吉川英梨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フィルターです
フィルターってのはろ過する機能を持ったモノの総称なんですが、本書『ハイエナ』もフィルターの一種と言えますね
はい、吉川英梨さんコンプリーターへの道をゆくひまわりめろんさんです
そして、また訳わからんことを言い出したとお思いでしょう?でも安心して下さい!履いてますよ!
(訳わからんことを言い出したことと履いていることに関連性がないため安心できない)
ファンになった作家さんの過去作品を読み漁るみたいなことって、読書人なら誰しもあると思うんですが、その過程でこういうフィルターにぶち当たるとなんだか嬉しくなっちゃいますよね
そういう経験ありませんか?
いやもういい加減フィルターを説明しなさいよ!
はいはい、今します
吉川英梨さん、デビューは2008年『私の結婚に関する予言38』になるんでが、こちらはちょっと不思議な設定の恋愛小説なんですね
で、次は2011年に『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』というかなーりぶっ飛んだ警察小説を発表します
この3年の間にちょこちょこ短編を書きながら、自分でシフトしたのか、編集者の助言があったのか分かりませんが、かなり多作な警察小説作家に生まれ変わってるんです
でね、今現在はもう多作の上に多彩な作家さんでもあって、見事に様々な小説を書き分けてるんですわ
すごいの
中でもわいの好きな作品に『雨に消えた向日葵』って作品があるんですが、これはもうめちゃくちゃ硬派な警察小説なんですね
お遊びなし
で、『ハイエナ』です
これもね、話の筋としては硬派なんですが、ところどころにぶっ飛んだ感じが残ってるのよ
ちょっと破綻してる部分もありーのなの
硬派と破綻は食い合わせ悪いのよ
でもね、この作品があるから『雨に消えた向日葵』が生まれたんじゃないかな?と思えるんです
ぶっ飛んだ設定の『原麻希シリーズ』の中にもある硬派な部分を『ハイエナ』で丁寧にろ過して硬派だけを抽出すると『雨に消えた向日葵』が出来あがるみたいな
そんなフィルター作品に出会う僥倖ね
この作品単体で見ると、どっちつかずでヨシエリさんの魅力がそがれてるな〜って思うんだけど、作品群全体で見ると、あれこれってもしかして転機の一冊じゃね?って作品
うーん、「気付いちゃいました」って感じがファン心理をくすぐるのよね〜 -
Posted by ブクログ
なんとトヨタ自動車Σ(゚Д゚)
なんと600頁に迫る長編Σ(゚Д゚)
なんとタイムリープΣ(゚Д゚)
いやいやヨシエリさんよ、
新機軸が過ぎるだろ!
なにをここに来てひと皮剥けようとしとんねん!っていうね
しっかーし!
ヨシエリさんファンのワタクシとしましては、ただただ応援したい
ただただついていきます
さらにパワーアップした姿を見せてくれると信じてついていきます
やれ昔は好きだったけど今はちょっととか
やれ『雀蜂』以降は買ってないとか
やれ法廷モノは合ってないとか
わーわー言うのは本当のファンと言えるのか!と問いたい
現トヨタ自動車会長の豊田章男氏がタイムリープを繰り返しトヨタ自動車創業者で祖父の豊田章一郎氏の人生の節目節目に現れながら、トヨタ自動車の歴史を振り返るという設定が萎えるとか言うのは本当のファンと言えるのか!と問いたい
実際萎えた
えーと、褒めるところ、褒めるところ探そう
非常に読みやすい文体でした
あ、でも単にわいがヨシエリさんの文体に慣れ過ぎてるだけかも
つかなんでこんなん書いたん?(こんなん言うな)
総合的に判断して★4!(寵愛)
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Posted by ブクログ
ぐちゃぐちゃしてきよったで!
このぐちゃぐちゃ感がヨシエリさんでもあるんよな〜
そして表紙がどうしようもないくらいネタバレw
これて良かったのか編集者くんよ!
まぁ、そこじゃないのよ!
真犯人は誰的なのいらんのよ、このシリーズは!と言われたらその通りなんだが
若い女の子たちがもつ純真な残酷さみたいなんがよく出てたな〜と思うんよね
そして娘よ
あー娘よ
そして父呑気すぎないか?
いやね
主人公原麻希ちゃんと小2の娘がいろいろあってうまくいってないのよ
小2か〜
小2の頃もかわいかったな〜
あの頃は良かったな〜
長女と次女でどっちがお父さんと寝るかで喧嘩してたもんな〜
「分かった、分かったじゃあ三人で寝よ」って両脇に抱えて寝てたもんな〜
神よ今成長止めてくれ!って願ったんだけどダメだったな〜
やっぱり神様っていないんだよ。゚(゚´Д`゚)゚。 -
Posted by ブクログ
吉川英梨さんの著書を読んだのは「雨に消えた向日葵」が最初でその1冊で好きになり、「ハイエナ」が2冊目でした。
家庭を顧みず仕事一筋で、その仕事上の失敗から今までの地位を失った刑事が詐欺集団に潜入して捜査することになるのですが、ここまでやるか?と思うほどの入れ込みようでした。
仕事人間と家庭人間は両立できないものかもしれませんね。特に警察組織の最前線で戦っている方たちは。
この本で詐欺集団の構成や役割分担、リスク管理の周到さを知り、怖さについても改めて思い知らされました。
高齢者がターゲットになりやすく、騙されないように注意喚起や広報を目にする機会が増えましたが、それでも毎日のように被害が報道されています。
老後の少ない生活資金を失うことがないように抜本的な対策を実行してほしいと切に願います。