ヨシタケシンスケのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
絵本作家ヨシタケシンスケさんのスケッチエッセイ
ヨシタケさんの頭の中をちょこっとのぞかせてもらってる気分になります。
そして、わかるわかる!の連続で赤べこのように首を振りながら読みました。
嫌な気持ちを吸わせる紙があったらいいな、嫌な気持ちは実は体の中じゃなくて、外側に付くんじゃ?という発想、とか
ヘミング・ウェイの6単語のお話みたいなイラスト、とか
未だ表現されていない未開拓の部分を表現すること、とか
幸せとは「するべきこと」がはっきりしたその瞬間にあること、とか
作家という自由業なのに、実は決めることが苦手で誰かに操ってほしいと思っていること、とか
相手の「できないこと」によりそう難しさ -
Posted by ブクログ
さすがヨシタケシンスケさん!というくらい、共感のできる育児エッセイ。
育児書系って一歩間違えるとなんだかすごく横柄な印象を受けてしまうジャンルな気がしていましたが、ただただあるがままを素敵なイラストと飾りのない言葉で否定をせずに綴っています。
人生のピーク:ヨシタケ家の家訓に「人生のピークは遅い方がいい」とあるそうです。ゆっくりとした右肩上がりが一番幸せ、確かに!と思います。過去を振り返ってあの頃はと、嘆いてばかりじゃその後の人生つらいですよね。ウチの主人も出会った頃から「自分は大器晩成型なんで笑」と。いつだよ!?とツッコミたくなりますが、きっとそういうことなんだな、と思います。
子供と色々 -
Posted by ブクログ
ヨイヨワネ→良い弱音 うつぶせ編
私は、こっちの方が断然好きでした。
それぞれの好み、感想があろうとは思いますが…
あおむけ編よりうつぶせ編でした
あおむけ編に「はじめに」があって、それぞれ別の編集者さんに選んでもらったとの事。
うつぶせ編を選んだ編集者さんの方が合うんだべな。
10分で読み終わります。
クスッとできます。
気に入ったのを抜粋しようとすると
ほぼ全部になるので、せず。
中年の悲哀が満載です。
この作品に共感できない人は、相当、陽キャ
この作品に共感できない人は、相当、元気
この作品に共感できない人は、相当、強い
この作品で、ヨイヨワネを味わうと
みんな同じだ -
Posted by ブクログ
なんて可愛くて切なくてあったかいお話なんでしょう。小さな男の子が、眠っているあいだに男の子の部屋に飾ってあったロボットが、窓から侵入してきた猫に連れ去られるところから始まります。それはどこに行ってしまうのでしょう‥
ずっと一緒にいたかった人やものが、目の前から消えてしまった時、それはとても悲しいですよね‥。
その悲しみを手当てしながらも、回復(成長)しようとするとき『もしものせかい』が必要になるのです。
このお話は心の中のお話です。
でもとっても必要なお話。
別れ 卒業 旅立ち 願望 挫折‥
それを経験したあとの心の育み
その世界を、あったかいことばと
あったかい絵で表現してくれて