終活作品一覧

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  • 何年、生きても
    3.0
    どこかで別れた大切な人を想うとき、相手もまた、あなたを想っているかもしれない。       ――宮島未奈(『成瀬は天下を取りにいく』) 磯貝美佐、39歳。妊活がうまくいかず、母親離れができない優柔不断な夫・要一郎との生活に見切りを付けるべく、家を出た。東京の下町・谷中の六畳一間で、アンティーク着物のネットショップ「蔦や」を一人で切り盛りしている。友人は、恋愛対象が男性の美しき骨董屋、関くんだけだ。 ある日美佐が実家の蔵を整理していると、箪笥に大切に仕舞われた、祖母・咲子のものにしては小さすぎる着物を見つける。そして、抽斗の二重底に隠されていた3冊のノートと、見たことのない美少女が写った古写真も……。 この少女はどこの誰で、咲子とはどのような関係だったのか? ノートを読み始めた美佐はやがて、着物と少女の謎を突き止めた。咲子の生涯を懸けた「思い」を知った美佐は、ある決断をする――。ベストセラー『妻の終活』の著者が贈る、永遠の「愛」の物語。 『花は散っても』改題。
  • 難病が教えてくれたこと7 ~私たちの終活~
    完結
    -
    「ごめんねお母さん、私の方が先に死んじゃうなんて…」医者から宣告された余命3か月の命――。そして、残りの人生で叶えたい3つの事。 残されたわずかな時間と向き合い、毎日を大切に懸命に生きていくこと――それが私の“終活”。感動の難病ドラマシリーズ【終活(しゅうかつ)】をお届けします。 ※本作は人気レディースコミック雑誌『家庭サスペンス』で連載していた、『知られていない難病シリーズ』を電子書籍版として再編集したものです。
  • 2択クイズでまるわかり! あとあとモメない「終活」はどっち?
    3.0
    「終活」とは、人生の終わりに向けて、最期まで自分らしくいられるために、死後のことを具体的に考えて準備すること。しかし、終活には「これはいったい、どっち?」な疑問がつきもの。 がんでの闘病を通じ「後悔のない人生」について考え抜いた経験を持つファイナンシャルプランナーの著者が、数々の疑問に優しく答えます。将来への漠然とした不安をなくし、これからの人生を豊かに過ごすうえでの指針が見つかります!
  • 日経ムック よくわかる不動産の相続 2023年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続財産の内訳でもっとも多い不動産。相続財産の主役とも言えるこの不動産が、実は困った問題を引き起こすことも。1つしかない不動産を兄弟の誰が相続するのか、誰も住まない実家をどう処分するか……など、家族間や相続税の申告においてさまざまなトラブルの原因となっています。  土地の形状やまわりの環境によって評価額が変わることも難点。納税後に専門家が評価額を見直して、あとから税金を還付してもらうケースも少なくありません。つまり、不動産の相続はとても複雑で、「分けにくい」「揉めやすい」「わかりにくい」の三重苦と言えます。  本書は不動産の相続対策の入門書。相続で起こりがちな困った問題を紹介し、トラブル回避の対策を解説します。不動産の評価額の出し方や相続税額のシミュレーション、家族信託、贈与、保険を活用した対策など、相続対策の基本もまとめました。  巻頭は漫画家の弘兼憲史氏と、監修者でランドマーク税理士法人代表税理士の清田幸弘氏によるスペシャル対談。60代、70代で考える相続や終活のリアルな本音を紹介します。  さらに、ヒロカネプロダクション作画の短編マンガも掲載。不動産を相続する際のポイントをわかりやすく解説します。
  • 日本一笑顔になれるお葬式
    -
    「原稿を読んで、『自分に何かあったら是枝さんに頼んでね』と家族に伝えました」(担当編集者) ■街の葬儀屋さんが教える「心がスーッと楽になる」お葬式の作り方 真っ赤なバラで祭壇を飾ったり、棺の中にお酒をなみなみと注いだり、バイクのエンジン音で出棺したり…etc。誰もが思い描く「お葬式の常識」とはちょっと違う、オリジナリティ溢れるお葬式をプロデュースする「街の葬儀屋さん」があります。 葬儀社「小金井祭典」。こだわりのお葬式を手がける同社には、お葬式を控えた遺族だけでなく、なぜか元気な人までお葬式の相談にやってきます。 「僕が死んだら、こんなお葬式をしてくれませんか?」 「旦那が亡くなったらこんなお葬式をしてあげたくて」 そんなリクエストに応えるべく、「葬儀業界の異端児」が作り上げる、おもいっきり泣いた後に“笑顔になれる”お葬式とは? ■お葬式は「大切な人がいない世界」の出発点 本書では、実はみんな知らない「お葬式の本当のハナシ」をわかりやすく解説しています。 ・お葬式の後に後悔しないための準備とは? ・ネットの格安葬儀には「落とし穴」がある? ・お葬式で「泣ける人」と「泣けない人」との違いって何? ・お葬式での余計な出費を避けるための方法とは? ・亡くなった後にトラブルにならないための終活のコツは? お葬式にまつわる専門知識から、大切な人を「みおくる」という行為の本質まで、専門家の目線で余すところなく解説しています。 現在はスマホ一つで葬儀社が選べる時代です。便利になる反面、「昔から大切にされてきたお葬式の本質が失われつつある」と、著者の是枝さんは危惧しています。 そもそも、どうしてお葬式をあげるのか? どうやったらちゃんと死別という悲しみと向き合えるのか? 本書を読めば、大切な人が亡くなった後にどうやって“心の隙間”と向き合えばいいのか……わかってくるかもしれません。お葬式を通して、「悲しみとの正しい向き合い方」を教えてくれる一冊です。
  • 猫がいるだけで
    完結
    3.5
    忙しいけど仕事は楽しくて、かわいいかわいい猫がいて、そしてステキな恋をして♪♪♪…あれ? これって天国? 保護猫カフェの常連の有山(ありやま)うい。彼女の日々の癒しは、お目当ての猫・銀(ぎん)ちゃんと戯れること♪ そう、銀がいれば男なんていらない…! 銀の里親になろうと決意した、ういだけど、ほかにも里親希望を申し込んでいる男がいるらしい。しかもその男の正体は、なんと――…!? かわいいあの猫(こ)をめぐって、三角関係(?)ラブバトル開始!? 表題作の他、「その彼レンタル可能です」、「終活ラフファイト」、「猫のように鳴いて」の全4編収録。
  • 伸びる終活ビジネス
    -
    家族の形態が変化し、葬儀やお墓のあり方に大きな変化が起きている。高齢化が進む中で、幅広いニーズが生まれ、終活ビジネスが活況を呈している。 本書は週刊エコノミスト2017年10月3日号で掲載された特集「伸びる終活ビジネス」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 異業種参入で拡大する市場 旧来業者も新サービス提供 人気の海洋散骨 年間で1万件近い実施 低価格で増える業者完全委託 対談 小谷みどり(第一生命経済研究所主席研究員)×藤森克彦(みずほ情報総研主席研究員) 長野県上田発 日本初のドライブスルー型葬儀場 足腰の弱い高齢者の需要に対応 注目!ネット仲介3社 変わる葬儀業界 専門社、互助会、JAに新興勢力 家族葬や直葬の普及で経営圧迫 増える「看取り」 連携する葬儀社と高齢者施設 遺体の処置や遺族対応を支援 多死社会の到来でも 低価格競争激化と後継者難 進む葬儀業の休廃業・解散 終活関連上場11社の財務分析 直近決算で増収9社、増益7社… 金融機関も終活に注目 信託商品は高齢者の生活支援も融合 生保で人気の「トンチン年金」 ホテルのジレンマ 「お別れ会」ビジネスが本格化 婚礼に配慮し、宣伝控える 【執筆者】 松本 惇、塚本 優、横山 渉、向山 勇、福田 充、友田 信男、増沢 貞昌、深野 康彦、山下 裕乃
  • 激しく考え、やさしく語る 私の履歴書
    -
    「生の終焉 軽くなる存在」「重荷の対極に涅槃の境地」――2018年3月に日経新聞朝刊に連載された「私の履歴書」の連載第1回の見出しは異彩を放った。多くの読者を獲得した『「ひとり」の哲学』の著者が来し方を振り返ると、その個人史は特に戦後、多くの日本人が失ってきたものを血肉化して次代につなぐ孤独な闘いであったことがわかる。 日本に「哲学」は存在しない、あるのは「思想」だけであり、源流は著者のライフワークでもある親鸞をはじめとする仏教者に淵源を求め、その思想は万葉の歌、そして縄文にさかのぼる。そこに辿り着くためには、マルクス主義への傾倒、ドストエフスキーへの耽溺、インドへの渇望、柳田國男への共感など様々な経緯を辿るが、故郷・花巻を故郷と思えない米国生まれの希有な生い立ちが「ひとり」の哲学に起因していることに行き着く。 と、第一部はある宗教学者の「私の履歴書」ではあるのだが、その来し方を「何ともうっとうしい重い荷物」と言い切るところが、よくある自伝とは趣きを異にする。その断章に近い第一部の一篇一篇が基づく思想を、日常的な言葉によって身近なものにするために、執筆後にロングインタビューを敢行、第二部として収録した。第一部・第二部双方が光となり影となって補い合うことで、著者の孤独な闘いで得てきたものが見える。特に戦後、いや近代化が始まった150年前から、日本人が失ってきたものなのだ。 人生百年時代と言い、多くの人が老いのその先を生きねばならなくなった。終活のみが盛んに叫ばれるが、それは突き詰めればお金の問題に過ぎず、生き方とは何の関係もない。生き恥を晒すか、晩節を汚すか、すべては覚悟の問題だ。日本人は古来、死後の世界のことを見据えて生きてきた。そのことに思いをはせることなく、よく生きることはできないのではないか。本書では、ひとりの個人史が時代への大きな問題提議となっている。
  • はじめての「看取り」悔いのない人生の終わりかた。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 私たち人間はこの世に生まれた以上、誰一人として死から逃れることはできない。 でも残念ながら、日本ではまだ人の死に対するマイナスイメージを払拭することが難しい状況と言えます。 本書は人の死と真摯に向き合い、その悲しみや苦しみ・後悔の念を和らげ、看取りに対する理解を深めるものです。 看取り学は旅立つ人と看取る人、その別れを双方が幸せな気持ちで迎えるためにあります。 また、終活という言葉が少しずつ浸透してきた中で看取り士として活動する方も増えました。 とはいえ、大切な人の死を覚悟したり、自分自身の最期と向き合ったりすることは簡単ではありません。 だからこそ、本書の著者である柴田久美子さんが提唱する看取りへの理解が、今後ますます重要になるでしょう。 看護や介護の仕事に就いている方だけでなく、すべての方が看取りを通じて「生きることの意味」と「死ぬことの答え」を見つける一冊です。 【著者紹介】 柴田久美子(シバタクミコ) 一般社団法人日本看取り士会 会長 島根県出雲市生まれ。日本マクドナルド㈱勤務を経てスパゲティー店を自営。 平成5年より福岡の特別養護老人ホームの寮母を振り出しに、平成14年に病院のない600人の離島にて、看取りの家を設立。本人の望む自然死で抱きしめて看取る実践を重ねる。 平成22年に活動の拠点を本土に移し、“看取り士”を創設。 全国各地に看取り士が常住する「看取りステーション」を立ち上げ、岡山県岡山市を拠点に“看取り士”とボランティア“エンゼルチーム”による新たな終末期のモデルを作ろうとしている。 また、全国各地に「死の文化」を伝えるために死を語る講演活動も行っている。その他、平成31年3月には大人・こども食堂「ももたろう食堂」開所。平成31年4月 「日本看取り学会」設立。 著書は船井勝仁氏との共著「いのちの革命」のほか多数。映画「みとりし」全国ロードショー2019年9月公開予定。(原案本「私は、看取り士。」)
  • 87歳と85歳の夫婦 甘やかさない、ボケさせない
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    【もくじ】 第1章老夫婦の「日々是好日」 ○料理をつくるのは妻の役目 ○夫婦喧嘩を避けるコツ ○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然?ほか 第2章愛する家族と忘れられない友人のこと ○老夫婦から子どもたちへのメッセージ ○孫たちに伝えておきたい大切なこと ○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさほか 第3章老いと向き合う日々 ○運転に自信があっても、免許は返納 ○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない ○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守るほか 第4章終活と最期に向けて ○死と隣合わせ ○死ぬのは家で?それとも病院で ○夫と妻、どちらを先に見送りたいかほか
  • 発掘調査員一代記 -出前講座は寄席編・カモシカ編・後悔の刀剣編・何でもやるお編-20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものの第2弾です。 (前作と同様に筆者が誰か特定されないように個人名や機関名は伏せています。まあ、もしかしたら文章の端々に特定可能な出来事や場所に触れているので、地元の人が読めば誰だか分かるかもしれません。) 第一弾が遺跡の発掘調査員になるにはどうすれば良いのかや、日常はどんな仕事があるのか、 そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといったことや、発掘調査の仕事をやりたい人向けのアドバイス、他にも発掘現場で起きた珍事件など、発掘調査そのものが中心でした。 第二弾の今回は、筆者が市役所の文化財担当課に所属していたことから、発掘調査以外に担当していた仕事についてオープンにできる範囲内ですが、 普段どんなことをやっていたのかについて、率直にかつありのままにお話ししようかと思います。 中には刺激的な表現のものもありますので、読まれる際には十分に注意してください。 あと、今回は多分に自分の趣味である刀剣に関してはやや詳しく書いてあるので「これは刀剣本じゃないか」とおっしゃる方もいるかと思います。 先に言っておきます「ごめんなさい」「今回だけはご勘弁を」「お代官様」 【著者紹介】 かんこう(カンコウ) 197〇年9月関西地方の生まれ。 大学卒業後199〇年4月に某市役所に入庁、発掘担当の学芸員として2020年代まで勤務。 その後難病(パーキンソン病)を発症したのが原因で鬱病を併発し志半ばにして依願退職を余儀なくされる。 現在では考古学から完全に足を洗い、趣味としてきた軍事関係の執筆業と古書業を生業としている。 (在宅業務のためほぼ引きこもりに等しい状態。) 趣味は刀剣と戦前・戦時中の軍事古書・懐中時計の研究、そしてたまに人里離れた秘湯などの温泉に行くこと。 現在、所蔵する軍事史料の保存と利活用のために、所蔵史料のうち、特定の地域にゆかりがあったり、 あるいはその地域にとって歴史的に貴重なものを当該地方公共団体あるいは博物館・大学等に寄贈・譲渡すべく活動中。 (終活の一端として収集史料の行き場確保)

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  • 早死にしても、長生きしても後悔しない 必勝!!終活塾
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定年後にいくら必要かわからない。親が亡くなったら実家は空家確定。子供がいないので遺言はしない。恥ずかしいモノの処分は先送り。自分が入るお墓がない………そんなアナタ!!「なんとかなるさ」で老後は激ヤバ間違いなしです。ファイナンシャルプランナーにして真言宗僧侶の著者が、最期に泣かないためのテクニックをQ&A方式で徹底伝授。超簡単エンディングノート付きでもう老後は怖くない!! 本書の記入欄などは、電子版では書き込み等が出来ないため予めご了承ください。
  • ハンカチは5枚あればいい
    3.6
    生活が変わるシニア世代は、家の片づけを始めるチャンス。子どもが独立したので、ものを減らして夫婦の暮らしをリスタートしたい、体が不調になる前に家事がラクにできる家にしたい、自分のものを子どもに整理させるのは悪いので、そろそろ終活を始めたい…。でも、ものがあふれた家に住んでいるシニア世代は、どこから手をつけていいのか途方にくれている人も多いはず。 仙台で整理収納アドバイザーとして活躍する著者は、4年間で5000人以上の生徒さんを指導、その中で60代以上が約7割。シニア世代に向けた「考えないで、小さくラクな暮らしが実現できる」コツを伝授。 具体的で前向きなアドバイスに背中を押され、気づいたら「もう使わないもの」をどんどん手放せている……! 「捨てられない」方こそ、効果のほどを実感してください。
  • 必読 任意後見契約 × ライフプランノート作成・活用マニュアル~終活に関心があるすべての方々へ~
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    ◆想定される希望に応じ、任意後見契約のみならず、死後事務委任契約・財産管理等契約などとライフプランノートを併用した対応方法や意向を確認する際の留意点を解説! ◆実務の第一線で活躍する弁護士が、豊富な経験とノウハウを持ち寄り共同で執筆しています。 本書は、ダウンロードサービス対象書籍です。
  • ひとり終活 不安が消える万全の備え(小学館新書)
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    元気なうちにやっておくべき手続きのすべて。 若いときは気楽でいいと思っていたひとり暮らしも、年齢を重ねると心配事が増えてきます。「自宅で急に倒れたらどうしよう」「認知症になったらだれが面倒見てくれるのか」…。ただ悩むだけでは心配は解消しません。大切なのは、気がかりは何かを考え、それを解決する手段を知り、元気なうちに実行することです。本書は、ひとり暮らしの人が気にしている様々な問題を取り上げ、それに対処する手段を詳しく解説します。 ・ひとり暮らしでも安心な「高齢者向け住宅」 ・認知症になった自分を守ってもらう「任意後見制度」 ・急に倒れた時に備える「見守りサービス」 ・体が不自由になったら生活全般を補助してもらう「任意代理契約」 ・葬式や埋葬を代行してもらう「死後事務委任契約」…… ひとり暮らし高齢者の8割近くの方は、今のままひとりがいいと考えているという調査結果があります。充実したひとり暮らしを長く続けるために、本書をお役立てください。 【ご注意】※この作品は図表が含まれるため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • ひとりじめ
    3.7
    浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。 ――林真理子 「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」 いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。 「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」 「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」 (本文より) 姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。 〈目次〉 となりの美代ちゃん、希林さんに出会う かけがえのない女友だち 夜遊びと人間関係 老いに抗わない女であるために 結婚のこと ロックな男とフォークな男 久世光彦さんとの決別と再会 少年のような西城秀樹さんのこと 冬は河豚、初夏はさくらんぼ 希林さんと裕也さん――不可解な熟年夫婦 身勝手な愛 私の中の悪女 忘れられないプレゼント 役の人生を積むこと いくつもの恋をしてきた 離婚のこと 明石家さんまさんとのご縁 父親を許せなかった 人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと “おひとりさま”の明るくて新しい生き方 母を見送って 自分の命も、ものの命も使い切る 永遠の住処をともに探して 希林さんの終活 希林さんとのお別れ 縁は運であり運命だから あとがき
  • 一人で老い、一人で死ぬ社会
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●カギはプロの介護、世帯分離、人づきあい 気楽で悩みもなし おひとりさまの大往生 上野千鶴子 ●「人生の意味」の短い歴史 一人を生きるときに頭をもたげる問い 村山達也 ●独身の強みと他人と共にいること 僕が結婚しない理由 ヒロシ ●人生の終わりに向けて 終活は誰のためにするのか 木村由香 ●弔いの現場から見えるもの 超高齢社会の「孤独死」と葬儀を問う 佐藤信顕
  • ひとりでも一生困らない お金と暮らしの本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今から備えれば、私の人生、ずっと安心! 女性が長く働き続けるようになり、30代を越えて40代、50代でも「シングル」というライフスタイルを選択し、自分らしく暮らしている人が増えています。 離婚してシングルマザーとなる人も、子育てを卒業して改めてひとり暮らしになる人も、珍しくなくなりました。 そんな現代の「おひとりさま」のライフスタイルとお金事情を徹底取材。 人生後半に困らないためのお金の備え方もたっぷり紹介します。 「ひとりで家を買う」という選択をした女性たちの、決断に至るまでのヒストリーとお金事情のリアルも必見! また、親の介護や実家の後始末、おひとりさまの終活に向けた最新情報も。 「おひとりさまでも安心」と自信を持てるようになる情報満載の1冊です。 ≪主な内容≫ Part1 最高の部屋とお金のリアル Part2 人生後半に困らないお金のルール Part3 私たちのラクな貯め方&増やし方 Part4 「ひとりで家を買う」の裏側、ぜんぶ見せます Part5 親と私のもしものときのお金の備え
  • 100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる!
    3.0
    「人生100年時代、 お金の準備、心の準備は大丈夫?」 定年に向かう不安、定年後の「お金が足りない!?」を、ズバリ解決。 著者累計64万部、年金のプロが語る、老後対策の決定版! 「人生100年時代」と言われる昨今。「定年後」は夫婦でのんびり、と思っていたら、 その時期がなんと40年近くあるかも? と知って愕然! お金は足りる? 介護になったら? 年金は大丈夫? そもそも「定年夫婦」って、そんなに長い間うまく行くのか……!? 次々押し寄せる不安を、年金のプロ・井戸美枝さんがスッキリ整理、ズバリ解決! 早めに知って、備えて、「人生100年、楽しみだ! 」 と、微笑んで過ごせる「定年夫婦」になるために、ぜひ本書のご活用を! 【目次】 はじめに ●幸せ定年夫婦度チェック/●定年夫婦だからこそのメリット・リスク 第1章 「人生100年時代」の安心は、どこにある? ◎人生100年と言われたら、不安になるしかない「定年夫婦」へ ◎人生100年時代の新・常識。これまでとどこが違う? 第2章 定年後資金は、「足りない分だけ」用意すればいい ◎定年後、「定年夫婦」は、いったいいくら必要なのだろう? ◎さらにリアルに、自分たちの「定年後必要額」を精査する 第3章 定年後のお金が足りない! を解決(1) 苦しくない「支出カット」で家計が楽に! ◎支出のスマート化を進める。「プレ定年夫婦」から ◎固定費を賢くカット。「固定観念」にとらわれないで! 第4章 定年後のお金が足りない! を解決(2) 「入る&持ってる」お金を増やす! ◎終活のまえに、もういちど就活? 働けば、ゼロからお金を生み出せる! ◎運用して増やす! お得な新商品を使い倒す ◎貯金、退職金の「大きなお金」は、「間違って減らさない」 ◎年金など、もらえるお金を受け取り方で「さらに増やす」 第5章 「定年夫婦」のピンチとお金 ◎介護と医療の備えは、ひとり800万円+アルファ ◎離婚、相続、経済破たん……。定年夫婦のピンチと上手なリカバリー法 第6章 お金も暮らしもうまくいく、「定年夫婦」私の考え方 ◎「残り40年」もあるから。夫婦のかたちは何度でも変えられる! あとがき 【著者プロフィール】 井戸 美枝(いど みえ) 年金を語らせたら当代一! のFP(CFPR)・社会保険労務士。身近なお金の相談からお金の意識啓発まで広く活躍。厚生労働省社会保障審議会企業年金部会委員。テレビやラジオ、東洋経済オンライン、OurAge、日本経済新聞、日経WOMANなどでライフプランや資産運用について発信。
  • 弘兼流 「ひとり力」で孤独を楽しむ
    -
    定年後や老後の生き方を指南する書籍が書店で活況である。団塊世代が七〇歳を迎えたことと、中年世代でも老後に不安を感じている人が増えていることがその理由の一端と考えられる。『課長 島耕作』の著者である弘兼憲史氏も七〇歳を迎え、身の回りの品を処分し始めるなど、「終活」を始めたという。本書はその弘兼氏が、老後でもっとも大きな不安のもとである「孤独」に対して、「ひとりでも楽しく、身軽に生きるための力」である「ひとり力」を身につけて向き合おうと提案する書である。弘兼氏は「年を重ねると、誰にでも訪れる孤独を、マイナスにとらず、楽しくて自由なんだと考えることが大切」と説く。そして妻や家族、周囲の人との「つきあい力」、料理や身の回りを整理する「家事力」、一人で生きることを楽しめる「孤独力」など、自立して生きるための「ひとり力」の身につけ方をアドバイス。老後の幸せを左右するかっこいい老後のヒントが満載。

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  • ヒンシュクの達人(小学館新書)
    3.7
    悪口・暴言も、言い方一つで武器になる。 政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせる説得力を持っている。悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる――。天才・ビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら、「顰蹙の買い方」の極意を語る。 ●政治家は「顰蹙の買い方」を知らない ●「売れなくなったらエロ」の橋下市長は「落ち目のアイドル」と同じ ●新聞はニッポンの恥を世界にバラ撒いて喜んでる ●「被災地に笑いを」なんて戯れ言だ ●あえていう、「人間愛」を疑え●オイラの終活論●大島渚監督との『戦メリ』爆笑裏話●立川談志さんとの全裸写真秘話●「恥」と「粋」の芸人論●芸の成熟はブームの終わり●馬鹿なガキには「いじめ」じゃなく「犯罪」と言え●高校球児は「方言以外使用禁止」にしろ ●30歳を過ぎた息子に親の責任はあるのか●「ネットで自己アピール」なんてウソに騙されるな
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方
    4.0
    『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』、待望の続編! 「人生100年時代」の後半戦に待ち受ける、憂鬱なあれこれと、うまいこと折り合いをつけて生きていくコツを、92歳の精神科医・中村恒子先生と、54歳で同じく精神科医の奥田弘美先生のコンビが対談形式で語り尽くします。 老い、孤独、人間関係、終活など、シニアの深刻な悩みにそっと寄り添い、答えを出してくれる一冊です。
  • フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~
    4.0
    平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。 <目次> はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」――紫式部の追究した「人間の真実」 第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め――平安の「ミソジニー」空間 第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で――「女の主観」で探る夕顔の本心 第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放 第四講 「サーガ」としての「源氏物語」――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」 第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜――「マージナル・レディ」の生き方 第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題――桃園邸は平安の「シスターフッド」? 第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」――紫の上の孤独な「終活」 第八講 「都合の良い女」の自尊心――花散里と「ルッキズム」 第九講 平安の「ステップファミリー」――苦悩する母たちと娘の「婚活」 第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」――「欲望の三角形」が発動する時 第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」――女を「人形」扱いする男 第十二講 「自傷」から「再生」へ――浮舟と「ナラティブ・セラピー」 おわりに 古典を現代に
  • 婦人公論 2024年6月号 No.1608[「なんとなく不調」を放置しないで]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※『宝塚 すみれ色の未来へ 月組』『宝塚 すみれ色の未来へ 特別篇』は掲載されておりません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【目次】 ・表紙 ・美輪明宏のごきげんレッスン ・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~ ・目次 ・〈特集〉「なんとなく不調」を放置しないで ・〈読者の声〉アフター更年期に出てくる不具合は ・宮尾益理子 女性ホルモンが減ってきたら「ややぽっちゃり」を目指しましょう ・キャシー中島 へバーデン結節と皮膚がんを乗り越えて ・花房観音 ある日突然、心不全で倒れました ・遠藤拓郎 シニアの睡眠のカギは「遅寝」「遅起き」「だらしなく」 ・尹生花 おかゆとツボ押しで季節ごとの弱点を補おう ・本間生夫 全身に空気を巡らす「呼吸筋ストレッチ」 ・堀口雅子 老いの不安と上手に付き合う方法 ・〈読者体験手記〉健康オタクの不養生 ・伊藤比呂美 猫婆犬婆 ・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように ・関容子 名優たちの転機/長塚京三 ・前橋汀子×さだまさし 長い音楽家人生の努力と挫折と幸運と ・福薗伊津美 「また明日」が夫・寺尾の最後の言葉 ・〈追悼 赤松良子さん〉樋口恵子 女性の地位向上に努めて70年 ・自社広告 ・「年金」アンケートのお願い ・読みたい本 ・田中泯 私の書いた本 ・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS ・戸田恵子 表紙のひと ・高橋大輔 氷上の表現を追い求める ・コウ静子 お料理歳時記/代謝を促す韓国のごはん ・わたしを癒やす美容時間 最新アイテムで鉄壁の紫外線対策を ・『婦人公論』女性の生き方研究所 「終活」あなたはする派? しない派?(前篇) ・〈婦人公論ff倶楽部 オープン記念イベント報告〉阿川佐和子×伊藤比呂美 年をとるって面白い ・〈婦人公論ff倶楽部 オープン記念イベント報告〉豊かな人生を招く老後の住まいの選び方 ・ごほうびランチ ・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~ ・新・心とからだの養生学 正しい「ウォーキング」 ・石田純子のおしゃれ塾 ・京の菓子、おりおり ・自社広告 ・〈第2特集〉墓じまい、どうしてますか? ・篠籐ゆり 〈ルポ〉苦労しながら私たちが改葬するまで ・吉川美津子/小西正道 〈専門家がアドバイス〉トラブルなく〝しまう″方法、教えます ・上野誠 祖父の建てた巨大なお墓を合葬にした ・「家事」アンケートのお願い ・自社広告 ・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう ・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。 ・中津川りえ 傾斜宮占い ・原田ひ香 月収 ・周防柳 恋する女帝 ・ひらめきパズル ・読者のひろば ・愛読者グループ便り ・高氏貴博 明治・大正・昭和を彩った魅惑のSPレコード ・プレゼント付き読者アンケートのお願い ・定期購読のご案内 ・高氏貴博 パンダ日和 ・婦人公論ff倶楽部Room ・ff倶楽部会員登録方法 ・阿川佐和子 見上げれば三日月 ・ヤマザキマリ 地球の住民 ・ジェーン・スー スーダラ外伝 ・GOMA Pick up アート ・次号予告 ・自社広告
  • フリマアプリで人生をふりかえる
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 自分に不要なそのモノ、他の誰かが必要としているかもしれません! フリマアプリを使って、手軽に”生前整理”&”終活”を。 ステイホームが続く今だからこそ、お家時間を使って、身の回りを整理してみませんか?  自分には不要になってしまったものが、他の誰かには必要なものかもしれません。フリマアプリは、そんな必要とする誰かが見つかる、効率的なツール。簡単に手放すのではなく、次に大切に使ってくれる人に譲る、引き継ぐ、そんな想いでフリマアプリを利用してみては。アプリ初心者の人でも誰でもできるようになる、アプリダウンロードから出品・梱包までをわかりやすく解説します。 第1章 こんな時期だからこそ、不用品を処分して身軽に  第2章 レベルに合わせて、まずはトライ!<初級編・中級編・上級編>  第3章 実は、お宝!? まさかなモノが売れるのです  実際にメルカリでお部屋の片付けを行う俳優・篠井英介さんのインタビューあり。売ってはいけないモノ集や、お部屋の片付ける気持ちに傾く、おすすめの書籍や映画もご紹介。

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  • プロが教える 本当の相続・事業承継
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続、事業承継のリアルな最新知識をプロ 2025年には全ての団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、その後「大相続時代」が来ると言われています。財産を相続する側もさせる側も、相続の知識を身に付けておくのが必須の時代です。特に2015年には相続税の基礎控除の大幅引き下げがあり、その後も様々な制度が見直されて、以前より相続が難しいものになっています。本ムックでは多くの現場に関わってきたベテラン税理士、弁護士、司法書士らの協力により、相続・事業承継で役立つリアルな最新知識を分かりやすく解説しました。 ≪目次≫ ■Part1 相続 編 ・複雑な相続、まずはここから 相続の基礎を知ろう ・これからの相続の考え方 節税からの脱却 ・相続税どころではない 最近の「大変な相続」 ・「不動産節税はもう終わり」は誤解 ・相続で揉めないための最新知識 ・「配偶者居住権」の賢い使い方 ・ベテラン弁護士が教える 相続の「意外な」トラブル事例 ・「長い老後」に備えられる 家族信託 ・家族で始めたい 最新「終活」マニュアル ・相続税の税務調査 調査官はここを見る! ■Part2 事業承継 編 ・これからの事業承継の考え方 ・経営者の高齢化に潜むリスク ・これからは「事業を再構築するため」の承継を ・経営者の相続対策 知っておきたい10のこと ・中小企業が主役の新しい受け継ぎ方 ■巻末付録 頼れる専門家が探せる プロフェッショナル名鑑
  • ペットを安らかに送る終活のすべて
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。? いつかはやってくる“お別れ”の日。 本書はペットを安らかに送るために何が必要なのか?どうすればいいのか? を解説します。 飼い主にとって避けたいが、いつかは“お別れ”を迎える日がやってきます。 もはや家族の一員であるペットも人間同様に"終活"を考える時代。 本書はきちんと送るために何が必要なのか?どうすればいいのか? をわかりやすく解説します。 葬儀の種類、安置の方法、業者の選別など、 時間がない中でも希望の送り方ができるように、タイムスケジュールに沿って紹介します。 気になるお金のことや、葬儀の後の供養、 そして昨今話題となっている“ペットロス”についても、 専門医による診断&ケアなど、終活のすべてがつまった一冊です。 看取り、葬儀、供養…飼い主だからこそ終活は考えましょう。
  • 法律の専門家たちが教える 今すぐはじめられる終活ナビ
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    「終活」。 人生の終わりを迎えるにあたって行う活動。 2012年の新語・流行語大賞で選出され、各雑誌に特集が組まれるなど、現在、終活が大きな潮流に。 本書では、類書と異なり、弁護士、相続診断士、税理士、不動産会社、終活カウンセラー、保険会社など各専門家が、相続の事前準備の重要性、相続税、エンディングノート、新しい供養の形、遺品整理、生命保険の活用法などを具体的なエピソードを出しながら解説し、終活や相続の話を身近に感じて頂くためのエッセンスを詰め込んだ「終活入門書」として最適な1冊となっております。 【著者プロフィール】 著者:レイ法律事務所 レイ法律事務所は、代表弁護士佐藤大和が2014年4月に設立。 メディア・エンターテインメント分野(芸能人・芸能事務所の法的トラブルなど)、学校事故、医道審議会、家事事件(相続、離婚、介護問題)、交通事故、労働事件、ママ友トラブル、刑事事件、企業法務など幅広い業務を取り扱う。 テレビ朝日「緊急取調室」、「グッドパートナー」、フジテレビ「リーガルハイ」など多くの人気ドラマの出演・監修も手掛け、『子どもたちを被害者にも加害者にもさせないために。』を信念に、CSRとして積極的に法教育にも力を入れている。

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  • 本日は遺言日和
    4.0
    人間いつかは…のために、遺言の書き方教えます! 小さなプランニング会社・弥生プランニングに務める新米社員の川内美月は「遺言ツアー」なる旅行企画を思いつきで提案する。ダメ元と思いきやすんなり実現の運びとなるが、神奈川・湯河原温泉の旅館「荻野屋」で始まった二泊三日のセミナーは個性派ぞろいの参加者たちに振り回されどおし。やがて、それぞれの人生へふれていくことで、美月は遺言を書くことの本当の意味に気づかされていくが、思いもかけぬトラブルが待ち構えて……笑いと涙のハートウォーミングな「終活」ストーリー。「遺言」と聞いて、「いずれ…」「関係ない…」「先のこと…」と考えてるあなた、必読です! 大ヒット『限界集落株式会社』著者が贈るハートフルストーリー! 「2泊3日遺言ツアー」改題。(解説/青木千恵)
  • 本当に正しい医療が、終活を変える お金と病気で悩まない!
    3.0
    本書は終活のための本です。よい終活とは、遺書を書くことでも、墓石を選ぶことでも、葬儀会社を選ぶことでもありません。健康な体と心をもち、心が最期の瞬間まで成長する。これによって、その人の寿命と健康寿命が一致し、できるだけ介護のない状態で家族や周りの人たちと最後まで幸せに暮らし、その人がこの世に生まれてきた証を残して、次世代にこれを紡いでいくことです。そのために一番大切なことが「心と体の健康」です。そのために、「正しい医療」が必要なのです。(本書「終章」より)
  • 本当に役立つ「終活」50問50答
    -
    「終活ブームだけど、自分は何をしたらいいの?」 「いきなりエンディングノートを書けと言われても…」 「終活って終い支度でしょ?」 「自分らしく、家族に迷惑をかけないにはどうしたらいいの?」 そんな、今さら聞けない疑問に葬儀のプロがズバリ答えます! <本書の特徴> 1 一問一答形式だから分かりやすい 「エンディングノートはなぜ必要なの?」「最近よく聞く家族葬って何?」「お墓選びのポイントは?」といった素朴な疑問に著者が答える構成です。 2 分かりやすくて深い内容 精力的に終活セミナーを開催し、多くの遺族と接してきた著者だからこそ書ける、分かりやすくて心に染みる内容です。 3 見落としがちな点もしっかりカバー 「こんなお墓は遺族に迷惑」「葬儀を簡素化するデメリット」「エンディングノートに書いてはいけないこと」など、従来の終活本がカバーしきれていない点にもきっちり対応しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 毎日ムック 完璧な終活 後悔しない「死」の準備(サンデー毎日&エコノミストPremium)
    -
    ※本書は、2019年8月23日~2022年12月11日まで配信していた毎日新聞出版『毎日ムック 完璧な終活 後悔しない「死」の準備(サンデー毎日&エコノミストPremium)』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。 人生100年時代のための終活まるわかり読本。 1 生前準備編――家族に迷惑をかけない! 2 大切な人の死を乗り越える相続編――“争続”にならない相続 3 後悔しない終活実践編――ほっといたら大変!このままじゃ死ねない! 4 人生の賢人たちの哲学編――人生100年時代の生き方、逝き方 《主な内容》 ●荻原博子直伝! 最強の相続&死の準備8カ条 ●丸わかり! 40年ぶりの改正相続法 ●“争続”にならない遺言の書き方 ●知っていれば避けられる! 遺言トラブル、悲惨な実例集 ●パソコン遺して死ねますか? ゼロからわかるデジタル終活 ●死後のトラブルを回避する秘策 ●エキスパートが指南! 死ぬまでに離婚 目次 ホンネ対談 吉行和子&冨士眞奈美 終活で身軽になる 【生前準備編】 生前整理 後悔しない、知っておきたい「死の準備」8カ条 エンディングノート 最低限コレだけは書いておく! 資産、保険、借金、連絡先リスト… 最強の遺言 “争続”を防ぐ遺言の書き方 遺言Q&A 知っていれば避けられる 遺言トラブル 傾向と対策 親子で終活 親が元気なうちにやっておく「情報収集」 おひとりさま 「独り暮らし」終活完全マニュアル 社告 【相続編】 親の急死 親が死んだら10カ月以内にすべきこと 相続法改正と盲点 荻原博子が説く最強の相続 改正のポイント1 大きく変わった相続のカタチ 不動産対策にはこんなリスクもある! 改正のポイント2 骨肉の争いを未然にシャットアウト 遺産トラブル対処法 改正のポイント3 知らないでは済まない! 新たな制度と権利 改正のポイント4 配偶者居住権・特別寄与料 得するケース、損するケース 家族信託の落とし穴 悪用される「遺産先取り」 だまされない自己防衛術 生前贈与 相続税よりお得? 生前贈与を賢く使う 税務調査 富裕層、無申告、海外資産…強まる国税の「網」 いらない不動産 “負”動産から逃れる方法 土地の評価 残された土地はどうする? 節税に使える3つのテクニック 事業承継税制 特例措置を使い倒す 「損しない」事業の相続 賃貸経営 迫る首都圏の「2025年問題」 アパート経営に仕込まれた時限爆弾 【終活実践編】 遺品整理・生前整理・特殊清掃 失敗しない!人生最後の大そうじ 葬儀と墓 かつての常識は通用しない! 生前に考えたい“死後”の世界 デジタル遺品 パソコン遺して死ねますか? ゼロからわかるデジタル終活 デジタル終活Q&A デジタル遺品との「別れ方」 終活の専門家 税理士、司法書士、社労士…相続で困ったら誰を頼ればいい? 遺贈 遺贈寄付という選択 熟年離婚 死ぬまでに離婚を成功させる方法 遺族年金 いくらもらえるか知ってますか? 残されたあなたの年金を試算する 【賢人たちの哲学編】 「死」と向き合う 人生を全うした日野原重明医師らに学ぶ「安らかに逝く」ための心得と準備 人生の手じまい 吉沢久子さんに学ぶ「旅立ち」の鮮やかな作法 理想の死後 女優・樹木希林さんの「死生観」に学ぶ 「逝き方」を選ぶ 最後のタブー 尊厳死という選択

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  • 「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた
    5.0
    終活の目的は、人生の幕引き準備ではなく、今後をより豊かに生きること。体が動いて、判断力のある今だからこそ、残される人のため、そして自分のための終活が始められます。エンディングノートの書き方から、葬儀やお墓の準備、医療や介護の希望まで。夫を看取った主婦と、働くおひとりさま女性が、終活アドバイザーとともに奮闘。“自分の最期”に向けた心構えとノウハウが詰まった、終活コミックエッセイです。
  • マンションの管理組合とは何か
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「マンション買うなら管理を買え!」と言われる。老いるマンションの「延命」と「終活」の法状況や現況を総点検する。管理組合の活性化で「長持ちさせる!」ために、管理組合関係者・住民〈必読〉の最新版。マンション管理計画認定制度にも対応。
  • 身近な人が元気なうちに話しておきたい お金のこと 介護のこと
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    親、子、配偶者、兄弟、親族、内縁関係、友人…… 身近な人が亡くなった後のトラブルを避けるために、いま何をしておくべきか? 終活に必要な心構え・手続き・お金のすべてがこの一冊でわかる! 突然やってくる身内の死―― 本人が“元気なうちに”知識を備えておくことで、いざというときあわてず、トラブル防止にもつながります。 「ああしておけばよかった……」と思ったときにはもう遅いのです。 「親が寝たきりになったら仕事を辞めないといけないの?」 「介護に必要な手続きやかかる費用がわからない」 「身内が亡くなったとき、どんな手順で葬儀を出したらいい?」 「相続の申告モレをして損をするのではないか?」…… 多くの人が持つそんな漠然とした不安。 それらを解消するため、お金のエキスパートであり人気ファイナンシャルプランナーの著者が、自らの体験をもとに「いまやっておくべきこと」「事後にしなければならないこと」をわかりやすく時系列で解説します。 「だれが、どこへ、いつまでに、なにを」提出するのかが一目でわかる「手続きチェックリスト」付き。 ●本書の5大特色 <元気なうちに> (1)事前に読んでおくことで、いざというとき慌てず、親族とのトラブル防止に (2)実例をもとに具体的な状況をイメージしながら、対処法やノウハウを学べる <亡くなってから> (3)実際に使用する書類を見ながら手順を確認できるので、頭に入りやすい (4)煩雑な各種手続きや時間に追われる葬儀の流れが一目で分かる (5)「手続きチェックリスト」を活用して、申告モレなし!
  • 看取り医が教える身近な人の“もしも”に備えるエンディングガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超高齢多死社会が間もなく到来する日本において、人生の終末期を心安らかに過ごすため、そして、残された家族に負担を強いないためにも、自らの人生を振り返り、身辺を整理する終活の重要性はますます高まっています。本書では、多くの方々の終末期に寄り添い、その看取りを行ってきた現役の医師を監修に迎え、医療や介護、看護の観点をより大切に考えた構成で、より良い人生の最終章を迎えるお手伝いをいたします。終末期の医療に対する意思表示などを、前もって家族などと話し合っておこうという最新の取り組み「人生会議」もしっかりと特集してお届けします。
  • 宮本武蔵に学ぶ『いい死に方』 生きること死ぬこと「五輪書」に学ぶ終活術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 読者の皆様は、おそらく宮本武蔵について、ほとんどの方がご存知だろうと思います。 佐々木小次郎との巌流島での決闘や、吉岡一門を相手にした大立ち回りなど、武蔵こそ史上最強と評価されることの多い人物です。 強さのみ追い求めたストイックなその生き方に憧れる人も多い一方で、(養子はいましたが。) 生涯、家族というものを持たなかったその生きざまには、ついて行けないと感じている人も多いのではないかと思います。 さて、宮本武蔵の著作である「五輪書」は、60歳を迎え死期が近いと悟った武蔵が、肥後熊本の雲厳寺の中にある洞窟にこもって、 二年近くかけて書き上げたものです。 死を迎えるにあたり、自分の習得した剣技や、人生で感じたことについて書き残そうとしたと武蔵自身が述べています。 つまり、兵法書として有名なこの本は、実は武蔵の終活として書かれたものだったのです。 この本を終活本として読むと、人がどう生き、どう死ぬべきかが見えてくる気がします。 人にとって、どうしても避けられない死、それが近いことを知った日本最強の剣豪が、それとどう向き合い、どう受け入れ、 恐怖を克服していったかを知ることで、筆者自身も、いずれ来る死を迎える心の準備をしたいと考えています。 さあ皆様も、一緒に終活本としての五輪書を読んでいきましょう。
  • 向き合う力
    3.7
    親との葛藤、仕事、結婚と離婚、子育て、大事故とその後遺症、終活……。誰しも、忘れてしまいたい「過去」、思い出したくもない「経験」の1つや2つはあるものです。でも、目を背けてばかりいては進めない「未来」もあるのではないでしょうか。いいことも、悪いことも、すべての経験には「意味」がある――。デビュー40年の女優が、生きづらさを抱えるみなさんに贈る、示唆に富んだ珠玉の一冊。(講談社現代新書)
  • 名僧たちは自らの死をどう受け入れたのか
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    親鸞、一休、良寛、西行、空海…悟りを開いた高僧としてではなく、一人の“生身の”人間として、人生の最晩年、迷い悩みながら辿り着いた人生の終い方とは。自らも僧籍を持つ著者が彼らから導き出した「不安」な人生の中に「安心」を見いだす生き方、終活のヒント。
  • 目的なき人生を生きる
    3.5
    人生を意味だらけだと思うと、「つまずきの石」につまずく。 死ぬまで競争? 勘弁して。自己実現など、小賢しい。終活、就活、余計なお世話。 それでも世間はやかましい。 社会に煽られ、急かされ続ける人生を、一体いつまで過ごせばいいのか。 「それは何のためだ、何の役に立つ?」世間は「目的を持て!」とうるさい。 しかし、人は生まれる前にその問いを立てたのか、死ぬ直前にその問いを立てるのか?? 「人生に目的はない」。そう考えた方が豊かな人生を過ごせると、反倫理を倫理学者が真面目に提示する。 『小さな倫理学』を唱える著者が贈る解放の哲学。 ■人生の答えはありそうだが、ないという形式でしか存在し得ない ■「幸せ」とは道路標識のようなものでしかない ■人生に目的があったら、生きる必要などない。「なぜ」なしに元気を出せることが大事 ■権力好きの本質は、他者から評価されること、褒められることや意識されることを何よりも求めることである ■人生論にしても幸福論にしても、一枚からなる決定版の処方箋を求めようとしてしまう。そんなものはない、いやあっては困るのだ。 ■後ろ向きに後ずさりしながら未来に向かおうとする ■<私>とは、光源ではなく、奈落、根底、暗闇、深淵なのだ ■友達の多い人は他人を攻撃することも得意な人だ ■現世において成功している者を来世においても成功させるために、つまり現実世界を二倍化するために宗教はあるのではない ■強すぎる感情は依存症だ。 ■目的がないとは、予めないということであって、最初から最後まで、現実化しないということではない。目的は最後に現れるのである。 ■目的は存在しない。目的は作るものだから。 ■人生は評価されるためにあるのではない。それが「尊厳」ということの意味である
  • もしもの時の「終活・相続」バイブル
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    会社を経営していた頃は「オレ様」として豪腕をふるってきたのに、引退してからもその生き方を貫ける人は多くない。 相続税対策のために生前贈与しすぎて希望していた気ままなサードライフを送れなくなってしまったり、認知症になってしまい、家族に入りたくもない介護施設に入れられてしまったりするケースは珍しくないのだ。 本書は、「最期のときまで自分(オレ様)らしくありたい」と願う読者に、その願いを実現するためには今からどのような準備をすればよいか、終活をどのように進めたら良いかを教える本である。 著者は、1995年に新宿総合会計事務所を開設してから、多くの中小企業の経営者と付き合い、会社経営から個人生活にいたるまでさまざまな相談に乗り、その問題解決に注力してきた税理士、瀬野弘一郎。 一緒に数々の苦難を乗り越えてきた「同志」である皆さんのために本書を執筆した。 ※「サードライフ」とは? 「セカンドライフ」が「現役を引退し、資産、時間、健康に余裕があるため、長年の夢を実現しようとする期間」であるのに対して、本書では「サードライフ」を「セカンドライフの次のステージ、すなわち人生の整理期間」と位置付け、皆さんのサードライフに役立つ情報を盛り込みました。 ※本書は、「改正相続法」(2018年7月公布)「新事業承継税制」(2018年4月改正)に対応しています。
  • もってけ屋敷と僕の読書日記(新潮文庫nex)
    4.0
    風光明媚な尾道に暮らす中学2年の鈴川有季(すずかわゆうき)は、ある日、奇妙な自動販売機を発見。100円玉を投入すると、大量の本と、その後ろから老人が現れた。本に埋もれた屋敷を終活整理する目的で始めたらしい。しかし、「どんな本にだって、救われたり感動する奴はいる」と熱弁する彼の言葉に有季の人生が動き出す――少年と、本をこよなく愛する老人との出会いを通して描く友情と恋と家族の物語。
  • もっと! ネコにウケる
    4.0
    猫専門医が、「ネコにウケる」暮らし方を教えます。 本書の方法で、ネコの態度がガラッと変わります。 ネコと暮らすステキな機会を得たのなら、ネコに“ウケる”暮らし方をしましょう! ※本書は、2014年10月に弊社より刊行された『ネコにウケる飼い方』、2015年2月に刊行された『ネコの本音の話をしよう』を再構成し、加筆・修正を加えたものです。 【目次】 第1章 もっと!ネコの本音を知る 第2章 もっと!ネコの不思議を知る 第3章 もっと!ネコのがまんを知る 第4章 もっと!ネコのココロと体を知る 第5章 もっと!ネコの変なクセを知る 第6章 もっと!楽しくもっと幸せに Q&A そのギモン、専門医が答えます 【著者プロフィール】 服部幸 (はっとり ゆき) 獣医師。東京猫医療センター院長。JSFM(ねこ医学会)理事。 1979年愛知県生まれ。 北里大学獣医学部卒業。動物病院勤務後、2005年より都内の猫専門病院の院長を務める。 12年に「東京猫医療センター」を開院し、14年には国際猫医学会からアジアで2件目となる 「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される。 猫専門医として、新聞・雑誌の監修やTV・ラジオ出演も多い。 著書に、『イラストでわかる! ネコ学大図鑑』(宝島社)、『猫とわたしの終活手帳』(トランスワールドジャパン)など多数。
  • もものこと 愛犬と老人の最期の日々
    4.0
    愛犬と老人深い絆を描く感動の終活譚 刈田有三81歳。かつかつの年金で生きている。心の支えは一緒に住む 愛犬のもも。刈田はももといられさえすれば幸せなのだ。ある日検診で 余命一年と宣告された刈田。里親を探し出すために必死で動き出す 刈田の行く手を待つ運命は…・? 読んだ人みなが心を震わせた老人と愛犬の深い絆を描く感動の終活譚です。
  • ゆる終活のための親にかけたい55の言葉
    完結
    3.0
    全1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日突然くる親との別れ。 コロナ禍、ましてこの超高齢化社会では、慌てない準備と心構えが必要。 しかし、実際のところ何をどう聞いておけばいいのか、そのヒアリングさえ難しいところがある。 そんな日常の少ない会話のなかで、お互いに理解しながら終末への準備をしなければならない…。 このデリケートな会話、親にかける言葉を、終活本を多く手掛けた冠婚葬祭のスペシャリストの奥山晶子が、実体験や体験談を元に、親も子も安心出来る、使えるフレーズ(言葉)を提案! 第1章 葬儀の心構えをしておくために 第2章 希望のお墓や供養の方法を知るために 第3章 介護や医療で迷わないために 第4章 スムーズな生前整理のために 第5章 財産や相続でモメないために
  • よく生き、よく死ぬための仏教入門―「神仏和合」の修験道ならではの智恵
    4.0
    「修験という日本独自の仏教のお坊さまが教えてくれる、我々が逝く前に知っておくべき仏教のことは?」終活を自分でなんとかするという思い込み、じつはそこに落とし穴があるのです。 葬儀や弔いの“意味”を知らないまま「終活」を行うと、遺された家族はもちろん、自分自身にも“重荷”を強いることになりかねない? 檀家制度が成り立たなくなりつつあるいま、「うちの葬儀のやり方」が機能しなくなり、家族葬、樹木葬、散骨……選択肢ばかり増え、たくさんの人を迷わせています。「家族のために」と行った終活がかえって家族に迷惑をかけてしまう……。そんな悲劇を招かないために必要な仏教にまつわる、そして弔いに関する知識を説いていきます。 本書は日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説いた本です。思索で仏教を理解したうえに、修行で仏教を体得した著者の解説は私たち日本人の魂に響き、古来から綿々と続く死生観に関してストンと腑に落ちるものがあります。まさによく生き、良く死ぬための道標となる書です。 主な内容 ●日本独自の葬式仏教●弔いの本質から離れてしまった終活?●よく生きることを学ぶのが葬式●仏教が難しいのは当たり前、なぜなら……●「自分が仏になる」、それが仏教の大きな特徴●悟る前に人を助ける●日本で変容した仏教●父を仏教、母を神道とする修験道●江戸時代の檀家制度はいまの日本で継続できない!? ●野球選手が参加する護摩行ってなに?―――etc.
  • 40歳から手に入れる 美しい歯と歯ならび
    完結
    4.0
    きれいになれる、若返る 心からにっこり笑えるように。 歯のトラブルや不安が消えるように。 30年後も、おいしくいただけるように。 この3つを提言に、歯列矯正や歯の手入れなど、40代以上の女性が知りたい「歯の情報」を網羅した本をつくりました。 本書のメインは、「大人の歯列矯正」。 「いつか 歯並びを直したいな」「ずっと口元にコンプレックスがある」と気にしつつも、歯列矯正は「お金がかかる」「子どものときにやること」というイメージが先行していて、興味があるけど踏み切れないという人は意外と多いようです。 著者の山崎さん自身も、数年間迷ってから48歳から歯列矯正を始めた経験者。ゆえに矯正の実際を体験者目線で伝え、迷っている人に役立つ情報を厳選することができました。「いまさら」ではなく、「いまこそ」矯正を考えるべきたくさんの理由を、本書では説明しています。 笑う、食べる、話す……。楽しいことはすべて口元から始まります。 さらに、「きれいになれる」「若返る」という外見の変化を、どんな美容方法よりも自然にかなえられるのが、歯のケアなのかもしれません。 美容目的はもちろん、口の中を健康にすることで、心身ともに豊かな美しい人を、本書といっしょに目指しませんか。 大人の歯列矯正、正しい歯磨きケア、ホワイトニング、老後の準備ほか、美人をつくる歯の情報をすべて網羅。みなさんの矯正体験記も紹介しています。 〔もくじ〕 第1章 矯正で歯並びを整える 歯列矯正を40代で始めた理由 「顔の下半分」で美人がつくる 「いまさら」ではなく、「いまこそ」歯を直す 年をとっても矯正はできる? 体験記1 「動機は老後。38歳から始めた裏側矯正」 3種類の歯列矯正 自分に合ったものは? 歯列矯正のお金の話 結局いくらかかったのか 2年という時間をどうとらえるか 体験記2 「マウスピース矯正で後戻りと嚙み合わせを改善!」 自分の願望と目的を整理してみる 後悔しない歯科医の選び方 歯を抜くか抜かないかの問題 体験記3 「30歳からの抜歯矯正、笑顔に自信が持てるようになった」 暮しのなかの歯列矯正 矯正にまつわるふたつのリスク 歯は、こんなにも動く 噛み合わせの悪さで、顔や体が歪んでくる? 歯並びを直して、よかったこと 体験記4 「カラーゴムモジュールで楽しい矯正ライフ」 装置が外れたら始まるリテーナー生活 第2章 日々のお手入れ 40歳から、日々のケアを変える 将来、歯を失わないために 基本の歯磨きをおさらいしよう 絶対に使ってほしいデンタルフロス 毎日のルーティンケアと週末のスペシャルケア 歯磨き粉選びで、変わってくること よい歯ブラシは、実力がこんなに違う 半年に一度、歯科でメンテナンス 私の「歯科選び」失敗談 大人の虫歯、絶対に防ぎたい 「まさか自分も?」気になる口臭の防ぎ方 歯の履歴書をつくってみる 第3章 白い歯になりたい 顔の印象は「歯の色」で変わる 白い歯を保つ生活習慣 銀歯を白い歯に変えたい 芸能人の歯の白さの正体 オフィスかホームか ホワイトニングのあれこれ 体験記5 「ホームクリーニングやってみた」 第4章 老後の準備 死ぬまでおいしく食べたい 歯を失なったとき 年を取ると、歯は 「歯の健康」が全身に影響する 「歯の終活」を始めました 70代の美人は、歯がきれい
  • 令和最新版 週刊文春 死後の手続き100の疑問
    4.0
    40年ぶりの民法大改正に完全対応! 読者からの疑問に65人の専門家がお答えします! ◎「死後の手続き」読者からの100の疑問 1 葬儀・解約などの疑問31 2 墓の疑問24 3 実家の整理・遺品の片づけ疑問22 4 相続の疑問23 ◎第1特集 これで安心!「死後の手続き」 ・親が亡くなったら「行くべき場所と必要物」&事前に「親に聞いておくこと」 ・これで大丈夫!決めるのは5つだけ「葬儀」の手続き ・遺品の片づけ」完全ガイド ◎第2特集 絶対に失敗しない「相続」完璧ガイド ・65歳になったら 相続「やることリスト30」 ・民法40年ぶりの大改正で 妻が得する新・相続術 ・「争族」を防ぐ!「遺言状の書き方」完全ガイド ・国税OBが教える 絶対損しない「相続税」完全ガイド Part1 相続税対策の「3大勘違い」を徹底解説! Part2 これが正解! 相続でまずやるべき「3大ポイント」 ◎第3特集 人生100年時代 今日から始める備え方 ・失敗しない「老親との同居」 ・人生100年でルール激変 「老老時代」の罠 ・100歳人生の資産防衛「未来年表」 ◎中尾彬に阿川佐和子が聞く 中尾流「終活」の極意
  • 令和川柳選書 憩いのひととき
    NEW
    -
    1巻880円 (税込)
    令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち千葉を代表する川柳作家・渡辺柳山のベスト作品集! 川柳の投句をひねる至福時 隆起して脚光あびるチバニアン 終活で戒名までも決めちまう 指先が触れて戸惑う初デート 過疎の街カーブミラーも割れたまま
  • 令和版 家族葬ハンドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 後悔のない家族葬を知りたい人必読。 従来型との違いや家族葬のメリット、デメリットを徹底紹介。 知りたい箇所の拾い読みもOK。 長寿時代、家族・親族が減り、勤務先の義理も遠い昔になるため、 激増している小規模の葬儀=家族葬。 家族葬を実現するためのノウハウをまとめた本書は、 準備、決断、しなくてはならないこと、 葬儀社とのやりとり、お金のこと、 周囲への連絡、手続きや届け出など、 家族葬ならではの情報と解説、アドバイスで構成。 普通の葬儀とはどこが違うのか、 家族葬のメリットやデメリット、気になるお金のこと、 基本的な疑問、臨終から通夜、告別式、火葬、 初七日や精進落とし、法要の流れと家族の役目、 マナーやふるまい方、葬儀後の届け出や始末など、 家族葬の基本と注意したいところがわかるコンパクトな一冊。 「邸宅葬」のようなホットな話題の葬儀スタイルの情報も。 長年、大手葬儀社で数多くの葬儀を手がけ、 現在もエンディングに関するプランニングやプロデュースを行っている柴田典子氏を監修に、 実際の取材や例を盛り込み、いちばん新しい家族葬情報を親切に編集。 柴田 典子(しばたのりこ): エンディングデザインコンサルタント。 厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。 株式会社オフィス・シバタ代表取締役。 神奈川県の葬儀社を経て電鉄グループの葬祭会館に入社し、総支配人を務める。 新規葬儀社の立ち上げにも携わり、「お客さま目線を読む」社員教育で顧客リピート率55.5%を獲得。 2005年に独立し、株式会社オフィス・シバタを設立。全国の葬儀社にて教育コンサルティングを行う。 葬儀のプロかつ主婦として培った介護・見送り経験に基づいた的確なアドバイスが支持され、 葬儀業のみならず、高齢者支援事業を担うさまざまな分野にて「終活」などを指南し、雑誌等でも活躍中。
  • 令和版 墓じまい・改葬ハンドブック
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 遠いお墓、継ぎたくないお墓、先祖からの古いお墓。「お墓、どうしよう」を、きっぱり解決!後悔のない改葬・墓じまいに! 古いお墓をクローズしたい、自分の代でリセットしたい、今よりも便利な場所に移したい……。 重くのしかかるお墓の問題を整理して、解決するための具体策をコンパクトにまとめました。 スムーズにお墓をクローズしたり移したりするために知っておきたいことや、実際の進め方、ノウハウなどをわかりやすく解説。索引つきなので、必要なポイントから読むこともできます。 【内容】1章 今のお墓をどうにかしたいなら2章 望むお墓の形はどれ??お墓の基礎知識?3章 お墓の引っ越し「改葬」4章 お墓の片づけ「墓じまい」5章 トラブル例と解決法 Q&A 大橋 理宏(オオハシマサヒロ):お墓コンサルタント。国家検定石材加工1級・石材施工1級技能士。株式会社大橋石材店代表取締役。お墓のみとり?代表。家業である大橋石材店にサラリーマンを経験後に入社。現場施工の職人として活動後、2008年に代表取締役就任。墓石に関することを含む、終活についての消費者向けセミナーなどを主催。また、業界内での素早い取り組みなどから同業者や連携する事業者向けセミナーやプロジェクトを多数企画、実践する。2018年に「墓じまい」の生前予約の墓じまいとして「お墓のみとり?」のグループを立ち上げ、お墓の今後に迷う生活者に向けた活動などもしている。

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  • すぐ死ぬんだから 第1話
    完結
    -
    『終わった人』の内館牧子と『ヘルプマン!』のくさか里樹がタッグを組んで贈る、話題の「終活」小説のコミック化!!
  • 老活の愉しみ 心と身体を100歳まで活躍させる
    5.0
    終活より老活を! 眠るために生きている人になるな、精神的不調は身を忙しくして治す……小説家で医師である著者が、長年の高齢者診療や還暦での白血病の経験を踏まえて実践している「食事」「習慣」「考え方」。誰一人置き去りにしない、快活な年の重ね方を提案。
  • 老後の住まい  結びの家からあの世の居場所・お墓まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「100年時代」といわれる昨今、老後資金がないと不安を抱える方たちに、1970年事務所創業後半世紀以上の税務経験を蓄積してきた超ベテラン税理士が、遺された家族も含め、周りのみんなが幸せになる「終活」方法を伝授します。あなたの家は老後も住み続けることができますか? 「あの世の居場所」の優劣は、残りの「生き方」によって決まります。安心・安定した「余裕資金」のつくり方から、「空き家」の処理、「墓じまい」まで、税務実務の傍ら大学で講師・教授を務め、50冊以上の著書を出版し続け、不動産知識にも精通した著者が、図解と解説による100の見開きページ構成でわかりやすく指南します。この本を読み終えた後、あなたはすばらしい「結びの家」にたどり着くことができるでしょう。
  • 老年書生のこだわり
    -
    「こだわり」は人の数ほど広範でかつ多様である。 『もの言える老人のための条件』『新・老年書生の境地』に続く第3弾。 著者が習慣化していること、関心が高いものを中心に、科学的根拠は必ずしも明確とはいえないが、これらのこだわりの成果によって、73歳の著者は心身ともに健康であるという。多くの同年輩の方に読んで、参考にしていただければ幸いである。[第1章]は「老年書生のこだわり」として著者の体験談を披露。(1)健康へのこだわり、(2)書くことへのこだわり、(3)学ぶことへのこだわり、(4)興ずることへのこだわり、とした。[第2章]は「こだわりを捨てて現実と向き合う」として、現在の自己中心的な風潮を改め少し肯定的に見てはどうかという提言。(1)格差社会の現実と向か合う、(2)多様性社会の現実と向き合う、(3)欲に対するこだわりを捨てる、とした。[第3章]は「再びのこだわり」として人間の生き方の基本を改めて問い直し、残された人生の「終活」を想定。(1)期待される人間像―品性、(2)最後のミッション、である。「こだわり」から入り、「こだわり」を捨て、再び「こだわり」に回帰する。それが著者の希求する生き方である。その過程において著者は、自己の価値を再認し、評価される社会的自己を見出すことができればいいと考える。本書は実践的倫理および処世に関する提言の書である。
  • 60歳になった長男のお仕事
    -
    親の一人暮らし、認知症、介護、そして親が亡くなれば葬式から相続の手続き、墓、実家の片付けまで、60歳を過ぎた長男の「仕事」は大変だ。しかも自分自身の終活問題まで。自身もそんな長男のひとりである著名な国際ジャーナリストが、自己の体験を背景に現代の家族と社会の問題を分析・整理し、深い共感をもって綴る新タイプのノンフィクション・エッセイ。
  • 65歳になったら書いておく エンディング・ラブレター
    -
    年齢を重ね、人生の節目を迎えたときや、人生の最期を意識しはじめとき。 あなたの大切な人に、感謝と愛を込めた「エンディング・ラブレター」を送ってみませんか。 人生を共に歩み、喜びや悲しみを分かち合ってきた人たちに、心からのメッセージを伝えてください。 きっと、手紙を受け取った方々は喜び、感動するはずです。手紙をもらうのは本当にうれしいことですから。 また、「エンディング・ラブレター」は終活、相続にも効力を発揮します。財産をどのように受け継いでほしいのか、あなたの思いを手紙にしたためましょう。 手紙を書き慣れていない方でもご安心ください。本書では誰でも、すぐに手紙が書けるように、20ほどの文例を掲載して、文章構成の仕方、感謝の表現方法などを、具体的に詳しく解説していきます。
  • 60歳からの「しばられない」生き方
    3.3
    「定年後人生」の達人が教える  人生初の自由を手にするための指南書  「楽しさ」など、どうでもいい。 定年後は二十年もあるのだ、セカンドライフを大いに楽しもう、 という言葉は、そのとおりではあろうが、浮ついてウソくさい。 そんなに楽しいことがあるわけないのである。 そこには、せっかくの二十年を愉しむことができないものは、だめだという響きがある。 それがやかましい。 「なにもしなくていい」という選択肢を入れる。 六十歳の定年で(現在は六十五歳が大勢か。ゆくゆくは七十歳か?) 会社を辞めて、社会から降りる。 最大の収穫は、なにもしなくていい自由が手に入ることである。 もちろん、なにをしてもいい自由も手に入るが、 実際には、なにかをしなければならないという軛(強迫観念)からも自由な、 なにもしない自由のほうがわたしにはうれしい。 定年とは、社会の「しばり」から解放される絶好のチャンスである。 【目次】 序章 しなければならないことの不自由 第1章 人はしても自分はしない  ・人が持っていても自分は持たない  ・モノにしばられない  ・人がけなしても自分はほめる …他 第2章 常識にしばられない  ・健康に過度にとらわれない  ・お金にしばられない  ・家族にしばられない …他 第3章 世間にしばられない  ・世間体は自分体である  ・人の評価を気にしない  ・「いい人」をやめない …他 第4章 言葉にしばられない  ・「楽しさ」などどうでもいい  ・「終活」なんて言葉は意味がない  ・「後悔しない人生」など浅ましい …他 第5章 メディアにしばられない  ・不快なニュースは避ける  ・テレビ御用達の「専門家」はほとんど信じない  ・なにが「Jアラート」だ …他 第6章 人はしなくても自分はする  ・人に相談しない  ・権利に寄りかからない  ・「自分はしない・する」勇気 …他
  • 60歳。だからなんなの
    -
    揺れる60代!「いい年」なんて言っていられない! 60歳なんておばあちゃんと思っていたけど、なってみると景色が違う。まだまだ未完成。やりたいことは山ほど。一方で、親の介護、自分の老後も視野に入ってくる。そんな60代の揺れる本心が開けっ広げに語られる。シングルマザーの母のもとに生まれ、モデルとして15歳から家族を支える。トップモデルとなり、2度の結婚、2度の離婚。娘と息子をひとりで育てる。母は78歳になっても彼のもとへと家を出た。 その母が80歳を過ぎ、認知症に。在宅介護をするなか、著者に衝撃が訪れる。母の日記を見てしまったのだ。そこには娘への罵詈雑言が書きつけられていた。母との葛藤を抱えつつも、介護は続く。徘徊が始まり、介護施設を探すことに。ようやく見つかった介護施設で母は2016年6月に旅立った。母の介護はこれでよかったのか……著者は自分の終活を意識するなかで、自ら介護施設で仕事をしてみる。現場で実体験したからこそ、60代のいまをどう生きていきたいかが見えてくる。介護抜きに後半生は語れないが、いまを楽しみながら、心の予習をする姿が明かされる。
  • 我が家のお墓 ~あなたと親のお墓選びから新しいお墓のスタイルが分かる~
    -
    これを読めば「我が家にピッタリのお墓」が一目でわかる! 「縁起でもない」と家族での話し合いを避けてしまいがちなお墓の話題。 本当はもっと自由に家族の事情にあったお墓選びをするべき時代に来ています。 代々のお墓を持つ人も、一代限りのお墓を探している人も、お一人様もそれぞれが納得できるお墓の選び方を、樹木葬という新しい埋葬スタイルを中心に紹介しています。 あなたの家族構成や予算にあった選び方のヒントも学べ、読むと気持ちが軽くなる終活本です! 【購入者様への特典】 「あなたの希望にあったお墓の選び方一覧表」PDFテキスト 【著者プロフィール】 著者:仰倉 あかり 1969年生まれ 福岡県出身 ホームヘルパー2級資格所持 介護の現場に立っていた頃、多くの高齢者から、胸に抱えたまま人に相談できずにいる生き方、逝き方への悩みや本音を聞いた経験を持つ。家族関係が時代とともに変化する中で、お墓に対する認識の世代間のズレや、若い世代の墓守りに対する精神的・金銭的な悩みにも触れたことで「自由なお墓選び」の必要性に気づき、本著を手がける。 デザイン関連、サービス関連の職を経てフリーライターへ。 ヘルスケア、企業ホームページ等のライティング、各種インタビュー記事など多く手がける。

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  • 私が死んだらどーなるの?おひとりさまの後始末 ~マンション・ペット、貯金・遺品、葬儀・お墓~
    -
    ※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 おひとりさまは、最期まで楽しい! 2025年の日本では、 6人にひとりが「ひとり暮らし(独居)」になると言われています。 特に高齢者の独居率は急上昇! いわゆる「おひとりさま」が珍しくない時代です。 しかし、 そこそこ楽しい毎日を送るおひとりさまが ふと不安になる瞬間があります。 「老いと死」に直面したときです。 気づかないふりをしているけど、 迫り来る老いからは逃げられない。 いつまでひとりで暮らせるか? 病気になったらどうしよう? 万が一、うっかり、死んじゃったりしたら、 お墓やお葬式、 遺品や遺産、 そして飼っている愛しいペットはどうなるの? 姑を見送り、息子が巣立ち、そして夫と別れて、 自由気ままなおひとりさまを謳歌する イラストレータ&漫画家・なとみみわが 終活エキスパートに会いに行き、 楽しい最期を目指す「おひとりさま終活」の決定版! なんだか歳を取るのが楽しみになってきたかも!? 目次 1章 後始末、はじめの1歩  2章 頼れるのは誰ですか?  3章 死んだ後、私はどこに行くの?  4章 私の財産どうしよう?  5章 いつまで自宅にいられますか? 6章 残したままでは死にきれない (底本 2024年4月発売作品)
  • 渡る老後に鬼はなし スッキリ旅立つ10の心得
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    「おしん」「渡鬼」など人気テレビドラマの脚本家は91歳、一人暮らしだ。葬儀なし、友なし、子なし、さまざまな因縁を絶つ「後悔なし」の終活宣言である。女学校時代の恋、役者もし、松竹第一号の女性脚本家など波乱の人生も振り返る。
  • フリーランス大全
    NEW
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    話題のインボイス制度もしっかり網羅! 稼ぎ方、届け出、備えまで― フリーランスが老後まで 安心して暮らせるお金のぜんぶ 「人生100年時代」。現役世代として活躍する時間が長くなり、 かつ必ずしも安定した雇用が期待できるとは限りません。 これからの時代、誰しもが「フリーランス」という選択肢を考えることが必須となりました。 また、SNSの普及によってフリーランスの仕事の幅も広がりつつあります。 本書では、フリーランスの生き方働き方から、フリーランスとして知っておくべき お金のこと、老後のこと、各種社会保険制度や法律などを、 自身もフリーランスとして第一線で活躍し続ける、 社会保険労務士でFPの井戸美枝氏が、わかりやすく解説します。 【著者】井戸美枝/ファイナンシャルプランナー(CFP(R)認定者)、社会保険労務士、 経済エッセイスト。前社会保障審議会企業年金・個人年金部会委員。 国民年金基金連合会理事。講演や執筆、テレビ、ラジオ出演などを通じ 生活に身近な経済問題、年金・社会保障問題について解説している。 近著に『今すぐできる!iDeCoとつみたてNISA超入門』(共著、扶桑社)、 『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!増補改訂版』(日経BP)、 「お金がなくてもFIREできる」(日経プレミアシリーズ)、 『最新データと図解でみる 定年後のお金と暮らし』(宝島社)、 『親の終活、夫婦の老活』(朝日新書)など多数。

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