池澤夏樹のレビュー一覧

  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    内容が少し難しかった。
    大切なものは目に見えないというところが印象的だった。そして、大切なものは人それぞれなんだと思った。またもう少し歳を重ねてから読んでみたいと思った。

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    2025年07月21日
  • 星の王子さま

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    サンテグジュベリの作品は「人間の大地」と本作で二作目だ。本作も「本当に大事なものってなに?」というらしさ全開だった。
    しかし本作は、一章が1,2ページ程度と短く、間接的な表現なため、正直半分も理解できていない。感想を書くのが烏滸がましいなという思いです。

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    2025年07月15日
  • 星の王子さま

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    最初はなにがなんだか内容が理解できなかったけど読んでくうちに、「不思議の国のアリス」っぽいなと思ったり、絵本っぽい、詩的な内容だなと思った。
    王子様が色んな星を旅してく様子は、子どもが大人に対して思うことってこんな感じだろうなと感じた。
    きつねとのお話は共感する部分も多かった!
    特に「〜飼い慣らしたものには、いつだって、きみは責任がある。」の部分は自分は人間関係においてすごく共感した!

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    2025年06月18日
  • 星の王子さま

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    超有名作品だけど、初めて読んだ。
    雰囲気は好きだけど、わかったようなわからないような、という印象。
    子どもに繰り返し読んであげてるうちに自分も理解する、というのがいいのかな。

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    2025年05月18日
  • 真昼のプリニウス

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    池澤夏樹の小説は女性が出てくるとやたらと女性性であることを前提としたテーマが立ち現れるいる。今作でなく月のものになぞらえての往復書簡であったり。
    それを作中で付き合ってる男に対して言っていて気持ち悪いと思ったが、その男は男で娼婦が横でで寝てますとか平気で言うやつなのでそういう世界線なのかなとも思う

    池澤夏樹の村上春樹風味小説という感想

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    2025年04月26日
  • 子供の詩の庭

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    ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんという有名な?詩人さんの本とな。

    子どもの視点、というか、子どもの目線、というか、で書かれた詩で、不思議な話だったり独創的な発想だったり、どれもこれも子どもらしさみたいなのを感じられる。
    可愛くもあり、そう見えるんだーっていう独特感もあり、でもそれでいて現実的というか、夢は夢、現実は現実的を意外に分かってるんだな、みたいなのが多い印象でしたん。

    個人的には、
    「お日さまの旅」の話と「ぼくの家では」の話が、あ、そう考えるんだーって思わされて驚きでしたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年04月14日
  • 星の王子さま

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    名前だけは知っていたけど、初めて手に取った

    王子さまの考え方がロマンティックでいいなと思った
    面白くて読み進める!って本じゃないけど、なんか心に残る

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    2025年04月05日
  • 近現代作家集 III

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    好:円城塔「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」

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    2025年03月28日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    わかるようでわからない、、
    わからないようでわかる、、
    の繰り返しだった。

    実際王子様は何者だったのかとか
    このセリフは何を意味しているのかとか
    色んなことに正解を求めてしまいがちだけど、
    人それぞれの受け取り方があるんやろなぁと
    それもそれで面白いなと思った。

    「大切なものは目に見えない」
    「重要なことはもっと他にある」
    王子様が繰り返し伝えようとしてくれた
    そのメッセージを
    大事にしまっておきたい。

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    2025年03月21日
  • ぜんぶ本の話

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    こんな話を父娘でできるのって素晴らしい。
    児童文学の話はどうにかついていけたが、SFのところは置いていかれた。
    夏樹さんの歯に衣着せぬ物言いは気持ちいい。
    『マシアス ギリの失脚』貪るように読んだなー。
    お二人の作品、福永武彦の本、読みたい本がまた増えた。

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    2025年02月17日
  • 異国の客

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    自分の意思で自分が生まれ育った国と異なる地へ移り住んだ人は、どれだけその地に馴染もうともやはり一生エトランゼだと思う。いい悪いとは彼岸の問題で。そういう覚悟で行った方が返って馴染めるかも知れない(二世以降は別。はらからだ)

    本書のタイトル「異国の客」というのは、一歩距離を置いたいいタイトル、著者の人生のスタイルなのかも知れない。

    大吉堂にて購入。

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    2025年02月01日
  • ぜんぶ本の話【毎日文庫】

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    ひたすらいろんなジャンルの本の感想や簡単なあらすじを会話している本
    自分があまり読まないジャンルも出てくるのでなんとなーく面白そうだな読んでみようかなという気持ちになった
    ただ淡々と話が進んでいくのでまあ対談形式の本ではあるのでしょうがないが特にここは面白いな、などは思わなかったので星3
    読み返しはしないかなぁ…

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    2025年01月11日
  • ぜんぶ本の話【毎日文庫】

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    親子で好きな本の話の対談なんて
    おもしろい企画ですね。

    全体的には自分の好き嫌いと
    ちょっとズレているのだけれど
    そこも逆におもしろかった。

    児童文学からSF、ミステリーまで
    かなりたくさん紹介されています。
    索引、章ごとじゃなくて
    五十音順かなんかで引けるように
    してほしかったなぁ。

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    2024年11月24日
  • 星の王子さま

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    花の態度、
    命令が好きな王様
    たくさんあるバラの一つ
    飼い慣らす
    どこかに一つ井戸が隠れている
    心で探す

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    2024年11月01日
  • 星の王子さま

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    読んだ時の年齢や環境、コンディションにより感じ方が異なる作品だと思う。

    大人になると忙しさの渦に飲まれて目に見えるわかりやすいモノばかり追い求めてしまいがちだけど、本当に大切なものは何なのかを思い出させてくれる、道しるべのような一冊。

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    2024年09月17日
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

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    (2024/08/19 2h)

    わたしは大きな自然が嫌いです。
    町中にある小さな自然が好きです。

    尊敬できる大人が楽しんでやることに、子どもはついていく。そういう単純なことだと思います。

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    2024年08月19日
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

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    養老孟司さん、中村桂子さんはたくさん語られていて、面白かった。養老孟司さんの恩師の言葉らしいけど、「教養とは人の心がわかること」というのは至言。中村桂子さんの生物絵巻の意図が詳しく知れて良かった。意外にスピリチュアルというか、感覚的な言葉が多かったけど。
    池澤夏樹さんとの対談が、星野道夫さんの話と春山さんの語りが多く、池澤夏樹さん自身の言葉が少な目だったのがちょっと残念。意外に無口な方なのかな?

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    2024年07月31日
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

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    とりあえずYAMAPをインストールした。
    妊娠中に読むと将来どんな教育の場を作るか、提供するか考えちゃうな

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    2024年07月25日
  • すばらしい新世界

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    日本からネパールへの森介の冒険以外は、理屈っぽくて小説としてはつまらない本でした。特に宗教関連の部分と妻からのメールは退屈でしつこく最低でした。いつ読むのをやめようかと思いながら2ヶ月近くだらだらと読んでようやく終わりました。ですがこれは最後まで読まなければならない本でした。この本が出たのは20年以上前のこと。東京電力が犯した原発の大爆発による世界的放射能汚染のはるか前。温暖化などまだ話題にもならない頃。真山仁さんのベイジンもそうですが、原発や金儲け第一主義の危険性は知識のある方々にはかなり前から周知のことだったのでしょう。それ以外にも沖縄問題の本質や政治家と資本家の悪の連携ぶり、腑抜けのマス

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    2024年07月24日
  • また会う日まで

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    新聞連載途中に少し読んだので、最初からちゃんと読んでみたいなと読みだしたけれど、さすがの厚さにちょっとゲンナリ。

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    2024年07月06日