吉川英梨のレビュー一覧

  • 海底の道化師 新東京水上警察

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    吉川英梨『海底の道化師 新東京水上警察』講談社文庫。

    シリーズ第4弾。文庫書き下ろし。本屋に並んで直ぐに購入したのだが、長らく寝かせていた。前3作全てがイマイチだったので読むのに躊躇していたのだ。『……道化師』と言うと江戸川乱歩の『地獄の道化師』を連想するのだが、果たして本作は……

    今回の作品は吉川英梨にしてはかなり思い切ったストーリーだと思う。いつものように甘い恋愛小説のような展開から始まり、一転、奇怪な猟奇連続殺人事件が描かれ、あろうことか有馬礼子が殺人鬼に囚われの身となる……礼子の運命や如何に……

    あれよあれよという間にストーリーは展開し、息継ぐ間もなく殺人鬼はあっさり捕まり、殺人

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    2018年11月07日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    警視庁は広田の娘を誘拐した犯人が“アゲハ”で、再び国外逃亡を図ろうとしていると推測。アゲハがFBI施設へのテロを計画しているという疑いも出てきたため、公開捜査に踏み切る。一方、別ルートで事件を追いかけていた広田と麻希は、ついにアゲハのもとにたどり着くが、そこで意外な事実を告げられ…。はたして麻希たちは真相に迫ることができるのか。事件はクライマックスへ!

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    2019年03月30日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 上

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    長女の授業参観に参加していた警視庁捜査一課の広田達也は、下北沢で女性の死体が見つかったとの連絡を受け、急きょ現場へと直行する。そこは以前、広田と原麻希が巻き込まれた殺人事件の現場と同じ場所だった。続けて、広田の娘が何者かに誘拐されてしまう。すべてが八年前と同じ状況―はたしてこれらは、かつての“アゲハ”事件の再来なのか。

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    2019年03月30日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    『波動』に続く第2段。

    東京湾に係留されている「宗谷」の施錠された船室から、腐乱死体が発見された。
    時同じくして、最大級の台風が東京を襲う。
    そして、都政に絡む陰謀を掴む碇警部補。

    暴風雨が荒れ狂う東京湾を舞台に、碇警部補や日下部巡査部長など、新五臨署の刑事たちの死闘が始まる。

    やきもきした、礼子との中は、最後にどうなるのか?
    ハラハラドキドキの展開で、一気読み必至です。

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    2018年09月17日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    新装ハラマキシリーズ。女性捜査班にうん?と思いましたが、プロットはシリーズ中でも屈指のもので読み応えあった。夢ちゃんの活躍を期待したいところ。

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    2018年09月05日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    ネタバレ

    このもどかしさはいいなぁ! アメリカ映画だったら、宗谷の甲板でブッチュー、花火バックに更にベロチューてなもんだけど。礼子役は黒木メイサ、日下部は玉木宏、碇はキム兄かマキタスポーツあたりを(勝手に)配役して、次回作に挑もうか。【追記】やはり碇さんには国村隼がいい! ちょっと歳いってるけどそこは妄想だから(笑)。あと藤沢には松尾諭、由起子は木村佳乃、日下部母は定番(笑)の宮本信子か草笛光子。楽しい。!(^^)!(2018-09-05L)

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    2018年09月16日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    シリーズものって段々と大掛かりに大袈裟になっていくものだが、今回は事件が少しこじんまりしていて好印象。かつ最後の「母の棺」でのハラマキとリクルータとのやりとりが泣かせる。次がどう展開されるのか楽しみ。

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    2018年08月28日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    十三階シリーズに虜になり、順番逆だけど「ハラマキ」シリーズ突入。まあストーリや展開にかなり無理があり荒唐無稽な箇所も随分あるが、キャラクタ設定も良いしテンポが良いのでまた一気読みしました。しばらく本シリーズにはまりそうです。

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    2018年08月22日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    ネタバレ

    このひとの作品、話の構造は複雑だし深い問題を取り上げているけれど、人物が軽くて浅い。だから同調しやすく気軽に読み進められるので、楽しめるといえば楽しめるのだが、何というのかな、この喩えが適切かどうかわかんないんだけど、民放でとても深いテーマを扱うドラマを観ていたが、話の切れ目に入るCMが凄くおちゃらけていて、イヤなカンジに緊張が解け、ドラマそのものが軽く見えちゃうみたいな。
    で、このシリーズは続けるつもりなんですね。役者を一カ所に集めて、乞うご期待、と幕が下りる。あざといな。(2018-08-18L)

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    2018年08月19日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    知能が高く、さまざまな証拠を偽造して罪を逃れようとする猟奇殺人の犯人に挑む女性だけで構成された捜査班。
    行き過ぎた自意識が陥落する結末が痛快でした。

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    2018年06月30日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    北海道に帰省していた原麻希一家は、観光に寄った札幌の公園で、氷漬けとなった女性の遺体を発見する。女性は以前、東京に住んでいた際に、警視庁「女性犯罪」捜査班にストーカー相談に訪れていたことがわかった。捜査を開始した麻希は、警察官を志すきっかけとなった北海道警の瀧正義警部と再会するも、その姿は変わり果てていたー。

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    2018年05月27日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

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    新シリーズ、第三弾。

    警視庁管内で、税理士の母子誘拐事件が発生し、原と星野が、捜査に加わるが、警察の介入がばれて取引は中止に。

    そして、母子の遺体が発見される。
    続いて、女性の遺体が...

    事件は、連続殺人なのか、別々の事件なのか?
    更に続く、殺人事件。二転三転する真実。そして、姿の見えない真犯人とは。

    そして、原警部補の閃きが、事件を解決に導く。

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    2018年04月19日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

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    原麻希警部補、女性犯罪捜査班シリーズ、第二弾。

    六本木の違法クラブで、女子中学生が撲殺される事件が起きる。
    女性犯罪捜査班の面々が臨場するなか、肝心の原警部補は、こっそりハワイでバカンスとか...

    そして、事件は、連続殺人の様相を見せ始める。
    また、別のママ友トラブルにも巻き込まれ、てんやわんやの状況に。

    やがて、連続殺人とママ友トラブルが、奇妙なリンクを。
    二転三転するストーリー、本当の犯人は誰なのか?

    表題の「5グラムの殺意」、最後にそういうことか、と理解しました。
    原警部補のバカンスの謎も解けて、スッキリしました。

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    2018年04月11日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    ネタバレ

    ハラマキシリーズの原麻希刑事の原点を知る作品。旭川の進学校に通う麻希。家での女中扱いに嫌気をさし、東京への進学を目指す。それを後押ししてくれた瀧刑事。「北海道の刑事になれ」が口説き文句だった2人の淡い恋物語。24年振りに変わり果てた恩人・瀧刑事との再会。北海道警察の闇に触れながら、事件は進むのだが…。ラストの瀧刑事とのパトカー内での会話が泣ける。時を刻み、少女の世界は変わった。あんなに大きく見えた人も、小さく見えることも。必死に生きていたあの頃に、言葉一つで瞬時に戻ることができる。そんな切ない体験を、いくつもしてきたなあと思い出すことのできた作品でした。

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    2018年02月10日
  • ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一

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    「十三階の女」に感銘を受け、著者作品を読む。
    オレオレ詐欺をよく調べられており迫力ある。味田の背景描写が今ひとつだし、本城と息子の関係性描写も弱いと思ったが、養成所での針谷の講義の場面をはじめとするオレオレ詐欺の犯罪に向かう圧倒的な熱量と、複雑すぎずかつ嘘臭くない丁度良い程度のプロットが全体を引き締め、最後まで楽しめた。エンディングはもう少し違った形がよかったかな。

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    2018年02月05日
  • 警視庁53教場

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    教場シリーズの長岡弘樹が「強力なライバル出現」と帯を書いていたので、わざと「教場0」の後に続けて読んでみた著者初の警察学校小説。
    正直、この作家さんは恋愛小説でデビューをしたこともあり、ほとんどの作品は読んでいるが、警察小説を描くのが上手いと感じたことがなかった。今作の出だしも、警官同士の合コンで知り合った五味と、その後相棒になる瀬山のデートシーンから始まり、「原麻希シリーズ」の娘・菜月を思わせるような五味の娘の登場など、軽さが気になった。
    しかし、読み進めるうちに登場人物の心の闇の深さや、警察官になる人間の葛藤など、内容が重いことに気付く。
    五味の同期で、警察学校の教官をしていた守岡の自殺を

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    2018年01月11日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    初めて読んだシリーズだけどすごくおもしろかった~。

    奥多摩で起きた一家惨殺事件。
    有名な陶芸家の主人と妻。双子の娘のうち一人はアイドル。一人は陶芸家として勉強中。アイドルストーカー殺人か?双子の姉妹の怨恨か?はたまた陶芸家の跡取り問題か?捜査は犯人によって仕組まれたストーリー通りにすすんでしまい…。原真希たちの女性犯罪捜査班は真犯人を追い詰めるのだが…。

    というオハナシ。

    ストーリーの展開がおもしろいのでついつい引き込まれて一気読みしてしまった!

    このシリーズ、他のもぜひ読んでみた~い!

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    2018年01月07日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁管内にて、税理士の妻子が誘拐されたとの一報が入る。身代金取引現場の近くに偶然居合わせた「女性犯罪」捜査班の原麻希が捜査に加わるが、警察が介入していることがばれて取引は中止に。その後、多摩川流域にて女性と子供の遺体が発見される。そして同じ多摩川流域で“第3の遺体”も見つかり―。天才捜査官・原麻希が、犯人の“見えない”難事件に挑む、人気シリーズ最新作!

    なんて事。
    良くあるストーリーだが、相変わらずえっ?と思う事に拘る主人公を見ていると、大ざっぱな性格は駄目だなぁ~と思ってしまう。小説なので些細な事に興味を持って目を向ける事が事件解決につなが

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    2017年08月29日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    ネタバレ

    評価は4。

    内容(BOOKデーターベース)
    北海道に帰省していた原麻希一家は、観光に寄った札幌の公園で、氷漬けとなった女性の遺体を発見する。女性は以前、東京に住んでいた際に、警視庁「女性犯罪」捜査班にストーカー相談に訪れていたことがわかった。捜査を開始した麻希は、警察官を志すきっかけとなった北海道警の瀧正義警部と再会するも、その姿は変わり果てていた―。天才捜査官・原麻希の切ない過去が初めて描かれる、人気シリーズ最新作!

    女性捜査班シリーズになってからは確たる地位を築き上げたベテラン刑事「はらまき」となり読んでいても安心感がある。とココまで来るにはやはり最初のシリーズ(女性秘匿捜査官)で成

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    2017年08月29日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    評価は4

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁鑑識課に勤める原麻希は、奈良での失態を受けての謹慎中に、友人の離婚式で原田という刑事から相談を持ちかけられる。とあるアパートの一室で見つかった女性の自殺体が、他殺ではないかと言うのだ。現場に残っていたゲソ痕から、麻希は恵比寿の女子高へとたどり着く。そしてそこで、第二の事件と遭遇するが―。ついに宿敵リクルーターの素性が明らかになる!?映像化もされた人気シリーズ第3弾。
    著者について

    両親を殺して保険金で何くわね顔で生活する高校生。
    二面性を使い分ける高校生。怖い怖い。

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    2017年08月03日