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Posted by ブクログ
なでしこ物語シリーズは、読む順番が話題になっていることを知り、私は時系列順に読んだ方がスッキリするだろうなと考え、『常夏荘物語』→『天の花』→『地の星』と読み進んだ。結果、この時系列順番読みで耀子の成長の物語を夢中になって読み進められた。常夏荘のおあんさんになっていた耀子には9才の子どももいた。生みの母に酷い目にあったが、耀子は人生を諦めることなく、『自立と自律』、『どうして』ではなく『どうしたら』と苦境の中でも進んでいく。人との付き合い方が苦手だったけれど、耀子の心、知恵、行動力が人を動かしていった。このあと、どうなっていくんだろう。続きがとても気になる。大好きな一冊。
Posted by ブクログ
とても面白くて一気に読んでしまいました。
18才で龍治と結婚し、娘と峰生で暮らしている耀子。
18年前に青井に教わった言葉、
自立、顔を上げて生きること。
自律、美しく生きること。
そう願ったのに、それはできているだろうか。
なぜ仕事をしているのか立海に聞かれた耀子が
これでいいのかって思って
生きていく、力みたいなものがほしい、
守られるだけじゃない、守る力がほしい、この先、この家に何が起きても流されずに、自分の足で立っていられる力がほしい。何があっても生き抜いていく、娘と一緒に。そんな、力みたいな、自信みたいなものがほしい。
と答えるところに共感しました。
Posted by ブクログ
単行本の発刊では2冊目だが、発表されたのはこっちが後。「天の花」の方がポプラ社の文芸PR誌である「asta*」で2013年の7月号から14年の9月号まで連載されたものの加筆、修正版に対してこちらは2014年の10月号から16年の6月号までの連載の加筆、修正版。発刊順で逆読みするのが、作者の意図にも沿っておりいいとする人は多いようだが、私は連載順に読んで、その意図は全く分からないし、理解できない。連載順の時系列順で読んだ方が、この「地の星」での耀子にようやく寄り添える。やっと、やっとかい!長かった・・・ さあ、次は完結篇?「常夏の光」の連載も昨年(2020年)末に終了しているそうで発刊が楽しみ。舞台は、さらに10年、2008年とのこと。どうなったんだ「ミネの森」!
Posted by ブクログ
幼少期、常夏荘に引き取られた燿子は、結婚しおあんさんとなっていた。
3作目があり、2作目で一気にその先に進むことを知っての読書でした。
燿子は燿子らしく大人になってました。
可愛娘瀬里ちゃんが、みんなの愛情を沢山受けて、素直に育っていたことがとても嬉しかったです。
常夏荘のおあんさんは、その土地をみんなで盛り立てられる人になりました。その根底にあった青井先生の教えはやっぱり素晴らしかった。
切ない1作目より、私はこちらの方が好みです。
何故燿子が龍治と結婚したのかを知りたいので、3作目を読もうと思います。
2020.4.21
再読。
28になった耀子は、照子の息子龍治と結婚しおあんさんになっています。
外の世界を知り、自分の足で立てる人になりたいと、スーパーでパートの仕事をする耀子。
大人になった立海との再会と、2人きりで蔵の中で器を探すシーンが切なかった。
青井先生の教えを胸に大人になった耀子が逞しく、常夏荘を守るおあんさんとして、そして一人の働く女として生きる姿にグッときました。
この巻では、龍治の魅力が今ひとつ伝わらないため、立海とのすれ違いが歯がゆいです。
天の花を続けて読みますが、この世界観にまたしばらく浸りたい気分です。
2020/04/21
再読。28になった耀子は、結婚し常夏荘でおあんさんになっています。外の世界を知り、自分の足で立てる人になりたいと、スーパーでパートの仕事をする耀子。大人になった立海との再会と、2人きりで蔵の中で器を探すシーンが切なかった。青井先生の教えを胸に大人になった耀子が逞しく、常夏荘を守るおあんさんとして、そして一人の働く女として生きる姿にグッときました。この巻では、龍治の魅力が今ひとつ伝わらないため、立海とのすれ違いが歯がゆいです。天の花を続けて読みますが、この世界観にまたしばらく浸りたい気分です。
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