吉川英梨のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
五味と高杉の最強ペアの53教場は良かった〜
。゚(゚´Д`゚)゚。
なのにそれに比べると、この01教場はどーなってるの!?
ったく!
53教場出身のあの塩見が助教官を務め、甘粕仁子が教官を務めるこの教場は大丈夫か!?
塩見はがんばるのよ
さすが53教場出身だけあって熱血漢をもってがんばるのよ
だけど、問題は甘粕仁子なのよ
かつては元気印のニコニコ仁子ちゃんとか呼ばれてたくせに、なにその愛想もない、元気もない、やる気もないみたいな態度
ったく!
こんな教官、こんな教場だと学生たちが可哀想だわ!って思いながら読んでいました
が、、、
仁子ちゃんが抱えていた秘密が明らかになると -
Posted by ブクログ
愛と暴力に満ちた物語『桜の血族』の続編『菊の慟哭』です
グロくて、エロくて、泣ける…
こういう話は大好物です
娘の桜庭誓は女マル暴刑事
『桜の血族』では、暴走し、刑事の道を踏み外し、闇落ちしてしまうのではとハラハラした展開もありましたが、本作ではちょっとブレーキがかかったかな
だけど、誓は暴走してなんぼです
ブレーキなんていらない!
父親の向島春刀はヤクザ分裂抗争の中心にいる片腕のヒットマン
かつて決死十四人衆と呼ばれ恐れられた暗殺・拷問集団のひとり
この向島春刀がカッコいいんだな!
性は違うがこのふたりは正真正銘の親子です
ふたりはなぜ離れ離れになってしまったのか?
向島春 -
Posted by ブクログ
もの凄い物語に触れた後、色々な言葉が浮かぶが本作は圧倒的である。小学生失踪事件に端を発する警察小説だが、夜に読んではいけない。結末が気になって手が止まらなくなるからだ。
事件に当たる捜査員たちの緊張感はもちろん、被害者家族に吹き付ける誹謗中傷、顔のない悪意まで満ちているのは吐き気がする。胃の中に剣山でも入れられたような気持ちになった。
一欠片の容赦もなく、吉川は人間の悪意を、それに触れた人間がどうなってしまうのかを描き出す。それに立ち向かうにはどれだけの強さがないといけないのかも。それらの存在感は確かだ。読後、物語の中にいた人々の顔が浮かんでくるよう。 -
Posted by ブクログ
地元の丹後地方が舞台。正確に言うと、舞鶴にある海上保安学校が舞台なのだけど、実は仕事の関係で中を見学させてもらったこともある。
そんな縁からこの本を手に取ったわけなのだけど、読み始めると地元愛よりも、桃ちゃんの人柄に引き込まれてしまった。
愛する女性が余命一年。
その女性が舞鶴の病院で入院することになったことから、自分自身もわざわざ舞鶴の海上保安学校に転勤。
年度途中で転勤がかなったのは、実はその抜けた教官が担当していた生徒が自殺してしまった、ということが発端になっていて…というお話。
学校ものとしても素晴らしく、教員としても桃ちゃんのような先生には憧れる。
不格好ながらも、体当たりで心に入っ -
Posted by ブクログ
リクルーターこと、日浦弘行の正体を突き止め、逮捕した原麻希であったが、釈然としない思いが残った。
リクルーターが仕組んだ罠に依り、何度も命の危険に晒された原麻希であったが、リクルーターには、何度も際どい所で助けられた。
なぜ、自分を助けるのか? 釈然としない思いだった。
最後に日浦弘行から、その理由を聞かされ、原麻希は愕然とする。
原麻希の背防会との決死の闘いも、本巻で最終巻となった。
本巻のタイトルの「ルビイ」の意味するところは、日浦弘行の生い立ちに関わる悲しい出来事に関わることだった。
背防会シリーズも終わってしまったが、次回作からの警部補 原麻希シリーズも期待大だ。 -
Posted by ブクログ
この本のタイトル「エリカ」とは。
米国制作のティーン向けドラマのタイトルだ。
原麻希の娘、菜月が見ているドラマで、その中で主人公のエリカがしているピアスがティーンには人気の物だった。
それを菜月が持っていた。誰から貰ったのか問いただすと、見知らぬ男から貰ったという。
それを背防会リクルーターから貰ったものだと、原麻希は気づいた。
リクルーターの正体は日浦和也だと突き止めた原麻希であったが、その本人が焼死体で荒川河川敷で発見された。
リクルーターの亡くなった後に、「続背防会」を名乗る者が、「アゲハ」を釈放しないと、エボラウイルスを東京にばら撒くというテロ予告文が民放キー局、全国紙の -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回も背望会リクルーターが原麻希の前に立ちはだかる。
リクルーターは自分の手は汚さず、相手に犯罪をそそのかして事件を起こさせる。
犯罪者から、手数料を取り、死体が出た場合は死体遺棄に手を貸す。
その手口は、今までに無いタイプの犯罪者だ。
リクルーターの正体は、なかなか分からなかった。
しかし、原麻希に、その正体と出身地を割り出されたリクルーターは、人を使って原麻希を殺害しようと企み、仕掛けてくる。
本巻の最後では、原牧は昇進して警部補となる。
リクルーターを検挙する係が発足し、その係長となる。
次巻からは、原牧警部補の活躍となる。
物語は回を重ねるごとに、面白くなってきた。
次巻「エリカ」も楽 -
Posted by ブクログ
ネタバレ女性秘匿捜査官 第2弾 「スワン」
背望会リクルーターが、今回も原麻希に迫る。
その正体は?
そして、アゲハに続く、「スワン」とは?
今回の事件の舞台は奈良県。
背望会リクルーターの指紋を手に入れたと、かつての婚約者である公安の広田達也から連絡があった。
達也と共に事件現場の奈良県へ出張を命じられたハラマキは、そこで起こる事件に翻弄される。
七年間の夫との空白の期間は、麻希自身と父親である子供たちにとっても、微妙な距離感を与えていた。
そんな家族の思いに、後ろ髪を引かれるおもいで、単身、奈良へ出張する麻希であった。
奈良県で起きる事件と、地元の大阪府警、奈良県警との軋轢など、達也と共にハラマキ