吉川英梨のレビュー一覧

  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ハラマキ第五弾にてリクルーター完結編♪

    プロローグで七年後の娘の高校入学式が書かれていてリクルーターの結末がわかってます。

    本編では最後の事件となるので今までシリーズに登場した他県の刑事達も総出演でした。
    ラストのハラマキとの二人だけで話すシーンは切なくて悲しい(T-T)
    納得のいく結末だったのではないでしょうか。

    プロローグまでの七年をどう過ごして夫との仲、子供との関係をやり直したのか物語には全く書かれてません。次のハラマキシリーズでわかるのかな?




    肩書きも新たに始まる次も読みたい。

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    2023年07月09日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    今回もたくさん死にました笑
    女子校、チア、教会、黒いマリア…

    リクルーターのまたもや大胆な出現でハラマキの中で、ある仮説に辿り着きます。
    ハラマキの周りの刑事達ニブイ設定ですからね…
    考えを取りあってくれませんけど。

    そして今回も1人真相にズンズン近づいて行き、またまた命に関わる危機に(꒪⌓︎꒪)

    前回のラストで無茶したので、ハラマキ謹慎中だったんですけど…大活躍して移動です!
    階級も一つ上がります!
    ありえない昇進と移動には何か思惑ありそうなのですが…リクルーターの身元が判明した次作がとりあえずのラストかな⁇

    このシリーズって女が怖いのよ…
    ハラマキも子育て下手だしなぁʅ(◞‿◟)ʃ

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    2023年07月05日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    第二弾!このシリーズはもうエンタメ小説と思って素直に事件の成り行きを楽しもう‹‹\(´ω` )/››
    越境捜査とか拳銃貸すってナイよな…
    とか気にしないわ!ハラマキだもの笑

    今回は前作に登場した組織に失望した警察官にテロ組織「背望会」への勧誘、洗脳をする謎の男「リクルーター」の指紋が出たと奈良県へ!

    同時に奈良で知事選候補者が誘拐される事件が…脅迫者は「スワン」運び人にはハラマキを指定!?

    奈良県警、大阪府警、公安の元カレ・達也とハラマキ入り乱れての手柄争奪戦となり、更に殺人が絡むという展開になっております。

    ハラマキが事件を解決に導く活躍ですが、失敗もたくさんありまたまた懲戒免職か?

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    2023年07月04日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    アゲハの次の作品として「スワン」があるようで、知らずに「スワン」から読んだ。テンポ良く読めて一気に読めました。拳銃や警察手帳が奪われても、捜査が継続できると言う、ご都合主義が納得でない。ただ面白いと言えるレベル。

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    2023年06月29日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    麻希の娘・菜月がリクルーターの娘・結芽と交流を持っているのではないかと疑念を持つ。それをら確かめるべく、結芽の通う私立小学校へ向かうが、どこか様子がおかしく…

    今まで麻希主体で読み進めていたので、達也の薄情さが何となく鼻についていましたが、達也視点で見てみると本当に麻希の弱さが浮き彫りになり、リクルーターにつけ込まれても仕方ない気がしました。刑事としては優秀な麻希ですが、家族がバラバラで菜月が両親を嫌うのも無理ない気がしました。

    本当に気が抜けない展開でハラハラしっぱなしでしたが、何とか終結したのかな?
    プロローグが随分事件時から経っているので、その過程は判りませんが逮捕して気持ちを切り替

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    2023年06月22日
  • エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    リクルーターを逮捕するべく設置された部署で、異例の昇進を果たす原麻希。だが、そのリクルーターの遺体が発見され…

    麻希の異常とも取れるリクルーターへの執念が周りとの温度差が出てきて、危うい感じでした。徐々に家族ともバラバラになってきていて切なくなりました。
    そして、信じていた物がどんどん見方が変わり、ラスト驚きでした。
    警察手帳を手放した麻希。次巻に読み進めたいと思います。

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    2023年06月22日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    2年ぶりの原麻希シリーズ。
    前作で大切な仲間を襲撃され、さらなる襲撃を恐れながらも、椿聖一郎の捜査を一人で続ける麻希。
    そんな中、動物殺傷機能を持つ車両が事故を起こし、その車内から家族3人の遺体が見つかる事件が起きる。
    その3人はブリーダー会社を営む左派と思われ、左派の広告塔となっていた元アナウンサーの脅迫事件との関連性が疑われたが、事故を起こした車を運転していた男が自殺したことにより、椿との繋がりを確信する麻希。
    動物に対する虐待問題など、今までのシリーズより社会派な印象が強い。
    本編の他に描かれる「私」の物語と、麻希の一人娘・菜月のパート。
    この2つの要素がミスリードを誘う。
    今までのよう

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    2023年06月11日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    原麻希刑事、菜月、則夫さん皆んなが成長というか、年を重ねている。
    最後には物語がひとつになった。
    面白かった

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    2023年06月04日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム

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    吉川英梨『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』宝島社文庫。

    通算でシリーズ第13弾。警視庁捜査一課八係となってからは3作目。2年振りの刊行。

    前作からの続き。大日本皇桜会により、原麻希が率いる警視庁捜査一課八係は壊滅状態、麻希の家族にも危険が迫り、息子一家は海外に移住する。そんな中、発生した新たな事件。

    余り起伏の無い展開に、退屈さを感じる作品だったが、ラストに驚愕。原麻希の恐さを知る。

    警視庁捜査一課の原麻希は、極右暴力集団である大日本皇桜会の粛清部門のトップ、椿聖一郎の捜査を続けるうちにSNSで脅迫を受けた左派の論客のフォロワー4人が異様な手段で殺害される。

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    2023年05月28日
  • 十三階の神

    購入済み

    ドキドキわくわく物語

    たまたま本屋さんで、シリーズ第一弾を手に取ったのがきっかけで、十三階ファンになりました。話の展開が、スリル満点、ストーリーも論理立てされており、はまりました。主人公!格好よすぎる、クール!
    次のシリーズも読みたくなりましたね。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #アツい

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    2023年05月26日
  • 海蝶 海を護るミューズ

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    さすがベテラン作家さん。あんまり知らなかった海上保安庁の潜水士たちのお話しでした。しかも女性が主人公!シリーズみたいなので気にしておきます。

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    2023年04月20日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー

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    めっちゃ面白かったけど、最後が悲しすぎる…
    新刊出るまでに毎回今までの話忘れちゃうから、あらすじみたいなのがもっと細かく書かれてたらもっと読みやすいんだけどな…

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    2023年03月12日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    性的虐待を受けた少女たちが関係する事件なので、娘を持つ父親として読んでいて非常に辛かった。
    最後の救出劇はとてもスピード感があってスリリングだったけれど、何せ辛い昨日だった。吉川さんが描く作品は事件者としては面白いけれど、女性の辛さが生々し過ぎるのが自分には少しキツイ。

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    2023年02月19日
  • 聖母の共犯者 警視庁53教場

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    受刑者の脱獄事件と警察学校での立て籠り事件。
    どちらもこんな簡単に怒らないだろうと思われることはさておき、そこに冤罪や年老いた元暴力団の受刑者の悲哀、今時の若者らしい世の中を舐めた若手警察官、警察内部での力関係、レギュラー陣のプライベートなどさまざまな要素が絡み合って面白い。
    女性の描き方が読んでいて苦しいものが多い吉川作品の中で、安心して読めるシリーズです。

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    2023年03月02日
  • 海底の道化師 新東京水上警察

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    今回はシリアルキラー!?そそりますw

    んで、新キャラも登場w
    この人も、ぶっ飛んでるwww
    日下部、頑張れ!?w

    礼子、危うし!!

    もう男女混合ダイハードって感じでね?www

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    2023年01月16日
  • 朽海の城 新東京水上警察

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    相変わらず、ぶっ飛んでるけど、大事なことも書かれてる。

    原発、いろんな意味で、恐い。

    シリアスなのに、恋愛も絡めてくるw

    都知事は、良い人?悪い人?

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    2023年01月16日
  • 海蝶 海を護るミューズ

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    ネタバレ

    序章の場所と日時で、少し怯む。
    これからどんな描写があるのか…想像してしまう。

    海上保安庁初の女性潜水士・忍海愛。
    海猿ならぬ海蝶として始まる日々は、先が気になってどんどん読み進める。
    ところどころで明かされる序章後の出来事は想像通りなのだが、
    途中で描かれている3.11の描写は、読んでいるだけで苦しい。

    潜水士として愛の初めての仕事は、釣り船転覆事故。
    沈没船捜索の船外活動だった。
    男性ばかりの中で、一人女性として潜水士の活動をする難しさだったり、事故と思われた転覆が、実は事件だったり、とても引き込まれて読んでいった。

    ただ、この事件の犯人側の部分については、今ひとつストンと入ってこな

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    2023年01月15日
  • 波動 新東京水上警察

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    はい!新年も吉川英梨さんから読み初めます!w

    新東京水上警察シリーズ!

    介護付き老人ホームで連続殺人!?
    事件の裏で暗躍する半グレ集団との対決!?
    湾岸署とも対決!?
    そして、碇、日下部、有馬礼子の三角関係!?

    あれもこれもと盛りだくさん!勢いのあるエンタテインメント性と熱い問題提起を内包したシリーズの展開が楽しみ!!

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    2023年01月03日
  • 海蝶 海を護るミューズ

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    女性初の潜水士「海蝶女性初の潜水士として注目を集める、横浜海上保安部所属・忍海愛。

    兄は特殊救難隊、父もベテラン海保潜水士。
    新米で女子の愛は、現場には気を使わせるお荷物的存在だったりするけど、持ち前の観察眼で事件解決の糸口を発見したりもする。

    出だしの舞台が気仙沼だったので、あーこれは…と思ってたらやっぱりきた。地震だ。
    で、一瞬読み始めるのを躊躇う。

    でも、吉川英梨さんならきっと…と思い直して読む。

    事故から事件へ、そして過去も事故も絡んで、震災と、その傷痕の深さと、家族の繋がりも…関係も複雑だし、読んでる気持ちも複雑で、ドキドキとハラハラとザワザワ…。

    でも、良かった!次も一気

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    2022年12月31日
  • ダナスの幻影

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    不倫だらけでドロドロw

    あーりーえーなーいー!!と思いつつも先が気になって一気読みwww

    少し前に読んだ「百花」の母親にはムカついたのに、この母親には爽快感すら感じるのは、どういうわけかな?w

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    2022年12月26日