池澤夏樹のレビュー一覧

  • 憲法なんて知らないよ

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    改憲を論じるなら、まずはこの本はいかが?
    たとえ誰かに押し付けられた決まり事でも、今の憲法もそうは悪くないのでは。

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    2014年08月31日
  • 真昼のプリニウス

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    職業を持った女性の強さについて、池澤夏樹の描写はおかしな特殊やプライドや偏見に凝らず、読み心地がいい。
    男性、女性いずれにせよ、池澤夏樹のキャラは完全に良い意味での中性さが濃くてだからはまりやすいと感じる。
    私も河口に寝そべれるような自分の外枠に向かっての恋がしたい。

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    2012年01月06日
  • 夏の朝の成層圏

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    「生きる」ことを目的に生き、自然の中にサイズをあわせていく彼と。

    自分の孤島主義を客観視する目線をもち、脱文明にかぶれる自分を皮肉に思う彼と。

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    2009年10月04日
  • カイマナヒラの家

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    サーフィンはやったことないですが、こういう生活いいなあ、と思います。文が淡々としていて、すっと入ってきました。

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    2009年10月04日
  • すばらしい新世界

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    架空の発展途上国ナムリンに風力発電のための風車を設置する日本人技術系サラリーマンの話。小説なんだけど、文明と環境についての作者の思索でもある。チベット仏教に守られた秘境に立つ風車のイメージは夢のように美しく詩的。…なのに、主人公の奥さんのメールやセリフが説教くさくて全体的に飛距離不足か。この奥さんのメールっていうのがだいたい各章の終わりにいつも出てきて、主人公の今日の行動を批評するみたいな感じで、きみらは吉野源三郎「君たちはどう生きるか」のコペル君とおじさんかいっと突っ込みたくなる。これ実は啓蒙書なのかも。終盤の意外なスリルとサスペンスがめちゃくちゃ面白かったのでまあなんでもいいや。【2005

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    2009年10月04日
  • すばらしい新世界

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    何処かで書かれていたけれど、悪意というものが存在しない。
    でも、それはマイナス材料にはならずに、すばらしい新世界を僕に提示してくれた。
    今、生きているこの世界とは違った形の世界があるということに気づいた。

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    2009年10月04日