吉川英梨のレビュー一覧

  • 警視庁53教場

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    ネタバレ

    警察学校教官守村が首吊り死体で発見される。
    守村と警察学校の同期だった五味とひょんなことから出会った綾乃が捜査をすることになる。
    捜査が進むにつれて、過去と現在の話が交互に展開されながら、物語が進む。
    犯人は、まさかの守村と同期だった人物と妻だった。
    最後、五味は警察学校へ異動となる。

    登場人物が多く、理解するのに時間がかかったのと
    まさかの五味の妻百合は、教官の娘であり、
    高杉と付き合っていた。娘の結衣は、高杉の娘であった。
    なんとなく予想していたけど、驚きがあった。
    最後、父と娘という関係性になり、良かった!
    シリーズものなので、続編も気になるところ!

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    2025年10月25日
  • 海の教場

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    読後感も良い。
    前向きな気分にもなれる。
    登場人物を応援したくなる。
    でも、どこかすっきりしないところがあり、三つ星にしました。
    桃地教官と生徒さん、桃地さんと彩子さんの大きな二本の軸で話が展開されていますが、二本の軸の絡み方に違和感、唐突感、ご都合主義のようなものを感じてしまったのが要因かもしれません。


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    2025年10月22日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    飛ばしてた2作目。これで3作目だが、どれもド派手過ぎる事件。この巻は何と云っても日下部の大活躍。見直したわ。むちゃかっこよかった。碇と礼子の追跡も面白かった。これ本当にドラマ化できんの?

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    2025年10月19日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    無関心でいること、忘れてしまうこと。人の感情はなんて儚くて愚かなことなんだろうと改めて思う。巡り巡った結末に、偶然ではない巡り合わせを感じ、読み終えた時。なんとも言えない思いだけが残った。

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    2025年10月13日
  • 波動 新東京水上警察

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    順番が逆になったが、シリーズ1作目。やっぱ、これから読むべきだったな。メンバーの紹介も兼ねて、事件が進んで行く。これ、ドラマでやるの。まあ、かなり脚色しないと大変そう。あと、社会的な問題をうまく取り入れてるのは、悪くない。ただ、日下部刑事、1巻目では全くあかん奴やん。礼子はちょっと節操なさすぎる・・・

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    2025年10月09日
  • 虚心 埼玉県警捜査一課 奈良健市

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    この作家さんが好きなので購入。このお話は、十三階シリーズなどと比べると、華々しさに欠ける気がしたが、なかなか面白かった。被害者家族や容疑者や刑事の人間模様なども読みごたえがあった。

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    2025年10月08日
  • 新人女警

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    ネタバレ

    八王子には土地勘があるので楽しめたが、警察小説としてはねっとりしすぎで、逸脱感が強くなってきて、わたしの好みとは路線が変わってきたように思う。

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    2025年10月06日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    まもなく(2025年10月)に佐藤隆太主演の連ドラが始まるので読んでみる。ただし3作目。初めて読んだシリーズだが、テンポよくて悪くはない。ただ、やっぱシリーズを順番に読む方が良さそう。あと、この3作目の話はテレビではやらないだろう。ヒットすれば映画向き

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    2025年10月05日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    今回も体に力が入りっぱなし、読み終わると少し疲れた。日下部さんの心情が多く描かれていて、前回は少し苦手なタイプだと思っていた印象が変わった。残りのシリーズも読み進めようと思う。

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    2025年10月03日
  • 波動 新東京水上警察

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    海上保安官ではなくて水上警察官のお話。全く詳しくないから違いが分からないけど、スケールが大きくて臨場感あふれるストーリーにハラハラしたりドキドキしたり、内側からあふれる登場人物の感情が荒々しくて読みながら力がつい入ってしまった。今月からドラマが始まるようなので、見てみようかなと思った。

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    2025年10月01日
  • 新人女警

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    警察小説史上、最も「八王子度」が高い小説らしいです
    それは、本作の舞台が八王子市だからです

    主人公は、警視庁八王子警察署の巡査・宮武エミ
    新人女警のエミが、11年前に親友が巻き込まれた一家惨殺事件と八王子のローカル事件解決に奮闘していく


    ま、新人さんだから仕方ないよね〜
    ときどき無茶はするけどまだ新人さんだからね〜
    ヨシエリさんが描くベテラン女警に比べるとまだまだだね〜

    この新人女警エミちゃんもヨシエリさんの手にかかれば、近い将来、あの律子さんのようにモンスターに生まれ変わるのかな…

    これこら先が楽しみです!

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    2025年09月12日
  • 雨に消えた向日葵

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    刑事の多忙さ、ねばり強い執念には、頭が下がる思いで読み進んだ。被害者家族への詐欺や悪戯電話の場面は、読むのを中断する程読んでて嫌な気分になった。3年もの月日を経て、過去に取り調べた人物の癖を覚えてた奈良刑事には、脱帽する。
    エピローグが素敵で、ホッとした。

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    2025年09月07日
  • 感染捜査 黄血島決戦

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    08月-11。3.5点。
    感染捜査、第二弾。
    前作の船を引き揚げることに。前作の感染者は果たして。。

    まさか続編があるとは。でも結構面白かった。

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    2025年08月27日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    蝋人形のなかに死体とか、それがクレーンで吊り上げられているとか、サイコパス感が前作から増していてる!今回は性的虐待がテーマになっていて、読み進めるにはちと辛い内容だった。

    碇が警察としてだけでなく、父としても窮地に立たされた今作。事件解決に向け暴れまわる今までとは違い、父としての苦悩を丁寧に描いていた。

    そして最後は海上でのド派手な展開も用意されており、期待を裏切らない。

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    2025年08月24日
  • 十三階の神

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    感想
    オオム真理教をモチーフにした話。

    中盤から最後の章にかけて衝撃のどんでん返し!

    そして、エンディングも救いようがないな。


    あらすじ
    黒江律子は公安課に勤めている。母親が、カルト教団でサリン事件を起こしたカイラス蓮昇会の分派した教団の一つの輪芽11に入信したと妹から相談を受ける。

    一方で、上司の古池の家族と連絡が取れなくなったとして捜査を命ぜられる。13階の校長は律子の妹に教団に潜入捜査をするように命ずる。律子は妹の萌美を教団に潜入させる。

    一方、律子は瀕死の古池を治療しながら匿っていた。妹の潜入は順調かに思われたが、律子が潜入させたことがバレて捕まる。輪芽11の教祖、九真は実

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    2025年08月13日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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     「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ第1作。
     かつて警視庁捜査一課に勤務し、現在は警視庁鑑識課に籍を置く原麻希。独特の感覚から理論的に犯人を突き止めていくので、今でも捜査に行き詰まった捜査一課の刑事たちが頼りにしている。
     そんな彼女の過去に関わる事件が発生し、我が子を人質に取られることに。犯人は誰で、目的は何なのか。過去との因果が明らかになることで、警察機構の暗部が見えてくる。

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    2025年08月11日
  • 桜の血族

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    吉川英梨『桜の血族』双葉文庫。

    凄まじい警察小説というよりもヤクザ小説。

    余りストーリーを複雑にせずにストレートなヤクザ小説にしてしまえば良いのにと思うくらいまどろっこしい。また得意の男女の禁断の愛かと思えば、そうでもないし。

    2人アマゾネス刑事、藪哲子と仲野誓のダブル・ヒロインが残忍なヤクザと対決する警察小説でも面白かったろう。

    銃撃により下半身不随となった刑事の仲野賢治はどうなったのか、仲野誓はこのまま刑事として生き残るのか、武闘派ヤクザの向島春刀に未来はあるのか、消化不良のままストーリーは幕を閉じる。


    警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課の美貌のアマゾネス刑事、藪哲子とコンビを組

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    2025年08月10日
  • 新人女警

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    吉川作品らしいダイナミックさと情緒の振れ幅の大きさ、事件の構図の面白さは変わらずある。が、段々と警察組織を描くことが上手くなる毎に、反比例するかたちで荒唐無稽さが際立ち、緻密さとエンタメが喧嘩しているような感じになっている。もっとエンタメに度合いを強めた方が面白いのかもしれん。純粋に警察小説ならば吉川氏より上手い人がいっぱいいるので、そこで勝負しなくてもよいかなと。

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    2025年08月08日
  • 新人女警

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    吉川英梨『新人女警』朝日文庫。

    新人女性警察官を主人公にした警察小説。描かれた残虐な殺人事件と相まって、所々に緩さがあるのは、吉川英梨らしい。

    11年前の一家惨殺事件の現場に遺されていた物を突然思い出すという辺りは小説ならではだろう。それが切っ掛けで迷宮入りした事件が動き出すというのも出来過ぎである。


    警察学校を卒業し、新人女性警察官となった武宮エミは11年前に八王子の住宅地で起きた一家惨殺事件の唯一の目撃者であった。当時、10歳のエミは八王子に引っ越したばかりの親友の家を訪ねて、事件の第一発見者となり、犯人と接触した唯一の人物であった。

    奇しくも八王子警察署の交番勤務となったエミは

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    2025年07月27日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    超豪華客船が舞台の第3作目。犯人達の様々な思惑が重なり、単なるシージャックから、物語が進む中でどんどん複雑な事件になってしまう本作。

    更に背景には原発、東京オリンピック、都知事選が絡んできて、大きく広がっていくが、見事に一つ一つ丁寧に回収していく術は、さすがと言える。

    ただ礼子が現職の刑事達より活躍しすぎて、少し現実味が薄れた感が個人的にはあった。それも伏線回収ではあったんだけれど。

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    2025年06月22日