佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「知の巨人」立花隆氏と「知の怪物」佐藤優氏の必読教養書400冊
対談形式である
ブク友さんのレビューをみて気になったのだが…
読む前から圧倒されてしまう
果たして自分が読んでも良いものか、と恐れ多くなるが、怖いもの見たさ的な好奇心から読んでみた
蔵書数ももちろん驚愕なのだが、お二人とも毎月の本代は十数万〜二十万円とのこと(ひぇ〜)
実際読んでみて、(想定内の)知らない本だらけ、対話の内容も、お手上げの内容も多い
しかし、グイグイ引き込まれて読めてしまう
揺るがない確固たる自分を持っている方の底力というのはこういうものか、と、ひたすら圧倒されるのだが、お二人のそれぞれの考え方がそれぞれで面 -
Posted by ブクログ
40代で生き方に迷いあぐねつつ踏み出せずにいる身として読んでみた。……何というか、社会のわりと中の上層くらいにいる人たちを想定して書かれているような感じ。著者ご自身がそうだろうし、そういう本は多いからそんなもんだとも思う。
書いてあることは普通に納得できる。ドキリとしたのは、学ぶべき人やお手本がいないという人は、自分の方向性や目標がはっきりしているか顧みろというところ(p.135)。フワフワと定まらない何かを探して文句タラタラなところが自分にもあるなと自戒したしだい。
内容自体はわりと生き方全般にわたっていると思うんだけど、書題は「働き方の極意」なんだよね。ビジネス色の強い新書シリーズだから、 -
Posted by ブクログ
新潮講座にて、ヒトラーの『わが闘争』をテキストに講義された内容です。現在の世相は、第二次世界大戦前のものとの類似点を指摘されることがありますが、本書では「不寛容」という言葉を、それがどのように世の中に影響したのかを、このテキストを読むことによって紐解かれています。
ヒトラーの個人的な話から、彼が何を目指して、何をしようとしたのかを、それをどのように具体化していくのか。それがこの『わが闘争』一冊に書かれているところが驚きで、普段軽視しがちな思考の純粋さの強さ、この怖さを感じるところがありました。この強さに出くわしてしまったときに、慌てたり熱狂したりせずに対処するために、この本を知っておくことは有 -
Posted by ブクログ
読書記録です。
本を読まない高校生のため、さりげなく本を机に置いて「思わず手に取る」作戦、連敗記録更新中。潔く諦めて付箋紙を貼り「ココだけは読め!」と詰め寄っている。連敗作戦を小馬鹿にするムスコもこれまで拒否したらさすがにマズイとは思ったのか、一応読んでた。なんで中学生対象やねんとぼやきながら。まあ、成果は出てないけど。
この本のココだけ付箋は「機会費用」、「音読とディクテーション」、「紙の辞書を手元に置け」。リモートでタブレット学習がメインになった休校期間、なんでわざわざ紙の辞書やねん邪魔やと文句を言われつつ、意図的にぶ厚い辞書を机に置く作戦も加えて実行中。一回でも開いた形跡があれば良しと -
Posted by ブクログ
宗教といい、思想といい、哲学という。それぞれ言葉でみると、特有の色を感じるものだけど、人が行動したり思考したりするときの、ひょっとしたら無意識に存在する、枠組みみたいなものなのかもしれないな、と思った。自分には理解できないけれど、この人はなんでこんなことを言ったり、こんなふうにふるまうんだろう、というとき、その背景にはその人の宗教なり思想なりがあるんだよね。そうやって考えると、日常から少し離れているものにとらえられがちなこれらが、実は広い世界で仕事する上では切実に必要な知恵なのだという気がした。
池上氏と佐藤氏の本、なんか加速度的に増えているけど、よほど馬が合うのか、売れるのか。まぁ両方なん -