吉川英梨のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2025年 42
東京湾を暴走する豪華客船、危機は目前。
重厚でスリリング―面白さ、ハリウッド級の警察小説!
「そこに、死体が沈んでいる」衝撃的な匿名通報が東京水上警察に届く。ガイシャの頭部には、進水式で使う斧が突き刺さっていた。通報発信元は、焼死体を乗せたまま航行する豪華客船セレナ・オリンピア号船内。
絡み合う疑惑を乗せて母港に帰還する豪華客船に、熱血刑事・碇拓真が急行する!
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
新東京水上警察シリーズ3冊目
ドラマと並行して読んでるので、登場人物が
ドラマの配役と重なってわかりやすいけども
礼子は170cmの8等身とか日下部は185cmの塩顔
ってのが実際と -
Posted by ブクログ
『53教場シリーズ』の時から読んでいて思います
ったく!
なんで学生たちはいつも問題を起こすんだと!
曲がりなりにも警察官の卵だろと!
そんなんで日本の平和を守れるのかと!
けどね、、
それでいいのです
失敗も過ちも犯していいのです
彼ら彼女らはまだまだ未熟でいいのです
なんなら教官もまだまだ未熟でもいいのです
だって、そのために教場があるのですから
なぜなら、、、
教場は警察官を育てるだけではなく、ひとりの人間として育て直し、成長させる場なのです
学生に全力で向き合う甘粕教官、塩見助教官、ほんと最高〜。゚(゚´Д`゚)゚。
で、そんな教官たちに全力でぶつかり合える学生たちが -
Posted by ブクログ
2025.41
東京湾に係留されている「宗谷」の船室で腐乱死体が発見された。東京水上警察は現場に急行するが、湾岸署との捜査権争いに負け、熱血刑事・碇拓真はいきり立つ。最大級の台風が迫る中、都政に絡む陰謀の存在を掴む碇。暴風荒れくるう東京湾で、命がけの闘いが始まる!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ドラマが始まって先を知ってしまったら
つまらないけど読みたい、でも・・と思ってたら
前作から時間が空いてしまったけども思い出しつつ。
今回の台風の中での、海上から陸上へのバトルと
浸水した地での救助劇に、本当にこんなことある?
-
Posted by ブクログ
大好きなヨシエリさん
今作も面白かったんだが…
その前に大事な話があります
そうです!
ヨシエリさん原作のドラマ『新東京海上警察』がいよいよ始まりました!(わー)
もちろんみんな見たと思うんですが、わいも見ましたよ
当たり前じゃないですか!
そして気になる評価は…★4!高評価!
うん面白かった
頑張っとるなフジテレビ
海上警察署がなんか良かったな
あれどこ使ってるんやろ?
そして主演の佐藤隆太さんがめちゃくちゃ良かった!
はっきり言って原作の碇のイメージでは全くないんだけど、わいそういうのこだわらないから
これはこれ、あれはあれだから
ちょっとこれは続けて見ようと思っておりますよ -
Posted by ブクログ
海上保安官、“桃ちゃん”こと桃地政念は「主計」の専門官。海猿でもヒーローでもなく、メタボが気になる独身彼女なしの中年。
そんな彼が 学生時代のマドンナにあることを打ち明けられたことから 京都舞鶴の海上保安学校に教官として赴任することに。
そこで繰り広げられる教官と学生達との心温まるさまざまなエピソード。愛するマドンナとの思いのすれ違い。それぞれの成長物語である。
海上自衛隊は何となくわかっているつもり。
でも海上保安庁は?海上保安学校は?
どこか憎めない“桃ちゃん”の真摯な人柄がよく現れていて 思わず海上保安学校に親しみを持ってしまった。“舞鶴”と尋ねられたら“海上保安学校”と答えてし