伊吹有喜のレビュー一覧

  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生きる気力を無くした主人公が鎌倉で自分の居場所をみつけていく。その過程には葛藤や理不尽もあるけど、受け入れつつ冷静に選択していく。
    昔の彼の息子に溺れる場面もあり。なさそうでありそうな?でもやっぱりなさそうだなーという個人的感想も。
    主人公は人としても女性としても魅力的に描かれていて人間像として好印象でした。

    0
    2026年08月07日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊吹さん、こうゆう小説も書けるんだなぁ〜
    引き出しが多彩で、全く別の人の作品を読んだような感じ
    そしてやっぱり鎌倉は物語の舞台にピッタリ
    台湾茶も一度ちゃんと味わってみたくなった

    0
    2026年08月06日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

    Posted by ブクログ

    「二代目のミンチョさん」
    嫌い、は好き、より強いのではない。ひとりで飼っておくにはあまりに寂しすぎる感情。好きと嫌いって表裏一体のようでそうではないのかも。私の感情は私だけのもの。

    「四十代の栄養」
    栄養とらなくちゃ。働くにも生活するにもエネルギーが必要。

    0
    2026年08月04日
  • 犬がいた季節

    Posted by ブクログ

    職場の人が前住んでいたところの物語だからと勧めてくれたので読んでみました。
    甘酸っぱい青春の物語はどれも懐かしい感情で満たされました。

    ちょうど子供達がこの年代真っ最中で、なんか眩しいなぁなんて思いながら、この気持ちは忘れたくないなと。

    どれも素敵な物語でした。

    0
    2026年08月04日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    「エルゴと不倫鮨」男たちの欲望を叶えるための超高級鮨屋に突如乱入したエルゴを付けた母親。展開が容赦なさすぎて笑った。「夏も近づく」冷たい水出し緑茶いいなぁ…「好好軒の犬」タイトルはメタファーかしら。誰かに考察してほしい。「色にいでけり」得体がしれない裕福な色男の依頼を、怪しいのひと言で断る賢い女の子、というシチュエーション何回でも読みたい。シリーズものかな?読みたいな。「味のわからない男」コントみたいなお話だった。「福神漬」タイムスリップ。「とっしりふわふわ」読後の多幸感!これもシリーズものかな。

    0
    2026年08月01日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    鎌倉が舞台。鎌倉と着物というだけで大人の恋を連想させる。でもこの主人公はあまり好きではないな。ずるい。綺麗な人であろう。でなければ起こらない話だと思う。多分、綺麗だけではない、心も美しい人なのだろうとも思うが、やっぱりあざといと思う。

    0
    2026年07月20日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読まなかった話もあるが、概ねおもしろかった。特に一話目。女性と男性の視点の違いが面白い。次に最後の話。人生やりたいことがあったのに、気づけば全然違うところに来てしまうというのは、こういう感じだよねと共感できる。希望のある終わりも良かった。願わくば自分の人生もこうてありたい。

    0
    2026年07月18日
  • ミッドナイト・バス

    Posted by ブクログ

    父母の子である事、娘息子の親である事、主人公の年齢ぐらいでどちらも環境が変化して、思い悩む様がよくわかる。振り返った人生の中であの時に別の選択をしたらという思いは自分にもあるが、前を向いて生活していくのが幸せなんだと思う。この作者の作品は登場人物たちの感情の機微を捉えていて感情移入してしまう。

    0
    2026年07月13日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    煎を重ねるたびに、さまざまな味と香りが花開く。

    四季折々の花、景色、海、そしてお茶。鎌倉に行きたくなる。
    恋も仕事も自分探しも年齢制限はない。

    0
    2026年07月11日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    舞台とか空気感は好きですが、主人公がどうしても好きになれなかった。……というのは個人の好みの問題なのかしら。感情移入しにくかったのでひとつ残念なところです。

    でもお茶を淹れるシーンは美しくて。
    これを読んでいる途中、台湾茶を購入して楽しみました。

    0
    2026年07月10日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    面白かった。料理に纏わるアンソロジー。

    まず一話目の柚木さんの文章に勢いがあってグイグイ読ませてくる上に、どの話も興味深くて一気読み。

    柚木さんの「エルゴと不倫鮨」、江戸時代を舞台にした坂井希久子さんの「色にいでにけり」が好きだった。

    0
    2026年07月01日
  • オムライス日和 BAR追分

    Posted by ブクログ

    オムライス日和とか毎日よ。
    オムライスはいいよねぇ。とは言え、最近食べてないな。
    親が昔作ってくれたオムライス。
    懐かしい。

    伊吹さんの作品も温かみがあって好き。
    最近はそういう話に飢えている。
    なんだか苦しいことばかり。

    こんな風にさお客さんと何気ない会話をしながら、ちょっと大変なときには寄り添って、それに見合った料理を出して。
    それが理想なんだよな。
    出来るかなぁじゃなくて、やるんだよ。

    0
    2026年06月28日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

    Posted by ブクログ

    特におすすめするほどではない。

    何名か好きな作家さんがいたので読んだが、
    普段の本の方がだいぶよく、
    テーマ縛りのリレーでこの短さだと
    まとめるのが難しいのかなと思った。

    0
    2026年06月28日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    夫と死別した相生美紀(48歳)は、初恋の人の面影を求めて鎌倉へやってきた。そこで出会ったのは、中国茶でもてなす館の女主人と、その孫。
    色々な中国茶が出てきて、そこでおもてなしする喫茶店の話、かと思ったら、大人の恋愛の話になっていく。
    初めて身を焦がすような恋を知る美紀と、それを静かに見守るのは、女主人の孫、紫釉。
    美紀が恋した男とは・・・。
    民放ドラマか、映画になってもおかしくない内容。キャスティング、よろしくお願いします。

    0
    2026年06月27日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    織守きょうやさんの一編が最高に好きでした。尊い。
    作者さんの別の短編集でも描かれていたけれど、美味しいものを食べて(できれば)喜んてほしいって、シンプルに愛の本質だなぁ。尊すぎて何回も読み返しました!

    0
    2026年06月21日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    惹かれた目次
    難しい⁉︎章のタイトル

    台湾茶、谷戸
    鎌倉の茶藝館さげいかん
    小美シャオメイとマダムによばれるようになる50近い相生美紀の恋愛話
    〜最後の一煎、死ぬまで情を注ぐのです〜
    登場人物よりたくさんでてきたお茶の名前
    マダムとの出会いは生態東方美人
    マダムの孫 紫釉(阿紫アズィ 紫紫)普段飲むという凍頂烏龍茶
    ー人に力をつけ、志こころを悦しくさせるー
    たびたびでてくる川端康成の小説『母国語の祈祷』

    〜ずっと好きでいるけど、もう忘れてほしい〜

    直哉とはチョコ 蜜蘭烏龍茶
    ー山笑う 花笑うー
    碧螺春 
    茉莉花茶
    白毫銀針
    ー田舎から親が出てきたー

    〜官能は陰陽の陽の極み〜
    〜死の対極

    0
    2026年06月18日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    鎌倉にある台湾茶のカフェ「鎌倉茶藝館」が舞台のお話。

    最初は台湾茶の名前が読みにくいな…と思いましたが、鎌倉の紫陽花が咲いている情景を思い浮かべながら、台湾茶を自分も一緒にいただいている気分になって読み進めました。

    日本茶とも紅茶とも違う作法と香りや味が変わっていく台湾茶に興味津々。その上、登場人物が着ている着物の数々が古くても素晴らしい物のようで見てみたい、触れてみたいと思いました。

    ストーリーは50歳を目前にした美紀が元恋人と似ている20も歳下の男性と、自分と同い年の男性との間で揺れ動く大人のラブストーリー。美紀が元恋人にそっくりな歳下男性に惹かれてしまう所までは理解出来るのですがね

    0
    2026年06月18日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    17年前に亡くなった夫の親族とは縁がないとは思うが、常識のない姪に人としてどうか、とまで言われ、
    40歳にて初婚の姪にご祝儀を集られる、
    永代供養のお金を出す謂れはないと思うが、永代供養代を集りに来たついでにご祝儀を集る、どんだけお金にがめつい姪に唯唯諾々とお金を出す、これはもう恐喝だよ。
    遺産相続の時、弁護士に依頼すべきだったね。
    また感傷に浸り、元カレに似た人が現れた、まずその存在を確かめるべきだったし、自分というモノがない主人公、またもう一人の身体の弱い男との間で揺れ動く、
    キャラ設定がいまいち、病気ってなんなの?

    微妙。

    0
    2026年06月18日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんとも…この作家さんには珍しい感じの物語で、個人的になんかモヤモヤした。なぜなら?美しい鎌倉の景色に美味しそうなお茶、若くして未亡人になった主人公と別れた恋人の息子との年の差恋愛に、パニック障害のある和服オーナーとの恋未満、亡くなった夫の性癖と姪との恋、全編に描かれる着物の美しい描写。これをなんで一作に詰め込んだ。
    四冊くらいに分けてじっくり読みたかった!彼女と同年代の私としては肉欲絡みは読んでて気持ち悪いけど、これも私じゃなければ共感できるのかも。
    それでも最後まで読んでしまったのはこの人の文章の書き方が好きだからかなぁ?

    0
    2026年06月17日
  • 鎌倉茶藝館

    Posted by ブクログ

    大人の恋と鎌倉の風景、そしてお茶が、うまく合っていて良いお話だった。更年期を思秋期とよぶ言葉がとても良い。

    0
    2026年06月14日