吉川英梨のレビュー一覧

  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    評価は4

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁捜査一課にて、史上最凶の“犯罪脚本家”である背望会リクルーターを逮捕するという使命を受けた原麻希のもとに、河川敷でリクルーターの自殺体があがったとの連絡が入る。他殺を疑い、捜査を続ける麻希。そこへ、テロ集団背望会のフォロワーを名乗る「続・背望会」から、背望会の黒幕であったアゲハの釈放を要求する脅迫メールが届く―。映像化でも話題となった、人気警察小説シリーズ最新作。

    伊達さん決断力もあり男前で、少し影があり良かったんだけどなぁ〜。

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    2017年08月03日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    評価は4

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁捜査一課の原麻希は、娘の菜月が、史上最凶の犯罪脚本家である背望会リクルーターの娘・結芽と交流を持っているのではないかという疑いを持つ。さっそく結芽が通う小学校に向かった麻希は、平日にもかかわらず、校内に誰もいないことに気づく。気配を残したまま、忽然と姿を消した全校児童たちの行方は―!?女性秘匿捜査官・原麻希がシリーズ最大の難事件に挑む、人気警察小説シリーズ完結編。

    シリーズ一作目から読んでいると麻希の成長がよくわかる。
    さて、女性秘匿捜査官シリーズとしては今回が最後。
    犯人の犯行動機は?だったが、リクルーターへの思いや彼の苦悩などなど最後まで楽しめた。

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    2017年08月03日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    原麻希・女性犯罪捜査班シリーズ第4弾。
    「アゲハ」から読み続け、途中間が空いてしまったが、とうとう今出ている作品の最後に来てしまった…「アゲハ」が面白くて、人に勧めたけど、なかなか理解してもらえなかったのに、気づけば、長いシリーズになって、何となく感慨深い。
    お正月休みに家族3人で、故郷・旭川に帰省した原一家。しかし、家族との折り合いも悪く、年明け早々、札幌に移動し、観光に出かけた3人は川岸で凍死した女性の遺体を見つけてしまう。しかも、亡くなった女性は少し前まで東京にいて、女性犯罪捜査班にストーカー被害の相談に訪れていたことから、麻希も捜査に加わる…と言う、ま、いつもの強引な滑り出し。
    ここ2作品ぐらいは、この強引な始まりから、軽いノリで展開されるストーリーが好きになれなかったのだが、今回は麻希の過去と現在の捜査をクロスさせながら、物語は進み、今まで謎だった麻希の刑事になった経緯も明らかになる。
    北海道が舞台なので、道警の不祥事も描かれ、ラストの本当の敵との闘いは、前シリーズのリクルーターを彷彿とさせた。
    内容からすると、このシリーズも、ここでひと段落かな…とりあえず、頑張って、読み切った!

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    2017年06月30日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    文句なしに面白かった。シリーズ最高かも。それにしても、腐敗した警察といえば北海道警というのは鉄板だね。

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    2017年04月26日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    原麻希、新シリーズ第1作目。がっつりとした警察物が読みたくて、買い置きしておいたこの作品を手に取った。前作までは「秘匿捜査官」として、リクルーターとの対決に挑んでいた麻希だったが、事件も解決し、織江を中心とした「女性犯罪捜査班」へと異動する。発足して、間もない捜査班は奥多摩での一家4人殺人事件に遭遇する。「女性犯罪捜査班」は女性が被害者の場合の時の捜査班らしいが、ここでは16歳の双子の姉妹や妻がストーカーに遭っていたかもしれないと言ういささか強引な理由で捜査に入り込んでいく。「秘匿捜査官」の頃より、ハードさはないが、徐々に面白くなっていく原真希シリーズ。新シリーズになって、読み続けるかどうか迷っていたが、この後も読んでみようと思う。

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    2017年03月06日
  • ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一

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    オレオレ詐欺ってなんか幼稚なイメージを持っていたけど、プロが組織化をして運営していることがリアルに描替えれていた。エンターテイメントとして楽しめた。

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    2017年01月21日
  • ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一

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    著者は不思議な名前だな、と思った。
    警察小説の著者は オトコだと思いこんでいた。
    途中まで読んで、なんか 雰囲気が違うので、おかしいなぁと思った。
    それで、ネットで調べたら 女子だった。

    女子の警察小説は、独特の陰が存在している。
    と言っても、初めて読むのだから すべてをくくるわけにはいかないが。
    全部読み終わった後に、ちっとも 気分が良くならない。
    問題は、すこしも 解決していないのだ。
    読後、爽快感がなく、思いっきり 残尿感がある。
    ハイエナが だれなのかも 見えない。
    『悪』は、薄ら笑いをして 終っている。

    ここでの主題は パンセ。
    『権力なき正義は無効なり。正義なき権力は横暴なり。』

    定年を間近にして、キャリアで 知能犯のベテラン刑事 本城仁一。
    警視庁2課で、復興庁審議官大平雄也の汚職事件を追いかけていた。
    それで、タイに飛び、追っかけ対象は タイからカンボジアに逃げる。
    追いつめたが 地雷の埋めてある野原で 自殺をする。
    そのことで、本城は、非難を受ける。
    一方で 息子は ノンキャリのエリート。
    管理官として、おれおれ詐欺を 追いかけている。

    この息子、出世欲が強く、清濁合わせ飲むこともでき、
    キャリアの父親の捜査能力は買っているが バカにしている。
    本城仁一の妻は、夫の無能を非難していることが、
    息子にも反映しているのか。

    その息子が 睡眠強盗に会い 『警察手帳』を盗まれたと
    父親 本城仁一に打ち明けるが、父親は 正直に上司に報告しろと
    いっていたが、その警察手帳を取り戻すことで物語は展開していく。
    本城仁一は なぜそうしたのか?

    おれおれ詐欺の仕組みが
    金主ー番頭ー架け子ー受取など、非常に機能が分担化している。
    警察は 架け子をつかまえるので、精一杯。
    おれおれ詐欺の被害が 2014年で560億円にも上ると言う。
    それだけの 大きな市場を形成している。

    架け子の教育が 素晴らしい。格差に対して怒りを誘導して
    税金の不公平、そして一躍 金持ちになると言う物語で洗脳する。

    警察手帳がぬすませたボスが 味田と言われる。
    これが、意外と不気味な存在感を持っている。
    そして、引き際が 実にしっかりしている。
    味田という名前は、家族5人殺された、食堂の名前だった。

    夫婦の関係、老人介護、親子の関係、が 様々な形で出てくるが
    どうも、希薄で、うまくいっていない。
    その軋みが 噴出する。それぞれの思惑がある。
    『めぐみ』という存在も、不気味だった。
    本城仁一は、何のために 刑事をするのか?
    そして その息子は 警察官僚の中で 出世できるのだろうか?
    気持ち的には、出世してほしくないなぁ。

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    2016年08月27日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    リクルーターシリーズもついに最終章。
    日浦には最後まで徹底的に非道でいて欲しかったので少し不完全燃焼ですが、総合的には非常に面白いシリーズでした。
    ハラマキさんとはこれでお別れではなく、別のシリーズに登場するみたいなので楽しみです。

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    2016年02月15日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    アゲハに続き、面白かったです。
    今回はなんとなく話が読めちゃいましたけど、とりあえずシリーズ全部読んでみようと思います。

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    2015年06月05日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    ネタバレ

    新シリーズ・第1弾
    一気に読んじゃいました。前のシリーズの続編です。
    警視庁捜査一課に新たに設置された「女性犯罪捜査班」。班長は蔵元織江警部。原麻希警部補、増岡亜矢子(育休明けの時短勤務・全部署はマル暴)、新たに八丈島署から警視庁入庁5年目の星野夢美が配属されるが、今は4人しかおらず、他の3人は不妊治療休暇、産休、育休中。
    夢見が配属された初日に奥多摩の陶芸窯主人・鈴原行彦、妻・恵美、双子の姉妹(瑠衣と芽衣)の一家4人惨殺事件が発生し、この捜査に「女性犯罪捜査班」が加わる。麻希は、非番中だったが、呼び出され捜査に加わる。
    主人は、繁田庄三衛門窯の六代目、双子の娘のうち、瑠衣は人気アイドルだが、もう一人の芽衣は引きこもりがちで、陶芸に打ち込んでいた。
    犯人はアイドルのストーカーなのか、陶芸窯の主人を嫉む者の犯行か?捜査が難航する中、捜査は犯人が用意周到に仕込んだ方向に進んでいくが、麻希は犯人が仕組んだものであることに気付き、女性犯罪捜査班の捜査によって次第に殺人事件の全貌に迫っていく。そして、17年前に起こった殺人事件にたどり着き、犯人を追い詰めていく。犯人は原麻希の存在が邪魔になり娘の菜月にも近づいてくるが、…。
    シリーズ第2弾も面白くなりそうです。

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    2015年03月09日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    アゲハ、スワンに続くシリーズ3巻目。とても面白く読ませていただきました。
    今まではタイトルが背望会リクルーターが仕込んだ犯人の名前だったんですが、今回は違います。
    名門キリスト教系女子高校のチアリーディング部に起きた殺人事件と、腐乱した自殺死体?とが絡み合う事件に、背望会が絡んでいる。
    原麻希も広田も今回は被害を受けます。それにしても原麻希の捜査推理能力恐るべしです。

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    2015年03月06日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    原麻希シリーズ第2弾。
    今回も面白かった!今回の事件の舞台は、奈良県。背望会が絡んだ奈良県知事候補誘拐事件が発生し、身代金の受け渡し人として原麻希巡査部長が指名された。
    同時期に、有名女優、何条リリス殺害事件が発生する。
    この2つの事件には意外な繋がりがあった。
    そして、作品のタイトルとなっているスワンとは誰なのか?
    最後まで一気に読みたくなる展開です。

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    2015年03月05日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    信頼していた人に裏があり、悪人と思っていた人にも別の顔がありと、どんでん返しの連続。
    どこまでひっくり返し続けるのかが楽しみになるほどの展開です。

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    2014年10月15日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    新シリーズ第一弾ということだが、あの『女性秘匿捜査官・原麻希』シリーズの続編である。陶芸家一家の惨殺事件を原麻希が所属する『女性犯罪捜査班』のメンバーが追う…

    狡猾な犯人と原麻希の行き詰まる闘いが面白く、前のシリーズより警察小説としての色合いが濃くなったように思う。タイトルからして、ストレートな警察小説という印象を受けた。

    後半、アレレと思う急展開があり、まさか、まさかと思うのだが……

    面白い。

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    2014年09月05日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    「アゲハ」・「スワン」・「マリア」・「エリカ」に続く、女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ最終作。

    最終話にふさわしく、全てのストーリーが少しずつ繋がっていきます。初め、警察組織の悪しき体質を批判する形で物語りが進んでいくだけだと思っていたのですが、最後には、家庭や社会のあり方といった大きなテーマとして集結しています。

    子育てをする身として、仕事と家庭の両立というテーマにも、子供目線で考え直す良い機会となりました。

    最後まで非常におもしろかったです。
    続編やスピンオフ期待しています。

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    2014年06月10日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    「アゲハ」・「スワン」・「マリア」に続く、女性秘匿捜査官・原麻希シリーズの4作目。

    前作までのスピード感は全く失われていません。
    登場人物は年齢を重ねるごとに人間味を増しています。
    複雑な夫婦関係、親子関係が物語を一層おもしろくしています。

    新たに加わった伊達警視、警部補に昇格した原刑事、そして背望会リクルーターの正体がついに明らかに!

    続々と暴かれる真相に、最後まで目が離せません。

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    2014年06月06日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    「アゲハ」・「スワン」に続く、女性秘匿捜査官・原麻希シリーズの3作目。

    書き方にスピード感があり、物語の緊迫感が非常にうまく伝わってくる。最後まであっという間に読めてしまう。

    謎解きだけではなく、親子・夫婦の心のやりとりも、物語に深みを与えている。

    犯行の動機や手口はあまり練られたものとは言えないが、それを差し引いても非常に面白い小説だった。

    続編が楽しみだ。

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    2014年05月24日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    第1話「アゲハ」を凌ぐほどではないが、とても楽しんで読むことができた。

    あまり意外性はないのかなと思っていたら、ラストの展開にやられた。この後家族はどうなってしまうのか。

    是非次の「マリア」も読みたい。

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    2014年05月04日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    スピード感が気に入っている女性秘匿捜査官のハラマキちゃんのシリーズ。
    お決まりの「私をフルネームで呼ばないでください」というセリフが何度も出てきてニヤニヤしつつ…。
    エボラ出血熱を使ったテロは誰が企てたのか?! 本気なのか?!
    調査していくうちに、ただ使われただけの人が出てきたり、本気の人が暴かれたり…。
    本当に行きつく暇もなく、あっという間に読み終えました。
    次作、最終巻です。
    読んでます!

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    2014年03月03日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    リクルーターとの戦いという同じテーマを飽きさせずに引っ張れるところがスゴイ。警察官が事件以外に家庭でも苦悩することろは堂場作品の女性版というところか。

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    2014年02月08日