池澤夏樹のレビュー一覧

  • 古事記

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    古事記は色々な訳で読んだが、序の段は初めて目にしたような。下段の注も参照するとより深く入り込めるか?
    来月から獨逸へ行く息子に日本人としての物語ということで、持たせたい。
    26/6/11

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    2026年06月11日
  • あなたのなつかしい一冊

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    「あなたのなつかしい」とあるので、おすすめの本というわけではなく、それぞれの人の人生に大切な一冊が挙げられているので、なかなか文章に思いが籠っている。というのは気のせい?結構、私が読んだ本もあったよ。高野文子の「絶対安全剃刀」は読んでみたいな。

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    2026年05月26日
  • 春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと

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    3月に読み始めたのに、だいぶ時間がかかってしまった
    震災直後の世の中の空気感を思い出した
    圧倒的無力感
    東北という土地を見つめ直す本だった
    遠野にはいつか行きたい

    文庫版のあとがきは痛烈
    再生エネルギーに一気に舵を切ることは難しいという立場からしても、だからって原発再稼働が加速しすぎでは無いかと訝しむ情勢が続く
    あれほど強烈なスクラップアンドビルドがあっても、資本主義の構造はあまり変化しなかった
    今より少しでもより良い世界へ、進むことの難しさを感じる

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    2026年05月25日
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

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    登山アプリYAMAPの創業者春山慶彦と養老孟司、中村桂子、池澤夏樹との対談集。タイトルには子どもとあるが、教育的な話はそこまで登場せず、どちらかというと大人に向けて、SDGsとか謳うなら都会で会議するより自然と繋がりを持て、と言っているような本。養老孟司や岡潔などを良く読むという春山慶彦の志向性と自分の志向性が似ているので首肯できる部分は大いにあり、紹介された本(貝原益軒や星野道夫など)も読んでみたいと思わせるが、ざっくばらんに自由に語った言葉というより少し対話の相手に遠慮した、綺麗にまとめられた対談という部分が惜しいところ。

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    2026年05月23日
  • 異国の客

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    こういう生き方に憧れる、人は多いと思う。あとがきの「最初の1年がいちばん面白いんですよ」が真理で、しがらみや暗部を見ない生き方、人生は短い、世の中の綺麗な部分だけを見て過ごせるならそれに越したことは無い。

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    2026年05月09日
  • 知の仕事術(インターナショナル新書)

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     『知的生産の技術』系の本は結構読んでいる。
    立花隆の『「知」のソフトウェア』くらい読んでよかったと思えるものを期待していたが、がっかりである。

     インターナショナル新書の001のようだが、記念すべき一作とはなっていない。
     値段をつけるとしたら、せいぜい300円というところか。

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    2026年05月05日
  • 星の王子さま

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    初めての星の王子さま。読み易さ重視で訳本を選んだので、あっという間に読めた。わかりやすい言葉、文章なのに、どうしてこんなに奥深い印象を与えるのか。まだまだ、これから何度も読んでみたい。

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    2026年04月28日
  • 星の王子さま

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    読んだ時の自分にとっては、内容が入って来なかった。
    どういう意味かと考えたけど、わからなかった部分はたくさんあった。
    これから年齢を重ねて、経験を積んでいくとわかってくるかも。

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    2026年04月11日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    『無類の竹好き、男のアホさを書く作家。そんな僕が[竹取物語]の現代語訳を依頼されたんだから、もちろんお引き受けしました』と語る森見登美彦さん

    石上麿足を『中学や高校のときにいた、ちょっと思いこみの激しい優等生』とイメージしたり
    和歌をポエムとして訳したり

    『古事記には、勝利を祝い、人の強さを誇る話は少ない。いつも敗れた者に寄りそい、人の弱さを嘆きます』池澤夏樹さんの古事記

    古典の現代語訳が載っているのかと思っていたら、作家さんたちのインタビューだったりの裏話の本でした

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    2026年03月16日
  • 星の王子さま

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    積読本

    今まで一回も読んだことがなかった

    これは一回読んだだけでは理解できない

    人生で自分が何に重きを置くのか
    大切なことはなんなのか

    読む年齢でも感じ方が違いそう
    手元に置いておいて
    読み返したいと思います

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    2026年01月19日
  • ワカタケル

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    2ボックス後に読んだので、「おや?」って感じだった。神話/記紀を小説仕立にする事の意義をあまり感じられなかった。元々好きなジャンルなので読み切ったけど、そうじゃない人が読んで面白いかというと微妙。

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    2026年01月10日
  • 星の王子さま

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    外国人作家さんの本を初めて読みました。
    翻訳の関係なのか、そういうものなのかは分かりませんが言い回しなどが少し難しくて頭に入りにくかったです。ですが、最後まで読むと話の全体像が見えて素敵なお話でした。

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    2025年12月16日
  • 古事記

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    登場する神の名、人の名が320名。
    戸籍簿のようなところは読み飛ばし、エピソードのある部分は読んで。古事記って、こんな本なんだな〜と。読書というより、『古事記』を初体験させてもらった感じです。

    神話、天皇の系譜のお話も、嫉妬がすごい。美女をめぐり、野心のために、争ってあっさり殺害する。あわわ…。
    神様だからといって、聖人君子ばかりじゃないらしいです。『古事記』のなかに時々、心の美しい人が登場するとホッとしました。笑

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    2025年12月07日
  • 星の王子さま

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    長く読み継がれている『星の王子さま』。
    この本が出版されたのは1943年、第2次世界大戦の真っ只中でした。
    著者サン=テグジュペリは、何を願ってこの本を書いたのかと問われると、やはりそれは、「平和への願い」だったのかもしれません。

    サン=テグジュペリは、パイロットであり小説家でもある稀有な存在。
空の上から、人間の暮らしをずっと見つめてきた彼だからこそ、
暮らしの中にともる灯りが、星のように見えた時もあったのではないでしょうか。すべての星に、誰かの暮らしがある。
    それを簡単に壊してはいけないというメッセージも強く感じます。

    物語の中では、面白い星の住人がたくさん出てきますが、特に印象に残ったのは「点灯夫」。
本当にそんな職業があったのかと調べてみたら、確かに存在していたようです。
街の街灯一つ一つに火をともす「点灯」という仕事。
    重労働だったそうですが、点灯の瞬間を想像するだけで、じわっと心がなごみます。

    何度読んでも毎回違う発見が得られそうな『星の王子さま』。
    読み継がれる理由が少しわかった気がします。
    本好きを公言しておきながら、実は読んでいなかった本ベスト5の1冊だったので、
ようやく読めて満足です笑
(あと4冊…なんだろう?たくさんあるな)

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    2025年11月13日
  • すばらしい新世界

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    前半は読むのがつらかった
    なぜか?
    なんだか海外事業部の方の専門的な
    説明とそれに伴う現地視察
    の報告書のような話しが続く
    そして、環境問題やボランティアに
    詳しい妻との
    たいへん真面目なメールでのやり取り
    そんな中で、チラッと覗く
    夫婦としてのよろめき的な会話が
    なんだか違和感を覚えてしまう
    このまま読んでいていいのだろうか
    はたして最後までついていけないのでは
    ないかと思ったが‥

    なんと後半は面白かった
    森介の冒険的な話しになってからは
    引き込まれた
    チベットの宗教や、中国との関係
    なんだか本当にチベットの
    何かただならぬものが
    周りを漂っているかのような
    神秘的な雰囲気

    発展途上国への援助や、抱える宗教の問題
    日本にいてはわからない
    さまざまなものが
    降りかかってくるような小説
    さすがにすごいと
    読み終わって思った
    最後まで読んで本当によかった!


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    2025年09月15日
  • カイマナヒラの家

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    池澤夏樹著を初めて読んだ
    とても読みやすかった

    ハワイには何度か行っているが、
    知り合いがいるとまた違う旅になる

    それもいいなぁと思った

    カイマナヒラ(Kaimana Hila)は、ハワイのダイヤモンドヘッドを指す言葉だと初めて知った

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    2025年09月07日
  • 来たよ! なつかしい一冊

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    巻末の本紙掲載年月から見て、すべて既読のはずなんだけど、全く初見のノリで読めました。人の読書体験を垣間見るのって、このくらいの分量だとちょうど楽しめますな。

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    2025年08月19日
  • 堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤

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    堀田さんの本を直接読むより、ハーそういうことかと納得する場合があった。読者の幅の広さも大したものだ。

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    2025年08月06日
  • 真昼のプリニウス

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    ネタバレ

    池澤夏樹の小説は女性が出てくるとやたらと女性性であることを前提としたテーマが立ち現れるいる。今作でなく月のものになぞらえての往復書簡であったり。
    それを作中で付き合ってる男に対して言っていて気持ち悪いと思ったが、その男は男で娼婦が横でで寝てますとか平気で言うやつなのでそういう世界線なのかなとも思う

    池澤夏樹の村上春樹風味小説という感想

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    2025年04月26日
  • 子供の詩の庭

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    ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんという有名な?詩人さんの本とな。

    子どもの視点、というか、子どもの目線、というか、で書かれた詩で、不思議な話だったり独創的な発想だったり、どれもこれも子どもらしさみたいなのを感じられる。
    可愛くもあり、そう見えるんだーっていう独特感もあり、でもそれでいて現実的というか、夢は夢、現実は現実的を意外に分かってるんだな、みたいなのが多い印象でしたん。

    個人的には、
    「お日さまの旅」の話と「ぼくの家では」の話が、あ、そう考えるんだーって思わされて驚きでしたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年04月14日