吉川英梨のレビュー一覧

  • トヨタの子

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    2024年 44冊目
    戦争を乗り越えトヨタを築き上げた喜一郎と、御曹司というレッテルを常にはられながらも、トヨタを一躍トップ企業まで押し上げた章男にまつわる物語。それぞれの物語は忠実で文献もかなり調べられたことがわかる内容で非常に面白かったが、タイムリープという要素が少しくどかったように思う。ボリュームもなかなかで、読むのにかなり時間がかかった。

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    2024年08月10日
  • トヨタの子

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    トヨタの歴史小説。

    豊田章男を男気のあるいい奴に描く、章男礼賛が過ぎるのと、過去にタイムリープするという謎設定がだいぶ点数を下げるが、歴史そのものは面白かった。

    章男氏に相当インタビューしたんじゃないかと思うけれどこんな小説恥ずかしくて自分なら悶死する。

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    2024年07月22日
  • カラスの祈り 警視庁53教場

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    53教場シリーズといい聖母シリーズといい、吉川さんの作品がどんどん性的に悲惨な内容が濃くなってきて、それ以外の部分が面白いのに読むのが苦しくなってきた。
    シリーズの区切りである本書も、それ以外の部分は熱く青臭くて良いし、終わり方はある程度綺麗に収まっているものの、途中までは登場人物に試練を与え過ぎて本当にキツい内容でした。

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    2024年07月20日
  • 聖母の共犯者 警視庁53教場

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    ネタバレ

    これからシリーズを読む予定の人は注意です!

    ネタバレです!
    まぁ、大したネタバレではありませんが…w









    高杉!いきなりデートかよ!(# ゚Д゚)
    娘とデートかよ!

    前作の最後でこれからの(五味、高杉、結衣の)親子関係はどーなるんだってハラハラしていたのに〜
    心配してたのに〜

    なのに、冒頭から親子デートかよ!(# ゚Д゚)
    しかも、五味、高杉、結衣の関係も全くギクシャクしていなくて、超仲良しじゃん!

    泥沼化するのかと心配して損した気分
    (・д・)チッ

    しかも、五味は綾乃といい感じだし〜
    何にも心配いらないじゃん!


    と思った矢先、服役中の受刑者が脱走する事件が!
    しか

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    2024年06月27日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    うぎゃー
    なるほどなるほど

    現在このハラマキシリーズは全十三作品出てるんですな、どうやら
    この二作目の『スワン』こそ、その長大なシリーズへの分水嶺だったん違うかなと思うんですな
    またカッコつけて難しい言葉使ってからに

    そうなのです
    テロ組織「背望会」を影で操るリクルーターが原麻紀秘匿捜査官の家族の隙間に入り込んだこの作品こそターニングポイントだったのですよ

    二人の闘争が長期化する転換点の一作って何回も同じこと言うなや!

    うん、ただなんか吉川英梨さん独特の振り切った感じが足りなかったな〜と思うのです
    個性的なキャラが出てきたのに尖りが少なくてもったいないな〜と
    まぁまだまだデビューして間

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    2024年06月13日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    超豪華客船と原発事故・都知事選挙の闇が重なる海上警察もの。
    このシリーズとしては初めて手に取りました。大型船の仕組みがよく分かって面白いのと、原発事故の闇の奥深さを見せつけられます。
    エピローグが長過ぎだなあと、思っていたら、最後にあんな瞬間があったとは・・・

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    2024年05月21日
  • 雨に消えた向日葵

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    ネタバレ

    ど真ん中ストレーーート!!
    って感じの警察小説。

    ブグログ内で評価高いですね~。

    行方不明になった少女を探す警察と家族の姿が描かれています。
    まさに執念。主人公の警官の捜査には頭が下がります。
    実際の警官がみんなこうだとどれほど頼もしいだろうか。
    被害者家族の苦痛や頑張りも痛々しいほどでした。

    まるでノンフィクションのようなフィクション。
    でも、すらすら読めますね~。

    そして私ですら2度も目頭が熱くなってしまいました。
    ラストはもちろんですが、中盤での母親の置き手紙。あれはヤバい。
    いつ帰ってきてもいいように鍵をかけずに仕事に行き、晩ごはんを用意しておくなんて。おそらく毎晩かかさずやっ

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    2024年04月28日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    怒涛のハラマキシリーズ。
    今回は、因縁の敵・椿 聖一郎との戦い。
    過去の出来事にあった『グリーン・ファントム』の正体とは?
    バラバラになった仲間たちの行く末は?

    左派の論客のSNSに、活動を停止しなければ、SNSのフォロワーを殺す、との脅迫が届く。
    しかし、50万人以上のフォロワーをどう守るのか?
    そして、フォロワー3人の全裸遺体が発見される。
    しかし、事件は思いもよらない方向へ。

    麻希の新たな相棒・相原ワンタロー(笑)の身に危険が迫る。果たして、麻希はどう戦うのか?

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    2024年04月20日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    実は9作目を先に読んでの一作目。
    これで元彼今旦那さんとの関係を把握。
    人間関係も濃いが、ストーリー自体もなんでもありでドラマチック全開で、これくらいのほうが、非現実感に浸れて楽しめる。
    エンタメとして楽しむに面白かった。

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    2024年04月08日
  • 新宿特別区警察署 Lの捜査官

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    サクッとサラッと読み進められる内容じゃなかったー。ちょっと疲れた...

    吉川恵梨さんの警察シリーズを初めて読むにはなかなか重めというかテーマが多様性なので、なかなか理解についていけず、読み終えてやっと、自分の知らない世界を味わえて、巻末の参考文献の数を見て、更に、ただのエンタメ小説じゃなかったなと思い知らされた。

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    2024年03月24日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    警察やばくないですか?こんなんやだー。
    悲惨すぎて…。
    それに主人公も元彼と夫との関係がなんだかなぁといった感じ

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    2024年03月20日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    シリーズ3作目です
    ハラマキさんの活躍で事件解決です。
    優秀なデカです。
    そして警部補昇任
    頑張って下さい^_^

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    2024年03月03日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    想像していたストーリーと違い、ドロドロぐちゃぐちゃの愛憎劇だった。エロい描写も多い。
    悪い女って言うより、嫌な女がたくさん。
    “私の周りの男はみんな破滅する”って言うけど、玲花が悪女って訳でもないし。
    ひと昔前に見たお昼のドラマを彷彿とさせるような、イヤミス要素てんこ盛りの展開で面白かった。

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    2024年02月28日
  • 警視庁01教場

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    文庫書き下ろし作品。

    主人公は甘粕仁子・32歳。
    見当たり捜査員時代、犯人追跡中に大怪我を負い、警察学校の教官となった。
    1330期甘粕教場で助教官を務める塩見圭介と共に、日々学生達の指導にあたる。

    生徒達が起こすトラブルにもハラハラするが、なによりも仁子の情緒不安定さが気になり、彼女が抱えているものの正体を知りたくてページを捲った。

    物語後半で明かされる彼女の秘密。
    真実を知ると、それまでの行動の意味が腑に落ち、一気に切なくなる。

    ミステリーと恋愛、成長物語を融合した人間ドラマとして堪能した。

    新たな教場小説の誕生だ。

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    2024年02月12日
  • 警視庁01教場

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    「教場」シリーズ。
    前作まで主役だった五味が捜査一課に異動になってしまったので、今作から主人公は見当たり捜査員だった甘粕仁子に変更。
    そんな甘粕を支える助教の塩見の二人を中心に教場の様子と、甘粕の抱える人に言えない秘密が並行して描かれる。
    教場シリーズの新章と言ったところか。
    主人公が変わっても、53教場からの登場人物は引き続き登場。
    53教場が好きだったので、少し物足りない気がするが、今作からでも十分楽しめると思う。
    甘粕が警察学校に移って来た謎がメインで描かれるので、その分学生たちの問題は53教場の時ほど重くはないが、一見学生たちに興味がなさそうな甘粕が一人一人の問題にきちんと向かい合う姿

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    2024年01月21日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    感想
    読み物として面白いがどうしても現実離れした展開が気になる。

    最後の伏線回収は結構スッキリ。

    あらすじ
    鑑識捜査員の原真希は、義息子と娘と暮らしている。ある日、元検事殺人事件で急遽呼び出され、現場に向かうと旧姓の佐藤宛に子供を預かったという脅迫状を受け取る。家に帰ると子供はおらず、犯人の指定した場所に向かうと、同期でキャリア上司の戸倉がおり、彼女も一人息子を誘拐されたという。

    二人は誘拐事件は、昔二人が捜査した関谷という強姦魔を追う事件を思い出す。そこから背望会という警察組織をターゲットにした過激組織に行き着き、やがて真希の義理息子の健太が背望会のリーダーとして捜査線上に浮上する。

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    2024年01月13日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    玲花は悪女というイメージではなかった。
    愛に飢えた可哀想な女性。
    同じく愛に飢えた男性と出会い
    別れ、そして再会して、、
    離れられなくなっただけ。。

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    2023年12月23日
  • 十三階の女

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    ネタバレ

    感想
    公安が怪しい人をマークして、その対象者は公安を憎んで事件を引き起こす。事件が起きないようにマークする公安が事件の引き金になる。なんとも皮肉な話だ。

    ただ、テロが起こった際には法律や閣僚の決断力などお粗末になることは間違いなさそう。

    騙しにつぐ騙し合いで誰を何を信じればいいのか、スリリング。その中で律子は現実と虚構の狭間で翻弄される。

    あらすじ
    律子は公安の秘密の部署である13階に勤める部員だ。律子は捜査で臨海労働闘争のキーマンから情報を取得しようとしていた。その捜査で、対象者に襲われそうになったことから作戦が失敗する。

    その後、その男が北陸新幹線の開業に合わせて爆弾テロを起こす。

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    2023年12月22日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    ネタバレ

    才色兼備なセレブ妻・藤堂玲花。高級マンションに暮らし優雅な生活を送って居たが、高校時代の教師と再会して…

    毒親の所為なのか、かなり歪んだ性質な玲花。彼氏がいるのに男性教師と関係を持っていたけれど、その教師・辻沢のどこに魅力を感じたのかさっぱり判らないです。彼氏も彼氏で浮気してて何だかなぁって感じでした。
    一旦別れた彼氏と大人になって再会、結婚しているとは思いませんでした。

    イヤミスの部類なんでしょうけど、ミステリーってよりも不倫がメインな感じで誰にも共感出来ませんでした。

    一番可哀想なのは玲花の子供達。
    まっすぐに育つことを願っています。

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    2023年11月22日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    “ミセス・パーフェクト”の称号を持つ藤堂玲花が主人公の暗黒ミステリー。

    高級住宅地『サン・クレメンテ自由が丘』で暮らす現在の生活と、聖蘭女学園高等学校時代の玲花を交互に描きながら物語は展開していく。

    高校時代の教師と生徒の禁断の恋、時は流れ再会した二人は不倫の道へ。
    昭和のエロティックなドラマや映画を再現したような読み心地で、お気に入りの『海蝶シリーズ』とは180度異なる作風に戸惑った。

    ママ友トラブルにモラハラ、毒親問題、果ては殺人事件まで起きイヤミス要素がてんこ盛り。

    愛に飢えた男女が巻き起こす泥沼サスペンス。

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    2023年11月03日