吉川英梨のレビュー一覧
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ヨシエリさんありがとう!
素敵なシリーズを書いてくれてありがとう!
堂々の完結です。゚(゚´Д`゚)゚。
前作第4弾がどえらい終わり方だったので、本作はどうなるのかとハラハラしながら読みだしたら、、、
ダメじゃん!
やっぱりダメじゃん!
もう五味教官ボロボロ、、、
けどね、そこはヨシエリさん
最後は素敵なキラキラした五味教官で終わらしてくれてありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。
シリーズを通して思ってましたが、
『警視庁53教場』シリーズっていろんなものをものすごく詰め込んでいるんですよ
教場の話から、事件から、恋愛から、家族から、あれやこれやと、とにかくいろんなものを詰め込み過 -
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一三〇〇期五味教場最高じゃん!
一致団結して過去最高の五味教場では、、、と思いきや過去最低だな!w
五味や高杉と同じように1Q助教官も騙されましたよ(^.^;
表の顔と裏の顔ってあるけど、いや〜裏の顔は怖い怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
悪口や仲間はずれなんてまだ可愛らしいぐらい
けど、正義の味方である警察官の卵がこれをしたらだめだな、、、
ましてやこんな卑劣な犯罪を犯すやつは最低だな!
五味と高杉、そして1Q助教官がいるかぎり正義の道から外れたやつは警察官なんかにはさせないぞー!٩(๑`^´๑)۶
本作はシリーズのなかでも群を抜いて凄い作品かも
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今日から11連休です。
↑これ書いておかないとダメなやつですよね(笑)
経理の私はそんな休めるわけもなく、休日出勤があるので10連休になります。
それでも休みは嬉しい(*´꒳`*)
昼寝したーい╰(*´︶`*)╯
さて、こちらもひま師匠に教えて頂き、購入した一冊。
警視庁53教場シリーズです。
こちらは一作目よりさらに好み。
もう読んでいる間中、血わき肉踊る感じです。
吉川英梨さん、凄い作家さんですね。
まぁ、次から次へと色々な事が起こるので、全く飽きずに、全速力でゴールテープを切ってしまう、そんなてんこ盛りの作品でした。
登場人物、すごくかっこいいです。
五味さんも、高杉さんも、 -
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ネタバレ指名手配犯を追跡中に頭部に大怪我を負い、相貌失認を患う甘粕仁子。徐々に症状が悪化し、今回は嗅覚が過敏になり、殺人の匂いが解るようになり…
塩見とのじれったい関係にもやきもきしましたが、それに加えて徐々に疾患の症状が増えていくのも心配でした。
満身創痍の状態での曲者揃いのメンバーで、元相撲にサッカー選手と、転向したは良いけど未練が断ち切れない生徒達。仁子と塩見の懸命な姿に救われて良かったです。
今回の毒親とまではいかないけれど、過度な子供に対しての守ろうとする姿が何とも言えませんでした。
仁子はこのまま教場に残れるのか?そして捜一への異動を先延ばしにしている塩見といつまでペアを組んでいられ -
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もうこの一言しか出ない...
怖すぎる...
最初から最後まで怖すぎた。
登場人物すべてが異常すぎて、こちらが精神分裂起こしそうになった...しんどかった~
もう一言。
過激すぎる...
暴力シーンも一発で仕留める感じじゃなくジワジワ痛めつける拷問描写だらけで、性描写も今まで以上に卑猥すぎて、心臓バクバク、血がドクドク、読んでる間中、興奮状態でまたまたしんどかった~
あまりにしんどすぎたので、読み終えたら十三階シリーズは一旦休憩して、別の作家さんの本を読もうかなって思っていたけど、なんて終わりかたやー!続きが気になるやんかー!!
ということで引き続き「十三階の母」と「十三階の仇」を年内 -
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吉川英梨『感染捜査』光文社文庫。
最近は日本でもゾンビ物の小説が幾つか刊行されているようだ。自分が読んだところでは、五十嵐貴久の『バイター』、今村昌弘の『屍人荘の殺人』がある。果たして本作はどうだろうか。
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年の6月に新型コロナウイルス感染症ではなく、人間をゾンビ化させる新種のウイルスが豪華客船で猛威をふるい、何とかウイルスの上陸を阻止しようというストーリーである。スリリングで、面白かった。来月には続編が文庫で刊行されるようなので、非常に楽しみだ。
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年の6月、お台場のスペインバルで起きた奇妙な無差別大量惨 -
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はい、ヨシエリさん既刊コンプリーターとなる記念碑的一冊は『原麻紀ちゃんシリーズ』最新刊です!
そして最新刊にしてシリーズ最高傑作!(ババーン!)
いや、こんなに長く続いてるシリーズで最新刊が最高傑作ってなかなかないのよ!
もうなんていうかヨシエリさん成長が止まらない!って感じ
ものすごいよく練られてるのよ
どんでん返しも「うぉやるなー」と思わず唸る出来栄え
まぁ、色々あるんだけど、めんどくさいので1個だけ(ちょっとネタバレ)
裏表紙に本作のあらすじが書いてあるんだけどね
「麻希の新たな相棒・相原寛太郎の身にも危険が迫る――。」って
もうびっくりするぐらい危険が迫らないのよ!
たぶん -
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吉川英梨『十三階の仇』双葉文庫。
『十三階』シリーズの第5弾。シリーズを重ねる度に過激さを増す、スパイ・インテリジェンス小説。
我々は本作で黒江律子の本当の怖さを知らされる。あらゆる手を使い、裏切り者を炙り出し、『十三階』の復活に全てを賭ける女スパイの闘い……
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体され、中心メンバーだった黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕される。
そんな中、コロンビアのNGO職員の女性が現地で惨殺される。遺体を引き取るために現地におもむいたコロンビア大使館に左遷させられた律子と古池の上官