吉川英梨のレビュー一覧

  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    帰省旅行で北海道に入ったヒロインが、思いも掛けずに戸外に遺棄された遺体の発見者となってしまう。
    刑事として捜査協力をすることになるのだが、「とんでもないこと」が白日に晒されて行くこととなる。
    ヒロインの想い出の中に在った人物が、非常に好ましくない型で眼前に現れ、やがて対決することにもなる。
    なかなかに夢中になった…

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    2017年03月23日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    吉川英梨『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血』宝島社文庫。

    ハラマキ捜査官シリーズ第9弾。シリーズ第1弾から順に読んでいるが、女性犯罪捜査班シリーズに変わってからでは一番の傑作ではなかろうか。これまでとは雰囲気の異なるハードな警察小説。

    北海道に帰省中の原麻希一家は札幌市内の公園で女性の変死体を発見する。事件は北海道警察の暗部とも関わりを見せ、それは原麻希の過去とも関連していく…

    一皮剥けたかのような作風の大きな変貌に次の作品が楽しみである。

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    2017年03月10日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ハラマキが娘と徹底的にぶつかる
    未熟な母親は現実から目をそむけて
    仕事に逃げる
    死にかけて娘も少し優しくなるww

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    2016年03月31日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    読み終わったー!!!
    最後どんなかんじで終わるのかと思っていましたが。。いいかんじの終わり方でした。
    ハラマキさんお疲れ様ー!

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    2015年07月16日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    面白かった!!旦那さんはどう絡んでくるのか。。最終巻に期待です(^^)
    リクルーターの生い立ちは悲しすぎて、辛かった(;_;)

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    2015年07月08日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ完結編。
    一気読みでした。最高です。
    プロローグは、背望会のリクルーターである日浦弘行の死刑が死刑が執行され日であり、娘の菜月の高校入学式に出席する夫の則夫と麻希の場面から始まる。
    一転、7年前の事件のストーリーが始まる。
    背望会が起こした様々な事件は、警視庁広域重要指定126号事件として世間には公にされていない。
    麻希は、前回の事件後に退職願を出したが、保留扱いとされ、休職の身であった。
    桜井の娘、愛香と菜月は小3で同じ学習塾に通っていた。しかし、愛香は通塾しておらず、個別指導を受けており、川崎の私立小学校に通っていた。菜月と結芽は同じ塾に通う男子児童を通じて交

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    2015年03月08日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    女性秘匿捜査官・原麻希シリーズの4作目。
    シリーズを重ねていくうちにどんどん引き込まれていきます。
    絶対お勧めの原麻希シリーズです。「エリカ」の次作の「ルビイ」でこのシリーズはいったん完結となりますが、続編の『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希』も2014年9月に発売されており、手元にあります。
    警察モノ、しかも事件解決だけでなく、複雑に絡み合う人間関係がとてもワクワクします。
    今回は、前作の最後で謹慎処分から解き放たれ、刑事部鑑識課第一現場係の巡査部長から本庁刑事部捜査一課第十三係へ異動が言い渡され、試験なしの特例として警部補へ昇格し係長として8名の部下を率い、背望会のリクルーターの逮

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    2015年03月07日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希

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    警察をミスリードし、追求をかわそうとする犯人と、エース原麻希擁する女性犯罪捜査班。
    ストーリーは疾走する。
    狡猾な犯人が警察の追求をかわす方法。
    衝撃的だった。
    原麻希の語る一行が
    この班の今後が楽しみです。

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    2014年10月09日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    は~面白すぎ!最後なんだかやな感じ!ほんと読みやすいし、キャラクターもいいし!次が最後か?さみしいけど楽しみだ。

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    2013年09月14日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    第二弾にして既に設定が安定してるというか、キャラがより躍動してるというか、っつか、アゲハではまだハラマキの飛び抜けた優秀さが表現できていなかったと思うのだけども今回はまたずいぶんと一気に優秀になったモノだ。相変わらず謎なリクルーターの目的、身内に育つ悪の芽、みたいな、まだまだ続けられそうな布石満載で先が楽しみだ。

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    2013年07月11日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ハラマキシリーズ。ようやく正体が現れたかと思ったリクルーターがとんでもないことに。そしてさらに明かされるリクルーターの過去と真実。驚きの展開が連続で読む手が止まりませんでした。
    そしてラストでの彼女の決断。これからどうなってしまうの!? 続編がとっても気になります。

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    2013年02月28日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    アゲハの第二弾。

    こちらもさくさく読みすすめられます。
    でも、色々と伏線もはってあるようだし、
    やっぱりキャラが面白いし、好きです。
    アゲハよりスワンの方が、私がしっかりと登場人物の雰囲気を
    受け止めているので、より面白く感じました。

    終わり方としては、まだまだ続きそうですね。

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    2012年01月10日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    アゲハは、したたかでした。
    さすが“エンタメ系警察小説の旗手”ヨシエリさん。(ひまわり師匠のレビューより拝借。)

    もちろん、冷静に考えると「さすがにそれはないでしょう」と思うところもあります。
    それでも不思議と引き込まれてしまうのが、このシリーズの強さなのかもしれません。

    物語に登場するいくつもの夫婦と子供たちの行く末を心配したり、いっそ別れてしまえと期待したり。

    上下巻の長編でしたが、最後までしっかり楽しませていただきました。

    最初の劇団内の事件には妙な既視感があって、
    「何だったかな」とずっと思い出そうとしていたのですが。
    古畑任三郎だったのか、
    それとも昔の二時間サスペンスだった

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    2026年03月16日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 上

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    アゲハが名前を変え、顔を変え、日本へ帰還した。

    同時に発覚する女性の死体遺棄事件と、警察官子女誘拐事件。
    物語は、原麻希シリーズの原点ともいえる「アゲハ事件」八年前の悲劇の再来から始まります。

    久しぶりの読者、すぐ忘れてしまう読者の私にも配慮して、アゲハ事件の経緯が時系列で丁寧に語り直されるため、物語の流れを無理なく思い出すことができる構成になっています。

    そして興味深いのは、ここ数作やや家庭的な姿が目立っていた原麻希の夫・則夫。
    アゲハ解放当時に関わる、これまで語られていなかった秘密が浮かび上がってくる。

    さらに、則夫の中東赴任という設定がこの局面で物語に絡んでくるあたり、シリーズ全

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    2026年03月15日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    7人の作家さんによる警察短編集。
    それぞれの作家さんが趣向を凝らした個性を感じさせる作品。
    初読みの作家さんが5人もいたのでどんなテイストなのかなと楽しく読めた。
    実務修習生の視点と指導係の視点を描いた吉川氏の作品と、初めて上司となった警部補の視点で描いた松嶋氏の作品が特に印象に残った。

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    2026年03月10日
  • 感染捜査 黄血島決戦

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    豪華客船の死闘だった前作の続き。1体だけゾンビは生きていた。主人公の生い立ちと親子関係、前作よりも人間味が増した来栖さん。そしてやっぱりパンデミック。この作品ならではの、法と国際関係に縛られながらゾンビに対処しなくてはいけないもどかしさは健在です。

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    2026年03月08日
  • 悪い女 藤堂玲花、仮面の日々

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    怖かった〜!歪んた愛でしょか?美少女が一生わかけて愛したダメな教師。報われず、結婚するも先生を忘れられず、再開してからまた沼っていく…。身勝手な不倫、殺人。救いよーがない、全てが悪い人WWW私には分からない世界にドキドキ読み進める。

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    2026年02月26日
  • トヨタの子

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    トヨタの歴史を豊田家の苦難の道を中心にフィクションで描いた小説。
    今の時代の社長業ももちろん大変だけれども、やっぱり戦前戦後直後に会社を切り盛りするっていうのは本当に命を賭してやらないと成し得ないんだなと感じた。

    会社の歴史などを書いた本はノンフィクションであることが殆どだと思うが、フィクションベースで書かれているのは面白いアプローチだと思う

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    2026年02月20日
  • 感染捜査 黄血島決戦

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    前回の面白さを超えることはなく残念。
    ゾンビとの決闘は半分を過ぎたあたりからで、前回が良かっただけにダラダラ感があった。
    黄血島は硫黄島のことだが、戦時中のことも関連して書かれており、そちらのほうが興味を引く内容となっていた。

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    2026年02月19日
  • 海蝶 沈黙のヨダ

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    シリーズ3作目。

    訓練中の相模湾に現れた火災船は搭載した燃料が爆発し、沈没。
    船内には船主根本孝也の父、誠治の焼死体があった。

    海保の刑事美波の捜査に協力する海蝶忍海愛。
    捜査線上に浮かぶ孝也の息子利久は、愛の恋人純平の友人だった。

    東日本大震災で母を亡くした愛同様、利久は小6の時に衣旗漁港で被災し、眼前で母を津波に奪われていた。

    明治以来幾たびの津波に襲われた衣旗。

    周囲の尊敬を集める祖父誠治の裏の顔と性的被害に遭い人生を狂わされた孫利久の苦悩。
    事件の背景には悲劇の連鎖と誠治の業があった。

    利久に寄り添おうとする純平と愛たち忍海親子。
    愛をサポートする巡視船の仲間たちは健在。

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    2026年02月18日