吉川英梨のレビュー一覧

  • 海の教場

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    ブク友さんたちの評価が高かったので
    読んでみたいと思っていた一冊。

    私の中では海上保安官といえば海猿。
    あぁ~、何も知らなかった自分が恐ろしい。
    本の中で尖閣諸島を双眼鏡から見た学生が
    「竹島はわが国固有の領土です」
    「双眼鏡で見るだけなんてー。なぜこちら側が遠慮しなければならないのですか」と。
    それに対して教官の桃地は
    「それは遠慮とはいわない。対立回避という」と答える。
    そして「俺達海上保安官の気持ちひとつで、戦争なんて簡単に始まるんだ」
    「戦争にならないから、国民は知る機会がない。知る必要がないんだ」
    「日本国民が知らないでいることを誇りに思え。
    我々海上保安庁がきっちり日本の海の平和

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    2024年03月03日
  • 海の教場

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    たくさんのフォロワーさんが☆5の評価で絶賛されていて、これは読まなくちゃと手に取った一冊。
    これは良かった!お薦めしてくれた皆さん、ありがとうございます。
    何が良かったって、とにかく桃ちゃんの人間性がいい。
    好きな女性や息子に対して、そして教え子に対して、時にユーモアを交えながら真っ直ぐに向き合う姿が魅力的で、関わった人達がみんなファンになつていくのも納得。
    五森祭の私の主張の場面は、涙なくしては読めなかったなぁ。
    困難の中でも家族や仲間と助け合ってうことで、前を向いていく力をもらえるんだなと気付かせられた場面がいっぱい。私もがんばろう!

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    2024年03月02日
  • 海の教場

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    皆さんの評価が良かったので手に取った、初めましての作家さん。
    海上保安官の養成校での教官と生徒の青春ストーリー。1人1人のキャラクターが本当に目に浮かぶようで。みんなそれぞれ抱えているものがあって、人を思いやる力があって、人間臭くて憎めない。ただひたすらに爽やかではなく、海上保安官という仕事上避けては通れない人の生死についても1人1人が向き合って成長していく。
    自然と涙がほろほろ出てきてしまいました。
    でもそれは辛いとか悲しいとかそうゆう種類だけでなく、前を向く力になるそんな気持ちのいい涙を流す事ができました。
    皆さんの評価を見てなかったら手に取ることはなかったかもしれないなぁと思うと、本当出

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    2024年02月25日
  • 警視庁53教場

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    いやもうすごいなエリンボルク違った英梨さん(エリンボルクはこないだ読んだ『悪い男』の主人公)

    あの手この手やん
    まぁそりゃそうか、そりゃそうよ
    あの手この手を繰り出してくるわよ
    そういうお仕事ですもの

    今回は警察学校を舞台にした恋愛小説です!
    恋愛小説のシリーズ!w
    もう警察小説と呼ばないことにしよう

    恋愛絵巻に登場するのは警視庁捜査一課のエリート刑事と捜査一課を目指す所轄の女性刑事、そして…という組み合わせで、こちらもそう来たか!ほんとあの手この手やな

    うまいのよ相変わらず
    キャラの造形が、
    特徴的というか分かりやすいのよ
    それが分かりやすく動くのが気持ちいいのよ
    単純明快で
    登場人

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    2024年02月15日
  • 海の教場

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    出だしから笑いましたꉂꉂ(๑˃∀˂๑)
    __桃地政念は、男子トイレで歯を磨いていた。血がにじむほど。十五年ぶりに学生時代のマドンナと会う__(本文抜粋)

    そして感涙ものでした(꒪̥̥﹏꒪̥̥ )
    まず〝私の主張”の場面で
    こうであろうと想像させておいて、もっともっと愛のこもった感動の〝私の主張”に。。。(꒪̥̥﹏꒪̥̥ )
    まだ本の真ん中辺りなのに、なんて事してくれるんだあ?って 
    目の前ですまして本を読んでいる旦那が、邪魔だった笑

    ずっと登場人物達のキャラに感動したり笑ったりで中弛みもなく面白く読み進め、そしてラスト

    そうか、そうか、そう来るんだ〜?!ってまたもや。。。 ぅʓ( இдஇ

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    2024年02月11日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    ラストで思いがけないストーリーになり泣いてしまいました。

    読みやすく、ストーリーの展開が面白く一気に読み終えました。
    タイトル「悪い女」ですが主人公はそれ程悪い女に思えなく、むしろ主人公を取り巻く人達が悪く思えました。
    この作者に魅了され、他の作品も読みたくなりました。

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    2024年02月07日
  • 海蝶 海を護るミューズ

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    海上保安庁初の女性潜水士のお話です。
    一気読みでした。
    とても良かった。面白かった。最初から最後まで目が離せませんでした。
    途中の東日本大震災の描写はとても切なかったですが、ラストは涙しながら読み終えました。
    この本を紹介してくださった方に感謝します^_^

    続けて続編の「海蝶鎮魂のダイブ」に挑戦です。

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    2024年01月27日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    また新しいシリーズに手を出してます
    学習能力ゼロか!

    面白かったからええじゃないか!
    ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか(なんか祭り始まってる)

    いやもう最初の20ページくらいでぎゅっと掴まれたしたよ!
    大事よね、最初の20ページ大事よね
    こうね、足首をぎゅっとね、長い髪の血まみれの女の人に…ってそれ話しのジャンル変わってきてるから!

    最初の20ページで原麻希一家がぎゅっと濃縮されて、なんかおもしろそう!ってなりましたよ
    上手い!ヨシエリさん上手い!(なんか略し始めましたよ)

    そして相変わらず設定がイカれてるなぁ〜って感じで好き

    優秀な刑事だったのに今は鑑識の主人公
    夫は

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    2024年01月23日
  • 警視庁01教場

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    安定感ある吉川「教場」シリーズ6作目。53教場から25教場かと思ったら01教場で、五味・高杉コンビから甘粕・塩見コンビに。勿論今までの経緯をそのまま踏襲したかたちで、新たなヒロイン甘粕仁子の魅力も申し分なく、面白いシリーズになりそうな予感たっぷり。本作の事件とプロットは今ひとつであるが、今後の期待込みで評価・5。

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    2023年12月20日
  • 雨に消えた向日葵

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    すごくいいお話やった。

    進展がないまま進む感じなのに全然飽きなくてとても感情移入しつつ、この先が読めなくてワクワクドキドキした。

    警察関係には悪人がいるがごく一部だと思う。
    なのに、小説の世界やテレビドラマ等悪いやつが多すぎる。
    たぶんどんでん返しとか、ええ?あの刑事さんが?とかを狙っているんだろうけど
    私はこの本のように一生懸命な刑事さんが好きだ。

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    2023年12月13日
  • 雨に消えた向日葵

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    埼玉県警なのに奈良!
    もう少し、苗字の方は、違う県でも…
    意味変わらんという事か?_| ̄|○

    年間8万人ぐらいいるのか…行方不明者は…しかも9歳以下が1000人も。
    こんな小さな子が、行方不明になった原因なんか、ええ事思い浮かばんし(T_T)

    この話も突然いなくなった少女を
     探す…
     探す…
     探す…
    なんやけど、ええ方向にはいかない…
    月日が経つと情報も少なくなるし、それに関わる人達の人数も↓

    でも、諦めない〜
    話の流れからすると、最悪の方向に向かってるのは、ヒシヒシと感じながら…

    でも、良かった〜
    クライマックスは、縮小されたはずの捜査員も有志の応援で大人数に。

    今度は奈良さん

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    2023年12月08日
  • 烈渦 新東京水上警察

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    碇拓真…五港臨時署刑事防犯課強行犯係・係長、警部補(熱血刑事その①)
     →日下部:かわいい部下、大きく育ってほしい
     →礼子:嫌いじゃないいやむしろ好き、でもかわいい部下の元カノだし、自分バツ2だし

    日下部峻…五港臨時署刑事防犯課強行犯係・主任、巡査部長(熱血刑事その②)
     →碇…最初は嫌い、今は好き、好きっていうか大好き、尊敬、いつも一緒
     →礼子…元カノ、振られた、未練はない!はず

    有馬礼子…五港臨時署舟艇課配船第二係、主任(熱血海の女)
     →碇…大好き、止まらない止められない
     →日下部…元カレ、もう全く気持ちはない

    警察小説です!!
    はい、これで警察小説ってもう面白い

    でもって

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    2023年11月12日
  • 波動 新東京水上警察

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    いやー『新東京水上警察シリーズ』です!
    これも面白いやないかーい!

    っていうか吉川英梨さんてやっぱあれやな恋愛小説家なんだなー
    おにぎりが好きなんだなー(雁之助)

    今回のテーマはズバリ三角関係!w

    東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため水上警察署が新設された
    その名も五港臨時警察署
    通称五臨署に配属された熱血刑事碇拓真
    はい、もう好き
    熱血の時点で好き

    もう主人公の碇が魅力的すぎる
    一見して筋肉ムキムキ破天荒の暴走キャラと思わせておいて、観察眼するどく周囲にきちんと気を配れる
    刑事としても超優秀で推理力も抜群
    と思わせておいてちゃんと暴走する(ちゃんとて)
    仲間のピンチには必ず駆け

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    2023年11月12日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    面白かった〜^_^ちょっといやらしく、ミステリーもあり、ラストはよかった^_^
    ダナス…いい台風の名前でした^_^

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    2023年10月06日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    いい意味で期待を裏切られた感じです。ネタバレしたくないので詳しくは語れませんが、感情移入しすぎて最後は泣いてしまいました。

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    2023年09月20日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    吉川英梨さん、初読みです。

    目まぐるしい展開に圧巻!
    とにかく前半は、セックス描写が多くて官能小説を読んでいる様な感覚に陥り、だんだんサスペンスの要素が盛り込まれ出して、登場人物の抱え込んでいる心情が見え隠れし、まさしくジェットコースターサスペンス!面白かったー。

    他の作品も絶対読む。

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    2023年09月16日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    ネタバレ

    椿教官、ボコボコです。
    レッド・イカロスで颯爽と登場した感があったんですが、イエロー・エンペラーで意外と小粒?疑惑を感じ、本作では何かイタい人風で、原麻希の敵ではなかったかな、と思っちゃいました。

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    2023年09月05日
  • 十三階の女

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    困った
    こりゃあ困った

    『北方水滸伝』との衝撃の出会いで読書生活の半分くらいは『水滸伝』に捧げてもいいかなと考えてたのに困ったことになってしまった

    だめだよもっとちゃんと言っといてくれなきゃ
    めちゃめちゃおもろいやないかーい!
    シリーズ第五弾まで出とるやないかーい!
    すぐ次が読みたくなっとるやないかーい!


    はい、中身!(ビシィッ)

    まぁいわゆるスパイ小説って言ってもいいと思うですが、日本って諜報ってことでいうとかなり特殊な状況にあるじゃないですか?
    表立って諜報機関の看板を掲げる組織がなかったり、スパイを取り締まる法律がちゃんと整備されていなかったり

    良い悪いで言うとあんまり良いこ

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    2023年08月30日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    過去と現在を織り交ぜた展開でぐいぐい引き込まれた。
    衝撃の展開ですごく面白かったー。
    でも一番心に残ったのは、主人公と旦那さんとのエピソード。
    すごくステキだった。
    ラブストーリーを読んだ気分。
    ホントよかった

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    2023年06月11日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    ハラマキシリーズはもう打ち止めした方が良いと思っていた自分を反省した。久々の会心作に時間を忘れて読み耽ってしまった。事件が大掛かり過ぎて設定が荒唐無稽過ぎる作品が続いていたが、本作は心理戦中心の重厚作で読み応え十分で、かつどんでん返し度も十分で本格ミステリーとして通用する。ただ登場人物や事件背景はシリーズものなので初見では何の話かわからないのも確か。シリーズ愛読者には是非読んでほしい作品。

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    2023年05月30日