杉も人質に。

    スピード感あり。なかなか安否の判明しない人質。
    ストーリーはドキドキ感あり。

    次作も期待。

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    2019年05月13日
  • 海底の道化師 新東京水上警察

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    5月-7。3.0点。
    水上警察シリーズ。東京湾海底から女性の免許が。全て行方不明者。単独で行動する有馬が、拉致され船に監禁。

    吉川英梨もので、一番恋愛沙汰の多いシリーズ。有馬、いつも勝手に行動して主人公達を窮地に追い込んでないか。

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    2019年05月10日
  • 偽弾の墓 警視庁53教場

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    5月-6。3.5点。
    53教場シリーズ。警察学校教師となった五味。
    元プロ野球選手の生徒に殺人容疑が。
    目標とした全員卒業は果たせるのか。

    スピード感あり。なかなか捕まらない犯人、でも授業はつづく。次作も期待。

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    2019年05月10日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    ネタバレ

    派手なチェイスや救出シーンがあって、まるで映画やドラマを見ているよう。スピード感があったのはよかったが、アメリカ映画のように現実離れしていて、また人物描写がいまひとつかと思った。
    大沢と上条とお互い父子のようになるに至ったのか、大沢がなぜ悪に加担するようになったのか、その心情がわからない。
    礼子と碇の恋愛も不自然で、ないほうがよかったと思う。
    日下部の救出シーンに感動した。

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    2019年04月26日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    4月-20。3.5点。
    麻希の実家に行く、一家。ツアー中に死体を発見。
    麻希の過去とシンクロしながら、物語が進む。

    あり得ないような、警察の暗部だけど、読ませる。
    ミスリードのテクニックはさすが。

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    2019年04月23日
  • ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一

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    4月-10。3.0点。
    警視庁捜査二課の主人公。息子はキャリア警察官。
    汚職捜査で情報屋が海外逃亡。追跡するも失敗。同時期に息子が不祥事。息子に頼まれ、捜査する父。

    オレオレ詐欺の最前線がわかるが、うーん、終わり方がどうもなーー。
    主人公の名を冠にしているが、シリーズ化するのかな。。。

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    2019年04月10日
  • 十三階の女

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    4月-8。3.5点。
    公安女子刑事が主人公。左翼の協力者の扱いを間違い、
    新幹線に対する爆破テロが発生する。
    捜査していくと、イスラム国に繋がる大きなテロ組織に繋がる。

    恋愛感情を前面に出した刑事物。終盤のスピード感はさすが。次作も期待。

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    2019年04月09日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    3月-15。3.0点。
    水上警察シリーズ。巨大クルーズ艦で、事件が。テロか。
    都知事も乗っており、水上警察が活躍。

    パニック映画みたいな展開。スピード感あるが、船の専門用語がイマイチ頭に入らない。
    恋愛を前面に押し出し、ちょっとウザい。
    真犯人の動機が、自分勝手で幼稚すぎかな。

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    2019年03月26日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

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    3月-11。3.0点。
    女性捜査班原麻希第3弾。
    税理士の妻子が誘拐され、身代金受渡しに失敗。妻子は死体で発見される。
    同時期に別の死体も上がり、捜査は混迷を極める。

    展開が速く意外な方向へ進むが、あっさりとまとまる。
    次作も期待。

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    2019年03月20日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

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    3月-6。3.0点。
    原麻希シリーズ。クラブで女子中学生が惨殺される。
    同様の事件が発生しているが、連続なのか、無関係なのか。

    スピード感はさすが。登場人物のキャラも確定してきた。
    次作も期待。

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    2019年03月13日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    3月-3。3.0点。
    水上警察第2弾。展示された宗谷の中で、宗谷のガイドボランティアが死亡。
    捜査していくうちに、宗谷の移転工事に絡んだ事件へ。

    パニック小説に近い感じに。スピード感あるが、刑事達の無理が過ぎると思ってしまう。
    次作に期待かな。

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    2019年03月05日
  • 警視庁53教場

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    2月-20。3.5点。
    警察学校で同窓だった、主人公達。同窓のひとりが自殺。
    自殺に怪しい点があるとみた捜査一課の同窓生、所轄の女子刑事と捜査に当たる。

    シリーズ第一作。読みやすい。
    次作も期待。

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    2019年03月04日
  • 波動 新東京水上警察

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    2月-17。3.5点。
    水上警察シリーズ。オリンピックまでの限定で、水上警察が復活。
    班長は水恐怖症を否定する警官。部下には、操船女子警官が恋人の刑事。所轄を脱し本部勤務を狙う。
    クセのある刑事の中、お台場の半グレ集団がある狙いを。

    スピード感あり、次作以降に波乱がありそうに終わる。
    次作も期待。

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    2019年02月26日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    2月-9。3.5点。
    原麻希、新シリーズ。捜査一課に女性犯罪犯が設置され、異動になった原麻希。
    奥多摩の陶芸家の、一家惨殺事件。娘はアイドルグループの一人。
    狡猾な犯人、容疑を第三者へミスリードするよう、罠が。
    真相の鍵は、15年前の出来事か。

    あっという間に読める。まあまあ面白い。
    容疑者との対決が、面白かった。

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    2019年02月15日
  • ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一

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    最後まで着地点が見えません。
    予想を反した展開です。
    ワクワクして読み進めます!

    【本文より】
     「さっき、息子さんに泣きつかれて潜入捜査に踏み切ったけど、違うよね」。
     「あなたを最終的に突き動かしたのは息子さんじゃない。あなたの自尊心では」。
     「あたたはすることがなかったのよ。あしたからも。」

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    2019年02月01日