佐藤優のレビュー一覧

  • 牙を研げ 会社を生き抜くための教養

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    いろいろ刺激になった。講座を書籍にしたもの、というせいか、そのところもう少し話してほしいというあたりで、終わってしまったのは残念な章もあった。論理とかね。
    数学については、やっぱりもっと勉強しなくちゃね。

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    2017年10月12日
  • 『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える

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    アメリカのみならず日本でも新自由主義への流れが加速し、剥き出しの資本の論理が貫徹する現代において、資本主義の内在的な論理を解き明かしているマルクスの『資本論』が持つアクチュアルな意義を論じた本です。

    本書が依拠しているのは、宇野弘蔵編『経済学』上下巻(角川全書)です。宇野は、マルクス主義のイデオロギーとマルクス経済学を切り離すことで、共産主義革命を実現しようとするマルクス主義の実践志向から独立した、資本主義経済の内在的な論理を原理的に解明した著作として『資本論』を読み解こうとしました。同時に宇野は、資本主義の歴史的な性格にも留意し、労働力の商品化に基づく資本主義的なシステムの形成過程を解明し

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    2017年10月11日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    この内容で、戦争論、は無いよなぁ。副題のインテリジェンスの磨き方の方がしっくりくる。

    驚きは少ない本でしたが、北朝鮮が日本に返す人数を2万人とかすると、日本が困るからそれはそれでカードになる、と言うのは斬新で驚いたな。

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    2017年10月08日
  • 外務省ハレンチ物語

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    著者初の「官能小説」ということで内容はかなりお下劣ではあるが、外務省の実態の一側面を教えてくれるものとして、興味深い内容だった。しかし、外務省・外交官がこのような堕落した実態にあるとは、たとえ一昔前のことだとしても、にわかには信じられなかった。多少脚色はされているにしても、真実の一面は捉えているのだとしたら、一国民としてうすら寒いものを感じた。

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    2017年09月30日
  • 人間の叡智

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    オーディオブックで聞き流してしまったため、深く、面白そうな内容をキャッチできずに聞き終わってしまいました。
    もう一度紙の本で読み直す必要があるなぁ、と感じています。
    帝国主義、ポピュリズム、マルクス、イデオロギー、リベラル・・・用語として知ってはいても、しっかり理解し自分で使いこなせるレベルになっていない言葉や概念が多く出てきて、片手間に聞き流せる内容ではありませんでした。
    もっともっと勉強が必要。勉強して、また読み直そう、と思った一冊。
    これでも、この著者の著作の中では、わかりやすく書かれた本だということ。頭の良さが、次元が違う感じです。

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    2017年09月28日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    ・イスラエルの顔認証機能搭載の超小型無人暗殺兵器、世界最先端のサイバーセキュリティ技術。日本とは危機感が全く違うこともあり、これらの突出した技術力でグローバルなビジネスを展開している。
    ・北朝鮮が拉致被害者問題に関係して、「帰国希望の旧日本国籍所有者が2万人いるから受け入れてくれ」というカードを切ってきたら日本政府はどう対応するのか?

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    2017年09月26日
  • 異端の人間学

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    ロシアに詳しい作家五木寛之と、元ロシア駐在の外交官佐藤優による、ロシアについての対談集。

    面白かったので、対談の中で触れられている五木寛之の本とか、アウシュビッツに関する本を読んでみることにした。

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    2017年09月26日
  • 希望の資本論

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    トマ・ピケティの『21世紀の資本』が世界的なベストセラーとなる中、改めて資本主義のメカニズムを批判的に分析したマルクス=エンゲルスの『資本論』の持つ意義について、池上彰と佐藤優が語り合っています。

    日本特殊論と世界システム論を対置し、前者を「講座派的」、後者を「労農派的」と呼ぶ佐藤の視点は新鮮に感じたのですが、これを文化論と文明論という対立に置き換えてみると、やや偏りのある視点からなされた分類のようにも思えてきます。

    あるいは、佐藤の知的バックグラウンドにはマルクス主義と同時にナショナリズムがあることも考え合わせるならば、こうした分類が現代の国際政治を読み解く上で重要な機軸をなしているとい

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    2017年10月01日
  • サバイバル宗教論

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    臨済宗相国寺派主催の研究会で著者が4回にわたっておこなった連続抗議の内容をまとめた本です。

    現代の国際政治において、宗教間の対立が重要な問題としてクローズ・アップされています。本書は、宗教を単に社会現象として扱うことで国際政治の動きを解説するのではなく、それぞれの宗教における神学ないし教学の内在的な論理から、なぜそのような事件が生じたのかを読み解くという試みをおこなっています。また、ロシアと沖縄の民族問題において宗教がどのような役割を演じているのかということも、外交官だった著者ならではの視点から論じられています。

    さらに、グローバリズムが加速する中でファシズムの台頭が懸念されるという危惧を

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    2017年12月03日
  • ゼロからわかるキリスト教

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    ネタバレ

    新潮講座の口述筆記がもとになっていて、話し言葉で書き綴られている。しかし中身は難解だ。キリスト教の入門書というより、宗教とは何か、そして「資本主義の本質」がもたらす、キリスト教文明とイスラム文明との角逐の構造、とでもいうべきか。

    著者によると「国家や民族の枠を超えて、グローバルなイスラム主義によって世界を統一しようとする「イスラム国」の運動も、資本主義への対抗策、新自由主義の克服という視点で理解することもできる」(p.13)という。だから、資本主義の問題点を穿ったカール・マルクスを取り上げ、現在われわれが囲まれている危機―「生きていて苦しい」という悩みも含めて―をどう克服するかを考えることに

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    2017年12月25日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    「この人、一体、何冊本を書くつもりなんだよ」でおなじみの佐藤優さんの本。本屋さんで見つけて面白そうなので購入して読んでみた。世の中を上手く乗り切るためには、嫉妬と自己愛のコントロールが必要で、コントロールをするためには参考になる小説を読んだり、友人を作ったりした方が良いよ、という事が丁寧に書いてある本。色んな事がある世の中を、少しでもうまく生き抜くためには読んで損は無い本だと思った。

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    2017年07月17日
  • 世界史の極意

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    民族やナショナリズムの発生過程について、これまでの見方を覆す斬新な視点が提供されていて勉強になった。
    民族は自然発生的に生じるものではないが、かと言って人工的に作られるものでもない。そこにはエトニが必要で、エトニの形成には共通語の存在が重要な役割を果たしている。これ以外にも3大宗教や資本主義の理について多くを学ぶことができた。
    しかし本書の主題である、アナロジーによる歴史の把握はよく理解できなかった。歴史はsroryであり、『大きな物語』で捉える重要性は解る。ただ著者の主張は、2008年を境に新帝国主義の時代に入ったと言うものだが、米ソ冷戦時代を含めて大航海時代から常に帝国主義が続いているよう

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    2017年06月29日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    ネタバレ

    いかに自分の知っていること、知らされていることが浅いかということに気づかされる。とはいっても彼らほどに情報を集めるのは大変なんですけれどね。

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    2017年06月24日
  • 賢者の戦略―生き残るためのインテリジェンス―

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    現在の日本を代表するインテリジェンス、佐藤優と手嶋龍一の対談。
    ウクライナ危機などの国際情勢を解き明かす。

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    2017年06月11日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    佐藤優は凄いところは、恐ろしく広いジャンルの本を読んでいること。そしてどれほど難しい内容も平易な言葉で語れること。

    ビジネスにおいて嫉妬マネジメントを管理するのは分かる。ただ嫉妬というポジティブに向かう可能性もある感情よりも、自己愛が肥大したストーカーや通り魔などの犯罪に向かう資質のある人間が悲しいかな増えていることに改めて恐ろしさを覚える。

    自己愛マネジメントはもはやセーフティネットの一部として義務教育あたりの底辺から発動し犯罪防止を考えていくご時世なのかも知れない。

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    2017年06月10日
  • 新・地政学 「第三次世界大戦」を読み解く

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    現代のアラブ情勢などを見据えて、今後の地政学を考えた対談集。

    歴史的な背景を踏まえた両者の対談なので、非常に面白かった。

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    2017年05月21日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

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    タイトルとは違って基礎知識を身につけるためという本ではない 。左寄りの本を初めて読んだので、それなりに新しい発見もあった。

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    2017年05月17日
  • 秩序なき時代の知性

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    佐藤優氏の本はいつもハッとさせられる。
    しかし対談となると半分の部分しか納得できない。
    それは対談相手の選択によるものだと思う。
    佐藤優氏は国家を相手に戦った経歴がある。
    そして国家のために働いていた重い思い経歴もある。
    木暮太一氏以外の対談相手は、
    何か現状の国家というものに対してシニカルなものの見方をしている。
    論客ということで理論武装しているようでも、
    根底には、生まれ育った環境から来るナイーブな感性が流れている。
    またそれが人間というものなのだろう。

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    2017年05月15日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    元外交官の佐藤優が著者自身の体験を通じて、嫉妬と自己愛について語った一冊。

    過去の本に記述している自身の体験と、小説からの引用が多く、読み物としては面白いものの、タイトルについて的確な分析ができているかは?

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    2017年05月14日
  • 悪魔の勉強術 年収一千万稼ぐ大人になるために

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    上智大学の神学部向けに行った授業の書きおこし本。
    キリスト教にまつわる内容が多く、一般受けはしないかもと思った。

    ただ、「年収1千万大人になるために」人生をかけて勉強をしていくことの大切さはひしひしと伝わってきた。

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    2017年05月11日