パラサイト社会のゆくえ――データで読み解く日本の家族

パラサイト社会のゆくえ――データで読み解く日本の家族

715円 (税込)

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親に基本的生活を依存する独身者を著者が「パラサイト・シングル」と呼び始めてから、7年。この間にパラサイトたちは密かに変容していた! かつての「自立できるのにリッチな生活をしたい」パラサイトから「自立したくても自立できない」貧乏パラサイトへ。この90年代後半のパラサイトたちの変容の背景には、日本社会の地殻変動がある。自殺者数の増加、離婚率の高まり、青少年犯罪の増加などさまざまなデータ・現象を手がかりに、日本の家族のゆくえを多面的に分析する。

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パラサイト社会のゆくえ――データで読み解く日本の家族 のユーザーレビュー

3.5
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    Posted by ブクログ

    金融機関の相次ぐ倒産、企業の不良債権発覚、リストラなどによって社会構造が変化した節目を「1998年」とし、そのあたりで社会の価値観も大きく変化した。それが自殺の増加、就職、結婚難、若者の不登校、犯罪の増加、子供の勉強意欲の後退など様々な面に波及している、と指摘する。本書を読んで、今まで漠然と感じてい

    0
    2012年11月30日

    Posted by ブクログ

    10年以上前に
    パラサイトという言葉で
    親に寄生するおとなの子を表現し
    とても話題になった本の続編

    2004年に書かれた本ではあるが、
    その時点で社会が変容し
    パラサイトせざるおえなくなっている
    若い世代が生まれている

    1998年に社会が大きく変容し
    自殺者が突然3万人に急増し
    正社員になりたく

    0
    2012年08月18日

    Posted by ブクログ

    結婚して自立できない人が増えているのは本人の問題ではなく、社会的問題が原因。景気が悪いことや若者の労働環境の悪化が社会ぜんたいwに影響している。

    0
    2010年11月20日

    Posted by ブクログ

    『希望格差社会』の山田先生。山田先生の本を読むと大学院にいかない方がいいのかな・・・と思ってしまう。大学院生を「不良債権」なんて表現されたら行きたくなくなる。もちろん院生の全員が不良債権化するということじゃないでしょうが。家族制度についての考察は本当に鋭いと思う。フリーターに対して批判的な記述も刺激

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    パラサイト・シングルの時代の続編。概ね前作と主張は変わらないが新たな事象もでてきたりして、おもしろいです。説得力があり、わかりやすい。

    0
    2009年10月04日

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