講談社作品一覧
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3.7「心きれい」なんて言わないで! 『非・バランス』の著者が描く「友だちって何?」――もし私だったら、そんなふうに生き残りたくないと深澄(みすみ)は思う。自分からまっすぐに矢のように落ちていく……。小さいときから「仕事ニンゲン」の両親に自立を強いられて育ち、15歳になった深澄。お嬢様学校になじめず、いつも不機嫌な毎日を送っていたが、ある日、街はずれの崖の上で不思議な異国の少女に出会う。友だちになろうとする二人の前に、お金、親子、学校、仕事……大人たちの世界が冷たく立ちはだかる。 ◎「自分は、やっぱりひ弱なんだろうなと、ちょっと恥ずかしい。でも、ひ弱な人間も、生きていかなくちゃいけない。だからこそ、もう少し重なりたい。もうちょっとだけ、つながりたい。」<あとがきより>
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-世界中のディズニーランドで人気の恐怖アトラクション「ホーンテッドマンション」を題材にした、連作小説の翻訳出版になります。作者は「ホーンテッドマンション」図書室の司書、アミカス・アーケイン。「ホーンテッドマンション」に住み着く999人の亡霊たちの物語を本にまとめて管理しているのです。彼が語る忌まわしい独特の文体は一度読み始めてしまうと、恐怖に取り込まれて行き、逃れられません。 4作目の本作『メメント・モリ』は古くから語られている、「人は死から逃れられない」という警鐘の言葉です。逃れられない死の恐怖がおどろおどろしく語られます。「ホーンテッドマンション」の所蔵の物語に強い関心を持ってしまったホラー作家を襲った悲惨な現実をはじめ、アミカス・アーケインの後継者に指名される既刊に登場するキャラクターの物語などが語られます。 物語の随所にディズニーランドの「ホーンテッドマンション」を連想させるような場面が登場。興味を惹きます。悲劇が読者のあなたの身にも降りかからないように注意して、その結末まで立ち止まらず読んでください。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5「なうまくさまんだばざらだんかん」その呪文を唱えたとき、異世界への扉が開く!――てっちゃん、リョーチン、椎名(しいな)――。町内で知らぬ者とてないこのトリオ、誰が呼んだか「イタズラ大王三人悪」!この3人が街はずれにある薬屋「地獄堂」を訪れたとき、不思議の扉は開かれた――!!香月日輪氏特別書き下ろし超短編「廃墟の少女」収録!
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