吉川英梨のレビュー一覧
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ネタバレ歴史上の人物がタイムスリップという展開はよく見るけれど、現在生きてる経営者がタイムリープするという展開はちょっと新しいなと思った。伝記のような淡々とした口調で語られるけれど、そういったファンタジーが絡むことで、堅苦しくなく読みやすくなっている。トヨタや車については詳しくなかったけれど、ざーっとトヨタの歴史がわかるところも良かった。今や日本一の大企業であるトヨタにも、数々の苦難があったことが知れた。でも詳しくない故にどこからが創作なのかが分からなかったので、少し調べたいと思う。
ラスト、死んでしまった喜一郎にリープして今までお世話になった人達に挨拶して回る展開は、図らずともウルッと来てしまった。章男元社長のイメージも大変上がったので、各企業はこういうファンタジー伝記小説を出せば良いプロパガンダになると思う。 -
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権力で守られた学舎の内側で起こった隠蔽は正義感を抑制しない敏腕刑事を教師にした。
強い言葉が人の心を痛める。平成の前半まではイメージすることすら馬鹿らしいと思えたかもしれない。今はいたるところろで痛みを背負っている人が多々いる。角が取れていない若年の世代でもものすごく言葉を選んで発言している。そんな世代からはかけ離れハラスメントなど気にもかれない罪人は密かに非道な行動に・・・
新鋭刑事の詰めは正統な理論で的は外しても遠くない。ブライド高き敏腕教師はそれを認めながも教え子を守る。
未解決案件を題材にした模擬捜査では操作の方法を学ぶ以上に使命感も植え付ける授業だった。捜査で冴える勘は教える場では受け手が唸る要素への気づきに変貌。
教場が舞台となって展開される事件の捜査が話の中心であるものの恋、家族、先輩後輩の関係など多数の要素が詰まった一冊でした。 -
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割り切った少女の大人びたおせっかいが圧を帯びていて苦笑いをしてしまった。
長岡さんの教場シリーズを読んだ経験から警察学校の内情は少し認識を持って読み進めた。
惨劇を目の当たりにした若者は咎められることから逃れる方を優先する様は現実の世界も同じだ。冷静な思考が回れば迷う隙間時間も持てたであろう。一度でも事実を隠蔽したら暴露する勇気はなかなか芽生えない。それでも良心との葛藤に耐えきれず吐露する。極秘を解放した本人は気が楽になる代わりに情報を預かった側はたまらない。
バレなければ・・とその場を凌いでも犯した罪はいつかは露見し償いは免れない。労せず得した人、得せず労のみを担った人、いつかはきっとバランスが取れる・・ような気がする。何となくですが。
冒頭の少女は昨今の成人だったとは。 -
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ネタバレ「罪を憎んで人を憎まず」「盗人にも三分の理」など、色々考えさせられる内容だった。
五味教場の場長まで務め、五味も信頼を寄せていた生徒、深川が、実は強姦魔であることがわかり、五味と高杉は警察学校の一部屋に深川を監禁する。
法務省から送り込まれた赤木と共に深川へ更生プログラムを施していくなかで、深川の過去が明らかになり、深川も行ったり来たりしつつ、ゆっくりとではあるが五味に心を開いていく。
最後は五味同様、深川に同情的な気持ちになるが、皆がそう思ってしまったら被害者が救われないな~とも思ったり。
虐待の連鎖、虐待する大人は子供の頃に自分が虐待されていたことが多い、というのはよく聞くが、それを断ち切れるような仕組みができてほしい。 -
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己に課せられたミッションをコンプリートするためならば、恋人も仲間も親兄弟も犠牲になっても構わないという冷徹な側面を見せてきた「十三階のモンスター」こと、黒江律子
そのりっちゃんにも弱点があったんです!
その弱点とは愛すべき我が子、慎太朗
小池とともに十三階の伝説の夫婦になり、我が子という真に守るべき存在を授かったことでモンスターとしての鎧が剥がれてしまった感じ
さらには、命を狙われる作業のため、我が子と引き離されてしまい、りっちゃんの心はズタボロに、、、
そりゃ、そーですよ!
我が子は可愛いですよ!
宝ですよ!
命に変えても守るべき存在ですよ!
そんなの我が子と引き離されたりっちゃんはメンタル崩壊です。゚(゚´Д`゚)゚。
情緒不安定で危なかっしい状態のりっちゃんですが、「十三階」にとってなくてはならない存在なのです!
りっちゃんは進化していきます
「慎太朗の母」として、そして「十三階の母」として!
さ、続く『十三階の仇』ではりっちゃんはどうなるんだろう、、、 -
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オーディブルで聴きました。
タイトルから内容が想像できず、軽い気持ちで聴き始めましたが、実在の元社長・豊田章男さんの物語とは思いませんでした。
章男さんがタイムリープして、祖父である創業者・豊田喜一郎さんと出会うという設定。
二人の視点からトヨタの歴史をたどる構成になっています。
タイムリープという仕掛けが、時代考証へのこだわりすぎや堅苦しさをうまく避けていて、発想として面白かったです。
戦争、ジャパンバッシング、アメリカでのリコール騒ぎ、リーマンショック、大震災……。
時代ごとの困難の中で、創業者と現社長がそれぞれの立場で奮闘していたことが描かれていました。
トヨタという会社に対する「順風満帆な優良企業」という印象が少し変わりました。
一方で、リコール対応で現場の判断を章男さんが責める場面には違和感も。
社長だからこそ言える正論も、現場にとってはリスクや制約の中での判断だったはずです。
そのギャップが少し白けてしまいました。
とはいえ、ストーリー仕立てのおかげで、企業史や自動車に詳しくない自分でも最後まで楽しめました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ53教場シリーズ第3弾
もうすっかり肌に馴染んだメンバー
ぐいぐい読めちゃうー!
1も2も読んでないあなたは
まず1から読んだ方がいい!!!
さて、もう3巻くらいになってくると
何書いても1巻や2巻のネタバレなってしまうので
ならもう完全ネタバレ感想にします!
未読の方はご注意を!!
まず言わせて欲しい
ほえ?いつの間に?
そんなに進展してましたっけ??
ですよ
二巻が良すぎて読み飛ばしてしまったんかなと思って最後の方読み返しました笑
知らん間に急接近して、カップルになっておりましたʅ(◞‿◟)ʃ
2と3の間に一体何が!?
そこが個人的には一番大好物だったりするんだけど!!!
同じような感想が解説にも書かれており
激しく頷きながら読みました笑
まぁねまだまだ課題は残りますがねʅ(◞‿◟)ʃ
二巻までは百合の存在感バリバリだったけど
ここへ来てちょっと控えめになり
ぐっと綾乃がきましたね。
結衣のことも放っておけないし、、、
むむむ
そんなこんなを背景に(どんなだ)
またまた事件が起きます
服役中の受刑者の脱走事件
なんとその受刑者が警察学校に立てこもります
警察学校事件多す、、、
いや、そこはつっこまない!!笑
立てこもり事件と、
脱獄した受刑者が当時起こした事件とが
並行して調査されていきます。
今回も五味氏はキレッキレ!
前にも言いましたがキレキレ五味氏が個人的にツボ!かっこいーψ(`∇´)ψ
そしてやっぱり高杉もかっこいいんだよなー
二人最高なんだよなー
恋愛色強めだけど
事件としてのスピード感もあり、
泣ける要素もあり、
今回もさすがっす!!!
さぁ次読むぞー! -
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りっちゃんが、、、
りっちゃんが、、、
りっちゃんがモンスターになってしもった!
十三階のモンスターになってしもった!
国家を守るために女性という我が身を使ってまで。゚(゚´Д`゚)゚。
(ん、それは1作目から使ってたか…)
けど、本作ものっけから女の武器を使ってるよ(;・∀・)
しかも、刑事相手に!
おいおい、どーいうこと?
りっちゃん、一体どーいうこと?
欲求不満なの?
なんてね、そんな浅はかな考えをしてすみません
後に分かってくるのっけからのこのチョメチョメの真相
りっちゃん必死だったんだね
感情を騙して押し殺して必死だったんだね
大切な人を助けるために必死だっんだね
もー、りっちゃん好き!
りっちゃん大好き!
このシリーズすげーわ!Σ(゚Д゚)
りっちゃん次は神になるの!?
どーなの!?