吉川英梨のレビュー一覧

  • 雨に消えた向日葵

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    すごくいいお話やった。

    進展がないまま進む感じなのに全然飽きなくてとても感情移入しつつ、この先が読めなくてワクワクドキドキした。

    警察関係には悪人がいるがごく一部だと思う。
    なのに、小説の世界やテレビドラマ等悪いやつが多すぎる。
    たぶんどんでん返しとか、ええ?あの刑事さんが?とかを狙っているんだろうけど
    私はこの本のように一生懸命な刑事さんが好きだ。

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    2023年12月13日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    碇拓真…五港臨時署刑事防犯課強行犯係・係長、警部補(熱血刑事その①)
     →日下部:かわいい部下、大きく育ってほしい
     →礼子:嫌いじゃないいやむしろ好き、でもかわいい部下の元カノだし、自分バツ2だし

    日下部峻…五港臨時署刑事防犯課強行犯係・主任、巡査部長(熱血刑事その②)
     →碇…最初は嫌い、今は好き、好きっていうか大好き、尊敬、いつも一緒
     →礼子…元カノ、振られた、未練はない!はず

    有馬礼子…五港臨時署舟艇課配船第二係、主任(熱血海の女)
     →碇…大好き、止まらない止められない
     →日下部…元カレ、もう全く気持ちはない

    警察小説です!!
    はい、これで警察小説ってもう面白い

    でもって

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    2023年11月12日
  • 波動 新東京水上警察

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    いやー『新東京水上警察シリーズ』です!
    これも面白いやないかーい!

    っていうか吉川英梨さんてやっぱあれやな恋愛小説家なんだなー
    おにぎりが好きなんだなー(雁之助)

    今回のテーマはズバリ三角関係!w

    東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため水上警察署が新設された
    その名も五港臨時警察署
    通称五臨署に配属された熱血刑事碇拓真
    はい、もう好き
    熱血の時点で好き

    もう主人公の碇が魅力的すぎる
    一見して筋肉ムキムキ破天荒の暴走キャラと思わせておいて、観察眼するどく周囲にきちんと気を配れる
    刑事としても超優秀で推理力も抜群
    と思わせておいてちゃんと暴走する(ちゃんとて)
    仲間のピンチには必ず駆け

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    2023年11月12日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    面白かった〜^_^ちょっといやらしく、ミステリーもあり、ラストはよかった^_^
    ダナス…いい台風の名前でした^_^

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    2023年10月06日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    いい意味で期待を裏切られた感じです。ネタバレしたくないので詳しくは語れませんが、感情移入しすぎて最後は泣いてしまいました。

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    2023年09月20日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    吉川英梨さん、初読みです。

    目まぐるしい展開に圧巻!
    とにかく前半は、セックス描写が多くて官能小説を読んでいる様な感覚に陥り、だんだんサスペンスの要素が盛り込まれ出して、登場人物の抱え込んでいる心情が見え隠れし、まさしくジェットコースターサスペンス!面白かったー。

    他の作品も絶対読む。

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    2023年09月16日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    ネタバレ

    椿教官、ボコボコです。
    レッド・イカロスで颯爽と登場した感があったんですが、イエロー・エンペラーで意外と小粒?疑惑を感じ、本作では何かイタい人風で、原麻希の敵ではなかったかな、と思っちゃいました。

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    2023年09月05日
  • 十三階の女

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    困った
    こりゃあ困った

    『北方水滸伝』との衝撃の出会いで読書生活の半分くらいは『水滸伝』に捧げてもいいかなと考えてたのに困ったことになってしまった

    だめだよもっとちゃんと言っといてくれなきゃ
    めちゃめちゃおもろいやないかーい!
    シリーズ第五弾まで出とるやないかーい!
    すぐ次が読みたくなっとるやないかーい!


    はい、中身!(ビシィッ)

    まぁいわゆるスパイ小説って言ってもいいと思うですが、日本って諜報ってことでいうとかなり特殊な状況にあるじゃないですか?
    表立って諜報機関の看板を掲げる組織がなかったり、スパイを取り締まる法律がちゃんと整備されていなかったり

    良い悪いで言うとあんまり良いこ

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    2023年08月30日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    過去と現在を織り交ぜた展開でぐいぐい引き込まれた。
    衝撃の展開ですごく面白かったー。
    でも一番心に残ったのは、主人公と旦那さんとのエピソード。
    すごくステキだった。
    ラブストーリーを読んだ気分。
    ホントよかった

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    2023年06月11日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    ハラマキシリーズはもう打ち止めした方が良いと思っていた自分を反省した。久々の会心作に時間を忘れて読み耽ってしまった。事件が大掛かり過ぎて設定が荒唐無稽過ぎる作品が続いていたが、本作は心理戦中心の重厚作で読み応え十分で、かつどんでん返し度も十分で本格ミステリーとして通用する。ただ登場人物や事件背景はシリーズものなので初見では何の話かわからないのも確か。シリーズ愛読者には是非読んでほしい作品。

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    2023年05月30日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    本作の著者は吉川英梨である。吉川氏の作品は、つい先日まで「十三階シリーズ」を読んでいた。公安警察の騙しあいとも言える活劇を楽しませてもらった。
    その縁で、『アゲハ』という原麻希シリーズの第一作目を読んでからずっとご無沙汰になっていた本シリーズを思い出した。
    原麻希シリーズの第二作目『スワン』は、奈良県の過疎村が主な舞台だ。警視庁の鑑識課に所属する原麻希が、なぜはるばる東京から奈良まで出張捜査するのかは読めばわかるが、一鑑識課員が他の所轄(それも関西の奈良!)に出張捜査することは、現実にはあまりないだろう。冷静に考えるとそのあたりに違和感があるはずだが、読んでいるとそうした違和感はあまり意識せず

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    2023年04月18日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    前作の奈良での失態により謹慎を喰らう事に。
    そんな時、友人の離婚式で原田と言う刑事から事件の相談を受け…

    偏差値の高いミッション系女子高で起こった事件の捜査に乗り出す原麻希。そこでリクルーターの存在が浮上し、少しずつ正体が見え始める。
    麻希が活躍すればするほど、どんどん孤立していくのが本当に切ないです。
    達也とあのまま結婚しても、きっと上手くいかなかっただろうなぁ。根っからの刑事気質な麻希には鑑識課よりも刑事の方が向いていると思います。
    そして、いよいよ異例の出世で警部補へ。
    次巻も楽しみです。

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    2023年02月23日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    背望会リクルーターの調査の為に奈良へ向かう原麻希。そこで知事選候補者が誘拐され、身代金の運び人に麻希が指定され…

    夫が帰ってきたものの、7年も離れていた為に家族との距離があり、ぎくしゃくしてしまうのも無理ない気がしました。
    しかも、大阪府警の捜一刑事・嵯峨美玲に目の敵にされ、やり方が汚くてイラッとしますね。

    そして、せっかく追い詰めたのに微妙なラストになってしまい、なんとも言えない気分でした。
    更に、菜月にリクルーターの魔の手が伸び始め、麻希の安らぐ時がないのが心配になりました。

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    2023年02月23日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日子供を預かったと言う誘拐犯からの電話を受け、指定された箱根へ向かう。そこで、かつての上司・戸倉加奈子も息子を誘拐されたと言い…

    8年前の事件が原因でかつての恋人と別れ、別な人と結婚した麻希。そしてその時に妊娠していたが流産した加奈子。それに加えて、かつての恋人・広田達也も今回の事件を追う事になり、容疑者が二転三転してハラハラしっぱなしでしたが、ようやく犯人の意図が判った時切なくなりました。正義とは?がずっと付きまとっていた気がしました。

    麻希の旦那さんの原刑事も訳ありで、ラストやっと氷解した気がしました。

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    2023年02月19日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    ヤバい…いろいろ複雑過ぎるけど、これは泣く。

    みんな、一生懸命生きてるんだよな!


    あ、栗原はマジで死んで欲しかったけど。うん、マジで。

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    2023年01月16日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    台風、恐い。
    海や川、水も恐い。

    でも、戦っちゃうのねー。

    碇も礼子も、日下部も命懸けで戦った!!
    新東京水上警察シリーズ2作目、良かったぞ!!

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    2023年01月03日
  • カラスの祈り 警視庁53教場

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    いんや、面白い!面白かった!!もう、サイコー!!w

    登場人物の相関が入り乱れてて、おいおい(^◇^;)って感じなんだけど、それも慣れるといい味になって…(めっちゃめんどくさいんで、ここには書かないけど!w)

    あと、いい歳した主人公の五味と瀬山の、高校生みたいなイチャイチャ感の恋愛にも、おいおい(^◇^;)ってツッコミ入れたくなるし、若干イラッともするんだけど、読み終わってみれば、ブラボー!ブラボー!!と拍手喝采なわけで(笑)

    遅ればせながら、吉川英梨さんの著作に出会えて良かったなぁ!と思う次第であります♪

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    2022年12月21日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    相変わらず、優秀過ぎるハラマキちゃんw

    しかし、こう来るかー!!!
    いや〜、壮絶だわ、凄惨だわで、一気に読んでしまった!

    リクルーターも優秀過ぎるのに、ブッ壊れてる…なのに、人間味もちゃんとあったりして、マジで怖い((((;゚Д゚)))))))

    そして、ハラマキちゃん!
    優秀過ぎて、紙一重のあっち側とシンクロしちゃダメ〜!!

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    2022年11月30日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

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    よくもまあこんなストーリーを思いついて書けるものだ…
    吉川英梨さんに脱帽っす!

    あ、恋人を追いかけて、というふざけた動機で刑事になったハラマキちゃんの、相変わらずキレッキレの推理と行動力にはもはや、小説だからね?という言い訳しかできないくらいだけど、凶悪な犯人とそれを追う女刑事達の生活感と人間味がクセになっちゃって、ハラマキシリーズ、やめられません!www

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    2022年11月30日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    うぉう!公安コワっ!!
    ハラマキちゃんのダンナもコワっ!!

    そして、ええええ〜〜っっ!!!な展開からの〜〜!!!

    いやいや、ハラマキシリーズ、サイコー過ぎでしょ?www

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    2022年10月27日