吉川英梨のレビュー一覧

  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    「web TRIPPER」に掲載された作品をひとまとめにしたアンソロジー。警察ものがもたらす人間ドラマやミステリーとしての広がりを感じることが出来る作品。読んだことのある作家が大半だが、読んだことのなかった、鳴神さんと吉川さんが良かった。また伊兼さんの硬派な感じも大好きだった。捜査を主軸にした正統派警察ものが少ない印象を持ったがそれがこのジャンルの幅の広さを知るすべになる。

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    2026年01月09日
  • 菊の慟哭

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    桜の血族の続編(まだまだ続くと思います)
    闇落ちした公安刑事と離婚した主人公は男と寝たり、利用したりしてこんな人だったんだと感じましたが、女性作家が描いているので、現在に生きる20代・30代は昔とは違う生き物なのかも(笑)

    これは些末なことですが、ストーリーは前巻より続いていますが、極道社会が大きく変化していきます

    どうぞ、手に取ってください

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    2025年12月29日
  • 新宿特別区警察署 Lの捜査官

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    元々性を容赦ない生々しさで扱う吉川さんだけに、LGBTQ+をテーマにした本書は本領発揮といったところです。シリーズできそうなキャラクターの魅力があるものの、琴音夫婦が離婚届を突き付けるところまで行ってしまった以上は中途半端な関係維持にするのはらしくないので、六花さんの再登場が無いのを惜しみつつ一冊限りで終わる方が良いのかも。

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    2025年12月28日
  • 海蝶 沈黙のヨダ

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    物語的には、海蝶シリーズで書くような内容ではないような気がする。終盤の「東日本大震災」の記述には不都合な真実が散りばめら、これは単独で小説にすべき内容な感じ。次作は本来の海保女性潜水士としての純粋な活躍を期待する。

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    2025年12月18日
  • 聖母の共犯者 警視庁53教場

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    ここに登録するのも、過去に読んだことも忘れていたが、読むのは2回目だった。
    事件を解決するのと同時進行で登場人物の不器用な家族愛や恋愛が描写されているのも楽しかった。

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    2025年12月14日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

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    女子中学生が次々と不審死をとげる。天才捜査官 原麻希が難事件に挑む。今回は原麻希以外のまわりの捜査官の活躍が目覚ましかった。育休や産休を取る捜査官もいたりして、子育てと捜査をうまく両立させてほしいと思ったりした。

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    2025年12月02日
  • 感染捜査 黄血島決戦

    匿名

    購入済み

    主人公がムリ

    緊迫感のある展開は面白かったけれど、、
    前作のこともあり、やはり最後まで主人公と来栖を好きになれなかった。
    彼らが正義感に燃える度、いや誰が言うてんねんと、なぜそんなに偉そうな口をきけるのかと、冷めた気持ちになる。
    罪を背負いながら前に進むしかないなどと、いちいち泣きながらまるで悲劇のヒロインぶっているが。
    上月の妻に刺されれば良かったのに。
    一番の悲劇は巻き込まれた人々でしょう。

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    2025年11月01日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    今までのシリーズは、どこか遠い世界の話で自分には関係のないものだと思いながら読んでいた。でも今作は、自分ではなくても家族だったり知り合いが被害者になるかもしれないと思うと、苦しくて怖かった。少女の心の傷は一生癒えることはないだろうけど、彼女を心から想うたくさんの大人たちの深い愛情が、彼女を苦しみから救う一筋の光になればいいなと思った。

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    2025年10月31日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    シリーズ5作目で、これ以降5年続巻が出てないけど、特に終わりを暗示する内容ではない。碇、いきなり礼子と結婚しててビックリ。さらに単にそれだけじゃないって。日下部も前作で出逢った水難救助隊の東子と結婚してるし、なんと云う展開。で、事件は背景が悲惨で、読んでて楽しくない。この話もドラマ化はないな

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    2025年10月29日
  • 海底の道化師 新東京水上警察

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    今回もスピード感とスケールの大きさを感じながら物語が進んでいった。でも、どこか遠い世界で起きている事件で、ずっと自分とは関係がない気がしていた。でも、エピローグまで読むと、急に現実にも起きるかもしれない問題だと気付かされる。

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    2025年10月28日
  • 警視庁53教場

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    ネタバレ

    警察学校教官守村が首吊り死体で発見される。
    守村と警察学校の同期だった五味とひょんなことから出会った綾乃が捜査をすることになる。
    捜査が進むにつれて、過去と現在の話が交互に展開されながら、物語が進む。
    犯人は、まさかの守村と同期だった人物と妻だった。
    最後、五味は警察学校へ異動となる。

    登場人物が多く、理解するのに時間がかかったのと
    まさかの五味の妻百合は、教官の娘であり、
    高杉と付き合っていた。娘の結衣は、高杉の娘であった。
    なんとなく予想していたけど、驚きがあった。
    最後、父と娘という関係性になり、良かった!
    シリーズものなので、続編も気になるところ!

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    2025年10月25日
  • 海の教場

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    読後感も良い。
    前向きな気分にもなれる。
    登場人物を応援したくなる。
    でも、どこかすっきりしないところがあり、三つ星にしました。
    桃地教官と生徒さん、桃地さんと彩子さんの大きな二本の軸で話が展開されていますが、二本の軸の絡み方に違和感、唐突感、ご都合主義のようなものを感じてしまったのが要因かもしれません。


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    2025年10月22日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    飛ばしてた2作目。これで3作目だが、どれもド派手過ぎる事件。この巻は何と云っても日下部の大活躍。見直したわ。むちゃかっこよかった。碇と礼子の追跡も面白かった。これ本当にドラマ化できんの?

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    2025年10月19日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    無関心でいること、忘れてしまうこと。人の感情はなんて儚くて愚かなことなんだろうと改めて思う。巡り巡った結末に、偶然ではない巡り合わせを感じ、読み終えた時。なんとも言えない思いだけが残った。

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    2025年10月13日
  • 波動 新東京水上警察

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    順番が逆になったが、シリーズ1作目。やっぱ、これから読むべきだったな。メンバーの紹介も兼ねて、事件が進んで行く。これ、ドラマでやるの。まあ、かなり脚色しないと大変そう。あと、社会的な問題をうまく取り入れてるのは、悪くない。ただ、日下部刑事、1巻目では全くあかん奴やん。礼子はちょっと節操なさすぎる・・・

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    2025年10月09日
  • 虚心 埼玉県警捜査一課 奈良健市

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    この作家さんが好きなので購入。このお話は、十三階シリーズなどと比べると、華々しさに欠ける気がしたが、なかなか面白かった。被害者家族や容疑者や刑事の人間模様なども読みごたえがあった。

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    2025年10月08日
  • 新人女警

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    ネタバレ

    八王子には土地勘があるので楽しめたが、警察小説としてはねっとりしすぎで、逸脱感が強くなってきて、わたしの好みとは路線が変わってきたように思う。

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    2025年10月06日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    まもなく(2025年10月)に佐藤隆太主演の連ドラが始まるので読んでみる。ただし3作目。初めて読んだシリーズだが、テンポよくて悪くはない。ただ、やっぱシリーズを順番に読む方が良さそう。あと、この3作目の話はテレビではやらないだろう。ヒットすれば映画向き

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    2025年10月05日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    今回も体に力が入りっぱなし、読み終わると少し疲れた。日下部さんの心情が多く描かれていて、前回は少し苦手なタイプだと思っていた印象が変わった。残りのシリーズも読み進めようと思う。

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    2025年10月03日
  • 波動 新東京水上警察

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    海上保安官ではなくて水上警察官のお話。全く詳しくないから違いが分からないけど、スケールが大きくて臨場感あふれるストーリーにハラハラしたりドキドキしたり、内側からあふれる登場人物の感情が荒々しくて読みながら力がつい入ってしまった。今月からドラマが始まるようなので、見てみようかなと思った。

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    2025年10月01日