伊吹有喜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
感想
作者の作品はいくつか読んだが、今回はいつもとちょっと違う感じがした。
何が違うかと言われると説明できないのだが。じんわりくる感動みたいなのがなかったような。
あらすじ
有明F&Pに勤める青柳は、ある日もうあなたと生活したくないと妻と娘に出ていかれる。さらに会社からは代えが聞く人材としてリストラ部屋へ行くか、バレエ団に出向するか迫られて、敷島バレエ団へ向かう。バレエ団のことをカンパニーと呼ぶ。
由衣は有明でトレーナーとしてマラソンランナーの舞を支えていたが、舞は妊娠を機に突然引退を決め、世界的バレリーナの高野のケアを任される。しかし、高野は、他人に触れられたくないと由衣に身体に触れさせない。
高野は加齢と怪我によって白鳥の湖のプリンシパルをつとめられないと言う。瑞穂が作った新解釈の白鳥の湖に挑戦したいという。青柳は会社の意向を受けてアイドルグループのバーバリーの那由多をプリンシパルに据える。それを不満に思った高野は、ウィーンに帰るも由衣が説得して連れて帰ってくる。高野は由衣にケアを任せることにした。青柳は妻に迫られて遂に離婚する。
ゴタゴタがあってチケットの売れ行きが芳しくない。団員は新宿での大胆なフラッシュモブを仕掛けることで話題になり、チケットは完売する。ぶつかりながらも迎えた最終公演で那由多が紗良のリフトを失敗して肋骨を骨折させる。高野も足を傷めてしまい、一時は中止を検討するまで行ったが、高野のやる気と那由多が精神的に回復し、紗良は美波と変わることで公演を成功に終わらせる。誠一はリストラ部屋から企画を上げて総務に戻れるように決まった頃、高野から会社の立ち上げに誘われる。 -
Posted by ブクログ
鎌倉と京都って、こーゆーありそでなさそな時間がどこか止まった雰囲気が成り立つよね。
優しさに触れて人生再生物語り、を期待してて、ある意味そうだったんだけど、そこにそぐわないドロドロラブがあったなぁ。エロスがダメなんじゃなくて、親子は勘弁してほしかった。これね、都会だったらまた感じ方が違ったの。ある意味生々しさが調和してた。
それが鎌倉っていうので余計に厭らしさが増したきがします。直哉の親子関係もあまり好きじゃなかった。
なんで紫釉さんとの大人ラブにしてくれなかったんだ。。。
っていうモヤモヤ、
でもお茶コンセプトはとても好きだった。
2026.8.29
135 -
Posted by ブクログ
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あの人と過ごす
何気ない「おやつ」の時間が、
今日を乗り切る力をくれる。
おいしいものを愛する作家陣が贈る、
心とおなかの空腹をあたたかく満たす連作短編集。
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好きな作家さんが多く参加されていて購入しました。
これもかなり前に読んだので記憶が曖昧ですが。
ぱらぱらページをめくると少しずつ思い出してきました。
島本理生さんの「楽園の代わりのカッサータ」が好きでした。
議員と不倫という不毛なことと、
切ないけどなんか爽やかな部分もあって。
他の作品も同級生や親子等で、
忘れられない瞬間と食べ物が。
読後が良いアンソロジーでした。