検索結果
-
-建国から千年の歴史を持つディアモント王国の第一王子・マルスは、城に夜襲をかけた盗賊団の正体を突き止める。どうやら彼らはそれぞれに事情をかかえながら、日中は正体を隠して城下で店を営んでいるらしい。マルスは賊を率いるアダムに対し、「捕縛や断罪をしない」ことを交換条件に、自分を盗賊団の一員に加えるよう迫るが――。電子書籍には、テキストを載せていないカバーイラストを特典として収録!
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-「あかん。日本人は魅力ないもん。」元スタイリストのヨシコ(35歳)、ドラッグの売人リカ(24歳)、東京とニューヨークでレイプを体験をした冬美(31歳)……孤独と貧乏暮らしに耐え、それでもアメリカに居続ける彼女たち。5カ月に及ぶ徹底取材の後に見えてきた日本女性の意外な素顔とは? 衝撃のレポート!
-
-
-
-
-
-なぜ今、独立なのか? 現在、辺野古新基地建設で政府と対立を深める沖縄。戦後70年、"本土復帰"から43年経った今も、在日米軍基地の74%が集中する現実。沖縄において"戦争"は決して終わっていない。その現状、政府による差別の歴史、琉球国の歴史や民族独立運動、世界の独立運動などをふまえ、琉球人学者が独立の具体的な方法とその未来図を提案する。決して絵空事ではない、実現可能な政治的・経済的道筋が示される。
-
-
-
-現代は威嚇や報償によって人が動く時代ではない。人心掌握のコツは、目に見えないコンディションド・パワーにある。組織を動かすためには、組織を構成する社会的条件に着目することが不可欠だ。該博な知識をもとに、日本社会の特質を引き出し、人の生き方、状況への対処の仕方を様々な視点から示唆する。
-
-萩原朔太郎が「日本に尚一人の詩人がある」と激賞した伊東静雄の第一詩集『わがひとに与ふる哀歌』。その詩群に魅了された著者が伝記的通説を排除し、註釈に徹した画期的詩人論。『哀歌』全篇に用心深く隠された連繋を、「私」と「半身」というふたりの擬作者に割り振り、『古今和歌集』、ヘルダーリンの詩、セガンティーニの絵に範例を求めつつ詩人の「意識の暗黒部との必死な格闘」を読み解く。
-
-
-
-
-
-ハルマゲドン後の新世界、若き英雄の物語。核戦争で前人類が滅び、一部残った先端科学と野生の原始生活が混在する日本で、三大勢力が競っている。百鬼夜行の戦いの中で、英傑、美剣士華光の冒険が始った。(講談社文庫)
-
-
-
-
-
-
-
-「損なわれるのは、いつだって気高く美しいものでなければならない。」日常と革命。秩序と混沌。強者と弱者。対立の縮図を鮮やかに描き出すマガミシリーズ「秋」の章。
-
-偉大なる革命家「マガミ」を父に持つフツーの高校生・真上草太郎と金髪戦闘美少女・黒姫カノンの生活に新たな同居人が! 父が寄越したボディガード・灰羽イスカとの奇妙な共同生活のさなか、草太郎は大鴉市で頻発する無差別爆破事件に遭遇する。 日本のシステムを統べる鴉堂院家の若き令嬢・十夜は一連の事件の黒幕「ベヒモス」と名乗る謎の男からの挑発を受け、粛清に乗り出すが……!!?
-
-
-
-崩壊家庭の子供の多くは、物心がつかないうちから乳児院や養護施設に預けられ、家庭生活を知らずに育てられる。それがどれほど人間的なものを欠落させているか。広岡知彦は学究の道を棄て、こうした問題児たちの自立を助ける「憩いの家」をつくった。子供たちの心の病気の原因を、新しい角度から追跡する。
-
-
-
-酷寒の異境、広大なソ連邦の全域に広がる収容所(ラーゲリ)に、日本兵と民間人六十万が虜囚として強制労働に服した。その隠された実態を、新資料を駆使し、また「最後の証言者」を訪ねて明かす。死者・生者ともに心癒やされぬ歳月と空白の現場が、ついにあらわれる。民族の悲劇に新しい歴史の光をあてたドキュメント。
-
-
-
-渋谷の街に集まってくる、10代の女のコたち。「親には話さない」本当の気持ち、将来の夢、恋愛、セックスを、赤裸々にレポート。初体験、レイプ、援助交際、キャバクラ、堕胎、クスリ、家出……さまざまな経験を重ねる彼女たちは、あくまでも“フツー”の高校生や大学生のひとりだった。その真実の姿は?
-
-戦争を止めるには、最高権力者の逮捕しかない! 泥沼化した第二次世界大戦下、イタリア国軍中枢にいた一人の参謀が、密かに危険な作戦を開始した。「早期休戦」による救国に燃えた将軍たちは、1943年7月25日ついに決行。この極秘計画の全貌を、初めて解明した講談社ノンフィクション賞受賞作品。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。